ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140531ひたすら日光方面へ車を走らせ、今日、東照宮、とまりはロマンチックむら

2014年05月31日 | 趣味と交遊

昨日は外気温31度、車内温度34度のなか良く走った。そのかいが最終目的地、道の駅、ゆ西川に着いた時あらわれた。やまあいの夕陽が鉄橋のうつる水面にうつる絶好の風景被写体。いっぺんに疲れが吹っ飛んだ感じ。ゆ西川は温泉は8時まで。まにあった。

昨夜は仙台のK社長との10年ぶりの再会で飲みすぎてしまった。YHの朝食はここも大変おいしかった。9時半多少頭が重い中、出発。千葉のKさんのアドバイスもありとにかく宇都宮に接近。二日の余裕ができたので日光めざし4号線をすすむ。外気31度、これは失敗、裏磐梯のほうからいけばよかった。途中でナビ変更して、那須高原をまわり、日光にちかい道の駅、ゆ西川に設定。すでに4時。着予定は19時とでている。今日はどこもみず、原発被害の浪江町もいかずにひたすら走った。一日中車に乗っていた感じ。山道を走るが一向にキロ数が減らない。ナビをうたがう。がうつくしい景観の那須ハイランドパークを写真も撮らずひたすら走りやっとついた。そこで表題のシーに遭遇。ラッキーでした。むくわれました。

そして今日、朝4時におきてモーニング。二時ご雷と雨音目が覚め、そのまま眠れず。6時に日光東照宮をめざし出発。車中泊ガイドが役に立っている。めざす駐車場に7時半到着。あさの東照宮を撮影。横浜からきたという小学生、修学旅行か、わいわいにぎやか。陽明門が修復中で観れなかった世界自然遺産の日光東照宮をやく2時間満喫。結構あるき疲れました。家康公の遺訓、人生とは重荷をおって歩むがごとし、急ぐべからず。重荷が楽しみでないといけないがなかなかね。中禅寺湖も群馬の富岡生糸場も体力精神力の限界で断念。いいのを発見、宇都宮の道の駅、うつのみやろまんちっくむら、ここに決めた。ここはテーマパークを道の駅にしたようなもので結構たのしめるようなコンテンツ。千葉のKさんのアドバイスにしたがい、まずは民民で宇都宮餃子の昼食。すいぎょうざと焼き餃子、ライスとで腹満腹。そして駐車場でこのブログ。明日は朝一番東北自動車道にのって、船橋へジャンプすることにする。今、車内温度33度。24度にならないとマイ軽キャンピングカー、メンズドリーム号では夢どころでなくなる。

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140530 仙台で車の1年点検、オイル交換、OBのKさんと10年ぶり再会

2014年05月30日 | 趣味と交遊

平泉から一路仙台へ。昨晩は朝4時から18時まで活動、少々疲れ、喉の調子に違和感、めまいも感じ風邪薬を飲んで寝た。今朝は意外と体調すっきり感。都会にはいるとさすがに車の量も多く、途切れることがない。北海道とはおおちがい。スズキ自販系列のスズキアリーナ吉成知近くに昼前到着。中華そばとギョウザを食べ1時前ディーラーにつき、車の荷物を半分ばかり表に出しバッテリーチェックをできるようにし点検スタート。外に出た耐寒グッズをみて福岡に送り返すことにする。今回のクルマ旅も6800キロに達した。点検結果は特に問題もなし、空気圧も調整、洗車もしてもらってすっきりした。3時点検終了、コンビニから荷物をおくり車内もすっきり。

仙台駅を経由して予約していたメープル仙台ユースホステルにむかう。地理カン、土地勘がないので地元のドライバーはガンガンとばすの運転には要注意。4時過ぎ入館、宿泊は私一人、8畳くらいの和室、暑い、エアコンをいれてもなかなか冷えない。くらくらする。しばらくごろ寝。部屋の洗面、湯がでた。ありがたい。福岡出発以来41日、顎髭はそっていない。1.5センチくらいに伸びている。

独立して10年になるKさんから電話があり6時半に駅で再会することになる。前職で若くして拠点長になり活躍しておられたがわけあって退職、東日本大震災も被災されたが持ち前のバイタリティで今年は史上最高益の業績だという。大したものだ。

ともにプロジェクトを組んだこともあるKさんのなつかしい姿が新幹線中央口にあらわれる。kさん行きつけの和食の店に案内され、おいしい料理、おいしい酒、そしてこの10年の興味深い話題のかずかず、あっという間に3時間ばかりすぎる。まさに50歳、働き盛り、あぶらののりきったKさんであった。おなじプロジェクトのメンバーでもあった千葉のKさんや金沢のTさんなど4人でぜひ会いたいものだと言っておられたが同感だね。

少々お酒もいただきすぎた。ホステルまで送ってもらい別れる。風呂にはいり、バタンキュー。価値ある1日、ありがたい1日、うれしい1日がが終わった。

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140528 宮古、浄土ヶ浜から平泉中尊寺金色堂、阿弥陀仏を追って!

