そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#11.2667-11.2669

2012年02月27日 |  / 万葉集

2/27
「真袖もち床打ち払ひ君待つと居りし間に月かたぶきぬ(#11.2667)」
「袖をもち床打ち払い君待つとおりし間に月はかたむいた()」

「二上に隠ろふ月の惜しけども妹が手本を離るるこの頃(#11.2668)」
「二上に隠れた月は惜しいけど妻の手元を離れるこの頃()」

「我が背子が振り放け見つつ嘆くらむ清き月夜に雲な棚引き(#11.2669)」
「わが彼氏振り返りみて嘆くだろ清い月夜に雲が棚引く()」

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2月25日日記

2012年02月26日 | 日めくり帖

2/26
「雨が降りパソコンの前根を生やし日がな一日無益に過ごす(TV、音楽、ビデオ、競馬、仕事)」
「複勝で一番人気を全部買う80円のマイナスなりし(12戦8勝)」
「明日には二番人気を全レース買ってみるかな結果はいかに()」
「マニュアルをクラウド上で編集も使うパソコン違いが出たり(ドロップボックス)」
「明日から母娘それぞれ家はなれ見舞い・旅行と寂しくなれる()」
「明日からはまた一段と寒くなるそんな気配は少しあるかな(雨が降って冷たい風が吹く)」

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万葉集#11.2664-11.2666

2012年02月26日 |  / 万葉集

2/26
「夕月夜暁アカトキ闇の朝影に我が身はなりぬ汝を思ひかねて(#11.2664)」
「夕月夜明け方闇の影法師吾が身はなれる君を思って()」

「月しあれば明くらむ別ワキも知らずして寝て吾が来しを人見けむかも(#11.2665)」
「有明の月明るくて遅く起き寝起きの吾を人見かけるか()」

「妹が目の見まく欲しけく夕闇の木の葉隠れる月待つごとし(#11.2666)」
「妻の目を見たいものだよ夕闇の木の葉に隠れる月待つように()」

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2月24日日記

2012年02月25日 | 日めくり帖

2/25
「TSUTAYA行きひろみとマイルス借りました久方ぶりのマイルスに酔う(doo-bap)」
「マイルスがラッパにラップ乗せており予兆あれども先はわからず()」
「三枚のひろみを借りて聞きたればピアノの技が普通であらず(桜のフレーズがよかった)」
「四方からひろみの曲をガンガンとJAZZの醍醐味肌で聞きたい()」
「週末にこの音楽を聞かんかなゲップでるまで大音量で()」
「曇り空寒さの峠越えるかな夜明けも早く変わりたるかな()」
「久しぶり華の金曜浮かれたりすることあるが後に廻せり()」
「週末に一日仕事するべぇかストレスの種つまみ取ろうか()」
「月末の修繕写真九件を作りて出せる一段落す()」
「修繕でフラッシュバルブ取り替えた昨日TOTO今日INAX()」
「七時前古本店で二冊買う高峰秀子、蝦夷の新書(『古代東北と王権』日本書紀の語る蝦夷)」
「お気に入り『しょうが天ソバ』食べたあとドトールにいく携帯打ちに()」
「夕飯は昨日の残りのカレーかな鶏カシワの肉は歓迎はせぬ(牛、豚は口に入らない)」

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万葉集#11.2661-11.2663

2012年02月25日 |  / 万葉集

2/25
「霊タマちはふ神も吾アレをば打棄ウツてこそしゑや命の惜しけくもなし(#11.2661)」
「霊守る神もわたしを見放したこんな命は惜しくもないさ()」

「我妹子にまたも逢はむと千早ぶる神の社を祈まぬ日はなし(#11.2662)」
「吾妹子にまた逢わしてと千早ぶる神の社を祈らぬ日なし()」

「千早ぶる神の斎籬イガキも越えぬべし今は我が名の惜しけくもなし(#11.2663)」
「おそろしき神域越えて行かんとす今はわが名が惜しくはないよ()」

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