ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

211231 コロナ禍2年続きの令和3年終了、今年も当ブログにご訪問いただきありがとうございました!!

2021年12月31日 | アフターセブンティ

大寒気団がきてるらしい。冷たい北風が吹いている。コロナ禍が2年続いた令和3年もあと残すところ8時間ばかり。きれい好き、完璧志向の妻のお陰でわが家はどこもピッカピカ、正月がくるのを待つばかりとなっている。

 昨夜は妻の長野の友人からお歳暮でいただいた純米大吟醸「大雪渓」、もったいない気がしたがお屠蘇用で使わせていただいた後、夕食でご相伴、大変美味でした。まあ居酒屋で飲めば一合1000円はしそうな味わい、結構でした。正月、このお屠蘇を飲んだ人にはきっと福が来そうな感じですね。

 去年の大晦日は東京でデルタ株1337人感染、医療現場がひっ迫。そんな時わが家の庭で梅一輪開花、春の到来を予感させてくれました。今年はワクチンのお陰でコロナは鎮静、オミクロン株が懸念されtるとはいえ福岡県は昨日3名のみ。が、庭の梅の木は寒さのせいか、まだまだ蕾は固いようです。

 ここ数日、新聞紙上では十大ニュースや墓碑銘2021など。我が家にはでかいニュースなど何もなかった。夫婦二人そろってコロナやインフルのワクチンをうったことや、コロナ鎮静化してから家族で昼食会をやったり、久しぶりに軽キャン車中泊で撮影ツアーにでかけたりした程度。まあコロナにも感染せず、身の丈に合った、庶民の幸せな1年だったということか。

 世界10大ニュースではなんといってもMLB大谷翔平選手の異次元の活躍。楽しませていただきました。バイデンアメリカ大統領、78歳だが若々しい、ミャンマーの軍事クーデター、こんな国があるんだ。日本の自衛隊がクーデター!?、コロナパンデミック死者541万人、松山英樹がマスターズ制覇も凄いことなんでしょうね。

 日本国内では、やはりいろいろ物議も醸しながら無観客でやりきった東京オリパラ。史上最高の金メダルでアスリートにはよかったでしょう。メダリストここに人生がかんじられて。野球もよくやったが女子ソフトボールが緊迫感がありました。今となってはワクチンありがとうの菅前総理のようだがどうもあの顔つき、表情がテレビから消えて正直ほっとしました。衆院選挙は野党がなさけない。新型コロナウイルス第五波、救急車を受けいれてくれる病院がない、怖いことでした。現場の医療従事者の皆さま、ほんとに大変でしたね、ありがとうございました。

 2021墓碑銘。亡くなった著名人では「古畑仁三郎」の田村正和さん、愛した書いた祈ったの瀬戸内寂聴さん、「日本の一番長い日」の半藤一利さん、「鬼平犯科帳」の中村吉右衛門さん、北の国からの田中邦衛さん、人間中心の経済を訴えた内橋克人さん、「遠くへ行きたい」のジェリー藤尾さんなどなど印象ぶかい。まあ私いつこの仲間いりしてもおかしくない歳だから墓碑銘の記事は心にしみる。

世の中、どう変遷しようと太陽は輝き続けてくれる。一日一生、一瞬一生、今を大事に切に生きていくしかない。

 今年もマイブログにご訪問いただいた皆様、大変ありがとうございました。どうかお元気で良いお年をお迎えいただきますように!!!!

 

 

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211229 今年最後の墓参、放置墓増!新型コロナウイルスは封じ込められないのか?!

2021年12月29日 | アフターセブンティ

 午前中霧雨。昼食後雨が上がりそうなので今年最後の墓参に出かけた。車で20分少々、車は1台のみ。墓じまいしたところや雑草だらけの放置墓が増えている。われわれ夫婦は年4回、春秋のお彼岸、8月の盆、そして年末、4回は必ず墓参している。今のところ二人とも元気だからいいがいつまで続けられるか?

