思うこと・・・

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「思うこと積ん読本を読み聞かせレジュメまでするメイドがほしい()」
「思うこと経典読みて内容がすぐに解れる経験がほし()」
「思うこと犬語がわかり語り合うわが家の犬と一晩明かす()」
「思うこと哲学したい緩やかに釈迦が説きたる中庸の理を()」

万葉集#4.0549-4.0551

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「筑前にて餞ウマノハナムケする人の名前はしれずも友であるかな
(五年戊辰、太宰オホキミコトモチの少弐スナキスケ石川足人タリヒトの
朝臣が遷任ミヤコニメさるるとき、筑前国ツクシノミチノクチノクニ
蘆城アシキの駅家ハユマヤに餞ウマノハナムケする歌三首)」
「天地の神も助けよ草枕旅ゆく君が家に至るまで(歌1/3首 #4.0549)」
「神様よ旅の苦労を助けてよわが友家にたどり着くまで()」
「大船の思ひ頼みし君が去イなば吾アは恋ひむな直タダに逢ふまでに
(歌2/3首 #4.0550)」
「大船と思い頼みし君なくば恋しく思う次に逢うまで()」
「大和道の島の浦廻に寄する波間アヒダも無けむ吾アが恋ひまくは
(歌3/3首 #4.0551)」
「君思う気持ちは浦に寄せる波間もおかず打ち寄せるかな
(右の三首は、作者未詳)」