がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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プール

2009年12月17日 | ・徒然日記

「プール」を見に行きました。

小林聡美さん主演。

「かもめ食堂」や「めがね」のスタッフが送るゆるゆるロハス映画。

もたいまさこさん、今回もいい味だしてます(好き好き)

「プール」は「かもめ食堂」や「めがね」にまさるゆるさでしたねー。

テンポも話もゆったりまったり。

画のキレイさ、ライフスタイルのゆるさ、テンポのゆったりさ、
を味わう映画でゴザイマス。

あ、あと忘れてはならない「料理シーン」の魅力
ナンバーワンです。

今回は舞台がタイ、ということで竹かごに入って出てくる
散らし寿司や揚げバナナに胸きゅんでした(笑)

タイは高校生のとき、一度行ったことがあります。

観光地がメインだったけれど、
あの映画の場所のように、ゆったりしてて爽やかで広ぉいタイも味わってみたくて
タイにまた行ってみたくなりました

 

ところで、この映画を見て気になったのが「青」の色。

私はそれを「プールブルー」と名づけることにしました。
(青の命名は「ドラえもんブルー」に続いて2つ目(笑))

 

つづく。


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掃除道具手ぬぐい

2009年12月17日 | ・手ぬぐいコレクション

一連の道具シリーズ手ぬぐい。

私の持っているものはこれがラストでーす
(他にもあるのかどうかは“?”)

掃除道具。

・座敷箒(ざしきぼうき)
・庭箒(にわぼうき)
・叩き(はたき)
・雑巾
・ばけつ
・束子(たわし)
・塵取(ちりとり)

年末の大掃除、始めていますか?

本来なら大掃除は大晦日に迫った年末にやる、というのではなく、
すす払いと言って12月13日にやるものだったらしいですね。

まぁ~、それくらい早め早めに掃除は済ませて、
お正月に向かってゆっくりじっくりと準備を進めて行く…
というのが理想でしょうね。

年末のラスト1週間になってから大掃除も、買出しも、年賀状も、料理作りも…
ってなるとあわただしいこと極まりないですからね…。

でもそれがいつものパターン(とほほ…)

いつかはゆとりある年末年始を迎えたいなぁ。

 

 

ところで、↑の掃除道具名を書いていて思い出したんですが、
沖縄ではゴミ箱を「塵箱(ちりばこ)」って言います(笑)

ゴミ箱とも言いますが、塵箱とも言います。

あと、「線引き」

定規のことです。

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台所道具手ぬぐい

2009年12月15日 | ・手ぬぐいコレクション

前々回紹介したのと、同じシリーズの「台所道具」です。

かまわぬ謹製。注染。

「そ」で購入♪

 

描かれている台所道具は、

・七厘(しちりん)
・お櫃(おひつ)
・釜
・笊(ざる)
・甕(かめ)
・下ろし金
・擂り鉢(すりばち)

です。

 

料理は……興味がないこともないけれど
好きですっていうほどでもないワタシ

昔はよくお菓子作りとかしたんだけどなー。

ライフスタイルが変わったら、もっと好きになれるかな?


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紫のバラ

2009年12月14日 | ・徒然日記

紫のバラ……の人、といえば速水さん(笑)

 

だんだんと「紫のバラの人」の正体がいろいろな人にバレ始めていますね。

今度の妨害者はかなりの強敵です

頑張れ、マヤ!

そして、あゆみさん負けるなファイトー(笑)

というわけで、紫のバラ、というより薄青紫のバラ。

…を、ホワイトバランス「蛍光灯」で青みを強調して撮りました。

紫のバラが市場にも出ている…なんてニュースで見たけど、
やっぱり「紫」というよりも「薄青紫」ですねー。

純粋な「紫」はやっぱり無理?

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コスモスモヨウ

2009年12月14日 | ・徒然日記

今日、目が覚めたら……

 

両足の太ももが筋肉痛してました

 

昨日の植物の撮影でしょっちゅう立ったり座ったりしてたのが
キタみたいです

あれだけ頻繁にしたら…スクワットしてるのと同じだもんね

 

「いたたたた…」の今日1日でした

さて、「沖縄かぐや姫」でのコスモス畑での写真です。

あれだけ見事な花畑っぽりを見せるここのコスモス畑
さすがに終わりに近く、昨日は花もさびしくスカスカの印象でした。

それでもちょこちょこと残る花たちを撮ったの図。


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バラ園

2009年12月13日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

沖縄本島北部、ヤンバルの「東村」に行ってきました。

美ら海水族館のある本部町は西側で、
東村は東側です。

リゾートホテルや観光施設が濫立している西海岸側に比べて
東海岸側は結構静かで雰囲気が違います。

東村の、いくつかを周ったのですが、
その1つが植物園施設、「沖縄かぐや姫」

植物の写真が撮りたくて。

実は以前、一度訪れたことがあって記事にもアップしてます。
(その時の写真は全部ケータイ写真)

