ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

221031  10月も終わり、メジロ来る!インフルエンザワクチン接種!!

2022年10月31日 | アフターセブンティ

早や10月も今日で終わり。わが家の庭も紅葉がすすみ、ランタナの花も咲き、青い空に映えている。

秋から冬にかけてのわが家のお馴染みのお客さん、メジロがやってきた。早速目当ての樹樹につけたミカンをめざとくみつけてついばみ始める。ヒヨドリはまだ姿を見せていないがいずれ来るだろう。

 

ベランダのミドリガメのカメコはあまり餌を食べなくなった。去年は冬眠入りは11月10日ごろ。今朝も16度くらいに気温が下がっていた。

私も鼻の粘膜が気温変化になれてきたのかやっとクシャミ、鼻水が収まった。先日、市の方から5回目のコロナワクチン、オミクロン対応とかいうワクチンの接種案内がきて、妻は4日、私は12日、予約をいれた。ウイルスはどんどん変異してゆく。いつまでワクチン接種を続けるのか?!

まあ、過去4回はおおきな副反応なしで済ませたからいいようなものだが。先般、妻がかかりつけ医でインフルエンザのワクチンを打ってきて今日の日付で予約を入れてくれたものだから午前中出かけた。

問診表に免疫不全と言われたことがないかなどあったが、コロナやインフルやワクチンばかり打っていて本来的に持っている免疫機能が弱くならないか心配になってくる。去年の秋にもインフルエンザワクチンを打っており副反応はなかったが・・・。

週刊誌で危うい薬の特集をしていて、私がずっと飲んでいる蕁麻疹のファモチジンという薬、あまり長期に飲むとよくないとでていた。セチリジンと言う抗ヒスタミン剤だけでは効かず、ファモチジンと組み合わせると私の蕁麻疹に効いたので常用している。ドクターは問題ないというのだがこうも体内にいろんな薬が入ってくると脳はちゃんと調整機能を発揮してくれるのだろうか?

いやはや、薬は飲まないに越したことはないのだろうが・・・・・

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221027福岡県シニア美術展、審査員講評聞く! かえり久しぶりに福岡空港夜景!!

2022年10月27日 | 趣味と交遊

 この美術展は福岡県が主催、高齢社会の進展の中で元気なシニアを増やすために企画運営しているようだ。今回も日本画40,洋画226,彫刻4、工芸29,写真101、デザイン21の計502点出品があった。昨年比が書いていないのでよくわからないが2019年に出品したときは写真は百三~四十点くらいだったので2~3割減ったのではないか。2時過ぎ福岡県美術館につき3Fへ、なんと審査員による講評会が始まっている。私の写真が展示されているフロアは過ぎている。ちょっとした空き時間に審査員に声をかけ私の作品「有明黎明」へのコメントをいただく。「

なんとその審査員が撮られた同じ被写体の写真を見せてもらった。画面右下の塩田川の入り口まで朝焼けが映えてその中を漁船が出航する写真(ここまで陽光が届くのは12月~1月のみ。私のは10月23日)。要は私のはすべてを入れすぎ。上半分か下半分を重点にすべしというわけ。私にとっては初めての被写体でも九州の写真の世界では撮り古された場所と言うわけですね。審査員が初めてみるような被写体でないと注目を集めえないということ。3年前に同展で入賞した「梅雨夕焼けの彩」は住まい近辺のガスタンク側の6月梅雨頃の水田風景。あまり写真展では見かけない風景。

 もとの講評のグループに戻る。スマホで撮った「ボクとおかあさん」というのが入賞していた。最優秀賞は夜の動物園、「ひとやすみ」というライオンのスナップ。1Fに展示されていたが暗くて何これ?と言う感じだったが3Fの明るい審査会場では目をひいたようだ。作者がそばにおられてisoを2万にしてF5.6,シャッター125分の1で撮ったとのこと。隣の優秀賞は「街角で」という鏡に映った両面対称形の顔が写っていない人の写真。ちなみに私と同じ被写体の写真で審査員のおっしゃる私より狙いを絞った写真だったが中心部が無意味と言うことで入賞してはいなかった。以前、柳川市美展で選外になったのを大川市美展に持ち込んだら奨励賞になったことがある。審査員の好み、考え方にも左右されそう。まあ写真と言う趣味の世界、自分が楽しめていればよいのではないかね。

