奇想の王国 だまし絵展

途中でこめかみ痛くなってきた（苦笑）

もっと揺さぶってくれ
吐き気を感じるぐらいに、パッションを揺さぶってくれ！

だまし絵をだまし絵とさせているもの
それは…
圧倒的な描写力
マグリットなんかは、表現力で引き込んでくるけどね
絵画だと感じさせない写実描写は写真以上の力を放つ
感嘆してしまう
そこにユーモアのエッセンスも加われば
そりゃあ、気持ちよく騙される

作品たちから目を離す暇もなく
ずっと引っ張られていた
画家もいろいろ、時代もいろいろ、国もいろいろ
稀に見る全体的な満足感
こんな企画展には、滅多にお目にかかれないだろう

まさに、奇想の王国の中にいた気分だった

しかし、野菜のルドルフ２世
ずっと観ていると、気持ち悪くなってきたな…

中国のお菓子

食べる前からちょっと抵抗感がある
「中国の食品」と言われると、そうなるのは致し方ないものなのかな…
だって、いろいろ事件があったからね

香港からのお土産に頂いたパイナップルケーキ？
中にパイナップルの果肉らしきものが入っているソフトクッキー

絵のデザインからして、まさに中国！！
で
美味しくないの（涙）
なんて表現すればいいのだろうか
油なのか、粉なのか
絶対に絶対に口に合わない
好き嫌いは、全くと言っていいぐらいにないパッションなのだが
無理無理無理無理無理
ひと口目は、ちゃんと飲み込んだけど
ふた口目は、ごめんなさいしちゃったからね（汗）
なんだろうかね
これを中国人は「美味しい！」って食べてるのかな？
ちょっとゾッとするよ…
あと
お土産に買ってきてくれた親戚にもごめんなさい
（せっかく買ってきてくれたんだけどね…）

中国人と親戚の味覚を、疑ってしまうよね…

喫茶 わらべ

「わらべ」って「こども」って意味なのかな？？

道路に面しているから、全体の写真が撮れなかった
マンションの一階にある、古びた感が滲み出た喫茶店
なぜか鉢植えが表にズラリと並び、幅を利かせている

ここの2階の一室は、僕が賃貸物件を探していた時
仮契約まで進めた部屋がある
「オレのマンションには、喫茶店があるんだゼ」
なんて言ったら、小粋なカンジがするじゃない♪
（契約キャンセルして、正解だったけど…）

ぬいぐるみから、マッサージチェアまで置いてある
（ここは喫茶店か？）
店主と僕だけで、斜め後ろではテレビが勝手に騒いでいる
いつも行くデニーズよりも落ち着かない
線路からも近く、電車が通るたびに
店の空気が少しだけ揺れる
そわそわしたコーヒータイム
小説を読む速度が全く上がらない

僕の座った目の前には
ずっと監視しているアヒル君がいる
黄色のヘルメットが、なぜか道路監視員を想像させる

中には、柿の種やピーナッツ
って、酒のおつまみじゃん（苦笑）
（ホントにここは喫茶店か？？）

斜め前に目を移すと
そこにはビールサーバーが備え付けてあるではないか！！
お酒を扱っていると、喫茶店とはいえないんじゃない？？
と、いうことは…
ここは　カフェ　わらべ　だよね…
ありえへん名前になるな…