ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

220613 撮影会下見、千光寺のアジサイ、佐賀競馬場、なかなかの1日でした。

2022年06月13日 | 写真愛好会

 所属する写真愛好会の先輩、83歳のYさんと週末の撮影会の下見をかねてでかける。土曜日の予定が雨模様で日曜日に延期。走行距離70km、経費:千光寺入園料300円、昼食ラーメン代600円、競馬入場料100円。Yさんがガソリン代として1000円負担してくれた。9時にYさん宅出発、29km1時間。10時すぎ着。筑紫野久留米線、小郡廻りで行って、善道寺方向へ。途中、Yさんのマル秘スポットを紹介いただく。こういう熟練の移転が二人旅のいいところですね。

  

 1000年ほどの歴史をもつ栄西が開祖の曹洞宗千光寺。別名アジサイ寺、7000株のアジサイがある久留米の名所。駐車場は5~60台はあるが観光バスなども入っており15分待ち。コロナで寺の経営も窮屈。初めて観光バスをうけいれたと住職のお話。紫陽花は7分咲き。今年は雨が少なくアジサイが熱中症と住職のご冗談。量は7000株、十分だが色合い、しっとり感はばらつきありということか。

   

この場所は7年ぶり。花の撮影はなかなか難しい。アジサイを撮るのではなく背景を創造するセンスが必要とはプロの弁。木漏れ日や地面、アジサイそのものを丸ボケの対象にする。暗い背景を探す。前ボケ、後ろボケの間に狙いのアジサイを入れるなどなど。従ってレンズは中望遠、50mm単焦点、マクロレンズなどがよい。

約1時間半撮影。まあまあの出来。東南アジア、欧米、外人客も数組。11時半千光寺出発筑後川をわたった大橋かどの「大龍ラーメン」、並みラーメン600円。味は並ではなく、チャーシューも何枚かのった豚骨ラーメン。久留米はラーメンの発祥地、うまかったですよ

   

34号線に入って佐賀競馬場に向かう。競馬場は初めて。もちろん馬券も買ったことはない。写友がレースの流し撮りをしていたので今回の撮影スポットに。佐賀県鳥栖市江島町字西谷にある。入場料100円(入場ゲートに100円投入)。第一レースが13時40分の予定が14時半になっていた。

3階まである建物。ここは芝ではなく砂地、レース前にトラクターがコース整備をしている。まずは場内視察。パドックなどもみる。無料のレース新聞などみると初出走馬が多い。地方競馬はサラブレッドの初舞台のようだ。第3レース15時45分まで撮影。レースは大体40分間隔。あれこれ作戦をねりながら撮影を楽しめまた。ほとんどの客は予想新聞などみながら穴馬券をねらう。カメラぶらさげうろうろしているのは我々くらい。

流し撮りを当初ねらっていたがコーナーで砂煙をあげながら競走馬がもみ合う場面が面白そう。雨ならドロンコで大変かも。食事は場内にカレーなど軽食、IF場外には屋台店舗などあり1日家族連れで楽しめそう。

   

16時、競馬場を後にして家には17時帰着。結構充実した1日でした。

 

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201119 紅葉撮影バスツアーその3、阿蘇郡小国町の遊水峡へ!!

2020年11月19日 | 写真愛好会

日田の天然アユ料理店を14時出発、今回の撮影ツアー最終目的地、小国の遊水峡にむかう。8年ぶり。途中、日田の松原ダム(映り込みが美しかった)や下条の大銀杏(すべて散っていた)など通過して15時到着。

 

どんよりの曇り空で紅葉もほぼ終わりの感じだった。第三駐車場にマイクロバスをとめて、管理人のおばさんにひとり300円の入場料。おばさんの勧めで前回行っていなかった倉本滝に向かう。10分ほど歩いて滝に出た。午前中から山道などで歩き疲れ足もとがおぼつかない。皆が行く通称カッパ滝より落差は低いが水の落下形状は変化がありそう。紅葉というより黄葉といった感じ。