16時半終了、作品を搬出、帰り福岡空港によることにする。牧のうどん福岡空港店でごぼてんうどん、430円。おいしかった。店横に展望台があり空港をみわたせる。曇り空で夕焼けもどんより。車で5分のいつものスポットに移動、いつものルミックスコンデジFZ300(25-600mm)と30センチ踏み台をもって金網越しに撮る。ISOを3600にしてもシャッタースピードは20分の1から30分の1。頻繁に着陸してくる飛行機、なかなか合焦しない、いらつく。流し撮りしかできないか。ぶれぶれ。

でも空港の夜景は光の海で被写体としてはなかなかいい。あらためてじっくりチャレンジしよう。しかし最近のいいカメラはISOを2万以上にあげてもあまりざらつきも出ず写せる。やはり機材の差もあるようだ・・・・

 

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221024 10月の大定番被写体、アサギマダラとキリン福岡ひまわり、いい感触でした!!

2022年10月24日 | 趣味と交遊

1週間ほど前、フェイスブック仲間のHさんが今年のアサギマダラ、どうなりましたかね?との投稿。宝満宮かまど神社を上がったところの定点スポットにでかけた。住まいの近所の団地にもアサギマダラ保存会とやらがあって団地の一角にフジバカマをうえている。今年はまだとの情報はえていたがこちらはどうか?

10時過ぎ、きっちり管理できていない道路サイドの谷側、雑駁な感じのフジバカマの群生地に7~8頭が舞っていました。大群舞とはいかない疎らにチラホラって感じ。それでも1年に一度の出会い、ホッとする感じ。

このアサギマダラ、印象的に撮るのはなかなか難しい。1000kmを越す渡海能力と言われているがそれらしい雰囲気をどうだすか。フジバカマのてっぺんで空をバックにして吸密にきて花に近寄ったり離れたりする様子を狙ってみる。

モニターでチェックすると鳥が羽ばたいているような感じで撮れている。よさそう。乱舞は無理なので2~3頭連なっているのやらバックを消したような感じのを数カット。まあまあのショット。小一時間で撤退、無事の渡海を祈るのみ。

昼から、3年ぶりに開催と言うキリンビール福岡工場のキリンコスモスフェスタに向かう。2時前到着、すでにおおかた駐車場は満杯、金曜日だったが県民が待ち焦がれてい1000万本と言われるコスモス畑が見頃を迎えている。

太陽と雲をチェック。周りの樹木の陰が畑に伸びている。うろこのような面白い雲をバックに定石的ショット。

樹木の陰のてっぺんに花が咲いているようなショット。コスモス畑に美人が見え隠れするようなシチュエイションのショットは難しそう。あるいはコスモス見物を楽しんでいる老人ホームのおばあさんたちを撮る?

日没まで粘って夕日とコスモスのコラボレーションを撮ることにしてレジャーチェアを出して緑陰で一休み、雑誌に眼を通す。

日没は17時半。樹木が邪魔して夕日が見えないかもしれない。三脚をだし、広角とコンデジを準備して4時半、コスモス園の東サイドにスタンバイ。夕方にかけて雲が広がってきておりどんな景観になるか?

西日がまともに正面に出ている時は撮影はむつかしい。ちょうど樹木の間に日が沈んでくれそう。一眼レフのSDR機能をONにして撮影。ハーフNDは使わず。

日没後のマジックアワー。夕日をあびたコスモス、飛び交う蜂たちの姿も光を浴びて浮かび上がる。今まで今場所で何回か撮影したが日没までねばったのは今回は初めてであったが印象的なショットをものにするには安直にはいかないですね。それなりの努力忍耐が不可欠のようです。久しぶりに充実した撮影行でした・・・・

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221023 時は「霜降」朝晩冷える頃。土産、ギフトの効用!!