 しきりに妻は納骨堂をさがして永大供養できるようしてほしいというが子供二人は県内在住だから彼らに任せればよいのではないかと思ったりもする。しかし周りがだんだん荒れてくるとやはり考えざるを得ないかとも思う。霊園になっているが管理がイマイチ。

 2軒分の清掃とお参りをすませ、かえりクロネコヤマトの営業所に立ち寄る。なぜ直通電話がないのか不思議なのだがあまり追求するのもやめて、妻が福岡市内の息子夫婦あてに正月用の惣菜を冷蔵扱いでおくる。明日午前中着でいけそう。1100円。

 オミクロン株がまた拡大しそうな懸念(福岡で2人発症)で今年も家族一同がわが家に来るのはやめることに。息子の嫁が看護師で、娘の長女が高校受験だからと余計にきずかってのこと。しかし母親というのは男親と違っていつまでも子供への思いは違うようだ。

 しかし新型コロナウイルスは3年くらいで収束するのではないかと思っていたがどうやらこのウイルスは封じ込めがむつかしくどんどん変異してくるのであとしばらくはウイズコロナでいかざるを得ない雰囲気だ。まあ世界で2.8億人が感染、死者540万人、アメリカも28日現在5279万人感染、死者は81万人。恐ろしい数ではある。直近では世界で毎日80万人が感染している。致死率1%とかで毎日8000人がなくなっていることになる。

 やっとこさ、無料のPCR検査場が増え始めたようだが、無症状の保菌者にならないよう現役世代は積極的に検査をうけてもらいたいものだ・・・

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211226 我が家流のクリスマス終わる!NHK大河、渋沢栄一「晴天を衝く」、最終回、青春とは何か?!サムエル・ウルマンの詩!

2021年12月26日 | アフターセブンティ

 クリスマスって何の日?キリストの生誕を祝う日とか。誕生日は定かではない。聖者キリストの誕生を祝う日。ユダヤ歴では日没から日がはじまる。24日の日没後から25日の日没までがクリスマス。

 日本では16世紀半ばキリスト生誕のミサがはじめて宣教師によって、おこなわれ、江戸時代中断し、明治以後再開、1900年に明治屋銀座店が店頭を飾りつけしたのが始まりとか。今やイブは子供や若者たちの楽しみの時間。子供は25日朝の贈り物を楽しみに眠る。

 日本は柔軟な思想の国であり神仏共存する。アメリカのように聖書に手をあてて大統領が就任の宣誓をする。裁判も聖書に手をあて嘘を証言しない宣誓をし、メジャーリーグでは7回にゴッドブレスミーだったか?合唱する。クリスマス商戦はアメリカの景気動向を占う重要指標。親は子供の為に財布のひもを緩める。

 わが家のクリスマス、25日の夕餉にはターキーならぬ「うな丼」、娘がお中元でくれたのが冷凍で残っていたのを引っ張り出す。

柔軟発想。妻がローストビーフや蕪、ゆで卵など適当に見繕ってくれたのをワンコイン白ワインをいただきながら、おいしくうな丼をいただいた。

 BGMはユーチュウブで検索して、マライアやキャリーやセリーヌディオンのクリスマスソングを楽しんだ。沖縄時代、ホテルでの印象的なライブを思い出しての選択。

いろいろ価値観の異なる妻だが二人で楽しくひと時を過ごせた。

 NHK大河ドラマ、渋沢栄一「晴天を衝く」最終回。イケメンナンバー1役者の吉沢亮の老け役はどだい無理があった。あのキラキラ輝くつぶらな瞳はどうみても実在の渋沢栄一とはかけ離れている感じだったが。正しい道理のもとに希望を抱き続ける永遠の青年。右手に論語、左手にそろばんの哲学を貫き、日本の近代実業基盤を築いた。現在の政治家実業家に欠ける精神的バックボーンがしっかりとおった人物だったのだろう。自分だけが幸せになるだけではダメ、周辺の万人が豊かでなければだめという母の教えを忠実に実践。失敗や成果が少ないことも多々あったのだろうがゆるぎない精神で91歳、亡くなるまで理想を追い求めた。

 サムエルウルマンの詩、「青春」を想起させる。

-青春-
サムエル・ウルマン 宇野収、作山宗久訳

 青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなくたくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。

 青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

 青春とは臆病さを退ける勇気、やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

時には、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる。歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。苦悩、恐怖、失望により気力は地に這い、精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと、人の胸には驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある。君にも我にも見えざる駅逓(えきてい)が心にある。

 人から神から、美、希望、よろこび、勇気、力の霊感を受ける限り君は若い。霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲嘆の氷にとざされる時、20歳だろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり80歳であろうと人は青春の中にいる。

喜寿を迎えている私にとって、あらためて、みなおし、実践に移すべき詩である・・・

追記27日。私は今まで、ずっと下記の訳詩に感動してきた。大部、翻訳の仕方によって読む人への感動の差が生じることを痛感した。

 

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211224 スマホのカレンダーアプリに● 久しぶりに旧交あっため電話!スマホの功罪!

