2016/12/19
「迷わずに深紅をえらぶシクラメン師走の今日の充実として(鳥海明子)」
「真綿色したシクラメンすがしいと歌にあるけど赤はいかがか
(花言葉:内気なはにかみ、理解)」
「煤払い家の掃除で仏名会こころの掃除ということらしい(『仏名会は心の大そうじ』)」
「一年に犯せし罪を清めるに仏名会なる法要のあり()」
「一仏を唱え五体を投げだして礼拝をする厳しき行と
(過去・現在・未来の三世にまつわる一千仏の名前を唱える)」
「せにゃならん思いつ過ぎる煤払い(隆夫)」
「堂内に埃の落つる煤払い(隆夫)」