バラ園&ハイビスカス園がメインでした。

コスモス畑もあったんだけど……さすがにもう終わりかけてしました。

バラ自体も季節はずれかもしれませんが

じりじりと照りつける太陽の中、
バラもへたり気味っぽかったです。

レトロな感じにしたくて、
久々に写真加工してみました。

(3枚目の、やりすぎたなー

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タンカンアイス片手に

2009年12月13日 | ・徒然日記
今日も沖縄は

昨日、寝たのが遅かったわりに
スキッと目覚めてしまった今日


とあるブロガーさんの情報に遭遇して
年賀状準備の予定だったのを変更して
突発的に山原の東村まで行ってきます

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大城賢勇(鬼大城)の墓へ

2009年12月12日 | ・琉球史散策/第一尚氏

↑光の関係で中央が白っぽくなってます。変なのが写ってる…!なんて騙されちゃダメですよ(笑)


前回、勘違いから鬼大城のお墓にたどり着けなかったワタシ。

更に奥にある、ということでリベンジです。

まず、知花城跡の入口です。
左側に見える階段は御嶽の入口。

右側の舗装された通路を進みます。

途中、左側に階段などあるのですが、
それはスルー。

(前回登りました。展望台みたいなところに通じています)

まっすぐ行くとこの表示。

この、若干斜めに傾いた階段を登っていきます。
(前回は倒れた木が通せんぼしてましたが、撤去されてました)

落ち葉をふみしめて奥へ、奥へ。

途中、このような岐路が。

迷って、左の石段を行って見ましたが、
すぐに道無き藪になってしまい、引き返し。

一体どこにつなげるための階段なのか…。

右側の、奥に続く通路を行きます。

この、点々と続く縁石は、
ここがかつて道だったことの証なのか。

山の緑はいよいよ濃く。

蚊を払いながら進む。

ぐるりと城跡入口の裏手に来ている感じ。

かなり不安になる道のり。

本当にこの奥まで行って大丈夫なのか?

本当にこの奥にあるのか?

覆い茂った椰子の葉をくぐる。

いよいよ、

この道はさすがにないだろう もう先に進めない!

と思ったところを、様子見のつもりでおそるおそる降りてみたら…
(写真は降りたところを降りかえって撮影)

視界が開けました。

……あった!

案内板に石碑。

お墓には「鬼大城之墓」の文字。

ちなみに鬼大城のお墓の手前隣の、このお墓は誰のものかは「?」
りんごのお供え物がありました。

振り返ると、来た道はこう。
(写真左手奥上からやってきました)

とんでもないところにあるもんだな!

 

……と、思ったら、

その先に、ちゃんと整備されたブロック階段が!!

なにーっ!?

降りてみると、知花城跡裏門ともいえる場所に出ました。

えーーっ!

ここからなら、あんなに苦労して山道を行く必要なかったのにー!

安全に、しかもすぐにたどり着けたのに。

案内板があったら助かったのになー。

 

というわけで、大城賢勇(鬼大城)のお墓に行くための
近道をご紹介です!

329号線を北上、知花交差点を過ぎると道路表示に「知花城跡」とあります。

その案内にしたがって左折。

小道をそのままちょっといくと、道沿い左に↑のような案内が出ています。
この矢印に従って左折すると……

写真上の知花城跡の入口(正面入口?)に行っちゃうので×

その標識の、いっこ手前。

この、カドにおウチのある小道を左折しましょう。
(↑写真右手奥に見える光が、知花グシク入口の標識がある小道です)

右手には知花城跡の小山がこんもりと見えています。

小道に入ったらこの小山の裏手にぐるっと回り込むつもりで
進んでください。

山のふもとにつくと、
その入口に「鬼大城の墓」の標識と、ブロック階段があります。

階段を登るとすぐです。

駐車スペースも有り、です。

 

 

goo地図
(ドラッグ&拡大縮小できます)

