ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

241130 朝起きておしっこが出る幸せよ!11月も終わり、九博館外研修、野鳥探索、身体冷え切る!!

2024年11月30日 | 趣味と交遊

人間の身体、やはり神業としか言いようがない。膀胱に老廃物、尿がたまり、尿意をもよおし、それが脳に伝達、尿道がゆるみ、尿管をとおって体外に排出。朝起きてトイレへ。血尿もない黄色いおしっこがでてくれる。年をとり勢いは落ちたがあり難いこと。だいぶ前に亡くなった永六輔さんが「朝起きておしっこが出る幸せよ」というような句をつくっていた。季語がないので川柳かな。大便も同じ。便意を大脳が感じた瞬間をのがすと便秘につながる。器官と脳の連携。神業。これを癌細胞が狂わしてゆく。食欲にかまけての不摂生な飲食生活をテレビは毎日毎日、人間に押し付ける。足るを知るのは若いころはむつかしいのかもね.。アフリカの某所ではいつも空腹状態。食物があるときに食べ、目の前の食えるものを奪い合って食べる。日本も外国人がどんどん増える、強盗も増える、飽食、平和ボケ日本!

11月最後の今日、気温もさがり行動を鈍らせるが九博周辺の生態系を知る、今回は野鳥編。重い腰をあげて10時前、参加。20名ほど。今、日本では640種くらいの野鳥が観測されるようだが太宰府市で140種ほど、九博周辺では90種ほど確認されているようだ。留鳥50,夏鳥20,冬鳥50,旅鳥20ほどとか。

環境管理協会のOさんが30分ほど事前レクチャー。双眼鏡も配布され外にでて、ウオッチング開始。寒い。10度ちょっと。立岩青少年の家での探鳥会、1週間前、講師のKさんが冬鳥少ないと言っておられた。寒いし風もありそうであまり出てくれないのではと思っていたが、案の定、声は聞こえど姿は見えず、目視できたのはヒヨドリ、メジロ、エナガ、ハシボソガラス、ヤマガラなど。寒さで体がかじかんでくる。11時半ごろ、最後にノスリが上空に姿をあらわしてくれて、なんとか撮影できた。

 

先日、シロハラが九博のガラス面にうつる杜へ激突死しているのをみた。衝突死の半数を占めているらしい。藪に逃げ込む習性があるとのころ。壁面に近づかないようにフクロウの像が設置されているが、効き目がなくなってきているとのこと。

やっと九博も紅葉がすすみはじめた感じ。地面に落葉の絨毯、その上部にモミジが重なっている。やはり、コンデジでは解像度がいまいちですね

11時から別室で「和綴じでスケジュール帳をつくる」ワークショップがあったが今回は探鳥会を優先した。まあ思い切って出かけて、ボラ仲間ともあい、冷気の中で体に刺激をあたえて、まあよかったのではないか。帰宅して、カップ味噌ラーメンに卵をわって食す。冷えた体にスープも美味。全部飲まずに自制・・・・・

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251125 「閃輝暗点」頭が重いのが続き1週間ぶりのブログ。プリンタ修理完了、大谷MVP,琴桜初優勝、プレミア12日本敗退!!

2024年11月25日 | 趣味と交遊

現役時代からの持病というか悪しき症状、「閃輝暗点」が数日前、夕方にでて、ずっと頭が重い状況が続き、ついついブログを書きそびれ。いいわけがましいが書くタイミングを失してしまった。睡眠後の比較的体調のいい時に書けばよかったなんやかや他の用事で。

 原因ははっきりしないがストレスやカフェインなどにより脳の血管が収縮して、起こるとかで片頭痛の前兆ともいわれている。頭や首筋を冷やしてゆっくりしておれば十数分でギザギザは消えるが私の場合は片頭痛ではないが、頭が重い症状がでる。今回はそれが2~3日続いている。眼科医にきけばそれは脳神経外科に聞いてくれという。MRIを何回かやったが脳血管には異常は見られなかった。

