ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

231030 腰痛発症4日目、6割くらいの治癒状況か?イスラエル、ハマスの戦闘、悲惨!

2023年10月30日 | アフターセブンティ

過去の経験則からギックリ腰を含めた腰痛は1週間もじっとしていれば大概は治る。仕事をもった人たちはそうもいかないかも知れないが。

 鎮痛剤をのんで寝るせいか、夜中のトイレの回数が減ってありがたい。起き上がるときには枕もとの一脚をもってたちあがり、そろりそろりと歩いてトイレへ。一脚なしで椅子への立ち座りがすっといかない。腰をつけるときに背骨に痛感がでる。さらに咳やくしゃみが要注意、背中にグきっとくる。昼間はなんとか歩けるのだがこの一両日、布団に入るときにしばらく寝返りもできないほどの背中の痛み。一体何が起こっているのか?十数分、ユックリ足を伸ばしじっとしていると収まってゆくのがわかる。どうにか寝返りが打てるようになる。11時前最後のトイレに起き上がるときは一脚につかまりつつなんとかできる。5時頃の目覚めのトイレもなんとかできる。

(腰痛発症まえに2回目の古代メキシコ文明展へ)

 27日に腰痛発症して今日で4日目。74歳の妻が50肩と診断され、湿布薬など貼っているが長びきそうだ。それでも日常生活はかわらずやってくれている。「いつまでもそろりそろりじゃだめよ、えいやあでやらないダメ」と私に檄をとばす。肩と腰じゃ日常生活への影響度はちがうと言いたいところだが自分自身腹立たしい。当然農園へは行ってないし、九博のボラ活動もしかり。

(日本のお盆に似た風習が古代メキシコにもあったようだ)

 昨日などプロ写真家を招聘してのスマホ写真の撮り方教室があったのだが私が写真班の担当だったが腰痛で事前に欠席連絡はしていた。午後の部でも出てみようかと思うほどの午前中の腰状態だったが依然立ち座りがすっといってなかったので結局行かず。妻流にえいやで気合をいれていけば新展開があったかもしれないがね・・

 まあ、こんな腰の痛みでぐずぐずしている私と比べて、パレスチナ、ハマスの状態は悲惨だね。ガザ地区は天井のない牢獄などと言われているらしいが薬不足で麻酔なしでの手術など行わているとか。罪もない多くの子どもたちや一般市民が死んでいくさまは悲惨の一言。宗教や経済問題なども背景にした深刻なパレスティナ問題があるとは言え、イスラエルに3000発と報道されたロケット弾による先制攻撃を仕掛けたハマスの指導者、幹部の想像力欠如を疑う。強大なイスラエルの軍事力の報復によって悲惨な目にあうのは市民であるという想像力がまったく働いていないのではないか。ハマスのテロ行為はパレスティナ人の総意なのか?

 人質を取られているとはいえうらみつらみのイスラエルにはハマス殲滅という極論に走らざるを得ない状況に追い込まれているらしい。BSフジのプライムニュースなど見ていると過去3回中東戦争をしてきたパレスチナ情勢の背景は簡単なものではなさそう。イスラエルがエジプトなど外部と融和をはかってゆくことがパレスティナ人のイスラエルへの怒りがおさまってゆくというアウトサイド・インの戦略が考えられているようだが今回のハマス、イスラエルの戦争が足をひっぱりそうとか。いずれにしても1日でも早い人道的休戦をしてほしいものだ。・・・・・ユダヤ、イスラエルは虐げられた過去の歴史への怨念の深さは計り知れないものがあるのかもしれない。

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231027 危惧していた腰痛が発症、「ああ、ああ!」ですね

2023年10月27日 | アフターセブンティ

今年はT整形のお世話にならずにすむと思っていたのにね、残念!腹立つね!!10月10日のブログで懸念していた筋肉硬化、腰痛発症の懸念が現実のものに。

 昨夕は徒歩で農園まで25分、白菜やカツオ菜の苗をうえつけ、レタスなどを収穫して往復7000歩、異常なく帰宅。今朝、6時起床、6時半にいつものコースの朝ウオーク3000歩、7時帰宅。87段の団地階段も普通にあがってきた。シャッター雨戸をぎっくり腰にならないようにとフックでつり上げる形であける。この春から続けているやり方。例年、雨戸を開ける時にギクッときて腰を痛めている。今日もあけた後、ギクッとは来ていなかったがなんとなく違和感。朝食の準備中、左腰に手をそえないと動作がやりにくい感じがでてきた。

