そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

神の存在

2009年08月24日 | 日めくり帖
8/24
「聖書でははじめに言葉ありという最初にないとなぜいけないか()」
「聖書とは神となされた契約を積み重ねたる証拠書類と()」
「契約書交わすに言葉必須なりそれが理由か最初に置ける()」
「日本では八百万なる神ありき竈や厠も神が宿ると()」
「日本では神は『感じて』一神教は神を『信じる』宗教という(山折哲雄さん)」
「萬月が時に描ける神のこと対峙したるは性と暴力()」「()」
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万葉集#4.0568-4.0571

2009年08月24日 |  / 万葉集
8/24
「大伴の旅人が任メされお別れを蘆城アシキの駅家ウマヤで餞をする
(太宰帥大伴の卿の大納言オホキモノマヲシノツカサに任メされ、
京に入らむとする時、府官人ツカサヒト等、卿を筑前国蘆城アシキ
駅家ウマヤに餞ウマノハナムケする歌四首)」
「み崎廻ミの荒磯アリソに寄する五百重イホヘ波立ちても居ても我が思モへる君
(歌1/4首 #4.0568 右の一首は、筑前の掾マツリゴトヒト門部連カドベノムラジ
石足イソタリ。)」
「岬へと寄せる荒波幾重にも寄せるごとくに主君を思う()」
「宮人の衣染むとふ紫の心に染みて思ほゆるかも(歌2/4首 #4.0569)」
「宮人の衣を染める紫が心に染みて思えることよ()」
「大和方ヘに君が発つ日の近づけば野に立つ鹿も動ドヨみてぞ鳴く
(歌3/4首 #4.0570右の二首は、大典オホキフミヒト麻田連陽春アサダノムラジヤス。)」
「大和へとあなたが立つ日近づけば野に立つ鹿も動じて鳴ける()」
「月夜よし川音カハト清けしいざここに行くも行かぬも遊びて行かむ
(歌4/4首 #4.0571 右の一首は、防人佑サキモリノマツリゴトヒトヒト大伴四綱ヨツナ)」
「月夜よしせせらぎ清よしさあここで行くも残るも遊んでいこう()」
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