2014年05月28日 | 趣味と交遊

朝4時起床、そとは薄赤い。思い切って外にでる。なんと宮古港に朝日、それに水面に靄が雲海のようにひろがっている。カメラをとりだし数枚撮影。す7ぐに浄土ヶ浜へ出動。りっぱな駐車場と遊歩道。災害対策と環境保護の両面から整備された模様。鶯のなきごえがひときわあざやか。早起きのおかげだね。小一時間ばちばち。感性のおもむくままに撮る。駐車場にもどりいつものモーニングコーヒー。

今日は釜石をへて平泉に向かうことにする。途中災害にあった山田市など経由、草ぼうぼうのままの宅地が散見される。防波堤が高くうみは見えない。釜石のイオンで水を補給して一路平泉へ。今日は暑い。車の中の温度計はなんと30度。ヒートショックで頭がぐらぐらする。

千葉のKさんとの再会打ち合わせをしつつ、的確でうれしい対応をしていただき感謝の言葉もない。車がいまのところ順調に走ってくれてエブリージョインターボにも大感謝、よく働いてくれた。12000キロ近くになりオイル交換ほか1年点検を仙台でしてもらうべく手配。

4時前平泉に着き駐車料400円をはらって早速中尊寺金色堂へ。なんと坂道を1キロばかり昇らないといけない。汗だくだく。土門拳の古寺巡礼での金色堂の写真が鮮烈な印象で残っている。残念ながら一般客の撮影はご法度。周辺の藤原時代の臭いをひろいつつ光と影をおって撮影。

目的の道の駅に6時着。レストランは終了。たしか8時までだったが。水曜日だけ6時だといわれ近くのローソンへ。女性経営者にたのみこんでここで車中泊。そして今ブログをうっている。

阿弥陀如来のお陰さまで無事、クルマ旅進行中。

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140528 NHK朝ドラの舞台訪問、3年前の津波現場で車中泊

2014年05月27日 | 本、映画

サンクスでの車中泊をへて、朝、新幹線八戸駅によりブログ発信。市内中心部のJR駅はホンハチノヘという。駅前駐車場事情がわかりにくかったがソバの立体駐車場にとめる。1時間160円。どうにか文字だけのブログを発信して久慈、宮古にむかう。久慈駅周辺結構あまちゃんブームであかるい雰囲気。開通なった三陸鉄道に乗車。観光案内譲の意見にしたがい白井海岸まで買う。現地で1時間くらい時間がとれる。いってみると辺鄙な漁港。駅から

海岸線まで10分くらい下って、アマちゃんがあまさん特訓をしたとおぼしきところにいく。ひとの姿がない。止めてあったトラックが動き出してその人のみ。すみきった水と空をながめているとここを10Mくらいの津波がきたのだとおもうと今にも海がもりあがり津波がやってきそうな気持にさせられる。それをおもうと被災者の心情やいかにだね

三陸鉄道は要所要所で電車をとめて景色や歴史のいわれを解説してくれる。ガイド代が乗車運賃に含まれている感じだね。

三時、久慈駅にもどり今度は地上をひたすら宮古にむけ車ではしる。たろう道の駅で観光ホテルたろうで実写ビデオや被災者体験談をやってくれるとおもってナビ設定したが被災物件として残すことになり一般観光客の視察ができなくなっているらしい。がっかりだがしかたない。グリンピアみやこを教えてもらい風呂に入る。三日目の風呂、疲れた体に熱い湯がしみとおる。レストランでの食事はやめてまずは宮古の道の駅に車をはしらせる。寝る場所の確保が第一となっているクルマ旅である。7時半と言うこともあってか閑散とそた港にいちする道の駅、車は2台のみとまっていた。3年前の津波の痕跡、位置がしめしてあり不気味な感じ。いまにもすぐそばの港から津波がやってきそうな気分にさせられる。被災者の方々の心理的トラウマがおもいやられる。