2021年12月24日 | アフターセブンティ

 久しぶりの朝ウオーキング。コースの朝日の模様をチェック。わが家のリビングに8時半ごろ、陽光がはいりこみ、いつも深呼吸をして太陽エネルギーを体に取り込んでいるがウオーキングコースがどんなぐあいか確認してきた。元日のご来光をどこでみるかの算段。

まだ月が残ってる中をウオーキングスタート。

 

 ファミマの傍の宝満川沿いでバッチリでした。

しかし太陽エネルギーは凄いですね。カメラにおさまりきらない。陽光の中を自転車登校する女子学生の姿をファインダーにとらえる。

がんばってますね。8時15分、わが家の近辺でも一応拝めそう。約1時間、6000歩のウオーキングでした。

 来年1月6日、九博のボランティアが再開、人数制限でスタート予定。スマホのスケジュールアプリに予定を入れようとしていると23日の欄にマーキングあり。現役時代親交のあったS会長の誕生日。年賀状のみで久しく声を聴いていない。まずは誕生日お祝いメッセージをメッセージアプリで送信。夕方、返信電話を頂いた。私と同年輩だがお元気そのもの。アウトドア事業をやっておられる。カヤックなど楽しんでおられる。35年前沖縄で仕事をして以来のお付き合い。声を聴くだけで元気がでるような人。30年の間で事業はいろいろ変遷があった模様。またぜひお会いしたいものだ。

 60代の4分の1がまだガラケイをつかっているらしい。まあ電話だけできればOKで、SNSで人とつながるのは面倒だ、マイペースでやりたいというのがスマホにかえてまでやりたくないとい考えらしい。確かにラインメールを送れば見てくれたか気になる。まあセからしいと言えばそうだね。

 しかし、今回のように旧交をあたためる機会を気づかしてくれるスマホはありがたいのではないか。負担にならない程度にやっておけばいということですね・・・

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211221 神田沙也加さん急逝!人間、誰しも明日の事はわからない、今を切に生きるのみか!!

2021年12月21日 | アフターセブンティ

仏教では人間は生まれた時にすでに定められた寿命、「定命」があるという。生老病死、人は必ず死ぬ。しかし、それがいつかは誰にもわからない。

先日、JAFの月刊誌、JAF MATEを整理していたら Learn From Yesterday、Live For Today, Hope for tomorrow ぐっとくる英語表現と言うことででていた。過去に学び今日を生き、明日に希望をもてというわけ。

 私など76歳になっていまさら過去に学んでも遅い、が同じ過ち、言動はしないほうが良いだろう。明日に希望をもてといわれても特段になし。孫娘の嫁入り姿を見たいとか、しかしあと10年生きているかさだかではない。しからば今をいきるしかない。どう生きるか、瀬戸内寂聴さんなどは切に生きよと言っていた。毎朝,生かされていることに感謝し、朝日の恵みを一杯吸収し、まわりに笑顔を施し、近辺をきれいにし、食事をおいしくいただく、そして一日悔いなく眠りにつく・・・

(佐賀の県鳥、カチガラス)

 あれだけ映画や演劇、歌の世界で活躍し、嘱望されていた神田沙也加さんが35歳の命を絶った。事故か自殺か調査中らしいが一様にコメンテーターたちは「なぜ?」と叫んでいる。それほど苦しいことがあったのならなぜ誰にも相談しなかったのか???やはり人間には定命があるのだろうか?

 大阪のビル4F、心療内科医院での放火殺人事件、25名の尊い命がなくなった。尊敬されていたドクターも、明日から元気に働けるとおもっていた患者たちも亡くなってしまった。犯人と思しき男も患者で重体だとか。いやはや「無明」の世界である。

周辺のウオーキングにカメラをぶらさげ出かける。生きとし生きるもの、淡々と生きている。

残った柿の実、4000万以上したであろう一戸建て空き家、

冬の田畑、オールド外車専門の修理販売会社、色とりどりの遊具の小学校、

豪壮な日本家屋、近くの大地主の方の家かな?

夫々の生、命、切にいきている!!!

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211216 筑前町の青年部会「わっかもん会」の巨大わらかがしの今年の作品は「鶏と卵」?!!

