がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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琉球貨幣史

2014年01月17日 | ・琉球歴史/文化風景


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明日、県立博物館で、
それはそれは興味をそそられる講演会が開催されます

琉球貨幣史~古琉球・銭の物語~

銭について特化した話を聞くのはワタシも初!

尚泰久が作った貨幣「大世通宝」や
尚徳の「世高通宝」の話もでるかな~??

入場無料で予約不要、先着200名様
だそうです

 


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蛇足ながら、昨日のぼやきの続き。

全てのグスクに「按司」が住んでいたわけではないよね。
そのそも「グスク」がそのままイコール「按司の居城」ではないしね。
それに居城という意味のグスクでも
端城・出城・衛星グスクのような立ち位置のものなら
グスクの主はいても「按司」ではないっぽいよねー。
(糸満の具志川グスクは端城とかではなさそうだけど…)

ちなみに糸満市の具志川グスクは喜屋武間切。
やっぱ、具志川按司っていうのが
糸満の具志川グスクの主っていう可能性はないのかな?
(久米島の具志川はひとまず置いておくとして)

ま、具志川按司って聞いて、
普通にうるま市の具志川グスクの按司って思ったんだけどね。
ふと、「もしかして糸満のもあり得るのか?」と思ったので
ちょっと自分なりに考えてぼやいてみたのでありましたー。


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