日曜日の朝、1時間ウオーキング、5000歩。万歩計とか言って1万歩が1日の歩く目標なんて言い始めて大部たつが2時間は歩かないと1万歩には届かないね。歩数ではなく継続とか健康論議はいろいろだ。
朝食をとりながら第四日曜日が竜岩自然の家での探鳥会だということを思い出す。9時すぎ出発。確か5月の誕生日に行ったので4か月ぶり。珍しく参加者が20名をこえている。新型コロナのお陰か子供ずれの家族が多い。
事務所前でのスタート挨拶。いきなり初見参のエゾビタキが迎えてくれた。これは幸先がよい。
秋に渡ってくる旅鳥ですと野鳥の会講師のKさん。カメラを向けるが小さくて遠い。枝から枝を飛び移るのは確認できるが撮るのは大変。デジタルズームにして1200mmまで伸びすが画像は劣化してしまう。持参のコンデジ、パナソニックのルミックスFZ300は28-600mm通しでF2.8のレンズ。
いつものコースをぞろぞろ歩き始める。
ススキやヒガンバナ。山里の定番被写体。
モズが枝のてっぺんに止まってお出迎え。
アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、雀、キジバト、セグロセキレイ、黄鶺鴒。モズやメジロもおなじみ。メジロが今頃までいるとはおもわなかった。蝶がいろいろ飛んでいる。探鳥会ならぬ探蝶会だね。
この時期のお目当てはサシバやハチクマなど猛禽類の渡り、上昇気流にのってタカが乱舞する「鷹柱」などに遭遇できれば最高なのだがこの辺りは渡りのコースになっているわけではないので遭遇できればラッキーということ。
約2時間半バードウオッチング。12時に事務所について鳥合わせ。何がウオッチできたかを相互確認。シジューガラやイワツバメ、コシアカツバメなどなど目視19羽、声のみ3羽の鳥果でした。K先生しか聞きとれなかった鳥もありましたが毎度のこと。
(わが家に16時頃毎日きてくれるヤマガラ)
スマホでは11500歩になっていました。運動にはなりましたが野鳥撮影はわが家の庭の方がよさそう。3~4m先に来てくれて枝を突っついたり水を飲んだり楽しませてくれる。帰宅12時半でした・・・・