そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

佐用に行く

2009年08月11日 | 日めくり帖
8/11
「被災地の佐用で掃除の仕事あり夜中に現地四人で入る()」
「水の道意外なとこで土おこし舗装道路を壊していたり()」
「暗闇で濁流の音聞こえたるこれが飲み込む人を襲いて()」
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万葉集#4.0537-4.0542

2009年08月11日 |  / 万葉集
8/11
「この歌の高田と今城は詳細が語られないがどんな二人か()」
「言清く甚イトもな言ひそ一日だに君いし無くば忍シヌひ堪アへぬもの
(高田女王の今城王イマキノオホキミに贈りたまへる歌1/6首 #4.0537)」
「言葉だけ優しくしないで君なくば一日だって堪えられないの()」
「人言ヒトゴトを繁み言痛コチタみ逢はざりき心あるごとな思ひ我が背子
(歌2/6首 #4.0538)」
「噂など飛び交いそれがわずらわし逢わぬ他意なしきにすなあなた()」
「我が背子し遂げむと言はば人言は繁くありとも出でて逢はましを
(歌3/6首 #4.0539)」
「あなたさえやろうと言えば噂などたてられようと出て逢うものを()」
「我が背子にまたは逢はじかと思へばか今朝の別れのすべなかりつる
(歌4/6首 #4.0540)」
「あなたにともう逢えないと思うせい今朝の別れの術なかりける()」
「現世コノヨには人言繁し来生コムヨにも逢はむ我が背子今ならずとも
(歌5/6首 #4.0541)」
「この世では人の噂がやかましく来世で逢おう今でなくても()」
「常やまず通ひし君が使ひ来ず今は逢はじと動揺タユタひぬらし
(歌6/6首 #4.0542)」
「常日頃通いきたりし使い来ずもう逢うまいとためらうのかな()」

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