2021年12月16日 | アフターセブンティ

 久しぶりに妻と娘の買い物につきあった帰り、ファミレスで昼食。この店の水曜日の日替わりランチ。ハンバーグ&唐揚げと定番だがドリンクバー付きで614円、結構私の口にあっている。家では普通はない、コカ・コーラをのみながらのランチ。コーク&ハンバーグ、これが意外とぴったりくる。唐揚げもなかなかのもの。

ランチの後、筑前町、安の里公園に立ち寄り、今年の巨大藁カガシをみてきました。テーマは「鶏と卵」。筑前町は人口約29000人、県内では有数の鶏卵産地とか。なぜ今年の作品が鶏と卵になったのか? 

鶏は夜明けをつげる。コロナ明けの日本の未来はどうなる?「そったく同機」をアピールする卵。(昔、教育講演でよく使った4文字熟語。このパソコンで変換できません)つまり、ひなが卵から孵る時、内側から殻をつっつく、それが「そつ」。その時、親鳥が察知して外側から殻を突っつき割れるのを手伝う、それが「たく」。絶妙のタイミングで雛がかえる。あたらしいものを生み出すときこの相互の力が必要。

 町の若者が「わっかもん会」を2015年に設立して、毎年、時節に会ったテーマで巨大藁カガシを作って、町の振興に尽力、頑張っている。

 ~巨大わらかがしとは~角材や竹で作った骨組みに「とば編み」と呼ばれる編み込んだわらを肉付けし、造形する。数十年前まで、わらを素材として様々な物を作り、身近な存在として生活に活用してきた。わらを造形物に利用することで五穀豊穣を祈願し、「食」への感謝の心を表す・・とか。

 写真に写っている人を比べていただければ大きさがわかるでしょう!高さ8m、立派な作品でした。1月末まで展示。共生の力が世の中を変えてゆく!!若者がそれをリードする。年配者は側面から援助する。我々シニアもこんな形でボラ活動ができればいいかもしれないね。

 先日、2年間休止中だった九博のボランティア活動の再開方針の説明会があった。オミクロン株の動向も気になるところだが、久しぶりにボラ仲間と再会、みな元気そうだった。暫時、徐々に来春再開できそうな感じである・・・・

 

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211210 「谷口 富イラスト展」見学に天神へ。百道浜に足を伸ばし夕陽撮影、「そじ坊」で出し巻き卵!

2021年12月10日 | 趣味と交遊

 8か月ぶりに天神へ、まるでお上りさん。ギックリ腰明けで足腰おぼつかない。「九博でアートを楽しもう展」でご協力、出品、講演などいただいた谷口富先生の年末恒例の展示会。今回は「よくばり招き猫展」と銘打たれている。石猫はつとに有名。糸島界隈で入手されるらしい石に猫が超個性的に生きているごとく描かれる。神業ですね。以来、FBでも友達になっていただいている。

 会場はひよ子ギャラリー天神の3F。さまざまな表情の猫ちゃんのイラスト画。やはり眼が効いていますね。喜怒哀楽を眼がいきいきと表現している。1946年のお生まれとか、半世紀におよぶプロのイアラストレーターの技はすごいですね。しばし癒されてきました。1300円なりで来年の福招き猫カレンダーをいただきました。

 

 

そのご旧友とあって、天神散策、最近できたビジネスセンタービル、凄いビルですね。まだテナントがすべて埋まっていないがまさに最先端ビル。福博は急激に姿を変えてゆくでしょうね。

天神の街はすっかりクリスマスムード。コロナは忘れてしまった感が無きにしも非ず。地下鉄で西新へ。ここから昔百道浜まで歩いて行った記憶。ギックリ腰あけで若干足腰がおぼつかない。下車時聞けばよかったが出口で1.6kmの表示板。

 修猷館高校、西南大学、西新小学校と続く路。駅で歩数チェックすると5600歩ほど。ゆっくり歩いたがなかなか福岡タワーが見えてこない。ヒルトンやペイペイドームがみえてきた。どこかで左折し損ねた感じ。

 福岡タワーがみえてきた。16-45mmの広角でも全貌が入りきらない。浜の休憩場があり休む。なんと1万歩になっている。持参の薄皮アンパンとコーヒで一服。日の入りは5時10分、あと30分くらいだが。元気をだしてさらに浜の西へ移動。

