2016/12/08
「ほっこらと茶の花咲けり追憶のうらうらとして小春日のなか(鳥海明子)」
「一見で椿と思うが茶の花で蕊の黄色が賑やかなりし(花言葉:追憶)」
「茶の花の蕊の黄金の豪華かな(隆夫)」
「茶の花の白に黄色の豪華なり(隆夫)」
「茶の花の黄色の蕊の豪華かな(隆夫)」
「茶の花や乾ききつたる昼の色(桃隣)」
「茶の花は雄蕊の奢オゴリ日は沈む(草田男)」
「事始め対する今日は事納め農事納めをするという(『事納め、針供養』)」
「事納め心は農の実りや安全に感謝を捧げ翌年迎う
(地域で色々、餅つき、針を豆腐・蒟蒻にさして奉納したりする)」
「針供養季語であるが冬・春の両季にあっていかに区別か(関東は春)」
「納め事なくても家根の印かな(一茶)」