コメント (8)
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百十踏揚行脚~知花城跡~

2009年12月12日 | ・『百十踏揚』を読ム

「使者の方は、なんと?」

踏揚は不安げな面持ち見上げた。



「うむ。やはり降伏せよとのことであった。まず、越来城の明け渡し……」

「で、いずこへ?」

「知花城だそうな」

「天下一の武将」

として、武勲赫々たる鬼大城を、端城へ移れというのは、いかにも露骨なことである。

どんなにか屈辱感と怒りに心を煮え立たせていることだろう。



「ま、知花は、私が育ったところでもあるから、シマ(故郷)へ帰るようなものだがな……」

鬼大城は自嘲ぎみに言ったが、
その表情には、さすがに苦々しさがにじみ出ている。


「百十踏揚 672-」(与並岳生著/新星出版)より

 

後嶽を背にした険阻な知花「石城」は、それなりに攻め難い地形であり、
鬼大城は、ここで最後の抵抗を試みたのであろう。

しかし、今はもう、上から石を落とす兵もいないし、
矢を射下ろす者もいなかった。

圧倒的な「王軍」は、火攻めをかけて、
洞窟に立て籠もった鬼大城を燻り殺したのだと、伝承されている。

洞窟内で、煙に巻かれた鬼大城の最期は、さぞや無念の極みであったろう。

鬼大城ほどの武将である。

今はこれまで……と、敵の手にかかる前に、あるいは煙に巻かれて窒息する前に、
潔く自刎して果てたのではあるまいか。

 

「百十踏揚 723-」(与並岳生著/新星出版)より

 

はい。

「テンペスト」(池上永一著)行脚シリーズに続いて、
「百十踏揚」(与並岳生著)行脚シリーズスタートです(笑)

太字が引用部分で、台詞には人物別に色をつけています♪

でも、テンペストと違って、
「百十踏揚」はまだ1回しか読んでないから
(今、2回目読み始めてて途中で止まってます
テンペスト行脚ほどはアレコレとすぐには書けないかも…なんですが。

テンペストは幕末の頃の琉球が舞台ですが、
百十踏揚は室町時代の頃の話なので時代が違うのです。

琉球では「古琉球」といわれる時代で
「第一尚氏」王統末期の話です。

さて、知花城跡です。

以前、記事にしたことがあったのですが、
どうやら「大城賢勇(鬼大城)」の墓はもっと奥にあるらしい…!

ということが発覚。

今日、リベンジしてきた次第です。

 

続く

コメント (2)
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今年の漢字一文字

2009年12月12日 | ・徒然日記

以前撮った北谷町サンセットビーチからの夕日。

 

今年の漢字一文字、

「新」

でしたね。

 

漢字もその理由も私が予想してたのとピッタリでした

久々にポジティブなイメージの漢字になりました。

 

個人的に、この1年間を振り返って漢字一文字を当てるとしたら何かな?

「琉」

かな。

次点は「写」かな

理由は……そのまんますぎてバレバレですね(笑)

「琉」って漢字、
「琉球」関連でしか使われない漢字なんですよね。

写真も、琉球のアレコレを撮ることが多かった、ということで
「写」よりも、「琉」に決めたいと思います。

 

みなさんも個人的にこの1年間を振りかえって
漢字一文字を考えてみるのも楽しいですよ


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家紋手ぬぐい

2009年12月12日 | ・手ぬぐいコレクション

soiの家紋手ぬぐい。

鎌倉の「拭う」で購入。

注染。

日本の紋、家紋が好きです。

その魅力にハマってかれこれ8・9年…くらいなるかな?

大学の時、デザインの授業でピクトグラムの課題があったときに
参考資料を探して図書室で出会ったのがきっかけ。

家紋をひたすら模写したものです。

その後も何かと気になって、紋や家紋関係の本や雑貨も数多く。

ワタシの研究材料の1つとなっております。

本土に行ったらやはり家紋に目がいくことが多いです。
先記事の京都写真なんかでもやっぱり…)

琉球は家紋文化は本土ほどはないのです。

王族と、一部の士族たちにあるだけで。
家紋が記されているお墓を見るのも稀です。

しかも、本土には見られない独特なデザインも見られます。

(例えば、コチラのサイトをご覧下さい)

紋の魅力はデザインは言うまでもなく、
その名前もステキなものがたくさんあります

和菓子にも通じる日本のステキな美意識だと思います。


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年賀状思案

2009年12月12日 | ・徒然日記

年賀状に関するコラムや記事をだいぶ見かけるようになりました。

挨拶文のマナーだったり、
家族写真年賀状の是非についてだったり、
喪中の相手に対してもものだったり、
年賀状というツールそのものについてだったり。

メールの普及により年賀状数がかなり減りつつあるのは周知の事実。

年賀状そのものも、時代と共に変わりつつあるんだなぁ、
としみじみ思ったり。

ワタシは近況報告のきっかけとして、
年賀状は必要だと思っている派です。

メールじゃ…やっぱり味気ないし、
いつかは埋もれて消えて行くし。
(いちいち保護ロックかけるほどマメじゃないし)

住所が変わっていたり、
中には苗字も変わっていたりするし…!