高速、低速両方のシャッターで撮影。簡易三脚をバッグに入れたままだったのをやっと出してND16フィルターをつけて1~3秒の低速シャッターで撮影。真っ赤な紅葉がないのは少し寂しい漢字。

撮影時間が16時20分までだったのでもとの駐車場に戻り、再度NDフィルターでの長時間露光で撮影。

いつもの夏なら子供たちの歓声がきこえる遊水峡だが今はさびしい晩秋の景観。

水の流れの面白さを狙う。

 

 

 

メンバーの一人がカッパ滝に向かったが上流に別の土地管理人がいて通行を拒否された。どうやら上流と下流の管理権でもめている感じ。粘ったらしいが結局時間もなく引き返してきた。観光地もいろいろあるね。シニアがふえ、インスタグラムや何やかやで観光客がふえるとこんな問題も起こりがち。

16時20分、日田インターにむけ出発。途中道の駅にたちより、支給された1000円の買い物券で土産物や酒類を調達。バス車内での打ち上げは換気もしながら静かに実施。朝、集合したミニストップに19時、無事到着。今回は役員幹事のメンバーの努力でゴーツートラベルやイートを利用35%びきの会費7500円でツアーが実施できてよかった。

今回の作品は12月例会にもちより合評となる。楽しみである。お疲れ様でした。12000歩、歩きました・・・

 

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170902 同じ写真仲間、太宰府「アンダンテ写真展」を見てジムへ。夜、妻と九博、ラスコーナイトへ!

2017年09月02日 | 写真愛好会

 われわれの写真愛好会の先輩格にあたる太宰府「アンダンテ」写真同好会の写真展をみるべくイキイキ情報センターにでむく。

 写真に一家言をもつセミプロ級のメンバー。なかなかの力作ぞろいで刺激になり参考になった。会長のTさん、今までどちらかというと奇をてらった写真が多かったが原点回帰したとのこと。オーソドックスな心にしみる風景写真をだしておられた。Kさんによるとフイルム写真でしょうとおっしゃる。たしかに空気感のある味わい深い写真でした。そのKさんのヒガンバナの写真、赤の誘いという作品、まさに妖花のおもむきですね。これからの撮影のヒントにしたい。

 会場奥のトレーニングセンターに行き汗を流す。自転車こぎ20分70Kcal,ウオーキング&jogging30分150Kcal,大胸筋プレス20×2、ダンベル5Kg10×20×10、スクワット30回など。シャワーをあびてさっぱり。週2回ペースに近づいてきたが体調は良い。

 夕食後妻とナイト九博(17~20時)へ。特別展・世界遺産ラスコー展が明日最終日。18時九博の駐車場に止め3Fの特別展会場へ。昼間は多かったようだがナイトコースはちょうどよい込み具合。

現代人の祖先クロマニヨン人が2万年前、フランス、ラスコーの洞窟に壁画を残した。600頭に達する圧倒的な数の動物画が残されており、1mm以下の精度で再現された実物大の動物壁画が展示されている。

投槍器など狩猟生活をするための道具類が展示されており面白い。

後期旧石器時代、2万年前、想像を絶する世界だが我らの祖先が生きていたのだからね。マンモスの牙やトナカイの頭蓋骨などがなまなましい。1時間あまり太古の世界にひたったあと外に出る。ヒヤッとしてもう秋の気配。

九博の夜景が美しい存在感を示している。近くのディスカウントストアによって焼酎、甘酒、アイスコーンなど入手して帰宅。今日もまずまず元気に一日を終えることができました。感謝!

 

 

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170901 パープル写真展終了。朝夕涼し。久方ぶりにハリルジャパンがスカッとさせてくれました!

