ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

220628 北部九州梅雨明け、むし暑し。タガのはずれ注意!筑紫野市政50周年フォトコンテスト!!

2022年06月28日 | アフターセブンティ

「ガチャーン」とどこかで大きな音!二階に上ってみると妻がガラステーブルがベースのねじが緩み落ちガラスが落下したという。数十年使っている60センチ角くらいのガラステーブル。天板は分厚い硬質ガラスで割れてはいなかった。しかし足の上に落ちずによかった。ほとんど動かさないのに調べてみたらほとんどのねじが緩んでいた。

人間の体も同じだね。77年オーバーホールなしで五臓六腑が動きっぱなし。内臓、筋肉、神経、血管、骨。よくぞ動いてくれているが経年変化であちこちタガが外れかかっているかもしれない。書斎の椅子などもたまにねじが外れ落ちることがあるが1つでも落ちてくれると気が付いてすべて締めなおせる。兆候変化を察知できるよう起床時、洗顔時、ラジオ体操時などに注意すべきですね

 昨夜もエアコン27度でタイマー2時間設定して寝たが夜中めざめて室温をチェックしたら28度5分になっており汗ばんでいた。北部九州も梅雨あけ宣言がされむし暑い日が続いている。

 

 筑紫野市が市政50周年を迎えていろいろな行事が行われようとしている。その一つに後世に残す筑紫野市の自然や行事などのフォトコンテストの期日が今月末。地元の写真クラブで十数年、いろんな写真を撮ってきたからネタには困らないはずだが・・・。ただしコロナ禍の2020年1月1日以降の撮影写真にかぎり、合成などの加工はだめでサイズも5メガ以下と条件がある。市の設置した応募サイトのフォームに写真を添付し、所定の記載事項を入力すれば応募が出来る。

 そんなわけで夕食後立岩自然の家に出かけた。かつて月1で野鳥観察会があった場所。バードウオッチングの写真を出す人もいるかもしれない。今宵は星空がどんな具合か確かめに出かけた次第。守衛さん二人に聞いてみたら21時に退館する時は足もとばかりチェックして空は観たことはないと大笑い。この日は曇り空で星はみえず。しかしログハウス調の事務所上に星空が広がったら絵になりそう。

 

 2~3分降りたところに、宝満川の水を利良した小水力発電で50周年のネオンサインが点灯されていた。これも一つの景観ですね。

ふもとに降りると真っ赤な夕焼け空が水田にはえて美しい景観を作ってくれていた。

 

ついでにいつもの歩道橋から宝満山を正面に据えた車の比較明合成写真を撮った。これなどはコンテストには出せないことになる。わが町の夜景探訪をして21時帰還した次第・・・・・・

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220623 梅雨の合間、舞鶴公園の睡蓮と博多O眼科病院での眼底検査、そして今日、E内科で先般の血液検査結果を聞く!

2022年06月23日 | アフターセブンティ

 時節は夏至、日が1年で最も長く、夜が短い。これから暑さが増してくる。毎年1回、眼科の定期検査をしているがサードオピニオンということで博多のO眼科病院に行く。

 

 眼底検査のあとは写真は撮れないので、今朝の新聞に出ていた舞鶴公園の黄色の睡蓮を先に撮りに行くことにした。福岡天神まで出て71番のバスで12時半、鴻臚館前下車。道路ぞいにハスの畑が続いている。O眼科の予約は2時。ハスをみながらサラダ巻きで腹ごしらえ。ハスの見頃はまだずっと先。チラホラ、美しいピンクの花を咲かせていた。泥の中から美しい花をさかせる極楽浄土の花とされていて仏教とのかかわりが深い。

 

 大濠公園のほうに歩いていくと福岡城址への曲がり角あたりに黄色い睡蓮が咲き乱れていた。睡蓮は水面に、蓮は水上に花を咲かせる。まだ残っていたアジサイなどを前景に入れながら約1時間撮影。

   

 1時半、地下鉄で呉服町方面へ。2時O眼科受付。院長あて現在の目の不快状況の経緯をA4用紙1枚に整理して、看護師に説明。今まで他の病院ではなかった検査を実施して結局、目薬をもらって帰途についたのが5時。超高齢社会になった日本だから仕方ないのかもしれないがどこの病院もなんでこうも時間がかかるのか嫌になる。