車の室内温度が25度、湿度64%。暑い。シャツ1枚で今夜はねれそう。シェラフも2枚重ねは不要かもね。とにかくいっぱいやってすぐ寝たい感じである。

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140527 八甲田から十和田湖、八戸へ

2014年05月27日 | 趣味と交遊

 

下北半島大間いきはフェリードック入りであきらめ運賃4000円余計にはらって青森に移動、二等客室にころがって今後のスケジュール作り。6月10日福岡帰還は結構タイトな感じ。11時半、青森到着、ターミナルでホッケ定食をたべてまずは八甲田山近辺のキャンプ場にナビ設定、行動開始。岩木山雪中行軍の記念碑あたりで倉敷から車旅中の同好の士とはなす。恐山に行ってきたらしいがあったかくて緑が一杯で霊場の雰囲気がしなかったとのこと。

八甲田山は雪解けがはじまりいよいよ春と言った感じ。道路にとけた水がながれ、雪をいいただいた八甲田連峰と雪解けした後に咲いた水芭蕉で春、初夏の雰囲気ができつつあった。現役時代は八甲田山死の彷徨をサブテキストにつかって真の幹部としてのリーダーシップの条件は何かと幹部教育でやったものだ。なつかしく思い出され現場の雰囲気を実感する。十和田をへて、三陸海岸の方へ方向転換、道の駅しんごうで休憩。5時になっていたがレストランも終わっており、コーヒーとアップルパイで腹押さえ、スタッフとはなしこむ。その彼もリタイアしたら日本一周してみたいという。意外とこんな願望をもっている人が多いことを感じる。

八戸まで1時間あまり、おおきな駐車場をもつコンビニもあるだろう。八戸のちょっと手前のサンクスで弁当を買い車中泊をお願いし承諾をえる。ゆっくりワンパックをやりながら幕の内弁当をたべる。

27日、久慈から宮古へむかう。途中、新幹線八戸駅でブログ発信。

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140525 69歳誕生日、3000キロ北海道クルマ旅を無事終了、Nさん、Kさんありがとう。

2014年05月25日 | 趣味と交遊

日本一周クルマ旅、北海道5月7日に上陸して今日25日、私の69歳の誕生日、走行距離3000キロ。ソーラン街道、日高をのぞいてほぼ海岸線をいっ周。3000キロ走ったね。18日間の北海道クルマ旅3000キロ。事故なく無事終了、札幌のNさん、東京のKさんありがとう。お陰さまで70キロ北海道ドライバーにあおられながら無事故で終了、これは阿弥陀仏に感謝です。いく先々の道の駅の女性たちにげんきづけられ、NさんやTさんの激励、的確な情報提供に助けられました。

昨日24日、札幌のNさん宅訪問、ナビでやっとこさだったがやさしいNさんご夫婦にカバーされ、芸能、スポーツマンがおとずれる江戸前寿司(でん)でうまい寿司をごちそうになり生き返る。つい先日イオンで400円寿司で豪華昼食だったがでんのネタはボリュームと言い鮮度といいけた違い。Nさんのおくさま、写真趣味、もっと話したかったね。

さっぽろから羊蹄山をみるコース設定。名水の郷きょうごくへいく経路でみた羊蹄山は富士山以上の存在感だったね。それに名水100選に選ばれている名水、なっとくの名水でした。

翌日、スキーリゾートで有名なニセコをへて一挙に函館にはいる。途中、YOU遊もりでイカ飯をたべ、北海道道の駅スタンプラリーの申し込みをする。スタンプだけで27あったが押していないところもあったので40くらいお世話になったのではないか

そして函館。フェリー乗り場でショック。大間行きフェリーがなんと26日から船ドック入りするとか、そんかと聞いていねーとかわいい女性スタッフにいっても仕方ない。恐山パス、青森のわたって八甲田ルートに変更。函館山探索にかかる。函館朝市は確かにウニ丼でもリーズナブルだね。しかし明日は7時40分発。夜遊びはできません。

函館山のケーブルの入り口に車をとめ、坂の町、函館の名所を撮る。腹が減ってきて聞いてみると展望台にレストランがあるとのこと。すぐ昇る。なんとケーブルカーに一人、わたしのみ。展望台にしゃれたレストラン。誕生日祝いをひとりでやる。生ハム、海鮮スパ、おいしかった。函館山の夜景どり、7時半、展望台は中国語でいっぱい。まあまあの写真とる。帰りのケーブル超満員、まわりは中国語でいっぱい。

北海道クルマ旅19日間、3000キロ、無事終了。ありがとう、感謝!!

