2/10
「これやこの名に負ふ鳴門の渦潮に玉藻刈るとふ海人処女アマヲトメども(大島の鳴門を過ぎて再宿フタヨ経し後、追ひてよめる歌二首 1/2 #15.3638 右の一首は、田邊秋庭タナベアキニワ)」
「これがあの名に負う鳴門の渦潮に玉藻を刈るという海人処女アマヲトメらは()」
「波の上に浮き寝せし宵あど思(も)へか心悲しく夢(いめ)に見えつる(歌二首 2/2 #15.3639)」
「船上で浮き寝した宵なぜなのかこころ悲しく夢に見えたよ()」
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「これやこの名に負ふ鳴門の渦潮に玉藻刈るとふ海人処女アマヲトメども(大島の鳴門を過ぎて再宿フタヨ経し後、追ひてよめる歌二首 1/2 #15.3638 右の一首は、田邊秋庭タナベアキニワ)」
「これがあの名に負う鳴門の渦潮に玉藻を刈るという海人処女アマヲトメらは()」
「波の上に浮き寝せし宵あど思(も)へか心悲しく夢(いめ)に見えつる(歌二首 2/2 #15.3639)」
「船上で浮き寝した宵なぜなのかこころ悲しく夢に見えたよ()」