 M院長の診断は20年前の網膜剥離の手術跡はきれいで左右眼底異常なし。ただ輪状結索などやっているので眼球のゆがみが乱視などに表れてるのかもしれない。白内障は中程度の進行状況、手術はまだ不用。視界のダブりはプリズムレンズなどの対応は考えられるが必要なら処方箋を作りましょう・・・要するに現状を受容してやっていきなさいと言うことか。

 明けて木曜日の今日、妻と一緒に近くのE内科へ。妻は健康診断、私は3週間前の血液検査結果を確認。去年の検診では悪玉コレステロールがちょっと多い、今回はそれは改善されたが中性脂肪の値が基準値をオーバーしているとのこと。要するに食べすぎ、運動不足で血液がドロドロしていますよということらしい。

 

 齢77になればオーバーホールもしていない我が肉体も若い時のようにはいかないことは自明の理。

泥沼に咲く華麗なハスの花。いい加減に煩悩はすてて、悟りとはいかずともしっかり受容しなさいと言うことのようですね・・・

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220618 梅雨の合間の曇り空、むし暑く不快。気合を入れて太宰府天満宮、花手水!!

2022年06月18日 | アフターセブンティ

梅雨の合間の曇り空。蒸し暑く不快。写真愛好会のメンバーは揃って千光寺と佐賀競馬場での撮影会にでかけた。雨を心配していたが高齢者軍団故、熱中症が心配になる。まあ夢中になれば暑さも忘れるのだが。私は下見をしてお膳立てをしたので欠席。

現地集合方式での撮影会提案だったがみんなで行く意味があるのかちょっと疑問がわいてきた。一緒に昼食をして懇談でもする時間がとれればいいかも知れないが、撮影のレクチャーもなくただ個々人で撮るだけだとどうもね。入場料など基本経費は年会費からだすようにすればいくらか意味があるか?次回例会で再討議が必要だね

むし暑い部屋にいると気分が滅入るので思い切って折り畳み自転車をだして太宰府天満宮に出かける。途中上りの坂道も降りずに一気に20分、九博につく。自転車を駐輪場において天満宮へ。この暑さでも結構人が出てきている。

コロナのおかげで手水舎には毎年、アジサイがいっぱいうかぶ。観光客は手を清めたあと皆、撮影。最近のスマホはカメラの性能競争のようで結構きれいな写真が撮れるようだ。スマホに負けないようなアングル、構図など一工夫しないと写真クラブが泣くというものだが果たして撮れるか?

しばし蒸し暑さも忘れさせてくれる「花手水」ではありました。本殿では七夕祭りを前に漆の塗り替え中の表示。文化財だから定期的メンテナンスが必須。気分一新、後半戦に望みたいものだ・・・・

 

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220613 撮影会下見、千光寺のアジサイ、佐賀競馬場、なかなかの1日でした。

2022年06月13日 | 写真愛好会

 所属する写真愛好会の先輩、83歳のYさんと週末の撮影会の下見をかねてでかける。土曜日の予定が雨模様で日曜日に延期。走行距離70km、経費:千光寺入園料300円、昼食ラーメン代600円、競馬入場料100円。Yさんがガソリン代として1000円負担してくれた。9時にYさん宅出発、29km1時間。10時すぎ着。筑紫野久留米線、小郡廻りで行って、善道寺方向へ。途中、Yさんのマル秘スポットを紹介いただく。こういう熟練の移転が二人旅のいいところですね。

  

 1000年ほどの歴史をもつ栄西が開祖の曹洞宗千光寺。別名アジサイ寺、7000株のアジサイがある久留米の名所。駐車場は5~60台はあるが観光バスなども入っており15分待ち。コロナで寺の経営も窮屈。初めて観光バスをうけいれたと住職のお話。紫陽花は7分咲き。今年は雨が少なくアジサイが熱中症と住職のご冗談。量は7000株、十分だが色合い、しっとり感はばらつきありということか。

   

この場所は7年ぶり。花の撮影はなかなか難しい。アジサイを撮るのではなく背景を創造するセンスが必要とはプロの弁。木漏れ日や地面、アジサイそのものを丸ボケの対象にする。暗い背景を探す。前ボケ、後ろボケの間に狙いのアジサイを入れるなどなど。従ってレンズは中望遠、50mm単焦点、マクロレンズなどがよい。

