恒例の孫たちとの温泉ドライブツアー。孫娘は10日、中学校の入学式、孫息子は小学3年生に進級、恒例のこのツアーも今年で最後になるかもしれない。二人は水泳教室に通っており、友達の間で別府杉乃井の造波温泉プール、アクアビートの話を聞いていたらしく、妻が杉乃井に行くよというと大喜びだったらしい。
ちょうどプリウスの6か月点検の案内がきたので、点検、タイア圧アップ、洗車とやってもらって3日10時別府に向け出発、孫たちは嬉々としていた。
筑後小郡ICから大分自動車道にのって、途中、由布岳PAでトイレ休憩、別府湾SAで昼食。大分名物、とり天定食750円なり。
13時過ぎ、杉乃井ホテルの立体駐車場に入ってしまう。HANA館にTEL、近くの駐車場はいっぱいらしい。しかたなく2Fエレベータ近くにとめて、それぞれ荷物を引っ張り出し1Fで待っていたシャトルバスにのりこむ。8年前のエクリプスのナビがどうもパナソニックのより使い勝手がわるくさっぱり音声案内をしない。予約を妻任せにしていたから駐車場事情の状況把握が不足していた。
杉乃井ホテルは別府八湯のなかの観海寺温泉郷に位置するホテル。新聞にでかでかと広告がでる温泉レジャーランドみたいなもので中国や韓国の観光客でうじゃうじゃしているイメージだったので今まで選定外のホテルだった。来てみれば地元民も春休みとて家族連れで温泉プールにきていて駐車場がないはずである。とりあえず、荷物をフロントにあずけて早速アクアビートへ。
プールや海はとんとご無沙汰だったので妻ともども見るだけ。子供たちは嬉々としてプールへ。温室に入ったみたい。一定時間ごとに案内があり滝が出始め、波がでてきて足元まで押し寄せてくる。チェックインは2時半だったので、私は外に出て周辺探索。
桜の間から湯けむりがでて温泉ゾーンの雰囲気。3時、私だけ先にチェックイン。このホテルはボーリング場、アクアビート、ゲームセンター、シーダパレス(大バイキングレストラン)、アクアガーデン(水着着用温泉)、本館上の天空露天風呂「棚湯」、HANA館と館内通路でつながっている。4時過ぎ子供たちが帰ってきた。部屋は海側で別府湾がずっと見渡せる。和洋室、ベッド2、和室で3人。5人部屋というわけ。
早速、孫息子と棚湯へ。外の露天に出てみると湯が棚田のようになっている感じ。温泉の海につかってその先の別府湾を見渡している感じ。スマホ、カメラ持ち込み禁止。
パンフでみるとこんな感じ。朝は日の出が海から上るのが見れそう。これがホテル人気のおおきな目玉のようだね。18時半、シーダーパレスヘ。中央に円柱水槽、その周りに酒やワインのコーナー。周辺にぐるっと日本食,中華、洋食、スパ&パスタとバイキング。
2Fでは外人の4人グループ、ラテン系の音楽が奏でられていた。バイキングは好きなものが食べられる反面、選び方がむつかしい。できるだけ食べたことがないのを少量ずつ、何回かにわけてとるのがいいのかもしれない。
20時、外に出てライトアップされた周辺を散策。9時前部屋にもどり、私以外は温泉へ。棚湯の夜景を楽しみ、ゲームに興じて彼らは10時過ぎ帰ってきた。孫たちはおおいに楽しんだようだ。
翌朝、6時半、棚湯へ。日の出は5時58分の表示があった。昨日は気が付かなまったが海からの日の出を見損なった。きらきら輝く別府湾をみながら寝っ転がって眺める。至福の時間でした。
8時半朝食バイキング、11時チェックアウトなのでそれまで子供たちはアクアガーデンへ。その後ボーリング場に行って2ゲーム宿泊料金内のサービス。
1年ぶりのボーリングでした。しかし孫たちにボーリングを教えるのはむつかしい。まずは助走してボールをまっすぐ振り子のようにして投げるということが教えてもまったくできない。うまくいかないので孫むすこはべそをかいていたが2~3本でも倒れたら大拍手で機嫌取りが大変。14時半、お遊びはこれで終了、一路筑紫野へ。
小郡ICをおりて、城山公園にたちより形だけの花見。すでに花吹雪でしたね。17時自宅到着。高速で120キロくらい出して追い越すのを妻たちはひやひやしながら見ていたようだがバカにしてもらっちゃ困ると言いたいところですがね。まあ無地に帰れて、孫たちも満足したようなので結構なことではありました・・・・・