今日K脳神経クリニックに行き、血管の血流をよくし片頭痛を予防する薬を処方してもらった。血液サラサラの薬も飲んでいるのにね。市販の頭痛薬を飲んでいるがまあ頭の重いのが軽減できるか試してみる。

 

16日に出したエプソンプリンターの廃インキ吸収パッドの交換が思ったより早く、21日の木曜日に鳥取の修理センターから完全包装で送られてきた。移送中に傾いてインク漏れなどがおきないようパッケージが工夫されている。このあたりは大したもの。8250円代引きで支払う。

試しに修理レポートや2L版の印刷をしてみたがどうやら無事な感じ。よかった。

6色インキ代が高いのやら消耗が速いなど以外はほぼ満足というNETアンケートを回答しておいた。

 22日、いい夫婦の日にドジャースの大谷選手が去年に続き満票でMVPに選出された。過去DHで2冠をとっても守備をしていないということで選出されないのが通例であったらしいが59盗塁が効いたとか。メジャーの壁をどんどん打ち破っていく。開幕早々の水原通訳の巨額横領事件や本人の結婚発表など、波乱のスタートでなかなかホームランが出ずやきもきさせられたが、終わってみれば前人未踏の50-50どころか54ホーマー59盗塁130打点、さらにはドジャース移籍の最大目標、ワールドシリーズ優勝まで、左肩脱臼のおまけまでつけて成し遂げてしまうのだから凄いの一言、尋常ではない。あの曼陀羅目標管理シートをやりきる自己管理力、克己心と恵まれた体格。まあ彼のこの1年がいいことばかりではなかったのが神の名采配かもしれないが、彼の謙虚さを含めた人間性のすばらしさが万人の尊敬の対象になってしまった感、大である。これから20年、毎年100億円以上を稼ぐ日本人がいるというのがすごいですね

 折しも昨日、プレミア12で全勝で決勝にすすんだ井畑侍ジャパンがこれまで2連勝してきた台湾に4-0であっけなく完敗、2連覇を逃してしまった。油断や少しの采配ミスがあったのかもしれない。連覇はむつかしい。アメリカやベネズエラを撃破し苦労して勝ち抜いてきたのが何だったのかと言いたくなるね。侍ジャパンの面々、お疲れさまでしたと言いたいがまさに臥龍点晴を欠いてしまいましたね。

 大相撲九州場所は久しぶりの1敗大関同志の優勝決定戦で琴桜が豊昇龍を制して初優勝、正月場所はともに横綱狙いのおもしろい場所になりそうだ。大の里は9勝6敗で残念だったがはやく日本人横綱二人体制になってもらいたいいものだ

まあ、スポーツの世界は勝ち負けの非情な世界。人生いろいろありますが、傘寿のわが身は毎朝、おしっこがでてくれてありがとう、毎朝、すごい太陽エネルギを感じさせてくれてありがとう、毎夕、奥様おいしい食事ありがとう!一日一日を大事に生きてゆきたいものです!

 

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241112 福岡市内、萬福寺経由糸島、伊都文化会館での鳥羽一郎一家のコンサートへ、現役時代を懐かしむ!!

2024年11月12日 | 趣味と交遊

 筑紫野界隈に真宗大谷派の寺院がすくない。福岡市内、大濠公園近くに萬福寺という立派な真宗大谷派の寺院があり、息子夫婦が定年後に保有マンションのある大濠に帰ってくるかもしれないという感覚で情報収集をかねて訪ねてみた。

バス、西鉄で天神まででて、地下鉄のりかえ、唐人町駅でおりて、スマホのヤフーカーナビを開いて、音声案内を聞きながら向かったが、普段使わないせいか、案内と現在地がリンクせずわからない。みちみちガソリンスタンドでのぼりを振っていたシニアに聞いても、どうもお寺さんというのはあまり関心がなくて知った人がいない。寺に電話、ミスターマックスの隣です。やっとたどり着いた。立派な真宗寺院。創建1626年の黒田藩由来の歴史あるお寺。

