気がついた時にはそれはなくなっていた
人知れず頑張る黒いやつ
いつも黒いやつは門番をしている
踏みつけられて行き場をなくしているやつらからのプレッシャー
それを一手に引き受けて戦っている
無言の頑張り屋さん
そう今まで思っていた
彼の一言を聞くまでは…
「埃よけみたいなもんすかね~」
パッション絶句
彼は軽々しく言い放った
黒いやつは
自転車の空気入れる場所のゴムキャップだ
そんなわけはない!
空気を入れる時なんて
まるで絶対に失ってはいけない宝箱の鍵のように大事に丁重に扱われる
それが埃よけ??
僕は黒いやつが無くなったのは4日前には気が付いたのだが
あれやこれや忙しく後回しになっていた
だがその4日間、門番はいなくなり
後ろタイヤの空気がみるみる減っていくように感じてた
だが、自転車屋さんの彼はそう言った
そこで空気を入れた時にはたっぷり後ろタイヤは空気を吸い込んでいたのだが…
本当に錯覚か?
あの黒いやつはそれぽっちの存在か?
たしかにポチッとしているけど
もっと、大役を任されているような気がする…
人知れず
そう、自転車屋さんのお兄さんだって気が付かないような
最重要任務を任されているのだと願いたい…
人知れず頑張る黒いやつ
いつも黒いやつは門番をしている
踏みつけられて行き場をなくしているやつらからのプレッシャー
それを一手に引き受けて戦っている
無言の頑張り屋さん
そう今まで思っていた
彼の一言を聞くまでは…
「埃よけみたいなもんすかね~」
パッション絶句

彼は軽々しく言い放った
黒いやつは
自転車の空気入れる場所のゴムキャップだ
そんなわけはない!
空気を入れる時なんて
まるで絶対に失ってはいけない宝箱の鍵のように大事に丁重に扱われる
それが埃よけ??
僕は黒いやつが無くなったのは4日前には気が付いたのだが
あれやこれや忙しく後回しになっていた
だがその4日間、門番はいなくなり
後ろタイヤの空気がみるみる減っていくように感じてた
だが、自転車屋さんの彼はそう言った
そこで空気を入れた時にはたっぷり後ろタイヤは空気を吸い込んでいたのだが…
本当に錯覚か?
あの黒いやつはそれぽっちの存在か?
たしかにポチッとしているけど
もっと、大役を任されているような気がする…
人知れず
そう、自転車屋さんのお兄さんだって気が付かないような
最重要任務を任されているのだと願いたい…