2022年10月23日 | マイ家族

昼間はまだまだ暑さを感じる日はあるが、朝晩はだいぶ気温がさがってきた。24節気では朝夕冷えてきて霜がはじめて降りる頃。旧暦の24節気は現代の気候と若干のずれがあることもあるが概ねピタッとあたる。

くぬぎや樫の樹からどんぐりがぼちぼち落ちてくる。先日も九博周辺の杜の良さをしってもらおうとするグループ活動で来館者の親子向けのイベント開催のうちあわせがあり、どんぐり拾いをして、その後工作を楽しんでもらおうとするもの。私は幼少の頃どんぐり拾いを楽しんだという記憶があまりない。現代はけっこう親子でたのしむようだ。

先日、修学旅行に長崎佐世保にいってきた孫が長崎カステラのお土産を買ってきてくれた。一泊二日の旅を楽しんできたようだ。平和記念像やハウステンボス、何を感じてきてくれたろうか。

重い宅急便がついた。岡山の息子夫婦からのシャインマスカットの宅急便が届いた。種なしで皮ごとたべられる高級葡萄。すいかなど種だしが苦手な私にはぴったりだが、実は嫁が足指を骨折したときなど家内が手作りの総菜など送ってあげた御礼のようでギフトは妻あてになっていた。うれしいものだ。

人を尋ねる時にはかならずちょっとした手土産を携えることにしているが話のきっかけになる。

近くの書店で見つけた「こどもの気象学」と先日このブログでも紹介した稲森和夫さんの「生きる」の2冊を孫息子と父親に贈呈。読書離れの時代だがどう読んでくれるかわからないがなんらかのきっかけになればいいかと。さっそく孫からありがとう、いろいろ学びますとラインに返信がきた。

人生は「邂逅と謝念」と誰かが言っていたが痛感する。いい秋になれば!!

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221018 「記録の神様」山内以久士と野球の青春。愚直に残す意義!!自分史ほぼ完成!

2022年10月18日 | アフターセブンティ

先般新聞に表題の本の書評がでていた。今まで全然知らなかった人物の評伝。日本の野球界に多大な貢献、1985年には野球殿堂入りを果たしているらしい。1902年生まれの山内以久士は米国から伝わったベースボールのルールブックを翻訳し、日本プロ野球に採用され、1942年から公式記録員として活動。テレビ中継がなかった時代、スコアブックのみで報告されていた記録を丹念に見直し、正しいデータとして残していった。ロッテの佐々木投手が史上最年少で完全試合を達成したが史上最年少と言い切れるのはプロ野球が1936年に始まって以来すべての記録が残されているからである。

 今や官公庁の公文書でさえ平気で改ざんされてしまう恐ろしい時代だが何事にも愚直に記録に残すことの意義を山内の人生が教えてくれていることを孫の著者がのべているようだ。

 かくいう私も現役時代からデータをとり、分析し、問題を抽出、改善策をだすという仕事をずっと続けてきたので今もパソコンで記録を残すことには苦にはならない。3年前2月に武漢発新型コロナウイルスが日本で発症して以来の新規感染者数のデータをとり、どの時点で緊急事態宣言がでた、いつ解除されたなどもわかる。今もとりつづけている。妻などからみれば馬鹿かと思っているかもしれない。

 賢者は歴史に学び、愚者は経験に頼ると言われる。目先の判断は時として為政者の欲得が働きかねない。

 今やスマホ全盛で新聞をとらない世帯、読書しない学生、日記を書いたりめんどくさいことはしない。スマホというのは作った人間の策略で所有者の検索履歴を分析しその人間の好みの画像、情報をいつも前面に提供。スマホ依存者はしらずしらず偏った情報にさらされミスジャッジをしかねない。

 私の77年間の自分史がほぼ完成した。A4横型で56ページになった。幼少期のデータ不足で、終戦後の世相,時事情報しか残せなかったが、インドの人生区分による学生期20歳まで、家住期50歳まで、林住期75歳まで、それ以後の遊行期となまなましく整理できた。あとは写真が入っていなところを追加修正していけば完成。子供や孫たちが見てくれればよいがそれはわからない。私の棺桶には入れてほしくないが・・・・

 

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221015 アマゾンプライム、映画「ポンペイ」、九博特別展「ポンペイ」、青柳教授ポンペイ記念講演会!!