9時前にはいつもの腰痛の感覚、中腰で洗面をつかったり靴下をはくのが昨日とは違う感覚。やれやれ。車を出してT整形に。1年ぶりにレントゲン。ドクターの足腰、神経のチェック。骨や神経に異常はなさそう。左右の足の感覚も特に異常なし。やはりいつもの筋肉の老化。疲労が蓄積して炎症がでたのか。

とりあえずいつものリハビリ、ウオーターベッドマッサージ10分、赤外線温熱10分。炎症し始めは冷やした方がよかったのではないかな。しかしドクターの指示だしね。隣の調剤薬局にそろりそろりと歩いてゆき薬をもらう。朝より悪化している感じ。そこで出されている薬を飲む。鎮痛剤、筋肉緩和剤、胃薬。軽キャンにのりこみ帰宅。スーパーによって昼食調達の気力なし。

「あなたはとにかくオーバー、私は50肩でも頑張っている」と妻にはっぱをかけられる。この春からレンタル農園を再開、ぎっくり腰に気を付けながらやってきて、普段使わない筋肉もつかって、途にかく腰痛なしにこれた。ただ9月15日にコロナに感染、1か月ばかりは運動不足で、猛暑から一気に気温がさがってきたりして、腰痛発症の条件がそろったのかもしれないね。

今は鎮痛剤が効いてきたのか、カメラの一脚を杖代わりに歩くことはでき、じんじん腰が痛むというわけではない。いままでの経験則から、中腰で顔を洗ったり、かがんで靴下をはいたり普通にできるようになるには1~2週間かかるのではないか。明日の九博ボランティアの月例部会と日曜日のスマホ写真教室の助っ人はできないとグループメイルに発信。

あらためて普段からのストレッチや筋肉強化をじっくり継続してやる必要がありそう。イチロー選手に見習わなくてはね。ケガをせずに10年200本安打を継続するなど、かなりストイックでないとできませんが・・・・

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231024 久方ぶりに住宅団地のイベント、秋祭り。いいのではないか!!

2023年10月24日 | アフターセブンティ

 新型コロナウイルスがインフルエンザ並みの5類になって全国的に花火や祭りが再開されている。夏の風物詩であった花火大会が最近の酷暑のおかげで秋開催になっていたり、突然の冷え込みや雷雨で大変だったり、関西などではダンジリで人が圧死したりの事故発生などテレビの話題にはことかかない。

 そういえばわが福岡でも7月の博多山笠では事故死があった。ダンジリと言い危険は付き物、参加者は承知でやっているのだから外野席からとやかく言ってもらいたくないということのようだ。おまけに日本人はお祭り好きと言うか、よくもこんなにたくさんの人間が祭りやイベントに参加するものだ。年寄りはまずは人の多さに閉口して行動が鈍る。

 それはともかくわが住宅団地でもコロナ禍の時は年二回の団地内ゴミゼロ運動(大掃除)も中止だったり、年次総会も書面で済ませていたり対面なしが続いた。で今回、久しぶりに団地のイベント、秋祭りに出かけてみたというわけ。今年は団地の会長が女性で奥さん方の協力体制はなかなかよさそうだ。おまけに参加率をあげるために事前に金券千円分が配られたりしたものだから、わたしなど昼飯を調達するつもで出て言った次第。

 11時半の会長あいさつから始まって、近くの高校生グループの太鼓演奏、

ヤクルトやビールの早飲み競争、最近できた団地防災グループの発案での〇✖クイズ、

女性グループ主催の健康体操、

 

そして抽選大会など何かに付けてお楽しみを準備。顔見知りの男たちは生ビール片手に談笑。十数年前、私も自治会の役員だったころは夏祭りで、役員がそれぞれ生ビールやかき氷、焼きそばなどを担当して、汗をかきかき頑張ったものだが、今回は業者に委託してトラックが4~5台、カレーや焼きそば、焼き鳥ほか諸々提供していた。

 高齢化がすすんでいるし、こういう場にあまり出たがらない(私の妻も)人も多いが、こういう時代だからこそ、防災上も独居老人対策でもこのようなコミュニケーションの場が必要な気がする。

 実際、でてみて、顔や名前を知っている人が極めて少ない。団地内掲示板にも住民の名前が削除され区画ナンバーだけの掲示板になった。プライベートに関与してほしくないという人種が増えたのかね。ストーカーや訪問セールス対策なのかもしれないがせちがらくも危うい日本になってきたものだ。

 来月、団地内防災訓練がありますからご参加よろしくと司会の奥さんが訴えていた。炊き出し訓練などもやるらしい。いいこととは思いますが・・・・

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231020 天才シンガーソングライター谷村新司さん逝く!ユーチューブ有難し!