陽が落ち始めている。空は鱗雲のようなのが一杯。三脚をセットして待機。大蛇のようにみえるのは何か?軽石防止ロープ?何かわからないが被写体に取り込む。

しばし撮影。あまり期待する絵にはなりそうにない感じ。

ヒルトンシーホークやペイペイドドームが夕闇にたたずむ。30分ほどで撤収、タワーに戻る。

ぼつぼつ灯が入り始めクリスマス電飾が輝き始める。三日月がみえてタワーとコラボで写し撮る。

かえりのバス停さがしにまよったが6時、都市高速経由の天神行きに乗り込む。疲れました。天神大丸前でおりて市役所方面へ。

クリスマスマーケット。巨大クリスマスツリーの下で音楽をききながら飲食を楽しんでいる。まあ、オミクロン株の第六波の襲来は避けたいものだがね。

アクロス福岡ビルの地下のそじ坊につく。ここのだし巻き卵やあつあつのさつま揚げがうまく気に入っている。熱燗でやっと一息つけた。スマホをみると16500歩。よく頑張って歩いたものだ。西鉄太宰府駅の最終バスが8時40分。まあ8時の特急にのれば間に合う。

購入した福招きカレンダーをながめなら舌鼓をうつ。まあ本当に来年はコロナのことをわすれて過ごせるようになりたいものだ。

7時半店をでて駅にむかう。クリスマスマーケットはさらに賑わっている。

復活の屋台も満席のようでした。まあ飲み食いしている時が人間は一番幸せそうですね。今日はよくがんばって歩いた大都会での一日でした・・・

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211208 真珠湾攻撃から80年、政治の怖さをあらためて感じる!久しぶりのイングリッシュガーデンへ白鳥みる!!

2021年12月08日 | アフターセブンティ

 80年前の今日、日本はハワイの真珠湾を奇襲攻撃、米英を相手にした無謀な太平洋戦争が勃発。奇襲と言われているが手違いで宣戦布告が攻撃のあとになってしまったらしい。戦艦アリゾナの撃沈はじめ大戦果に日本人は狂喜したらしい。アメリカをよく知る山本五十六太平洋艦隊艦長は空母を沈めることを狙いに作戦を実行したらしいが空母の姿は真珠湾になかった。

 アメリカが日本への石油の輸出をストップ、日本の備蓄は2年足らず。やむにやまれず祖国防衛のために、有利に外交を展開するために天皇は開戦の詔勅を出されたとか。ところが陸軍大臣で総理でもあった東条英機が祖国防衛だけでなく大東亜共栄圏を構築すると宣言。戦争が広くアジアに拡大、アジア人民にも大被害を与えてしまった。食料は現場で調達せよ!悲惨な戦争であった。

 山本五十六は1年ぐらいなら暴れて見せますと言ったらしいがとんでもなく拡大長期化してしまい、310万の尊い犠牲と共に広島、長崎への原爆投下で20万人余を死に至らしめ、ついに日本の無条件降伏となってしまった。開戦にさきだつ41年4月に総力戦研究所が設置され、優秀なメンバーが日米開戦後をシュミレーション、序盤は優勢だが長期戦必至で中盤以降米の圧倒的な経済力、戦闘力の前に劣勢となり最後はソ連が参戦し3~4年で敗戦という予測が出された。原爆投下以外ほぼ的中している答申だったようだが、東条英機はそれを無視、かん口令をひいて、「戦争はやってみないとわからない」などバカなことをいって戦争をおっぱじめた。

 アメリカでは今日、記念式典がおこなわれ2400名ほどの犠牲者を追悼するようだが日本の20万人死亡、広島、長崎での原爆被災者慰霊式典とは規模も目的も大きく違う気がする。大統領他アメリカ首脳部は日本はアメリカ人を団結させる良い開戦のきっかけを与えてくれたと喜んだそうだ。

 先般、細田首相がオミクロン株の水際対策で全世界からの日本への入国をストップした。えらい思い切ったことをしたものだと思った。一体この指令はどういうプロセスをへて意思決定されたのか、総理の強権発動なのか?一瞬怖いことだなと思いましたね。敗戦直後の預金凍結令、一瞬にして国民は財産を失う。超赤字財政のニッポン。いつ、こんな命令が出されるとも限らない。預金が引き出せなくなる!

 先の戦争ではマスコミも国民も軍部の行動に喝采したとか。一体誰が歯止めをかけられるのか?