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140523固有の雰囲気をもつ美瑛エリアから再建途上シティ夕張へ

2014年05月23日 | 趣味と交遊

◎をつけられる日出公園オートキャンプ場。周辺を早朝ウオーキング。さぞかし6~7月の花のシーズンにはまわりが一変しているであろうことが容易に想像された。朝から湯で顔をあらえる幸せを久しぶりに味わう。ドーン、ガラガラ。どこで雷かと思ったがなんと富良野は自衛隊の町とのこと。陸上自衛隊の朝の実践訓練のおとらしい。大自然の彩あざやかな町色とならんで自衛隊の迷彩色が闊歩する町とはね。

さて今日はどうするか。札幌のNさんからTEL。奥さんが写真趣味でいろいろスポットをご存じ。教授ねがって青い池とひげの滝の2か所ナビ設定、それに美瑛の魅力を再創造した写真家前田真三親子の写真館、拓真館も設定。

キャンプ場から30分、青い池、結構観光客がきていた。プロの撮影集団もきていた。青さは意外と新鮮味がなかった。空や気象状況にもよるらしい。そのさきのひげの滝も橋の上からながめるシチュエイション。北海道はいわゆる観光スポットが多すぎるのでだんだんと感動値もあがらなくなってくる

タクシンカン。感動しました。写真道を追究する同じ立場からの感動だろう。デジカメでなくフィリムで大型カメラでとった美瑛の丘の写真集。親子共作で息子さんがコメントをかいておられる。小学校あとを改装した写真館、すばらしかった。景色との出会いの瞬間をどう感じ取るか。逆光の中で光と影と色とどう感じフィルムにおさめるか。名作写真館前田真三、遥かなる丘、580円なり。結構でした。

一路、美瑛、丘の倉、道の駅へ。町は整然と整備されている。美瑛らしさが作られている。コロッケ定食500円、めずらしく安い。うまかった。ケンとメリーの木やその他数か所。写真をとる。広大さだね、美瑛、人間がひたむきにバランスを維持すべく頑張っている。

旭川にでて同じコースを札幌までかえるか?夕張まで南下してみることにする。6時、道の駅ゆうばり着。なぜか寂しさがただようっている。セブンがあったがトイレがまだ汲み取り式だったり、富良野との差異をかんじる。やはり再建途上都市だね。駅内スーパーの薬局テナントの店主と話す。やさしく親切。マオイの丘公園道の駅にゆきなさいという。ここはさびしすぎるという。レジの女性もよんできてくわしい道を説明してくれる。元気な女性たちだ。車で40分、札幌まで35キロの位置まできて車中泊、今ブログをしたためている。

やはり女性が元気なのだ。おやすみなさい

 

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14052帯広おとふけから南富良野、ぽっぽや撮影現場へ

2014年05月22日 | 趣味と交遊

昨晩は帯広、おとふけ道の駅に車中泊、その前に洗濯乾燥をすませ、友人のお勧め先、帯広駅前ぱんちょうの豚丼を食し、ちょっと熱っぽかったのでパブロンを飲んですぐ寝る。そして今日、ナビを南富良野に設定、狩勝峠をへて高倉健主演ぽっぽやの撮影場所の幾寅駅にたちよる。豪華寝台特急北斗星に乗りたかったという一人旅の男性とはなす。ちょうどその時列車がはいってきてまさに映画の現場での電車さつえい、男性を見送り、道の駅にむかう。ようするにこの時期みなみ富良野にはみるものがないということがわかり、一路、美瑛にちかい上富良野の「日の出公園オートリゾート」にむかう。3時過ぎ着、雪をいだいた山々をばっくにしたいいところ、スタッフも気持ち良い女性、500円をはらいキャンプサイトをもうしこむ。ぶたさがりという豚肉がうまいらしい。洞爺湖以来の焼き肉をするか・・。

とりあえず周辺のポイントチェック。有名なラベンダーの富田ファームが近くだ。花の状況チェックにでかける。立派なフラワーファーム。観光バスもきている。濃いブルーのラベンダーが一列だけさいていた。うつくしくかぐわしい。来てよかった。さぞかしシーズンの7~8月はきれいだろう。

キャンプサイトの近くにセブンイレブンがあった。しかし大したものだね。要所要所にかならず店がある。外は風があり寒い。外での焼き肉は断念。おでんに塩牛タンめし、マカロニサラダ、酒でお茶をにごす。しかしすばらしい景色をみながらチェアーにこしかけ食す一人ディナーは結構なものだ。事務所棟は8時まで湯が出る。ごみも分別してだせばOK。◎の車中泊サイトである。

