史跡フォトも面白ネタも溜まっているのに、
紹介が全然追いつかない今日この頃デス
先日尚徳のイラスト載せたので尚徳繋がりで。
1469年の尚徳(享年29)の死については歴史ミステリーの1つですが、
首里で急逝した、というもののほかにも
久高島で国笠とラブラブしてる時に
首里でクーデターが起きて海に身を投げた
という説も有名ですね。
でもこの説には、
さらにこんな裏の口承があったらしい…!!
久高の海に沈んだ尚徳。
しかしそれは、
尚徳の着物を来て、
身代わりとして海に飛び込んだ家臣だった!
つまり、影武者!
何ぃーーーーっ!? Σ(゜д゜;)
その家臣の名は仲程筑登之(なかほどちくどぅん)。
彼は首里上間村の七門墓のそで墓に葬られている…
というのは上間村の古老たちの口承だそうです。
参「考証・王冠を釣った金丸」(當真荘平著/1996)
尚徳(に見せかけた仲程筑登之)の投身自殺の報は瞬く間にひろがり、
その隙に尚徳は「北」に逃れ、足跡を残した…
ということでしょうか。
なるほど…。
(喜界島に尚徳の位牌があるといいますしね)
というわけで、写真は本島と久高島の間の海上より。
知念半島、斎場御嶽方面を眺むるの図。
実はこの海の底には。。。。。。