2017年09月01日 | 写真愛好会

 24節気では処暑の次候。天地始めて粛し(さむし)、ようやく暑さが収まり始め、夏の気が落ち着き、万物があらたまる時期とされている。まったくもって旧暦の24節気はよくあてはまる。一度は行ってみたいと思っている富山市の「おわら風の盆」がはじまるがもともとは作物の無事を祈る風鎮めの祭りだったらしい。二百十日でまた台風の心配な9月長月(ながつき)に入った。

わが写真愛好会の年2回目の地元パープルプラザでの写真展が昨日、閉幕。

 

筑紫野再発見と自由課題の2テーマを設定、14名のメンバーが各2点を出品、去年より3倍の芳名録記帳やアンケート回収の実績があがった。

 顧客誘引の大型ポスターを入り口に作ったり、午前中当番を毎日つけたり、西日本新聞に取材依頼、新聞掲載など増客作戦の成果だろう。愛好会は結成10年を超すクラブだが、うかうかするとマンネリになりかねない。高齢化が進む中、元気のあるものがどんどん意見を出していかないとだめですね。アンケート結果は4日の例会ででてくる。どんなふうにお客さんは感じてくれたか楽しみだ。

 岡山在住の息子が福岡での会議出席のついでに自宅に立ち寄り、母親の手料理に舌鼓をうって、昨日かえって行った。44歳、男のゴールデンエイジ、私もその年には沖縄の支社長をして、仕事漬けになっていた。メンバーからのメールに回答を発信している息子の姿をみて、私も当時のことを思い出す。まあ元気にがんばってもらいたいものだ

 サッカーW杯アジア最終予選、過去勝てていないオーストラリア戦、来年のワールドカップロシア大会の出場権をきめる天王山。去年9月の最終予選初戦、ホームでのアラブ首長国連邦戦で2対1で敗れて本戦出場が危ぶまれたが、ハリルホジッチ監督の大胆采配に若手がこたえてくれて快勝、ロシアへの切符を手にした。

 フル出場のベテラン長友がゴール前にできたスペースにクロスをいれて22歳のFW浅野が走り込みドンピシャの先制ボレーを決め、後半37分押され気味のなか21歳の井手口が強烈なミドルシュートを決めてくれた。本田、香川の旧勢力をベンチに引っ込めて若手を思い切って使った監督の絶妙の采配。日本サッカーも世代交代期をむかえたようだ。

 まさにサポーターはじめテレビの前でみている日本人が期待する、サッカーのドンピシャゴールの取り方のモデルケースを見せてくれた。ひさしぶりにスカッとさせてもらいました。

 しかしハリル監督の半生は壮絶ですね知りませんでした。現役引退後戻った旧ユーゴスラビア、友人同士だったものが獣のように殺し合う、宗教が違うだけで憎み合う。17年間の選手生活の報酬をビジネスに投入したがすべて破壊された。なにもかも失ってフランスに移住、サッカーの指導者資格をとるのに3年もかかったとある。監督と選手のメンタルギャップが想像できるね。来年6月、ロシアでのハリルジャパンの戦いぶりが楽しみだ。

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170703 閃輝暗点、ギザギザ鈍頭痛! 写真愛好会月例会、8月写真展対策など。カメーリア鉄橋!

2017年07月03日 | 写真愛好会

 朝、視点の先が見にくくなり、眼をつぶるとギザギザがみえる、いつもの閃輝暗点。冷たいタオルで目頭や首筋をひやしてじっと寝ているとギザギザが収まる。頭が重い。偏頭痛が起きる人もいるらしいが私の場合は頭が重い感じ。一度脳神経外科を受診した方がよいかも。眼の奥の毛細血管が収縮したりするとき起こるらしい。朝食をすませ、家周りの掃除をして株価チェックをして、コミセンにでかける。10時から写真愛好会の月次例会。

(筑豊本線 原田方面へののぼりが1両、やってきた18:16)

8月の写真展の打ち合わせ。アンケートをどんな内容でするのか意見交換。ああでもないこうでもない皆好き勝手に意見。おもえばどうでもよさそうなこと,役員にまかせておけばよいようなものだ。

