がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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落書き供養

2014年02月12日 | ・琉球史散策/第一尚氏


先日、紙類の断捨離を決行しました。

ただの紙じゃなくて、
書いたり、描いたり、考えたりした裏の手仕事のカケラ。

そのつど処分してきてつもりだったけど
まだまだあって(写真のモノだけでも500枚以上はある)、
ここは思い切って処分!

(もちろん残したのもありますが、↑の半分程度に収まりました。でもその大方は“資料”です)

でも改めて見てみたら
「琉球戦国列伝」で日の目を見なかった没キャラというか
まだ、キャラを探ってる途中のラフもちょこちょこあったんで、

そのまま捨ててしまうのも何だか忍びなくなり、

「供養」

ということで写真撮ってみました(笑)

 

 

「琉球戦国列伝」じゃないのも2つばかり混ざってますが。

 

絵を描くときは、自分なりのイメージとか
キャラ設定のキーワードを側にメモりながら形を探ります。

例えば

小さいおっさんとか
毛薄いとか
ぼんぼんの坊っちゃん系とか
一重とかなす顔とか

etc…

武寧の息子「完寧」君(中段左端)なんかは
ペン入れもしてますが没にしてますねー。
髪飾り見せたくて、アングル変えたんでした。

あと下段右から2つ目「志魯」って書いてるけど、
絵はそのままで「布里」にチェンジしたんでした。
(志魯、乱の時点(1453年)でたぶん30代だから)

つけんって書いてあるのは勝連四天王(四大将)です。
小説「百十踏揚」の津堅大親のイメージで。
(「月下に語る」の津堅ではナイ(笑))

 蔡譲さんは割と気にいっているので
採用されているんですけど載せておきます。

 


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「まごろー」もそのうちフルで描いてみたいなぁ(笑)
あと南山組の皆さんを「別バージョン」として描きたい。
イケメンヒーロー縮れ毛じゃないバージョンで(笑)


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