2023年10月20日 | アフターセブンティ

                目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ

               荒野に向かう道より 他に見えるものはなし

               ああ 砕け散る宿命の星たちよ

               せめて密やかに この身を照せよ

               我は行く 蒼白き頬のままで    我は行く  さらば昴よ  ・・・・・

 大阪府出身、アジアの星、天才シンガーソングライター、フォークの旗手、70年代ニューミュージックのリーダー、「昴」で日中をつないだ谷村新司さんが8日、病院で亡くなられた。享年74歳。

 現役時代、「昴」は私の所属する部門の応援歌だった。企業の理念のキモが「挑む」であらゆることへチャレンジしてゆくチームにぴったりの曲でカラオケもふくめていろんな場で歌ったものだ。「昴、群青」などあのすばらしい詩をどのように創造したのか、まさに作詞や作曲の天才だね。ほんとうに惜しい才能がなくなったものだ。

私が26歳の1971年に堀内孝雄さんを誘ってアリスを結成、翌年レコードデビューし矢沢透さんをくわえた3人で活動を本格化、まさに我々と同世代の旗手であったわけだ。

1981年には中国北京で異例の本格的ポップスコンサート、当時の鄧小平国家主席ら中国共産党幹部の前で緊張感が支配する雰囲気の中で始まったらしいが、禁じられていた主席の前に近づいて堂々とギターをかき鳴らし主席が笑って手拍子、一気に会場がもりあがったとか、西日本新聞で紹介されていた。その後、日中友好に力をいれ、上海音楽学院で5年間現代音楽を教えたらしい。誠に大したものだ。

最近では「サライ」がヒットした24時間テレビなどあまり見ないのでどんな曲か知らなかった。ユーチューブで検索してみると2015年の国立劇場での谷村新司コンサートが収録されていた。

昼食後、2時間近くたっぷりコンサートを見させていただきました。谷村さんが66歳当時のコンサート、軽妙な語り口で大人の洒落たコンサートと言った感じで、演歌五木ひろしさんのコンサートとは若干雰囲気が違うね。図書館から借りてきたCD、NIHONハレバレがコンサートの中で紹介されていて3曲ほど歌っていた。ジャストタイミングでしたね。終盤、「群青、チャンピオン、昴」そしてアンコールに応えて「サクラサク」そして「サライ」を観衆を交えて歌ってフィナーレ。まさにユーチューブ有難しと言った感じでした。

 ところで、あの大陸的な「昴」のメロディがどうして生まれたのか、今も説明できないと生前語っておられたらしいが、三国志を愛読するなど大陸的な感性が谷村さんの脳内に蓄積されていたのかもしれませんね。合掌・・・・

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231014 「生老病死」は人間の宿命、誰一人避けて通れない!1000km渡海蝶、アサギマダラが忘れずやってきました!!

2023年10月14日 | アフターセブンティ

今年になって私の周辺に癌の話題がふえてきた。二人に一人はかかるという癌。何億と言う人間の細胞、その中の癌細胞と言うのはどんな悪玉なのだろうか?

生老病死と言う避けられない人間の宿命。おギャーと泣き叫んで苦しさに満ちたこの世に生まれ出る。その日は誕生日と称して普通はお祝いの日となる。しかし子供は親を選べない。人生は苦の連続だ?。徳川家康は人生とは重荷を背負って、遠き道を歩むがごとしと言った。今までの人生で楽しかったことと苦しかったことをリストアップしてどちらが多かったか?いろいろ試行錯誤しながら年をとり、身体も老いてゆく。そしてあちこちに病の種が増殖し、病床で死を迎える。億万長者も生活保護を受けている人もひとしく死を迎える。

クリスチャンで作家の曽野綾子さんがその著書で聖書の中のことばをひいて次のように述べている。

「太陽の下、人は労苦するがすべての労苦は何になろう。一代すぎればまた一代が起こり永遠に耐えるのは大地。日は昇り、日は沈み、あえぎ戻り、また昇る」

誰が死んでも大地は動揺しない。

「主は私達をどのように造るべきかを知っておられた。私たちが土塵に過ぎないことを御心に留めておられる。人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。風がその上に吹けば消えうせ,生えていたところを知る者もなくなる」