若い坊守(2代目住職の奥様)さんがでてこられて納骨堂や永代供養について説明をしていただいた。冒頭、真宗大谷派は久留米、筑後エリアにはたくさんあるとのこと。内容は二日市温泉、湯町の本願寺寺院とあまりかわらない。

 

4人納骨できる永代供養壇は80万円、永代供養料として20万円。管理費が年1万円。最後の納骨が終わって13年間供養後、永代供養塔に合祀。〇〇家という表示のみとか。真宗大谷派の門徒になるのが条件で年1万円、行事は年4回ほどあるらしい。寺院便りなど会報もだすなど積極的に寺院運営をしていそう。生前に法名をいただく帰敬式も11月23日の報恩講のあと、二代目としてはじめて実施すとか。戒名や法名(浄土真宗)などは死んだ時に寺の僧侶がつけてくれるものと普通の日本人は考えているが本来は生前に授かって仏門に入ったり門徒になったりして阿弥陀仏に帰依した生活を送る。あるいは洗礼をうけてクリスチャンになって日曜には教会のミサに出るというのが本来の信仰という姿なのだろうが現実は目先の欲得に右往左往、煩悩にまみれている日本人がほとんどなのだろう。SNSでの誹謗中傷合戦をみれば想像にかたくない・・・

とりあえず情報収集をおえて、駅に戻り筑前前原駅に向かう。隣のKさんにチケットをいただいた伊都文化会館での糸島コンサート。鳥羽一郎、山川豊、木村徹二と神野美伽、鳥羽ファミリーのコンサート。最初はでかけるつもりではなかったが、パソコンで木村徹二の「二代目」、山川豊の「アメリカ橋」を聞いていく気になった。

糸島界隈は最近は人気スポットになっているようだがはじめて降り立った筑前前原駅は印象はやはり田舎町でした。交番のおまわりさんは親切に会館までの道をおしえてくれた。約20分。食事処を探す。福岡と唐津をつなぐ202号線沿い。店は少ない。角に食堂。昔ながらの古い掛け時計やビール瓶がならぶ冷蔵ケース。壁にはメニュー札がべたべた。親子丼650円注文。吸い物、漬物がついている。味はまあまあ。食べ終わったころハエがブーンと飛んできた。なつかしいね。

一時半ごろ会場に着く。なにやら長い行列。チケットを指定席券に交換する列。両手に杖をもったようなじいちゃんばあちゃんも結構いる。元気ですね。出かけてくる気力に感心する。もっとも私も数え80の立派なじいちゃん。30分ほどならんで交換。開演は3時。ほぼ満員。五分前軽妙な司会者の開演案内、観客の笑いをとるのがうまい。

3時、幕があき4人勢ぞろいで挨拶、トップバッターは神野美伽。ほとんど知らなかった歌手だが60歳近い大ベテランの実力派歌手のようで声量豊か。「無法松の一生」よかったです。私の若いころを思い出させる。カラオケでよく歌ったものだ。5曲歌って次は木村徹二。鳥羽一郎の息子。「二代目」。親父よりいい声をしている。ぴったりの歌詞。客席におりて女性客を喜ばす。しかしおばさんパワーはすごい。舞台のそでにかけより何やらプレゼントをわたし握手してきゃあきゃあ。幸せですね、日本人は?!

次はデユエットコーナー。神野美伽と男性陣。「居酒屋、二人の大阪」などカラオケ定番。なつかしい。三番手、山川豊66歳。1981年「函館本線」で新人賞。今年1月に肺がん発覚。もう歌えないと覚悟したらしいが兄貴の鳥羽一郎や熱心なファンが髪を短くして私たちも一緒に戦いますと励まされ、薬効もあり4月になんと歌手活動再開できたらしい。抗がん剤の副作用で蕁麻疹や口内炎に苦しんだらしいが復帰できたとは大したものですね。肺活量が減ったりしないのでしょうかね。「アメリカ橋」をしみじみ聞かせていただきました。大トリは鳥羽一郎、72歳。山川豊より1年遅れのデビューだったようだが苦労も多かったみたい。最後は4人そろっての「兄弟船」。この曲は私の30代のころのカラオケ定番おはこでした。ある店でレコード盤に録音して持ち帰ったことがありました。