1時間ばかりで討議を終え、それから作品の合評。先月の撮影バスツアーの作品を各自USBに3点いれてきて、プロジェクターで投影して講評、意見交換。10数名いるので結構時間がかかる。ひとり5分程度。それぞれ自分で良いと思って撮った作品。違う視点での意見は参考にはなる。が、好きなように撮って自分が気に入ればそれでよいようにも思うが・・・・

1時過ぎ帰宅。まだ頭は重い。簡単に食事をすます。今日も蒸し暑い。30度を超えている。市から熱中症注意報がでている。息子から久しぶりにラインで熱中症に注意してと言ってきた。昔は日射病は聞いたことがあったけど熱中症など言い出したのは最近だよね。しかしこれで救急車で運ばれる年寄りが結構いるようだ。

夕食。ビールを飲むのをやめて、1週間ほど前ロケハンにいったカメーリアそばの鉄橋に筑豊線の列車と夕日をからめた写真を撮りに行く。まったくのローカル線だから通勤時間帯にやっと上下1本くらい。タイミングはずれるが西鉄大牟田線が交差するように通過してゆく。5分後のぼりがやってくる。多重露出でJRと西鉄を鉄橋で交差させる作戦だったが多重露出の操作ミスでドッキング失敗。

まあ、なんいうか機材をもっと知り尽くし暗闇でもできるくらい操作に習熟しないといかんね。おおいに反省。1両列車はスローシャッターで動きを出したがクロス作戦は見事失敗。

夕日もずっと右手に落ちて鉄橋には夕日があたらず。19時半日没、夕日を単体で撮る。

まあ、なかなかうまくいかないものだ。

20時前、鉄橋の下側チェック。夕日を逆光でうつして車両を鉄橋上でシルエットにとってもよさそうだね。またチャレンジしてみよう。頭が重かったのもしばし忘れた2時間でした。

 

 

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170614 撮影バスツアーその3.アジサイの宝八幡宮で白イノシシ遭遇、竜門の滝で10秒撮影!!

2017年06月14日 | 写真愛好会

 くじゅう花公園から玖珠町の宝八幡宮に向かう。メンバーは疲れがではじめウトウト。開花情報がつかめていないので早すぎれば竜門の滝に変更することで移動。新聞のアジサイ情報ではアジサイ名所は皆3~5分咲き、満開見ごろは2~3か所だった。滝を通過して細い道に入ってゆく。中型バスで13人だから2席で1人、ゆったりしているのはいいがマイクロでないので狭いところは大変。しかしさすがプロですね。なんとか取りまわしてくれる。

満開になったらすごいなと思わせる景観。アジサイ祭りは7月1日からになっていた。とりあえず下車して散策。紫陽花は白に始まり青、紫、淡紅とかわってゆく。だから別名七変化、八仙花という。俳句碑が林立、この字は何と読むの?とメンバーに聞かれる。それはよひら!!別名、四ひら、季語になっている。今、漢字変換できません。ごめんなさい。

白いいのししが3頭。このイノシシにあえると幸運がまいこむとか。

竜門の滝にたちよることになる。夏はキャンプで子供たちがいっぱい来るとか。上から滑り台みたいに流れおちるらしい。

NDフィルター4と16を重ねて長時間露光に挑戦。流れは糸状に水面は鏡のようになりはする。がそれほど感動ものではない。F22、シャッター10秒くらい。

 125分の1くらいで普通にとったもの。17時半、帰路に着く。道の駅、「童話の里くす」にたちより酒さかなを調達、いつものパターン。15名参加予定が13名になったので当初会費が5000円からワンコインプラスになったが大変充実した撮影会だった。14000歩、歩きましたから写真趣味は全く体力勝負の趣味になりつつあります。平均年齢75歳レベルで皆よく頑張りましたね。酒代もいれて総経費8000円くらいでした。無事m事故もなく帰れて運転手さん、世話役のみなさんありがとうございました。生酒とシイタケのつまみ結構でした。19時半帰宅。

 

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170612 撮影バスツアーその2。長者原でエビ天そば、タデ原湿原散策、くじゅう花公園へ!

