久々の「古琉球落書き」カテゴリデス。
尚巴志は尚巴志でも、
「翔べ!尚巴志」(鬼鷲)の尚巴志様。
ワタシなりのオリジナルな尚巴志ではなく、
この舞台仕様での絵を頼まれて、
ラフで済ますつもりが、
なんか色つけたくなってガッツリ描いてしまいました…
(私的に尚巴志を描くときのポイントは「直毛」。眉とかひげとか(笑))
さて、尚巴志様。
正史書によると、
5尺(約150センチ)にも満たない小柄なお人だったとか。
そりゃ小さいわ~(笑)
で、その小ささを本土から来た商人にバカにされ、
怒った尚巴志は、灰皿の代わりに
火鉢を渡してやって仰天させたとか。
船を1人で引っ張ってつなげて
皆をたまげさせたとか。
ちょいうろ覚えだけど、
なんかそういう小さいけどとてつもなく力持ち
みたいな伝承もあるとかなんとか(笑)
(参/「沖縄の伝説散歩」長嶺操・徳元英隆著)
↓
* 12/7 追記 *
うろ覚えだったのでちゃんと調べてきました。
(その小ささを)大和武士に笑われ、
怒った尚巴志は灰皿代わりに片手で火鉢を差し出した。
*
貿易船を1人で陸揚げして驚かせた。
でした。
尚巴志…負けず嫌い?…だろうなぁ(笑)
(ワタシの尚巴志のイメージは結構ガキ大将っぽいんだよねぇ…いい意味で。)
歴史ブログ 琉球・沖縄史
記事や写真がお気に召しましたら
ぽちっと応援お願いします♪