演歌歌手たちもこの数年、コロナ禍で大変だったろうが、このように親子、兄弟でステージにたてて幸せですね!?実態はわかりませんが。五時半、駅近くの公園、きれいな夕日が池に移りこんでいました。

生のコンサートはいいものですが、歌は大音響できこえますが、トークのやり取りが聴き取れない。隣の観客がどっと笑い声、なんで笑っているのかわかりません。やはり聴き取り聴力障害ですね、いやはやまいりました・・・・

 

 

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241110 エプソン6色プリンター使用不能に!グランドゴルフ見学、初心者セット1万円!地元の秋の文化祭!!

2024年11月10日 | 趣味と交遊

 コミュニティの文化祭が迫っていた。コミセンを趣味の活動に使っているグループに限らず、エリア住民が自由に参加できるフェア。

わが写真クラブも毎年参加、出品している。市長も時どきわがコーナーに訪れる。

キャプションを作成して、いざプリントという時に「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換依頼してください」というメッセージ、その後一切操作できず。なんということ。

サービスセンターに電話すると私の使用しているインクジェット6色プリンターEP-977A3はすでにサービス中止、製造中止。

まだ交換パッドはあるかもしれませんが部品代3500円、移送費3500円、移動中の問題で他の不良個所が出る可能性もあります。最悪移送費だけ負担してくださいという返事。

調べてみると2015年5月にエディオンネットショップで24800円で購入したようだ。もう9年以上だね。さらに最近、インク代が高いので互換インクを安く購入、使用、漏れなど不具合がよくでて最近純正に戻したばかり。1セット4~5000円。メーカーは消耗部品で稼いでいる感じですね。もう6色はいらないので4色でネット検索してみると1万円少々で買えそう。修理より新しいのに買い替えるのがよさそう。

写真中身にお願いして、キャプションをプリントアウト。やれやれでした。

その仲間のNさんがシニアクラブ(昔の老人クラ会)がらみでグランドゴルフやカラオケ、書道などやっているらしいのでグランドゴルフの見学にお邪魔した。近くのグランドで朝8時半集合、9時から11時ごろまで8ホール、3ゲームほどやるらしい。40名ほどのシニア、うち女性10名ほどが来ておられた。

50m、30m、25m、15m各2ホール、計8本ホールポストをたてて、木製のクラブでゴルフボールより一回り大きいボールを打って転がす。2打ではいればバーディ。5~6名のメンバーで8チームほど、スタートホールをずらして同時スタート。8ホールを3ゲーム。翌日各メンバーにファックスで成績が連絡される。トップの女性がホールインワンが1回、バーディが9回、スコアは50だったようだ。同僚のMさんはスコア64で20位。最下位はスコアが80。体力はそんなにいらなさそう。ボールもそう重くないので、微妙な力加減がいりそうな感じですね。約二時間でみな楽しそうでした。

ゴルフクラブやボール、ケース、マーカーなど初心者用セットは1万ちょっとで買えそう。まあやってみてもよさそうな感じではありました。ボーリングとちがい腰を痛めることはなさそう。

午後、文化祭の写真を搬入、展示作業。今回は115×115のパネルに各自自由に写真やキャプションをつくって展示、片意地はらない気楽なギャラリーの演出。

大研修室にはステージ。カラオケやダンス、バンド演奏など、グラウンドでは出店や軽トラ市、キッチンカー。今回はミニSL蒸気機関車体験もあるとか。さてどのくらいの市民が集まりますかね!