そして今このブログをしたためているというわけ。今日も200キロばかりはしったが無事故で終了5500キロに達した。神仏のご加護のおかげでありがたきかなである。

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140521クルマ旅33日目、阿寒湖温泉から松山千春のあしょろを経て帯広へ

2014年05月21日 | 趣味と交遊

道の駅阿寒丹頂の里、6時半、久しぶりに折りたたみ自転車をだして、キャンプ場など周辺を散策、クマよけのリンをならしながらつめたいかぜのなかを走る。昨夜も近辺でクマがでたらしい。ほんとに出会い頭などごめんこうむりたいね。

8時、ガソリンを満タンにしてとにかく阿寒湖をめざす。約1時間、湖の入り口にセブンイレブンがあったのにはおどろいた。まりもを買った店のおばさんがコンビニばかり5軒もあるんですよ、従来タイプのスーパーがなくなり不便だという。阿寒湖温泉が小さな町になっておりしばらく滞在してもよさそうな感じもするが湖自体の魅力はあまりかんじない。

湖ばかりみているとクッチャロ湖も摩周湖もみなくていい気分になってきてあしょろ、帯広をめざすことにする。足寄は松山千春の生誕地らしい。駅の碑文のボタンをおすと大空と大地の中でという歌がながれだす。なかなかいい曲だ。私はもっぱら長節剛などであまり松山千春の歌はきいたことがなかったがいい曲だ。

3時、道の駅おとふけにつく。近くのコインランドりーをナビでさがし小一時間洗濯乾燥にとりくむ。さすがに帯広、都会である。ワイファイのつながりよくサクサクと打てる。札幌に友人のNさんが検査入院したと知っておどろいたが帯広の駅近くのぱんちょうの豚丼を食べなさいとおしえてくれたので食べに行った。本家豚丼と看板があがっていた。帯広版うな丼といった味わい、わかめの味噌汁と調和しておいしかった。

ここ数日のオフォーツク沿岸でのクルマ旅の寒さがこたえたのか少々風邪気味のようで頭がぼおっとする。今日は薬を飲んで早やすむことにしよう

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140520 スワン44根室の丹頂鶴から釧路湿原へ

2014年05月20日 | 趣味と交遊

今日もまだ知床峠は通行禁止。昨日は知床横断道路はあきらめて、斜里にもどり別の道で半島横断、4時ごろ、スワン44根室道の駅についた。延々と続く直線道路を地元ドライバーは80キロくらいで走っている。道を譲るのも大変。眼下の湖には野鳥の姿はなかった。5時、紹介してもらったレイクサンセットというレストランにいく。ここからの方が水鳥がおおくみえる。夕陽がきらきら美しい。根室名物エスカロップをたのむ。なんと眼前に丹頂鶴が舞い降りてきた。夕陽とのコラボ。チャンス。道の駅の女性スタッフはいいところを紹介してくれた。写真がのっけられないのは残念だが食事もわすれてシャッター。18時閉店ということで道の駅にもどり就寝準備。久しぶりにDVDをみる。クリントイーストウッドの「マジソン川の橋のたもとで」をみる。現実的にはこんな出会いは望めないがね。

そして今日。車内温度は15度をこえている。4時過ぎには日の出、あたたかい。久しぶりの晴れ。ありがたいね。福岡ナンバーの車はめずらしそうでよく声をかけてくる。道の駅のはみでたごみを女性が片付けていて話す。態度のよくない車中泊客がけっこうおってごみ箱をおかない道の駅もでてきた。だめですね。

8時、出発。昨日でついに5000キロ突破、この模様だとやはり日本一周1万キロクルマ旅と言うタイトルになりそうだね。途中のイオンの店でアルカリイオン水を無料で補給。イオンカードをもつと全国のイオンの店でりようできる。会い難いね。昼は390円のすしにする。13時過ぎ、釧路湿原につく。釧路市は自然番人宣言をしましたと看板があがっている。原始の自然がのこっている。たいしたことだ。

今3時、阿寒湖丹頂センター道の駅近くのセブンイレブンで100円コーヒとトロリンシューを3時のおやつにしてブログをかいている。写真のとりこみはいらつくほど遅いが文字だけだとなんとかなる。今宵はここで泊まる。温泉にもはいりたい。ここは400円なり。

あすはクッチャロ湖、摩周湖、美幌峠あたりを目指す予定。

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