2/15
「奥さんが朝起き気づく血を吐いて倒れ込みたる親方見つける(享年46才)」
「最強のアマと言われた久島海関脇どまりで大輪咲かず()」
「学生とプロにはやはり差があるか花咲かせたる力士もいたが(輪島とか)」
2/15
「訃報なりサブロー・シロウのシローさん死因知らねど逝ったといえる()」
「漫才の脚本も書きサブローに言わせりゃ彼は天才という()」
「シローからコンビ復活オファーあり覚悟のサブロー断りしという()」
「ヤスキヨのコピー漫才面白しなぜ分かれるか漫才コンビ()」
「少しだけシロー知りたし生き方を強いて詮索する気もないが()」
「()」
2/15
「本日も朝から雨でうっとしい壁の温度は6℃をさせる()」
「昼からは休みをとって年金の事務所にいって問い合わせする()」
「杉原と別れる会が催され尾崎が絶句よきコメントをする(しつこさに感心したと言うこと)」
「奇遇なりぺタンク仲間の兄さんに年金事務所で対応受ける(名刺交換してきた)」
「せっかくの休みでありし申請を出したあとにはファミマで憩う(半日年休を取ったので)」
「コーヒーを二杯のみたり味わってスペース広いファミマのロビーは()」
「中抜けをしたが再び戻れれば頼んだものが色々届く()」
「色々と話が輻輳ややこしい線表書いて整理をせねば()」
「年金の申請終わり清々すミスドで油売りたく寄れる()」
「帰る頃雨が上がりて気分よしルンルンなどと言いたいくらい()」
「紀伊國屋『文藝春秋』この時期に買えば特典ポイント2倍に(芥川賞の掲載号)」
2/15
「ぬば玉の黒髪敷きて長き夜を手枕の上ヘに妹待つらむか(#11.2631)」
「真っ黒な黒髪靡かせ長い夜を過ごす手枕妻は待つのか()」
「真澄鏡直タダにし妹を相見ずは吾アが恋やまじ年は経ぬとも(#11.2632)」
「真澄鏡直に妻見ることなくば恋は止まらず年は経っても()」
「真澄鏡手に取り持ちて朝な朝サな見む時さへや恋の繁けむ(#11.2633)」
「真澄鏡手に取り持って朝ごとに見ようとするは恋の最中()」