記事にするの、おそーくなりましたが…
12月12日に行われた「キムタカっ子祭り」に行って来ました。
この日はシゴトラッシュで家に引きこもってシゴトの予定だったのですが、
当日の朝に、とある鬼鷲メンバーから
「出るので是非きてください」
と電話をもらい…。
急遽、行ってきました。
(最後までは見れなかったんだけど)
実は「キムタカっ子祭り」に行くのは初だったりしました。
「キムタカっ子祭り」とは、
肝高の阿麻和利メンバーたちが作る手作りのお祭。
ホームであるきむたかホール前広場で行われました。
婦人会サークル?によるフラの演舞
ステージあり、展示あり、ワークショップの発表あり、出店ありの
高校の文化祭のようなアットホームな感じのお祭でした。
で、意外にも(!?)面白かったのが展示でした。
肝高の阿麻和利に登場する人物紹介や、
舞台で使われている楽曲(古典含め)の紹介、
今年度卒業生の紹介やコレまでの舞台アルバムなどなど、
じっくり見させてもらいました。
その中で、
「なにぃ!?」
っていう驚愕の事実が判明。
阿麻和利が浜にたどり着いて初めて出会う3人の勝連の民。
1 南風原真五郎
2 屋慶名太郎
3 平安名次郎
この、南風原真五朗が
あの真五朗だった……!!!!
しばし呆然…。
そうか…
歴史上の人物・真五朗についての真相はさておき、
こういう端役的な人物もちゃんとモデルがいたのか…。
(確かに真五朗、勝連で阿麻和利に会ってる伝承もあるしな)
ちなみに愛すべきキャラクター平安名次郎もモデルがいるらしく、
晩年の平安名次郎エピソードが紹介されていました(笑)
失恋して自殺したって。
…おいおい
地域の保育園児たちの「肝高の詩」演舞。ちっちゃい賢雄!?真五朗たち!?かわいい
劇中で使われる楽曲紹介もよかった~
そうそう、こういうのが知りたかった!
って感じでした。
そのうちパンフレットとかに載せたらいいのに
特に本土の人たちにとってはいいかも
そしてステージでは肝高の阿麻和利メンバーはもちろん、
地域の団体も巻き込んで多彩なプログラム
肝高の阿麻和利○×クイズとか
もずくの早食い競争もありましたよ(笑)
(勝連はもずくの産地です)
で、鬼鷲チームによるアトラクション。
じゃ、鬼鷲ショット☆一部、一挙公開。
途中で写真の色味が変わるのは、カメラが違うからです…。
うーん。この差、どうにかしたい
「キムタカっ子祭り」の最後には
肝高の阿麻和利+鬼鷲メンバーで
レキオの夢の演舞もあったようですが、
それは残念ながら(時間の都合上)見ることはできませんでした
きっとスゴイ人数でスゴイ迫力だったんだろうな
初めて参加した「キムタカっ子祭り」でしたが、
楽しませていただきました~
これからも地元に根ざした活動として
続けていって欲しいなと思います
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