この詩編を読むとき人間は思い上がることはできなくなる。私たちはたまたま今の時代の地球に生まれ合わせ、何億の人間の中から知り合った。迷惑もかけたが、多少は手助けもした。そのようなことができただけでそれは脅威である。だから「あとは野となれ山となれ」の心境なのである・・・と。

何億と言う昆虫の種の中の一つ、1000km渡海蝶、アサギマダラが関東あたりから太宰府周辺にフジバカマの香りにひきよせらやってきた。いつもの定点観測地、竈門神社上方の谷あいにやってきてくれた。人間世界の変遷で荒れ放題になっていたがわずかに残っているフジバカマに立ち寄ってくれた。

スマホで撮影した一頭の蝶にマーキングが施されていた。DZF(太宰府)で1011(10月11日)リノさんと言う人がマークしたようだ。これから遥か台湾の地でこのチョウを確認した人はさぞ大感激するだろう。はるか日本の太宰府から飛んできてくれた、ありがとう、お疲れさん!!!と。

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231010 一気に冬?衣替え。筋肉硬直。サンマ塩焼き、芋飯、焼酎湯割り、ありがたし!!

2023年10月10日 | アフターセブンティ

 秋を通り越して冬?20度を下回ると一気に寒さを感じる。寝具や着るものを冬モードにかえる。着もしないものがいっぱいある。廃棄用の黒いビニール袋を用意するがそれほどはいらない。めんどくさいのでとりあえず入れ替える。

 この2~3週間運動不足だったので気温のせいもあるが筋肉硬化、ぎっくり腰に要注意だ。指関節もここかしこに痛みが出たりする。運動といってもウオーキングくらいで、しかものんべんだらりと歩いているだけではダメですね。5分歩いて2分軽くジョギング、いうところのスロージョギングが必要かも。

 ラグビーワールドカップ。アルゼンチンの選手、高速鋼鉄人間集団だね。開始2分、簡単にトライを許したのはまずかったね。しかし彼らの筋肉、鍛えようはすさまじいのだろうね。すぐにでもプロレスラーに転向できそう。しかし桜ジャパンはよく戦いましたね。4年後のオーストラリアが楽しみ。ベスト8入りにはさらなるスピードとフィジカル強化がいりそう。

 もともと眼がうっとおしいやら頭が重いなどいっていたわが身がコロナ感染後遺症でさらに状態化しそうな感じ。眼も耳も歯もだんだん機能が低下、それに比して妻は元気。肩やひざ裏や痛いところもあるようだが私を叱咤激励する元気は衰えない。毎晩、おいしい夕食を作ってくれるのには感心もし、感謝大。冷蔵庫のストックをみながら毎晩毎晩よくメニューをかえて作ってくれる、作れることに驚く。

 こよいはサンマの塩焼きに塩味のきいた芋ご飯、にら玉。焼酎ロックから湯割りにかえておいしく秋の味を頂きました。ご馳走様でした。

夕食どきにわが家の庭の水飲み場にヤマガラが毎日、水浴びに来て癒してくれます。やまがらさん、ありがとう!!

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231006 久々の九博ボラ活動。特別展、古代メキシコ文明展、異次元の世界を観る!

2023年10月06日 | アフターセブンティ

九博のボランティア活動は9月度は全休、朝晩大部涼しくなったし、久方ぶりにボラ活動にでかける。さらに3年ぶりに4F常設展コーナーでのトラップ交換に参加、久しぶりのメンバーにも再開して、1時間余り楽しい時間を過ごせた。

折しも3Fの特別展フロアでは「古代メキシコ文明展」が開会、ボラ活動の前に観覧、東京会場(東京国立博物館)では会期中、33万人の来場があったとか。本邦初公開に弱い日本人、何がお目当てだったのか?どうやら日本初上陸とされるメキシコ、マヤ文明の、7世紀後半の「赤の女王、レイナ・ロハ」の副葬品がお目当てのよう。私はそんなこと当然知らない。なんで今,古代メキシコ文明なの?と言うレベル。

 

