そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#4.0519-4.0520

2009年08月04日 |  / 万葉集
8/4
「雨障アマツツみ常せす君は久かたの昨夜キソの雨に懲りにけむかも
(大伴女郎が歌一首 #4.0519)」
「来れぬわけ雨のせいにとしたる君昨夜の雨には懲りたでしょうに()」
「久かたの雨も降らぬか雨つつみ君に副タグひてこの日暮らさむ
(後の人の追ひて和ナゾラふる歌一首 #4.0520)」
「久方に雨は降らぬか雨障りあなたに添ってその日過ごさん()」
「後の人多分家持歌えるか揚げ足とれる()」
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万葉集#4.0518

2009年08月04日 |  / 万葉集
8/4
「春日野の山辺の道を随身ヨソリ無く通ひし君が見えぬ頃かも
(石川郎女が歌一首 #4.0518)」
「春日野の山辺の道をとももなく通いし君は来なくなりけれ()」
「石川の郎女なるは安麿の妻といいたり命婦ともいう(坂上郎女の母)」
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