ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

240703 沈黙は金?!切れやすい老人増えた!!ウオッシュレット交換の成果、水道代大幅減!!

2024年07月03日 | アフターセブンティ

 2か月に一度の使用水量のお知らせが郵便ポストに入っていた。いつもの検針員が入れたもの。5~6月分が32立方メートル、前回比4割減、前年同月比2割減、やりましたね!やはり1Fの新築以来24年、未交換だったイナックスのウオッシュレットのオーバーフローが相当ひどかったということですね。3~4月の上下水道代が2万860円、5~6月が1万2000円、42%の減。TOTO製への交換投資13万円の効果がありました。結構でした!

検針員さんが検針結果をみて5割も増えていたら、「水漏れしているかも知れませんよ、調べてみたらどうですか」とでも言ってくれたらよかったとは思いますが、たまたま私がいつもデータをとっていてきずいたのでよかったですがそうでなきゃ大損しているところですよね。

高齢化先進国の日本、巷には老人があふれている。年金支給年齢を65歳から70歳へと繰り上げようとする論議がなされている。企業サイドも70歳まで働ける会社が増えている。管理職だった男が65で定年退職して家でごろごろしていると心身が鬱積してきて、スーパーのレジで大声あげたり、レストランでスタッフの対応が悪いと文句をいうカスタマーハラスメントなどやらかす。人間というのはいくつになっても己第一、自分を認めてもらいたいと思っているようで、ちょっと話し方や聞き方が気に食わないと、あるいは馬鹿にされていると早とちりしてすぐに切れてしまう。だから常にまずは相手をたててものを言わなばならないということになる。

趣味の会にしても、ボランティアの集まりでも、何も発言しないような人が結構いる。私などはいまだに現役時代の癖が抜けきらないで妻からはいつもしゃべりすぎとかでしゃばるなと注意される。経営コンサルタントという職業はクライアント企業の業績向上のために、常に経営者の立場にたって企業内外の問題点を発見整理して解決策を提示、実行に移してもらい結果を残し、社員の豊かさ向上に貢献していかねばならない。だからいつも問題点は何かと考える癖がついてしまっている。つい、なにかにつけて言いたくなってしまう。妻からはいつも「上から目線」でしゃべっていると注意される。

論語にも「巧言令色、少なし仁」とある。甘い弁舌で人の気を引く人には気を付けたほうがよい。ろくな人間はいない。どちらかというと剛毅朴訥が仁に近いというわけである。まあ「沈黙は金」かもしれませんね

雨が続き、久しぶりに農園に行ってみると雑草がぼうぼう。人参の葉がのびて雑草とごちゃまぜ。きれいに刈り取りみんな収穫してきました。インゲンやナスやキューリも。

しかし雑草の繁殖力はものすごいものがありますね。野菜作りの8割は草取り。御託を述べずに黙々と作業をしなさいということのようです。沈黙は金です。農業大学の先生がおっしゃっていました・・・・

 

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