パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

盲導犬ジョニー

2010-06-17 00:05:14 | 日々を歩む
電車で小説を読みふけっていた

「品川駅~」
アナウンスの声も耳に入っているが
そのまま右耳から左耳に通り抜けて、思考は活字に向かっている

気が付くと、すぐそばに犬がいた
そばにというより、パッションの脚にくっ付いている
後にはツバの広い帽子を被った女性がいた
「ジョニーそこなの?」
犬には詳しくないので、何とかレトリーバーっていうのかな?
ジョニーっていう名前らしい
優しいような物悲しいような申し訳ないような表情をしている
しかしだ
女性は「そこに座れるの?」
とパッションにではなくジョニーに言ったようだが
これは完全に
「そこに座っている人、どけてください」
って意味だよね
ジョニーと女性のコンビネーションだな

ひどく空気の読めない人なら気にしないかもしれないが
この状況下で席を譲らないわけにはいかないだろう
(パッションが気にしていたのは周囲の目でもあるわけだな…)


もちろん不親切にするつもりはないのだが
なんだか、なし崩し的な流れだったので違和感があった
もちろん不親切にするつもりはない
だが、必要以上に親切にするつもりもない
たぶん違和感として残ったのには
女性から少なからず、横柄なものを感じ取ったからだろう…


そんなことで横柄に感じてしまっている
パッションの心の狭さにも原因があるだろう