掲示の歴史年表を見るとメキシコはスペインの植民地になるまでの紀元前後3000年もの間、多様な環境立地の中でテオティワカン文明、マヤ文明、アステカ文明と言う独自の自然観、世界観、人間観をもって、精緻な都市文明を構築してきたとある。

日本世界遺産は25くらいだがメキシコには35ほどの世界遺産が認定されているとか、それだけ世界史的に価値ある遺跡が多いということだろう。

現代人から見て特に印象深いの神への認識。人間をとりまく自然界、神羅万象、作物の出来不出来、すべてが神の差配と犠牲によって決まっている、したがって人間は神への畏敬をもちつ、生贄をささげ、神事を厳格に行なってゆく、そうしなければ組織は維持できないとして計画的都市設計を実践してきたようだ。

初期のテオティワカン文明では都市のメインストリートが死者の通りとなっており両サイドに太陽のピラミッドと月のピラミッドが配置されている。

太陽や月の動きと天変事変、吉凶が関連付けられ暦も作られたようだ。大自然を畏敬すべきものととらえ続けて3000年の都市文明を形成してきた古代メキシコ文明。自然を征服して近代文明を築いて、温暖化はじめ核の脅威にさらされる現代人。そのあたりをじっくり考えさせるのが特別展の狙いか?それはわからないが、撮影すべてOkということで感じた被写体をバチバチ、不思議な気分にさせられる特別展でした。

  

機会あれば当ブログご来訪の皆さま、ご体感いただければいいかと存じます。

帰路、天高く鱗雲が広がる中にコスモスが元気に背伸びしているところを撮影出来ました。思い立ったら吉日、コロナには油断せず、出かけるといろんな出会いに遭遇できそうです!

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231002 中秋の名月から一気に秋模様。秋の空のように体調変化多し!人間性悪説?!

2023年10月02日 | アフターセブンティ

はや、10月、今朝の室温21度、肌寒さを感じた。24節気72候では秋分の末候、巣ごもりの虫、戸を閉ざす頃とある。朝夕元気に鳴いていた虫たちも巣ごもりを始める準備。29日の中秋の名月、たかい秋の夜空におおきな満月が神々しく輝いていた。

体調をもどすべく徐々に活動をはじめているが土曜日は体調不良で九博ボランティアの3つの会合はすべて欠席。日曜日は久しぶりに武蔵寺写経会、ご本尊の薬師如来に後遺症がでませんよう写経用紙最後に為がき。まあ気分の問題。

天拝山への坂道をすこし上がったところの東屋でおにぎり。

ちょっと呼吸が乱れる。まあ本調子ではないということ。

 

月曜日の朝、ウオーキング、鱗雲、鰯雲がうつくしい。

30分3000歩、88階段、息切れはなかった。9時から月一の写真クラブの例会、同僚との対話で彼も夏、コロナに感染したとか、80過ぎの高齢者クラブ、結構感染者が増えているのかもしれないね。合評での写真説明をするだけでくたびれる。体調は秋の空のように朝よくても午後3時ごろ絶不調になるとか、夜間急に咳き込むとか変化が激しい。毎食後、体温、血中酸素濃度、血圧などチェックはしている。気にしすぎはよくないかもしれないが一応ルーチンチェック。

 MLBも162試合、今日で全日程終了。エンジェルス大谷翔平の日本人初、ホームラン王が確定した。44本。元巨人にいたことがあるレンジャーズ、ガルシアが39本で猛追、ヤンキースのジャッジも37本まで迫っていた。元来、米英のアングロサクソン人は有色人種を嫌い、日露戦争で黄色人種ニッポンがロシアを破った時から、すでに日本を仮想敵国に設定して対処してきたのが史実。DNAにまだまだ有色人種へのアレルギーがあるのではないか?という人間性悪説にたてば日本人に絶対ホームラン王はとらせないと思う選手や監督がいるかもしれない。ポストシーズン離脱のヤンキース、ジャッジに甘い球をなげて逆転ホームラン王を取らすかもしれない。杞憂であったようだがとにかくわれらの大谷がホームラン王になった。よかったよかった!

 性悪説にたって心づもりをしていたほうが杞憂に終わった時の喜びは大きい。おおかたの日本人の子供たち、朝昼晩食事ができて、毎晩風呂にはいれて、清潔な寝具で眠れる。これはとてつもなく幸運なことなのだ,当たり前の事でないのだという認識が子供たちにあるか?そんなことをつい思ってしまう年寄りである・・・・

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