普段はご無沙汰している相手でも
大切にしたい人にはしっかりと送りたいものです。

それさえもなくなったら、いよいよ縁が切れてしまいますしね。

もちろん、何百枚とか、無理はしない。
ここ数年は7・80枚…かな。

(シゴト関係のとか、義理で送るのはその年限り)

 

さて、そろそろ本腰入れて準備しはじめなきゃ

まだデザイン決めてなーい 
いつもはイラスト系だけど今年はやっぱり写真かな。


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師走模様

2009年12月10日 | ・徒然日記

今日の沖縄は26度。

かなり熱い12月となりました。

この写真を撮った夜はそこそこ寒かったんだけどな。

クロスフィルターを使った写真を
いろいろお試し中。

イルミネーションだけじゃなく、
普段のこんな風景をクロスフィルターを通して撮ってみました。

この海辺は、

実はこの場所と同じ。

満潮の海面に写る、

町や工場の明かりが撮りたくて。

12月ももう中旬になりますね。

やっぱりなんだかんだと、12月は早いですねー。

昨日、来年の手帳を買いました。

今年の手帳、メモ日記代わりにと8割くらいは書き続けられていたのですが
10月末からは全くの白紙状態になってしまっています
(貼っておくためのチケット半券なんかは挟んであるんですが

そして、年賀状が全く手付かずのワタシです

みなさまは年末年始の準備は進んでいますでしょうかー?


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冬の京都へ

2009年12月10日 | ・徒然日記

突然ですが……

1月に京都に行くことにしましたっ!(≧∀≦)ノ

昨日、航空券予約して、今日受け取ってきました。

きっかけは、大阪である、とある展示会。
シゴト関係のものなのですが、せっかくなので見に行こうかと。

いわば、自主研修みたいなものかな。

(もちろん自腹です)



大阪まで行くなら、もちろん京都でしょ~~

今まで京都に行ったのが、夏1回、秋2回。

冬の京都は初めてです♪

きっとまた京都市内オンリーだと思いますが
まだまだ周ってないところはたくさんあるので
しっかり満喫してこようと思います♪

はい。

ちゃっかり大阪をきっかけにして
京都がメインになりそうです。

(なりそう、っていうか、絶対なる(笑))

写真は去年の京都旅行(夏)で撮ったもの。

ALLコンデジです。

↓寺田屋の猫×2

今日、ボーナスでた

昨年より●%減額とかいろいろニュースになってるけど、
あるだけでも有難いですねー

来年の大河ドラマ「龍馬伝」に向けて、
テレビを買い換えようと思います。
(まだ奥行きのあるアナログテレビです


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テンペスト行脚~綾門大道~

2009年12月09日 | ・『テンペスト』行脚

■綾門大道(あやじょううふみち)■

守礼の門から綾門大道に出た瞬間、
人混みが完成と共に後ずさる。

「おい。あの妖しい二人はなんだ?」

「新しい踊奉行か。すごい。なんという色気だ」

男同士のような、女同士のような、
見る者を倒錯の世界へ誘うカップルの出現に
王都のメインストリートが騒然となる。

真美那は内股で歩き、道行く人に微笑みかける。

美青年ではすまされない横溢する色気に庶民は圧倒される。

「お役人様どうぞ傘をお持ち下さい」

道行く女性の心を捉えた真美那はさっそくプレゼントを受けた。
女性は黄色い声をあげて興奮する。

やがて真美那と寧温は物見高い庶民達に幾重にも囲まれてしまう。
琉球芝居の看板役者さながらの人気だった。

「みなさんのお心遣いに感謝いたしま~す」

「真美那さん、なに愛想振りまいているんですか。騒ぎが大きくなります」

「いいじゃない。みんな喜んでくれてるんだし。
あらお婆さん、お花をありがとう」

「女言葉になっていますよ。何で千寿糕を配っているんですか!」

 

「テンペスト(下) 282-」池上永一著/角川書店 より

 

テンペストには結構上記のような笑える、というか軽い描写も結構あります。

ゆえに、マンガっぽいのかもしれません。

写真の雰囲気とは全然あってないんだけど、
テンペストの軽い面のご紹介、ということで敢えてこちら部分を選んでみました。


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