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241029 早朝ウオーキングのご褒美、朝焼け、さらに夕焼け。聴力障害4級の手帳を受領

2024年10月29日 | 趣味と交遊

ピクミンブルームというウオーキングアプリのおかげで歩くことが習慣化、ゲーム化されている。岡山在住の息子夫婦と、宇美町にいる長女と我々夫婦、5人が参加して10万歩歩くゲームアプリ。子供たちの老親安否確認アプリにもなっている。妻など太宰府往復などするものだから一日で7~8000歩行ってしまう。昨日、私も頑張って氏神様になっている竈門神社まで往復、70分、6500歩。そんなわけで5人で歩くと木曜日には10万歩クリアすることが多い。私の平均ペースは30分、3500歩前後、あまり無理しないほうがいいと思うが妻は元気に太宰府往復している。

写真趣味で夕日スポットをよく訪れた。空が焼けると本能的に足がはやくなり追っかけモードになる。今、日の出が6時半ごろだが6時ごろ家をでて、東の空が赤く染まってくると足取りが早くなってくる。カメラは持たずもっぱらスマホ撮影だが川へのリフレクションなどもあり楽しみ。

先日などは夕食後、外をみるといつもと違う赤みを帯びた道路沿いのノリ面の色合い。あわてて飛び出すと今まで見たことのないような真っ赤な夕焼け。

いつも頑張ってウオーキングしている人間へのご褒美かもね。しかしこの赤さは反面地球の終わりのハルマゲドンを思わせるような感じでもありますね

昼間、市役所に立ち寄り、聴力の障害者手帳をもらってきました。9月初めに後鼻漏の相談にN耳鼻咽喉科にいき、ついでに4年ぶりに聴力テスト、体温計の通知音など高音域が難聴気味。後日、会話識別聴力テストをうけて、正答率が50%を割り込んだ。ドクター曰く,障害者4級のレベルになっていますよというわけ。市役所で手帳申請の書類をもらい、ドクターの意見書を書いてもらい9月末、障害者手帳の交付申請書を提出。そして今日、手帳をもらいに出かけた次第。補聴器の購入時にいくばくかの補助が出るようだ。

やれやれですね、こういう手帳をもらうようになるとは・・・。まあぼちぼち折り合いをつけながらやっていきましょう。

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241024 ボラ活動、話題は病気と墓じまい!久しぶり、雨の太宰府天満宮、「飛竜天神ねぶた」撮る!!

2024年10月24日 | 趣味と交遊

九博のボランティア活動に出かける。集まったシニア男女6名、作業しながらの話題はついつい病気と墓じまい。自分の入る墓はどうする?樹木層や散骨?研究しているというメンバー、火葬場で係りの人にチップをわたし、遺体を火葬温度をあげて、完全に焼いてもらいお骨を残さない。火葬場で遺体とお別れ、墓も何もいらない。遺族は個人の写真や記憶だけ残せばよし。墓さがしや墓参りの必要もない、というのが今様らしい。それもありかなと思う。

大阪の3000体ほど収容している納骨ビル会社が破産申請したというニュース、納骨している遺族はどうするのかね。やはり民営ではなく公営の霊園や納骨堂が安心かもね

帰り、久しぶりに太宰府天満宮に立ち寄る。雨の中でも海外からの観光客でいっぱい。雨で光る参道から「飛竜天神ねぶた」をとるつもりだったが大誤算、楼門前の参道はアジアからの団体客でいっぱい。大声上げながら記念写真を撮っている。

この時期、楼門の太い柱に青森ねぶたの協力で作成された鯉の滝登りが巻き付けられている。楼門の登竜門のいわれから滝をのぼりきった鯉が飛竜になるということで学生はじめ頑張る人たちへのエールとしている。

日本には神社が8万8千ほどあるらしいが参拝の基本は鳥居の前で一礼、くぐれば神域、本殿に通じる参道の中央は神様がとおられるので参拝者は両脇を歩くこと。こんなことは外国人はおろか日本人とて頓着しない人が多い。かく言う私も敬虔な気持ちで参拝するというより面白い被写体をさがしてシャッターバチバチ。墓も寺社に対する価値観もどんどん変わってゆく。

2050年、どんな日本になっているだろうか?!!