2022年10月15日 | アフターセブンティ

今、九州国立博物館、九博で特別展「ポンペイ」をやっている。12月4日まで。先般、テレビで映画「ポンペイ」半分しか見れず、アマゾンプライムで検索して、映画を最初から見た。過去ポンペイがらみで数本映画化されているようだ。なにせ人口1万人余りのローマの植民都市で上下水道が整備され、公衆浴場が4か所もあり商工業が栄えていたポンペイがベスビオ火山の大噴火で数mの瓦礫や灰に埋まってしまい逃げ遅れた2000人余りが死亡した大災害だから映画監督の創作意欲を刺激したのは間違いなかろう。

映画ではローマの専制政治で部族を虐殺され一人奴隷戦士として生き残った主人公とポンペイの貴族の王女との恋物語。火山の大噴火や火砕流がすさまじく描かれている。ローマ帝国の組織や奴隷制度がどんなものか描かれている、最後は二人が抱き合って火災流にのまれ、その姿のままの石膏像が最後の場面。

折り畳み自転車を引っ張り出し九博にむかう。ナポリ国立考古学博物館所蔵品をメインに約120点の出土品が展示されている。日本は高床式倉庫など農耕の弥生時代。この時期に上下水道が整備され、大きな公衆浴場があり貴族の家には内風呂もある。青銅の水道配管部品など鋳造技術もすごい。

膣鏡など高度の医療技術。壁画やモザイク画、銅像など芸術レベル。庭園も整備された上流階層の住宅モデルも展示されている。

 

そして今日、「ポンペイに魅せられた50年」のタイトルで元文化庁長官の青柳正規さんの講演。24歳、初めてポンペイをおとずれ、以来50年にわたりポンペイを研究、著作も多い。

ベスビオ火山の大爆発は紀元79年だが夏か秋かの2説があったようだが火鉢やブドウ熟成中のカメや着ている衣服が冬ものであることが出土品からでて、10月24日に間違いないとされているようだ。ポンペイ周辺では1640年にも大地震があり、400年周期で起こっていることから今もいつ大爆発があってもおかしくないとされているとか。人間の時間感覚と地球や自然の時間感覚にはおおきな差があることからいつ起こるかは神のみぞしるということのようだ。

日本も東北大震災があり当然、周辺の地殻にもおおきくひずみが出ているはず。富士山がいつ爆発するか?他人事ではないということですね。ポンペイに浸ったこの数日でした。

 

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221011 時は「寒露」急に寒くなり、てきめんにアレルギー性鼻炎!ホテイアオイ一輪、孫息子長崎へ修学旅行!

2022年10月11日 | アフターセブンティ

 24節気では寒露の初候、雁来たる頃。急に朝晩冷え込んできた。鼻の粘膜が敏感に反応し、くしゃみが連発、水のような鼻がストンとおちる。やれやれだ。鼻炎カプセルのお世話になる。これを飲むとすぐにくしゃみは落ち着くが、一日中倦怠感、眠気が続く。

 人間には60兆の細胞があり、それぞれの細胞に30兆の遺伝子が組み込まれているらしい。宇宙のみえざるサムシンググレイトのなせる技としか思えないがアレルギーもちょっとした組合わせの差が人によって違いをうむのか。あるがまま受け入れること、神が与えた試練と考えなさいと先般読んだ稲盛さんの本には書いてあった。

 寒さに弱いとされるホテイアオイの花が一輪、初めて咲いてくれた。メダカを飼ってる鉢に浮かべてあるがこの水草、ウオーターヒヤシンスともいうようで、なんと世界三大害草らしい。その凄い繁殖力が生態系にいたずらをするらしい。でもこの紫の花は観賞用にもなっておりかっこうのカメラ被写体になってくれる。