2017年06月13日 | 写真愛好会

 朝一の九重往復2時間トレッキングで少々エネルギーを消耗、カメラ機材、三脚をかついで登るのはちょっとね。牧ノ戸から長者原へ向かう。紅一点の女性メンバーHさんの差し入れのゆで卵に特製塩をふりかけていただく。おいしかるでした。長者原ビジターセンターに昼頃到着、とり天定食900円、天プラソバ650円。後者を注文、結構うまかった。食後、ビジターセンターの背景にひろがるタデ原湿原を散策。九重火山群の山麓湧水池に作られた湿原、2005年国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録された。希少な植物、生き物が生育生息している。

星生山(ほっしょうさん)のミヤマキリシマが望める。

秋のススキはすごいとは妻の弁。遠景にクラブのメンバーが散策している。九重エリアはどこにいっても雄大で緑のグラデーションが多様多層。1時過ぎ竹田市久住町のくじゅう花公園に向かう。

途中、ミヤマキリシマの撮影スポットに臨時駐車。今回の黒木交通の中型バス運転士のKさん、写真趣味らしく撮りての気持ちを理解してくれて臨機応援に対応してくれてありがたい

1時半、はな公園に到着、平均年齢75歳、13名で団体扱いを交渉、ひとり700円で入場。シャボン玉ロボットがおでむかえ。22万平米の広大な土地に春から秋にかけては500種500万本の花々が咲き誇るとか。

ペンタックスK3とパナFZ200、18-200ミリレンズにマクロ50mmを携え入場。

マクロでバラを数カット。蜂が蜜をすっているもの、歌舞伎役者のようなもの、いろいろ撮影。

バラを背景に18-200でくじゅうの山並みをいれる。午前の九住トレッキングで少々ばて気味。広大なはな公園も回り切れない。

多重露出でソフト演出したりいろいろ頑張る。ラベンダー畑を期待したが7月からとのこと。3時で花公園を出発、最後の撮影先、竜門の滝近くのアジサイの名所、宝八幡宮をめざす。レポートはまた明日!!!

 

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170612 写真愛好会の撮影バスツアー、九重のミヤマキリシマを撮りに行く!!

2017年06月12日 | 写真愛好会

5時起床。妻の作ってくれた特製食パンのモーニングコーヒ。6時半、集合場所のミニストップに向かう。カメラの機材が重い。Tさんが遅刻、常連らしい。わがS会は時間厳守、次回からは要注意だね。7時10分スタート、途中SAでトイレ休憩。

晴れてよかった。9時過ぎ牧ノ戸峠に着く。登山客でいっぱい。撮影ポイントまで約30分らしい。晴れてくれたので足元は火山灰の泥土から免れたがどんな道か初体験。

右ひざが心配だったがなんとかのぼっていけてる。途中由布岳が見える

山肌にパープルのミヤマキリシマが見えてくるとメンバーの期待感が膨らむ

ベターポイントにむけてさらにすすむ、でも足腰が心配。

約30分のぼったあたりで三脚を据える。雲のない曇天がどうしようもないができるだけ空をさけて撮影。

段々登山客が増える。私が三脚を構えていたあたりに突然中国の団体客。づかづかと三脚のサイドにおしよせ記念撮影をする。まったく参るね、でも無視。11時半の刻限があったので下山し始める

三脚をもってカメラバッグを持っての岩場の下山は大変。三脚を杖代わりに使う。

かわいい花もとりながら下山、バスに11時半ジャスト。まさかいきなり2時間余の登山撮影になるとは思っていなかったがなんとかひざ痛もでず無事クリア、長者原にバスは向かう。また明日ご報告!!

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170501 コンテストに入賞する写真を撮るには?!

