そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

モーツァルト

2006年08月19日 | 字余り
8/19
モーツァルトを今の時代に生存させたとして誰に比肩できるのだろう。多分そんな人はいないのだろう。息をするのと同じ感覚で音をあやつる、音の魔術師、そんな人を探してみる。感覚的にはデューク・エリントンとか吉田美和とか小曽根真とか、そんなイメージしか浮かんでこない。それでもモーツァルトほどには多くを残せていない。没後250年でビジネス界ではモーツァルト様々と言っていて、かなり売上に貢献している。そういえば、商業ベース的には、ビートルズかもしれない。ビートルズは、音としてもいいもの、モーツァルト的なものを遺してくれたと思う。
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徒然草(#169 式という言葉)

2006年08月19日 |  / 徒然草
8/19
「なになにのしきたりという『式』なるは後嵯峨の頃まで使わずという
(最近の用法だという)」
「建礼門右京の大夫が後鳥羽院即位の後にこの語を使う(年代は?)」
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万葉植物6

2006年08月19日 | 日めくり帖
8/19
「秋萩の枝もとををに露霜置き寒くも時はなりにけるかも
(10-2170はぎ)」
「みこも刈る信濃の真弓わが引かば貴人さびて否と言はむかも
(2-96まゆみ)」
「紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑにわれ恋ひめやも
(1-21むらさき)」
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