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241008 榊 涼夏先生のレリーフ教室、終日楽しむ!諸行無常、体験農園先の閉園決まる、残念!!

2024年10月08日 | 趣味と交遊

今年最後の九博でのグループ活動が終了。6日の日曜日、朝8時45分出発、17時半帰宅、少々疲れましたが、楽しいワークショップでした。講師はアート作家、榊涼夏先生、高校の美術教師でもある。九博の杜の樹木の葉や枝を利用してのレリーフづくり。レリーフとは平面上に形を盛り上げるようにして肉付けする彫刻の一種、美術の技法。今回はアルミ箔をつかってメタリックに草木を表現しようとするもの。

午前、午後の20名定員、2部制。キャンセルがでたので私も参加させてもらった。先生はまだ28歳の若さだが各種美術展入賞の実力派。参加者の親子ずれに親しみやすく、わかりやすく指導をいただいた。私など硬い頭でできあ上がりのイメージがつかめてなかったのでいまいちのできだった。

しかし、子供たちの理解力、感性はすごいね。なんとなく絵の具をぬっているようだがなかなかの出来上がりを見せてくれたのには驚いた。

手順は東屋そばの植物集め、形の面白そうなのを集め、配置しながら構図を決める。決まったら剥離紙をはがしてパネルに植物を張ってゆく。つぎにアルミ箔をはりつけて、葉の形状が出るように指でこすりつけてゆき、次に絵の具をローラーやスポンジでトントンと軽くたたくようにのせてゆく。どう色を重ねてゆくがキモになりそう。後でわかりました。その後ドライヤーで乾燥させ、スポンジ軽く水を含ませて植物の形を出したところをくるくるこすり上げてゆき完成というわけ。

   

われわれ準備するボランティアは7名、足元の汚れ防止の養生シート張りや絵具その他の準備で大変だったが熱心にとりくんでくれた参加者がありがとうといいつつ笑顔で帰ってくれて、楽しい時間でした。テーブルやいすの搬出搬入など、博物館の来館者がいない状態での作業故、時間がかかり、夕方には少々ばてました。

通常のボランティア活動とこれらワークショップ、九博での活動は残すところ4~5か月、寂しくなりますね。

それに追い打ちをかけるように今日、レンタル農園にでかけると、ハウス内の掲示板に張り紙。小耳には挟んではいたが平成19年から耕作放棄地再生活動用ということでやってこられたレンタル農園が地主さんとの関係などで今期限りで閉園になるのが決まったらしい。

さてさて「今日行くところ」が一挙に来春なくなる、どうしましょうかね?諸行無常といいますが同じことが、同じ状況がずっと続くことはないという真理・・・・・・・・・・

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240829 クサガメのカメコ、賢い、台風察知、退避。パリパラリンピック始まる、先天性四肢欠損の鈴木孝幸選手が50m平泳ぎで金第一号!!

2024年08月30日 | 趣味と交遊

 台風10号の来襲近し。30日未明、福岡に最接近する予報。今、29日の午後8時、雨も風もなく静か?どうなっているのかね?台風の目にはいっているとは思えないが。

ところで我が家のペットのクサガメのカメコ、姿が見えないと思ったら、エアコン室外機の奥にじっと退避していました。外界の変化を察知する自分の身を守る本能的感覚があるのかもしれませんね。

雨が小康状態の時にえさをやっておこうと、引っ張り出して水槽へ。餌をやるとしばし食事。

さっさとウンチもして外にでて、ふたたび室外機の奥へ。水を入れ替えて水槽バットをきれいにして明日の台風来襲を待つ。顔の両サイドの眼で私の動きもしっかり感知しているようだ。

宇美町在住の孫たちは29,30日臨時休校。福岡市や2~3の市が29日の午前中登校させて給食後下校させたとして父兄から文句がでているらしい。それぞれの市町村が気象庁の出す警報などから判断して決めているようだ。まあ昼間両親がいない家庭などは急に下校させられるのはこまるのかもしれないがね。

筑紫野市から土砂災害警告、避難勧告のアラームがスマホにけたたましく入る。ハザードマップで土砂災害注意エリア在住の高齢者世帯にアラーム発信するようだ。日本はほんとに過保護社会になったものだ。テレビの台風現場リポーター、ホテル内の安全な場所から中継していますとわざわざ断って報道している。テレビ会社も社員を危険にさらすブラック企業と思われたくないためそう指示しているのかわからないが?