2017年05月01日 | 写真愛好会

 4月下旬に西日本新聞紙上に発表されるはずだった太宰府梅の撮影会と写真コンテストの入賞者発表の封書が届いた。賞金は逃したが756点ほどの出品(出品数は各人制限なし、一人で10枚出品している人もいるかもしれない)作品のうち35点ばかりの入賞作品(佳作)にはいった模様。過去に準特選で1万円、佳作が1回はいった経験がある。今回で3回目ではある。

 4人の女性モデルにそれぞれ西日本写真協会の講師が分担されて撮影場所の設定と撮影アドバイスをしてまわる毎年恒例の撮影会。一人のモデルを4~50名のアマチュアカメラマンがオッかける。最近マナーが悪くなって前列を占領して変わろうとしないかメラマンが増えた。まったく撮影にならず同じような写真ばかり撮る羽目になりまったくいやになってしまうほどだ。

 それはともかく700点以上の作品が審査でどんどん没にされてゆき最後に35点ばかり残るのであるが如何に審査員の目をくぎ付けにできるかである。要するにひとと違う写真をどうとるか。梅とモデルをからませてどう表現するかの勝負。

 まずは手ぶれや露出、構図など基本はきっちり抑えて、何を撮りたかったかが明確であること、主題が鮮明であることが重要。当世、デジカメの進歩できれいな写真はいくらでも撮れる。思うに今回の私の佳作作品は梅の樹の間から前景に梅の薄紫のボケを作って、カラーフィルターのようにして、モデルの横顔でしかも目をとじた画像にして早春の憂いを表現したのがよかったのかもしれない。ポジション取りができなかった苦肉の策が成功したのかもしれない。どんな作品が特選になったのか、近いうちに西日本新聞で発表されるだろうが楽しみだね

 次の写真は4月27日に西日本新聞で発表された西日本フォトコンテストの入賞作品の一部である。1275点の応募、83点が入選入賞。文部科学大臣賞が次の写真。バックを消して群れているキツネザルをとったもの。どこで撮られたのかわからないが?動物園?

長崎県知事賞、雨の行進。雨の日に吹奏楽の演奏か、マーチングバンドかわからないがこれもバックを消して印象的に撮られている。作者の想像力、行動力、バックを整理する技術力のたまものか

福岡県知事賞。こんな被写体とどう遭遇するか、ポスターの前に驚く少年がでてくるのをずっと待っていて撮ったのか定かではないが、作者の想像力と忍耐力の勝負だね

 

かつてソニーのキャッチフレーズに「ソニーメイクスディファレンス」というのがあったが、写真も如何に違いを作るかが勝負のようだね

 

 

 

 

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170428 筑前町上高場の大藤、樹齢100年余、見事な藤でした!

2017年04月28日 | 写真愛好会

 朝から快晴、さわやか。朝採り市場トマトで野菜を買って、その足で上高場の大藤を見に行く。日田方面386号線、栗田の交差点右折、直進すると藤の里公園にでる。道路沿いに藤が1Mくらい垂れ下がっている。ほぼ満開に近い。

カメラ小僧が数人、相方をモデルに写真を撮っていた

樹齢100余年、幹回り2M以上の大藤から紫の屋根が広がっている

しかしすごい幹だね。

陽光が天井から降り注ぎ紫が美しく映える。

まさにパープルフォール、紫の滝だね

幼稚園児が20数名、バスでやってきた。先生が大藤の下に園児をあつめて何に見える?。誰かがアラコンダと叫ぶ。巨大大蛇の映画があったね、よく知っているものだ。かわいい園児たちだ

小一時間撮影、帰路に着く。途中、ジョイフルで昼食。明日は二日市、武蔵寺で藤祭り、二日市温泉まつりがあるが藤は上高場の方がよさそうだ。いずれにしても日本は四季折々、各地に花の名所があり美しい国だ。絶対戦争は起こしてはいけない、まきこまれてもいけないね。この子らのためにも・・・・

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