 私は大阪時代からみずほ銀行に口座をもっていて今も続いているが、このメガバンクは富士銀行他巨大銀行2行が合併したものだが当初から役員比率他で前銀行のメンツ争いがあったとか聞いている。そんなことが今も続き、無様なシステム障害を引き起こしたのなら大問題ですね。言うべきことを言わない、言えない、言われた事しかやらない、こんな組織の末路は悲惨だ。

しっかり日本人も歴史に学ぶ必要がありますね。

 頭を冷やすため、整形でのリハビリのかえり、久しぶりに太宰府、日本経済大学内のイングリッシュガーデンに立ち寄り白鳥にあってきました。木部が新調されきれいになっていました。静かな時間が流れていました。

 

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211205 九博へ往復1万歩のウオーキングで特別展「山幸海幸」鑑賞、今日、今年最後の写経会!!

2021年12月05日 | 趣味と交遊

 マイパソコンのHDD過熱対応で視神経疲労。気分転換に九博までウオーキング。5日に最終日を迎える特別展、「海幸山幸、祈りと恵みの風景」を鑑賞。10月9日から始まっていたのだが内容が今一理解できていなかったり11月に入ってのぎっくり腰で結局行けずにいた。

あらためてパンフには二つの意味があり、日本は海に囲まれ国土の7割は山林がしめる海と山の国であり、一つ目は海山からもたらされる恵み、食べ物をさし、二つ目は日本神話に登場する海幸彦と山幸彦の物語。釣り針をめぐる兄弟のいさかいがやがては天皇誕生と言う壮大なストーリーにつながる。

   

神話をひもときながら日本人はどのように山と海にかかわってきたかを種々の作品からみせようというわけ。結論的にはなかなかおもしろかった。もっと開催趣旨を理解して何回か足を運ぶべきだったね。

高松藩の藩主が魚介図鑑の制作を命じ、当時の技巧たちが見事に魚介類を再現して見せたものや、清盛が厳島にささげた平家納経、装飾経の最高峰、すばらしかった。中学時代に登った修験の山、大嶺山の山岳絵画、西の覗きから修験者に谷底をのぞき見せられた経験を思い出した。

  

    

撮影許可のでているさすらいの仏師木喰上人の最大傑作とされる阿弥陀如来坐像(宮崎県の指定有形文化財)が大変印象的。大変立派な鼻と耳をもっておられる!

あらためて古事記を読み直してみようと思った次第。

そして今日は、今年最後の写経会に出かける。15名の参加。11月の写経埋納会は盛況裏に終わったとのこと。天台宗の257世森上座主が98歳で逝去され、後継座主が岡山の円教寺のご住職97歳が決まっているとか。瀬戸内寂聴さんが99歳で先般なくなられたが、煩悩亡き悟られた方たちは定命が長いようだ。

さあ、今年も残りわずか、心身にごりなきよう過ごすことにしましょう!!

 

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211204 マイパソコン、オーバーワークでHDD、黄信号!

2021年12月04日 | 趣味と交遊

 私のパソコンは2012年秋モデルの東芝ダイナブック。このブログはじめ、写真愛好会の十年余りの写真データ、その他あらゆるデータが保存されておる。これがおしゃかになると空恐ろしい。2009年にバックアップ用に外付けハードディスクを設置した。500GBマックスで8割強データが保存されている。

 動作上は問題は発生していないがちょっと前から異音が気になり始めた。冷却用ファンの音なのか、HDDの問題か?

クリスタルディスクインフォという無料のHDD診断ソフトを発見、インストールしてチェックするとなんと注意信号!正常時がHDDの温度が22度、それが35度に上昇しているということか。

 いつもお世話になっているパソココンライフサポートのS社長にTEL,帰社途上で自宅に寄ってもらった。万一のためのバックアップ範囲を指定してもらい、外付けHDDに移そうとしたが容量が不足。1TBくらいの新しいHDDを調達してバックアップしたほうがいいですよ。「31531時間の使用時間、11493回の電源投入回数、個人でこんなに使っておられるの初めてです」と驚いておられた。「それよりよくパンクせずにもったことにも驚き」というわけ・・・

 早速、ベスト電器にいき、1TRのポータブルHDDを入手。

付属のUSBを接続するだけで電源も不要、時間はかかったが、わりと簡単にバックアップに成功。あたらしいHDDに交換すると3万円くらいでできるらしいがとりあえずは万一対策は完了。

 HDDを初期化して、37192個のデータをコピー、貼り付け。9割は写真関連のデータ。3時間近くバックアップにかかってしまった。写真のデータ管理やレタッチソフトの整理が必要。やれやれだね。

午後、気分転換に九博まで往復1万歩のウオーキング。5日、最終日となる特別展、「海幸と山幸、祈りと恵みの風景」をみてきた。その様子は明日また・・・・・

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