13日月曜日、週間天気予報では完全に雨、透明傘、ビニールカッパ、レンズの雨対策など準備していたが、メンバーに自称晴れ男がいたせいか、予想がはずれて、なんと曇りから晴れ間などでて絶好の写真日和になった。義兄が福岡市からやってきて6時過ぎには到着、最寄りのミニストップに7時前終結、14名のメンバーで下関、山口方面にむけ出発。不思議と男はお遊びになると皆元気になる。ふだん病気のデパートであるような人もすっかり元気そう。9時、フグや海鮮市場で有名な唐戸市場につく。すぐ隣に平家滅亡の壇ノ浦で入水した安徳天皇がまつられている赤間神宮がある。11時集合でメンバー嬉々としてバスをおりたつ。この瞬間がいいね。関門大橋に涼し気な風がふいている。
まずは5分ほど歩いて赤間神宮へ。
階段をあがり手洗舎の手前に壇ノ浦絵図が描かれている社務所。
雨上がりの路面に水天宮本殿の朱の柱が映り込んでいる
アジアの観光客がふえてきた。あちこちで記念撮影、例によってさわがしい。1時間ばかりして市場に戻る。
唐戸市場のモニュメント。袋の中に手をいれてセリをやる風景。面白い。
喧噪の後の市場の中の風情を探す
11時、角島大橋に向け出発。2年前の軽キャン日本一周車旅の初日に訪れた懐かしい場所。晴れてよかった。道の駅で車を止めて高台で愛妻が作ってくれた弁当を義兄と一緒に食す。トンビが弁当を狙ってすぐ上を旋回している。道の駅から15分、角島大橋につき、うまい具合にアジサイがさいていたのでツーショット。
カメラ内フィルター処理で劇的に。
望遠の圧縮効果で橋の勾配を強調。長門市に向かい出発。15時、東後畑の棚田に到着。2~3組のカメラ小僧たちが三脚をたててスタンバイ。夕日まで4時間以上あるのに頑張りますね。イカ釣り船の集魚灯をいれての夜景が定番被写体、全国からこの時期集まってくるらしい、カメラマンが・・
田んぼに水がはられ田植えが始まっている。ここに夕日が映える。
じっくりキャンピングカーで来てくださいということで元の隅稲成神社と竜宮の潮吹きをめざして移動。
123段のとりいが続いている。岸壁の空洞に波がはいり穴から噴き出すので竜宮の潮吹きと言われているらしい。
これはビューポイントにあったポスターを撮ったもので波があるときはこうなるらしい。
賽銭箱がとりいの上、うまく入ったらご利益があるとか。女の子たちがわいわい騒いでいた。
16時半、ここで所定の撮影スポット終了。あとはいつものとおりコンビニによって酒、魚を肴を調達して、美祢インターから高速にのって一路筑紫野へ帰還。帰着は20時でした。会費は5000円、中型バスチャーター代、高速通行料あわせて7万1910円也。オーバー分は会の年会費から補助。被写体多様で、雨にもふられず充実した撮影ツアーでした。
原因不明だが橋の下部のアジサイが開かない?