筑紫野市立竜岩自然の家というのが柚須原373-1にある。毎月第四日曜日9時半から12時まで日本野鳥の会から講師をまねいて観鳥会をやっている。1月にいったきりで久しぶりにでかける。毎回男女3~4名の少数参加だが今回は4名であった。先月までは猛暑で参加者もなく、実際、鳥の世界でも猛暑にあえいでいたとかであまりウオッチできなかったらしい。9~10月は夏鳥が南にかえり、冬鳥が渡ってくる端境期にあたり観察できる鳥の数もいつもより少ない。
今回、初観察は「腰赤ツバメ」という腰が赤く下面に赤い縦の斑点があるつばめで講師もはじめて見たという。写真にはとれなかったがつばくろといわれる普通のしろくろのツバメとちがい下からみていると赤っぽい感じがする。キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ヤマガラ、モズ、ヒヨドリ、ダイサギなど15種の鳥が目視、声で確認できた。といっても講師がぱっとスコープをむけてあそこにいますというわけで相変わらずこちらはなかなか発見することができない。さすがプロである。
添付の写真はイソヒヨドリといってヒタキ科の鳥、庭先にくるヒヨドリはヒヨドリ科の鳥でそれとは違う分類の鳥ということになる。通常は海岸に住んでおりオスは上面が青、下面が赤褐色でなかなか美しいと図鑑には書かれている。最近は内陸部にも飛来するようになり、今回山間部でもみれたわけだが自然界がどんどん変質し、住エリアも変わってきているということだろう。猿やいのししが民家におりてきて農作物を荒らしたり人にけがをさせたりといったニュースがテレビで流されているが鳥も同様で住む場所を変えざるをえないようだね。
鳥の撮影は被写体が小さく動きも早いので大変難しく、根気、体力、機材の勝負だが何事も人をして感動してもらうレベルに到達するには片手間ではダメということを痛切に感じている。「二兎を追うものは一兎も得ず」!
今回、初観察は「腰赤ツバメ」という腰が赤く下面に赤い縦の斑点があるつばめで講師もはじめて見たという。写真にはとれなかったがつばくろといわれる普通のしろくろのツバメとちがい下からみていると赤っぽい感じがする。キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ヤマガラ、モズ、ヒヨドリ、ダイサギなど15種の鳥が目視、声で確認できた。といっても講師がぱっとスコープをむけてあそこにいますというわけで相変わらずこちらはなかなか発見することができない。さすがプロである。
添付の写真はイソヒヨドリといってヒタキ科の鳥、庭先にくるヒヨドリはヒヨドリ科の鳥でそれとは違う分類の鳥ということになる。通常は海岸に住んでおりオスは上面が青、下面が赤褐色でなかなか美しいと図鑑には書かれている。最近は内陸部にも飛来するようになり、今回山間部でもみれたわけだが自然界がどんどん変質し、住エリアも変わってきているということだろう。猿やいのししが民家におりてきて農作物を荒らしたり人にけがをさせたりといったニュースがテレビで流されているが鳥も同様で住む場所を変えざるをえないようだね。
鳥の撮影は被写体が小さく動きも早いので大変難しく、根気、体力、機材の勝負だが何事も人をして感動してもらうレベルに到達するには片手間ではダメということを痛切に感じている。「二兎を追うものは一兎も得ず」!