がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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福州園~水編~

2009年09月12日 | ・琉球歴史/文化風景

福州園、ラストは「水編」。

治亭からは滝が流れています。

マイナスイオン、大放出です(笑)

先の記事でも紹介したとおり、この冶山は中に入ることができます。

ということは、

 

滝の裏側に行くことができるのです~!

ちょっと奥まっているので多少しぶきははねますが、
カメラが濡れる心配はあまりありませんでした。

落ちていく水の造形を撮りたくて、
シャッタースピードを上げてパチリ☆

実際の水の勢いはこんな感じです。

(結構水の量と勢いはありました)

1番上の写真の水の部分をトリミングして拡大してみると、

水が自由自在に形を変え、

まるで生き物のように

流れて行く様子が見られます。

 

以上「水編」でした。

「建造物編」は、テンペスト行脚~福州園~の記事を見ていただくとして、

福州園の紹介を以上で終わります。

福州園、初めて行きました。

福州園は立地条件のわりにはあまり観光スポットとして
前面的なPRはしていないような気がしました。

いわば穴場観光スポットでしょうか。

入場無料っていうのも嬉しかったです。
(でも県民オンリーのサービス??)

もし、那覇市、国際通り付近を訪れる方がいましたら、
ちょっとだけ足をのばして訪れてみるのもいいかもしれません♪


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福州園~石編~

2009年09月12日 | ・琉球歴史/文化風景

続いての福州園は「石編」です。

福州園に入ってすぐ目に付くのは、
冶山(やざん)と呼ばれる岩山とその上に立つ東屋、冶亭(やてい)。

この東屋の土台となっている冶山。

…実は中に入れるのです…!

しかもいろいろなルートがあって、
規模は小さいはずなのに結構入り組んでいたり、空間があったりして
ちょっとテンションがあがるワタシ(笑)

 

岩のすき間から光が差して、

表とは違う世界へいざなってくれる。

横から、裏から、出入り口が複数あります。

何のために作られた通路・空洞なんだろう?

冶山をおりると、李白が乾杯で迎えてくれる(笑)

福州園には「円」を意識した造形が数多く見られました。

曼荼羅を彷彿させるような円形の造形。

なんらかの思想が反映されているのかもしれません。

(そういうのが学べるパンフレットかパネルかがあるといいんだけどな~

福州園には双塔という二つの白い塔があって、
その中から撮影してみました。

このような塔のある風景は福州の典型だそうです。

東冶堂(とうやどう)と呼ばれる福州の代表的建築物。

入り口の、龍の彫刻の施された4本の門柱はすごい迫力です。

福州園には複数の橋が架けられていて、
その欄干にはすべて様々なタイプの石彫が。

干支シリーズもあったし、これは七福神シリーズかな?

なんとも嬉しそうな笑顔です

 

続く。


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福州園~緑編~

2009年09月12日 | ・琉球歴史/文化風景

テンペスト行脚で那覇市久米にあります中国式庭園「福州園」を取り上げましたが、
まだまだ見所と写真があるのでテンペスト行脚とは別にご紹介します☆

まずは「緑編」

福州園は膨大な敷地…というわけではありません。

県庁や国際通りがすぐそこ、という都会の真ん中にあります。

しかし、様々な工夫がなされ、実際の敷地以上の広さと錯覚してしまうほどです。
(こう書くと識名園もその影響を受けているのかな、と考えられますね)

竹林が登場したかと思えば、

松林が出てきたり、

月桃やガジュマル、ハイビスカスなど

オキナワをすぐに連想させるような亜熱帯の鮮やかな花々。

散策する人を飽きさせない工夫があるように思います。

 

続く。


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宮崎あおいチャン2本

2009年09月12日 | ・徒然日記

この間、宮崎あおいチャン主演のDVDを2本見ました。

「少年メリケンサック」

ワタシ、パンク好きです。

って書いたら、本当のパンクやってる人に怒らそうだけど、
パンク風の音楽と言うか?
CD屋さんで「パンク、ラウド、ハードコア」のジャンルの棚にある音楽
結構持ってたりします。
(でも最近は聞いてないなー)

邦楽オンリーですが。

「デトロイトメタルシティ」も見たんですが、
うーん、それのほうがツボだったなぁ~。

コレ見て、松山ケンイチの見方がかなり変わった。
っていうか、松山ケンイチだって気づかなかった
ショウゲキテキでしたね(笑)

 

でも、あおいチャン、篤姫をやりながら↑もやってた時期があると考えると
すごい女優さんだなぁ~って思います。

 

2本目。

純ラブストーリーな「ただ、君を愛してる」

主人公がカメラをやる青年で写真を通して…
というあらすじに興味を惹かれて借りてみました。

うん。

なかなかいい雰囲気でした。ゆるくて。
(泣きはしなかったけど)

あおいチャン演じる静流が持ってたカメラ。

麻紐のようなネックストラップ、いいな~。

クライマックスの写真展の様子は圧巻でした。

で、あおいチャンかわいい(笑)

 

宮崎あおいチャン自身もカメラが趣味みたいですね。
撮った作品、見てみたいです


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