約1時間半撮影。まあまあの出来。東南アジア、欧米、外人客も数組。11時半千光寺出発筑後川をわたった大橋かどの「大龍ラーメン」、並みラーメン600円。味は並ではなく、チャーシューも何枚かのった豚骨ラーメン。久留米はラーメンの発祥地、うまかったですよ

   

34号線に入って佐賀競馬場に向かう。競馬場は初めて。もちろん馬券も買ったことはない。写友がレースの流し撮りをしていたので今回の撮影スポットに。佐賀県鳥栖市江島町字西谷にある。入場料100円(入場ゲートに100円投入)。第一レースが13時40分の予定が14時半になっていた。

3階まである建物。ここは芝ではなく砂地、レース前にトラクターがコース整備をしている。まずは場内視察。パドックなどもみる。無料のレース新聞などみると初出走馬が多い。地方競馬はサラブレッドの初舞台のようだ。第3レース15時45分まで撮影。レースは大体40分間隔。あれこれ作戦をねりながら撮影を楽しめまた。ほとんどの客は予想新聞などみながら穴馬券をねらう。カメラぶらさげうろうろしているのは我々くらい。

流し撮りを当初ねらっていたがコーナーで砂煙をあげながら競走馬がもみ合う場面が面白そう。雨ならドロンコで大変かも。食事は場内にカレーなど軽食、IF場外には屋台店舗などあり1日家族連れで楽しめそう。

   

16時、競馬場を後にして家には17時帰着。結構充実した1日でした。

 

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220611 大谷、二刀流でチームの15連敗を阻止!!イチロー選手の偉大さ!!

2022年06月11日 | アフターセブンティ

 MLB大谷選手が二刀流でエンジェルスの最悪15連敗を阻止、投げては7回1失点、最速162kmの剛速球を投げ、取られたら自ら打ってかえす逆転12号ホームラン、チームメートのスリーランも誘発して6対2でレンジャーズに勝って15連敗を阻止した。

 投げても勝てず、チャンスに見逃し三振でファンをがっかり、やきもきさせていたがついに本領を発揮してくれ本人もそうらしいがファンもほっとしたことだろう。あらためて二刀流でやってゆくことが尋常でないことを実感させられる。

 アスリートの人気投票でずっとトップだったイチロー選手を大谷がうわまったらしい。全世代でかつ男女で支持率が1位になったらしい。大坂なおみは5位。そこであらためて思うのはイチロー選手がメジャー現役時代10年連続200安打以上の大記録をつくったあのバットコントロールのすごさだ。MVP大谷でさえ見逃しや空振り三振が非常に多い。それほどにプロの投手の球は凄いということであてることさえ難しいという状況下での200安打以上を10年続けた偉大さに驚嘆する。

 チャンスで見逃し三振する大谷をみて、微妙な球ならファールにするなりなんとかならないのかと素人考えで思ってしまう。

今日のメッツ戦でまたエンジェルスは負けてしまった。あれだけ出だしは良かったのに今年も前途多難である。年俸30億円トラウト、休んでばかりおらずに早くでてきて大谷とワンツーパンチでチームを優勝に導いてくれと言いたいね

2か月前に投稿したイングリッシュガーデンのコブハクチョウの子供たちが中学生くらいの体格に成長してきた。しかしよくよくみると親鳥の嘴は赤いが子供たちは橙色。要するにまだまだ嘴が黄色いのである。まだまだ苦労しないと親鳥のような立派な首と嘴は得られないのである。

ワールドシリーズ優勝は至難の技なのである。

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220608 画狂老人、葛飾北斎展2回目観覧。好きなことをやりぬける人は幸せ!!