今、30日午後6時、幸か不幸か、今回の10号は我が家周辺にはほとんど影響なし。どうなっているのかね?

さて、パリでパラリンピックが始まった。男子競泳、50m平泳ぎで先天性四肢欠損の鈴木孝幸選手37歳が金メダル第一号。鈴木選手はなんと04年のアテネから6大会連続出場で東京では5個のメダルをとったらしい。通算で11個目らしいから凄い。さぞや大変な苦労、すさまじい努力をしてこられたに違いない。

西日本新聞の夕刊に男子やり投げに出場する遺伝性視神経症の若生選手の紹介記事が出ていた。大学2年の時に目が見えなくなりはじめた。母親からの遺伝とかでお母さんが苦しまれた。若生選手はスポーツで恩返ししようとパラ五輪をめざし、自力でパリパラの切符をゲット。

たまたまテレビをみていたら日本産婦人学会が着床前診断についての見解を発表している光景。要するに妊娠する前に体外受精卵が成長した胚といわれる細胞の遺伝子や染色体を分析して治療がむつかしい遺伝子のない胚を着床させるという手法、日本ではまだ正式に認められていないようだ。

神経質な女性は結婚してもどのような赤ちゃんがうまれてくるかわからないから怖い。だから妊娠したくない、産みたくないと・・・

パラ五輪に出場する選手たちは事故や病気や先天的な理由で五体満足といかなくなった人たちなのだろうがそのことに悲観絶望せずスポーツに生きる喜びや、周囲の人たちへの感謝をあらわそうと意識転換に成功した人たちなのだろう。精一杯の力を120%発揮してもらいたものだ。結果にこだわる選手もいるようだが、それこそ参加することに意義がある、すばらしいというもともとのオリンピック精神ではなかろうか!!!!

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240811 猛暑の中、一服の清涼剤、「さぎ草」が今年は2輪咲いてくれた、うれしや。植物の驚異!!

2024年08月11日 | 趣味と交遊

去年、10個ほど球根をいただき、1輪しか咲いてくれなかったが大いなる感動をくれた「サギ草」が暑さのせいか1週間ほど遅れて8日朝、一輪咲いてくれ、10日朝、二輪目を開花させてくれた。

鷺草は球根性のランで世界で600種ほど分布しており、日当たりのよい湿地に自生する。家庭では四角い鉢にミズゴケをしいて2月ごろ球根を植生すると4月末ごろ発芽し、茎をのばし、つぼみが膨らみ8月ごろ開花してくれる。水やりや日照時間などそれなりに注意が必要とネット上では記載されている。

日本のはハベナリアラジアタといって世界に誇れる美花らしい。2~3センチの小さな白い花だがシラサギが飛んでいるような風情でまさに猛暑のなか一服の清涼剤になってくれる。朝6時ごろ起きだしてマクロレンズを引っ張り出しバックをぼかして撮影、しばし猛暑は忘れさせてくれる。

一つの球根にこのような繊細華麗な花を咲かせる遺伝子が組み込まれ、じっくり時間をかけて毎年8月、開花してくれる。物言わぬ植物が与えられた場所環境で見事に咲いてくれる大自然の驚異というほかない。

ネット情報では1本の茎から2~4個、花をさかせるとか書いてあるが育て方も深いものがありそうだ。花の命は短いというがこの暑さでしおれるのも早そう。咲いた後始末をしっかりして、冬越しさせ新たな球根を生み出してくれるようにしないと来年は可憐な姿を見ることができなということになる。

あらためてじっくり研究してみよう。今年は開花してくれて鷺草さん、ありがとう!!