 早速、一眼にマクロレンズをつけて、ぶれないよう三脚もセットして、繊毛や雨滴を撮影、マクロの世界を楽しむ。

 連休明けの今日から小6の孫息子が長崎、佐世保方面へ一泊の修学旅行に出かけた。時の移ろいは早く、来年はもう中学生、孫娘は高2となる。だんだんとジジババとは疎遠になってゆく。車で15分の距離に住んでいるのでいつでも合いにはいけるがまああまり干渉しないほうがいいのか?しかし2世帯住宅もいいのではないかとも思うが。だだっぴろい住宅に夫婦ふたりだけだとどうもね?!!

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221007 来期年俸43億円MLB大谷翔平選手、脅威的記録を残し終了!!銀かぶせ治療で歯を失う中高年増加!私も?!

2022年10月07日 | アフターセブンティ

 エンジェルス大谷選手の話題には皆さま食傷気味かもしれませんが、並みのアスリートには果たせぬ夢を果たしてくれた彼の活躍に日本のみならず世界の人たちが引き付けられたとはメディアの伝えるところ。中国ではどうか、戦争をしているあの国の民はどうかは定かではない。とにかく昨夜でMLB大谷選手の記録づくめの活躍は終了。これからの長いOFFをどうすごすのか興味深い。

今季は打者として打率.273、34本塁打、95打点をマーク。投手としても166回を投げて15勝9敗、防御率2.33、219奪三振といずれもトップクラスの成績を残した。年間2ケタ勝利&2ケタ本塁打は1918年ベーブ・ルース以来104年ぶり。2桁勝利+30本塁打、200奪三振+30本塁打、600人の打者と対戦し600の打席に立つダブル600など「史上初」も次々達成し、この日で投打ダブル規定もクリアした。

 しかし完全分業制のアメリカではつくられた偉業とか言うマスコミもある。今までは能力はあってもやりたくともやれなかっただけ。それをエンジェルスは二刀流を許したから、大谷は記録を作れた。大谷は自らの二刀流への硬い意思を貫き通し、それをわかってくれたエンゼルスを選んだということか。ヤンキースはそれを許さなかった?

 メジャーのダッグアウトは汚い。それを大谷はごみちらしをしなかった。それをやったら掃除をする人の仕事を奪うことになるよ!二刀流をやったら他の選手の出番を奪うことになるよというのが旧来の考え方。そんな声をかき消す超ド級の記録を実力で示したのだから旧来人種は脱帽するしかなかった。しかも大谷の奢らない人間性に惚れたということか。

 アメリカの所得税率がいかほどか知らないが半分税金に取られるとしても20億円の金をどう扱うつもりか。大谷選手は野球以外興味がないらしく、お金のことは両親任せらしいが。日本のプロ野球選手はとにかく早く1億円プレイヤーになりたいというのが夢らしいがメジャーはとてつもない世界のようだ。まあいずれにしても男にとって金と女は要注意、身を亡ぼす2大要因になりかねない。いったいどんな選手になってゆくのか非常に興味深いですね

 先日、夕食時にぽろっと奥歯が欠け落ちた。右下奥歯が支柱もろとも折損した感じ。翌日かかりつけのF歯科医をたずね、接着剤で修復処理。まるでプラモデルの修理のよう。どれほどもつかわからないという。こんどはずれたら残っている歯根を抜いてしまうしかないという。パソコンの保存データをみていたら衝撃の記事が。いつごろの事か不明だが・・・

 

・・・・「過去に受けた歯科治療」が歯を失う“原因”になっている……そんな衝撃的な実態をレポートするのは話題の新刊『やってはいけない歯科治療』著者のジャーナリスト・岩澤倫彦氏だ。同氏が警鐘を鳴らす。

中高年の「銀歯」の下で、静かな危機が進んでいる。虫歯が進行して歯の根まで感染が広がると、根管治療(感染した神経や血管組織等の除去)が必要になる。その後、空洞になった根管に入れる支柱が「ポスト」、銀歯などを冠せる土台が「コア」と呼ばれるこのポストやコアが、硬い金属製であるために、深刻な事態を引き起こしていた。「歯の内部組織は柔らかい象牙質なので、硬いメタルポストやコアが入ると、10年以上経って歯にヒビが入ったり、割れる“歯根破折”が起きてしまうのです」・・・

