君の瞳に釘付け

『ルグラン嬢の肖像』
ピエール＝オーギュスト・ルノアール

魅入ってしまっていた
よーく見ていると、少女とは思えない表情に見えてくる
特に口元の色使いが少女の肌と思わせてはくれなかった
「本当に少女なのかい？」
心の中でそう画に問いかけた
逸らした目線が、恥ずかしさを感じさせてる
黒のシックなドレス
淡いブルーのリボン
やはり少女には見えない

ルノアールの他の作品で妻の肖像を描いているものがあった
そっちのほうがよほど僕には、少女的なあどけなさの漂う作品に感じた

『絵描きさんオールスターズ』
一言でこの企画を表現するなら

印象派あり、キュビスムあり、エコール・ド・パリあり、シュルレアリスムあり
美術史の歴史の変遷を見ているようだった
（詳しい時代背景は説明できません…）

行く価値絶対あり！！！
だけど、もうすぐ終わってしまうんですよね…


ゴッホはいまいち理解できませんでした

美術館の入り口入って『ロッキーのテーマ』が聴こえた
フィラデルフィア美術館の説明映像を流していたからだ
なぜかそれだけで、テンション上がってた
たしかに
ＲＯＣＫＹの映画には欠かせない存在だからね