五穀豊穣、コメの収穫期、9~10月、姿を消していたスズメたちがわが家のエサ台にわあーっと戻ってきた。ついでに樹の枝にミカンをつけてやるとさっそくメジロやヒヨドリがやってきた。春夏秋冬、人も野鳥もそれぞれの生を生きる。
今年の「ユーキャン新語、流行語大賞」は①今でしょ!、②じぇじぇじぇ、③倍返し、④お・も・て・な・しの4つが年間大賞。じぇじぇじぇは朝ドラをみていないのでなじみがなかったが私の認知度でいけば③④①②の順。以上を含めたトップ10ではアベノミクス、ブラック企業、PM2.5、ヘイトスピーチ、特定秘密保護法、ご当地キャラの順。まあ流行語というのはマスコミがとりあげた順みたいなものだね
30日の東京証券取引所の大納会は日経平均(225種)株価が16291円31銭。6年ぶりに16000円台で終了、1月4日の大発会終値10688円11銭の52.4%アップ、上昇率の高さは41年ぶりらしい。大企業の業績は好調だが中小企業サラリーマンへの賞与、賃金への波及は私の株式投資成績同様、アベノミクス効果はまだまだと思うがね。配当税率が来年から倍になるのをみこした日本人投資家の売った株式を外国人投資家が買いあさっている。買い越し額が14兆円をこえるらしい。これが日経平均の背景。アベノミクス成長戦略に見切りをつけて一挙に売られてしまうと大暴落ということになるが・・・。円安が続き2万円も夢でないと楽観的なエコノミストの見通しだが?
今年なくなった著名人。納谷幸喜(大鵬)72歳、豊田英二100歳、三国連太郎92歳、長門勇81歳、大島渚80歳、堤清二86歳、尾崎幸夫68歳、山崎豊子88歳、島倉千代子75歳、藤圭子62歳、中村昌江80歳、サッチャー元英首相87歳ほか多数。剛速球、怪童尾崎も68で亡くなった。まあ何年生きるかは宿命で決まっているらしいが明日かもしれないし。10年先かもしれない。
まあ今年はいろいろと物入りが多かったし、来年は息子は本厄(星回り、火曜星)、私は計都星で黒丸、用心が肝要とある。身辺の見直し、整理、質実に生きる必要がありそう。
「企業戦士は今! viva-s20」にたちよっていただきました読者のみなさん、ありがとうございました。来年がなにかひとつでもよきことが皆様に訪れますよう祈念申し上げます