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240721 15年ぶりに自室のテレビ買い替え、東芝レグザ32型、プライムビデオ視聴可!

2024年07月21日 | 趣味と交遊

 1週間ほど前、ディスカウントストアMrMaxのボーナスセールのチラシが入っていて気になる商品がでていた。それは32型の液晶テレビ、東芝レグザ税込み33000円、4Kではないがネット動画が見れる。アマゾンのプライムビデオにユーチューブ。見るには会員になる必要がありそうなネットフリックスも。

1Fリビングにはパナソニックのビエラ43型、新築後設置、20数年前。同じ時期、2Fにソニーのブラビア32型、今は妻の部屋。定年退職時2F自室にシャープのAquos20型。当時は小さいのでいいと思っていたが、聴力低下のせいか不明だが人の音声が聞き取りににくいとかやはり画面サイズが小さく見ずらい。

1週間後にはパリオリンピックも始まることだし、カミさんに同じ32型で3万ちょっとで安く買えるからテレビ買い替えるよとさらっと確認、好きにしたらというわけで電話オーダー。実際に音質をチェックしたわけではないがオーダー。本体が税込み33000円、配送費が2500円。設置場所が2Fというと階段荷揚げ料500円追加。アンテナコードはついていないようだが現在使用しているBS、地上波のコードを流用することに。計36500円なり。まあプライムビデオがみれれば4KでなくともOK。

そして今日入荷。一人で配送担当がやってきてひょいひょい2Fへ。なんと重量は4.5Kg、軽い、ダンベル1個分、これなら壁掛けができるのも当然。これなら自分で持ち帰って、チャネル設定ほか取説見ながらやればよかったと思うが、まあ、すべからくめんどくさくなってきているので仕方ない。ついでに配送マンがアマゾンの設定までスマホでやろうとしてくれたがPWが違うという表示。とりあえずはユーチューブは見れるようにして1時間あまりで終了。

昼食後、パソコンでアマゾンのHPからテレビ視聴の設定成功。スマホで何が違っていたのか不明だがとりあえずは大きな画面で音声も聞き取りやすい。買い替え成功でした。まあしかしAquosもレグザもシャープ、東芝という家電メーカー、今、経営はどうなってるのかしらね。

H8年に住宅団地ができ、受信感度があまりよくないということで地上波の共聴システムができ各戸にケーブル配信され、その状態でずっと視聴してきたが今春、共聴システムを廃止、各戸独自受診することになった。NHKから国民を守る党ができたり、スマホの普及など当時と環境激変。テレビをめぐる環境も生活スタイルも大きく変わった。

タレントを食わせるためにあるようなつまらない番組が氾濫、ほんとにテレビなしでもやれる状況。大きなリビングにミニシアターというような家庭なら65型(146×91センチ)以上の大画面だろうがね。BSテレビはちょっとましな番組もありそうだが、BS1で毎日、懐かしの映画を放映しているが結構シニアがみているらしい。

まあ、20型よりひとまわり大きい73×46センチのサイズ、、音声もクリア。1週間後に始まるパリオリンピックを楽しむことにしましょう。子供たちはパリに行ったことがあるようだが私はヨーロッパはどこも行ったことなし。昨夜、BS1でエッフェル塔の秘密をやっていたが19世紀、パリ万博前に6500トンもの鉄を使った当時世界1の,300mの鉄の塔。芸術家たちが鉄の塊はパリの風情を壊すと反対声明を出したらしいが今やエッフェル塔抜きのパリはあり逢えない。葛飾北斎、富岳36景の富士山のような存在だとか。人間の知恵や技術はすばらしいが人を殺す核兵器も同じ人間が作り出した。

パリに行ったつもりでセーヌ川での水上パレード開会式をみることにしますか・・・・・・!

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