2022年06月08日 | 趣味と交遊

九州国立博物館(九博)の午後からボランティア活動があった日、朝一で自転車で九博へ。12日で終わる特別展、葛飾北斎の後期展示替え分をみる。開館9時半前にすでに100人ほどの人が行列、北斎は知名度があり人気抜群、入館者は10万人を超えるのではないか。人は何を求めて北斎展にくるのだろうか

(北斎とその娘)

西日本新聞のコラム「春秋」に世界最高齢ヨット単独無寄港太平洋横断の快挙をなした堀江健一さん83歳の発したコメントに感銘したとでていた。今が「青春の真っ只中」で「若輩だが大器晩成をめざす」と言われたとか。100歳でラストチャレンジされるかもしれないね。おなじく80歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん、「目標があれば老いは感じない」と。90歳まで書き続け、絵を探求し続けた北斎、好きなことがやり続けられる人は幸せだ。

午後、九博のボランティア。文化財を後世まで朽ちさせずに残す仕事をしている科学課のお手伝い。今回は館内や収蔵庫などに設置されている毛髪温湿度計(創設以来から継続蓄積されている)の記録紙のファイルのリサイズ作業。キャビネットスペースの効率化の一環。1回目の時、写真を撮って、エクセルで作業マニュアルを作った。それをベースに新しい6期生メンバーに手順を教えてゆく。1時間半でスムースに作業終了。

所属する写真クラブの撮影会企画班になった。バスチャーターでの撮影会はメンバー高齢化につき中止、近場で現地集合型でやることに。6、7,8月の1時間圏内の撮影スポットを調査し、数案作成、パソコンでまとめて例会で提案。割とスムースに決まってゆく。こんな仕事は現役時代いつもやってきた仕事。

開設して16年、2010年から実質的投稿し始めて12年のこのブログもしかり。文が長すぎるとお叱りを受けるが、眼はしょぼついて疲れるがそれほど苦にならない。マニュアルを作ったり企画案をつくったりそんなことが好きなのかと言われれば別に好きと言うわけでもない。書き続けることができるなら、小説家を目指せば、エッセイストを目指せばと言うことになるのだろうがね・・・一体自分が生涯続けられる好きなこととは何なのか??

太宰府天満宮の菖蒲が開花し始めた。ボラの終了後、撮影に立ち寄る。写真歴も20年。写真がほんとに好きなのかな・・・・・・

「春秋」記事。世界最高齢、119歳でなくなった福岡市の田中カ子(かね)さんの言葉。明治から令和まで5つの時代を生き、口癖は「人生は今が一番幸せ」・・・

かくありたいものですね!!

(ちなみに「春秋」の記事の文字数は580字くらいでした。これを毎日、書き続けておられる。たいしたものですね。この記事を毎日、書き写しているシニアもいるとか)

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220603 「麦秋至る」6月、一面黄金色。後期高齢者健診、歯科定期健診、とりあえずクリア!

2022年06月03日 | アフターセブンティ

 時は早や6月、麦秋至る頃、麦が熟して収穫する頃。実りの季節を「麦の秋」という。学校では生徒たちの夏服への衣替え。制服については賛否いろいろ出ているようだが。

刈り取りを待つ麦畑の穂を揺らす風を「麦嵐」というらしい。日本語は奥が深い。日本語を学ぶ外人は大変だろうね。

麦の後は米作、田んぼに水が入り始める。

ホタルが気になり、2~3年前行った市内山口地区の平等寺公民館周辺に夕食後でかけた。

8時過ぎぽつぽつ光始めた。地元のひとがやってきて聞いてみると今年は出るのが遅く少ないらしい。

シャッター40秒くらいで撮ってみたが、ホタルの数が少ないのでダメですね。比較明合成で何回か重ねないとだめ。コンデジしかもっていなかったのでできず。こんなのを撮るためにわざわざ車で往復1時間走らせるなんてばかみたいと妻に言われる・・・

確かにね。まあこれだけは行ってみないとわからないこともある。

 二日、妻が血圧の薬をもらいにいくのにつきあって、E内科で後期高齢者の健康診断をうける。市から案内がきていたもの。血圧は1回目139,2回目129。尿はOK、胸の音も、内臓の動きも、脈拍も異常なし、血液検査の結果は3週間後。血圧は自宅でもチェックしているが朝晩、測るたびに違うのはどういうわけか?腕の巻き方や腕の位置などでそれぞれ違う。

 そして今日、F歯科医で4か月に1回の定期チェック、歯石をとり、糸ようじでほじくり、歯茎に薬をつけてマッサージ。前回は1時間、今回は40分で終わった。次回は10月7日予約。敷居が高い歯医者に定期的にいくようになったのは良かった。日進月歩の医学界かもしれないが歯石取りをもっと楽にやれる方法を考えてもらいたいものだ。

衣替えの6月、気分一新やりたいものだが・・・・・

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