F先生もみとめられどうやらホントの話のようだ。やれやれですね。今のところ私の歯は上下で28本残っている。80歳で20本は残しなさいと言うのが世間の目標らしいがこの1本、大事にしたいところだ・・・・・

 

 

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221003 はや銀杏の季節、10月。マイ軽キャンサブバッテリー交換で柳川へ、ついでに市美展写真出品、佐賀よか干潟で車中泊。

2022年10月03日 | 趣味と交遊

イチョウの葉が黄色く染まり丸い実をつけ熟したのが地上に落下、踏みつけると特有のにおい、くさい。外皮を除くとかたい殻に包まれた果肉がでてくる。皮をむいて茶碗蒸しなどに。妻に先般、墓参時教わる。はや銀杏の季節10月である。

春、阿蘇界隈車中泊ツアーの時から現象面がでていたマイ軽キャンのサブバッテリーが者完全放電、充電もできなくなった。軽キャンデイーラーC社のM部長が8年も良く持った方ですよとおっしゃる。わが肉体もガタがくるように車も経年変化であちこち不具合がでてくる。

今、ソロキャンプや災害時対応でのキャンピングカーの需要が拡大している。C社も益々成長発展途上で結構なこと。で、サブバッテリーの交換で4万弱かかる。今、はやりのポータブルバッテリにするか迷ったが今一信頼性ほか?が残ったので、C社で既存バッテリーで交換してもらうことにした。

単目的行動はできるだけしない習性がぬけないもので、ここ数年出品していなかった柳川市総合美術展に写真を出品。大賞賞金15万円に引き付けられたことも要因。助べえ根性が抜けきらないのもダメですね。いやはや。よこしまな心からの発想はやめた方がよろしい。稲盛さんに叱られそう。動機善なりや!私心はないか?

折角バッテリーが新しくなったのでどこかで車中泊をして帰ることに。とりあえず柳川ムツゴローランド横の堤防で海を見ながら昼食。海はいいね。佐賀のよか干潟公園に向かう。有明海の満潮時刻は過ぎていたがそろそろシチメンソウが赤く色づき始めているかも?夕日と絡めて撮れないかと言う算段。

結果的にはこの目算が的中、日没前後1時間のいわゆるマジックアワーにすばらしいグラデーションの夕日を拝むことができた。

車中泊は3~4km離れたコンビニ。ちょっとワンカップの見たいと言えば大概OKをだしてくれる。アルコールが抜けるまで数時間かかるようだがお陰でゆっくり眠れた。

5時半起床、コーヒ&エッグサンド。あたりが柿色に染まっている。6時日の出。デカイまん丸の太陽が拝めた。バチバチシャッター。ラッキーでした。その足で再び、東よか干潟公園へ。朝のウオーキング。昼頃満潮、シギの乱舞が撮れるかも。

9時車に戻り、12Vシガーソケットで湯を沸かす。コーヒー1杯分15分。サブバッテリーシステムは復調。長靴に履き替えて干潟サイドへ。満潮時、潮がさく越えした時の用心。

 なつかしい関西なまりの夫婦と歓談。二人とも大砲レンズを抱えている。夫婦同じ趣味で滋賀から10時間スバルフォレスタでぶっ飛ばしてきたという。

クロツラヘラサギをどうしても生で見て撮影したいという。凄い夫婦がいるものですね。残念ながら潮位不足で干潟が残ってしまい、シギなどの大乱舞は見れず。

昼からその夫婦は小城町でカササギを撮りにいくという。いやはやうらやましい限りの行動力ですね。今宵は武雄温泉泊とか。ラムサール条約登録の東よか干潟はけっこう人気があるスポットのようだ。

私も彼らに負けないよう気力をふるいたたせて、生きよう。大自然から人からおおいに刺激をうけた車中泊1泊ツアーでした。

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