そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

2月5日日記

2012年02月06日 | 日めくり帖
2/6
「会社行くマクドで朝飯食べてから前の蕎麦屋で昼飯も食う
(2時間30分くらい油を売っていたことになる、昼飯は始めての紅しょうが天ソバといなり三個)」
「古本屋二冊買いたり吉行と植島啓司の『偶然のチカラ』()」
「会社にて『そこまで言って委員会』見ながら仕事『教育論議』()」
「松陰の道歌を安倍氏が紹介す一年生で覚えさせられると(安倍晋三さん他元・大臣が出演していた)」
「今日よりは幼な心を打ち捨てて人と成りにし道を踏めかし(吉田松陰の言葉)」
「松蔭の塾が日の本救いしを松下塾は日本滅ぼす
(『そこまで言って委員会』勝谷の発言。わたしは松下政経塾の発想は大賛成だが、結果の是非はわからない)」
「安倍さんや李英明リヨンファ氏がゲストなりゆとり教育元凶もいた(寺脇研さん)」
「()」
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気仙沼高校生の短歌

2012年02月06日 | 日めくり帖

2012/02/06


「新聞に高校生の歌が載るどの歌も皆切実なりし()」
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「『また明日』言葉の重みを今知った明日は当たり前じゃないから()」
「見渡せばかすかに残る家の跡ご近所さんはどこか遠くへ()」
「手をつなぎ2人で駆けた瓦礫道はなしてなるかと指をからめた道()」
「光消え真っ暗闇の僕の街だから見えたよ星のお祭り()」
「恐怖する『慣れって嫌』だと呟いた瓦礫の街を見慣れてしまい()」
「呼ぶ家がなくなったねというきみが生きていたことそれが嬉しい()」
「見つからない友を想って泣いたのはやっと四月の中頃だった()」

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万葉集#11.2604-11.2606

2012年02月06日 |  / 万葉集
2/6
「思ひ出でて音には泣くともいちしろく人の知るべく嘆かすなゆめ(#11.2604)」
「思いだし泣くことあれどはっきりと人が知るよに嘆かないでね()」

「玉ほこの道行きぶりに思はぬに妹を相見て恋ふる頃かも(#11.2605)」
「玉鉾の道の途中で予期せぬに妻と逢いたり恋しくなれる()」

「人目多み常かくのみし伺(さもら)はばいづれの時か吾(あ)が恋ひざらむ(#11.2606)」
「人の目がいつもこんなに多いのでそのうち彼女恋しくなろう()」
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