パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

目の前のこと

2011-03-18 01:04:08 | 日々を歩む
度重なる余震から揺れの錯覚に陥る者

ガソリンのなくなったタクシードライバー

チキンを提供できないケンタッキーの定員

学校を卒業したのに卒業式の機会を失った学生

地震に恐れおののき国外に出る外国人

休憩も与えられずに半日以上働かされる道路作業員

余震以上に花粉症に悩まされる者

十分な備蓄に安心できず長蛇の列を成す者たち



それぞれの状況下
それぞれの悩みがある
直接的な被害がないだけ幸せだといえる
だが、その一言だけでは全て飲み込むこともできない
自分勝手甚だしい
しかし、自分の目の前のことが一番だとも言える
交錯する感情

健康管理士一般指導員

2011-03-17 01:02:11 | 日々を歩む
健康管理士一般指導員

そんな長々した名前の資格がある
平たく言えば「普通の人よりもヘルスケアーに関する知識がありますよ」
と、言ったところだろう

見事合格


仕事&アルバイトの合い間を縫ってコツコツ積み上げた
積み上げの結果が実ってくれて、非常にうれしい


縁起を担ぐ性格でもないのだが
当日カツサンドを買ってみたりもした
気持ちを高めるためには効果的だね♪

会場は、明治大学リバティータワー
(リバティーって大それた名前つけたねぇ…)
何年ぶりに聞いただろうか
黒板にチョークのぶつかる小気味いい響き

腕時計を忘れたため、時間配分がまったくつかめなかった
余裕綽々で進めていっていたのだが、試験管からの言葉にビックリ
「終了10分前です」

結局最後の問題まで完全に埋めることはできなかった


解答用紙を持ち帰ることもできず
結果は合否のみの通知
合格ラインがわからない
間違った箇所もわからない
復習できない…
少々腑に落ちない……


合格通知と一緒に同封されてきたものは
資格登録申込書に払込書だった
金儲けの臭いがプンプンするが…

舌足らず

2011-03-15 00:06:57 | 日々を歩む
パッションは滑舌がとても悪い
どれぐらい悪いのかというと
「滑舌が悪いんですよ」と言う時
その時の「滑舌」という言葉もうまく発音できないぐらいだ(笑)
否、笑い事ではない


歌がうまくなるためのボイスレッスンはたくさんあるようだが
滑舌改善のようなものは少ない
(実際やることは、似たようなものなのだろうけど…)


体験レッスンを受けてみる

なるほどなるほど
弱点が洗い出される
弱点ばかりであるといってもウソではない

レッスンと的確な自己練習を積めば、改善するだろう手応えはあった
しかし
レッスン料は安くない…


どんなに伝えたい熱い気持ちがあっても
伝わらなければ意味がない
伝える力
声と発音
もちろんパッションも
ちなみに
パッションはプライスレス

比較対象

2011-03-14 18:51:50 | 日々を歩む
直接被害がないことだけでも幸せだよね


最近のメールのやり取りの結語は、もっぱら上のような文面になる

何もないから日常
何もない日常から幸せを感じることは難しい
麻痺する、慣れる、と言ったほうがいいのだろうか
当たり前になる
当たり前だから日常という


苦々しく思う
そんなことが起きて幸せを実感してしまうことが
しかし、仕方ないとも感じている

概して
比較することによって世の中は成り立っている
比較の対象がなくなれば
自分の存在の輪郭さえもはっきりしないときがある


殊更に肯定する気も否定する気もない

帰宅難民

2011-03-12 09:40:51 | 日々を歩む
我成す術なく、呆然とするのみであった



「地震発生時対処法」なんてのも聞いたことはあるのだが…

ガスストーブが点いているのにほったらかし
机の下に身を隠すこともせず
(そんな机は職場にないんだけど…)
建物の変形に備え出口を確保することも怠り
「揺れ長くないですか?」
「収まりますかねぇ…」
などと、半ば他人事のように話すだけだった


予約していたお客さんは、もちろんキャンセル
(そりゃあ、こんな非常時に整体受けてる場合じゃないよな…)

飛び込みで来たお客さん
施術中に余震もあり、安心して受けられたもんじゃなかっただろう

いつもかかりっぱなしのラジオJ-WAVE
地震速報に切り替わり
およそ普段のJ-WAVEではかからないようないインストゥ メンタルな曲ばかり
逆に地震で尖った神経を逆なでしてしまうのでは?と、感じた


安全

とても薄い板の上に乗った安全
少しバランスを失えば、ガラガラと音を立て崩れる
危うさの上に乗って生きている認識が必要だろう

しかし、戯言だな…

花粉症

2011-03-11 00:56:52 | 日々を歩む
ついにやってきた

アレルギー性鼻炎の為、年中鼻の通りはよくないのだが
そんな比じゃない
鼻も華もあったもんじゃない


マイナススパイラル

鼻が詰まって質の悪い睡眠になる
昼間集中力が散漫になる
眠気もプラスされる
鼻水が出る
モチベーションが下がる


くっそ~

肉眼で見えない小さくちっぽけな奴らに屈服させられることになろうとは…
湧き立つ屈辱感を抑え、奥歯をきつく噛みしめる


当分の間
マスクが友達になりそうだな

オシャレマスクでも探そうかな

届くことのない宅配物

2011-03-10 01:01:33 | 日々を歩む
不在連絡票


ここ最近で宅急便が届くような手続きを取った記憶はない
少々過去の記憶を頭の奥から引っ張り出そうにも、これといって見当たらない
懸賞応募は度々しているので、差し当たりそれだろうかと着地点を半ば強引に見つける

届くはずの荷物の送り先の会社名
どうやら医療系の会社らしいことは読み取れた
後々になって調べてみると、実在する会社だということも判明した

郵便ポストに入っていた不在連絡票
通勤電車の中で再配達願いの手続きをしようと、鞄にねじ込み駅に向かう
電車の中で不在票を詳しく見ると、伝票番号が記載されていない
これでは再配達の自動受付に電話をしようにもできるわけがない
「配達担当の職務怠慢だな…」と、隣の座席の人に聞こえない声で呟いた
特別心当たりもなく、当然急ぐような荷物であるわけがはない
伝票番号の記載忘れを特別気に留めることもなかった…


次の日の朝、直接再配達のオペレータに連絡を取る
電話越しの女性は、抑揚のほとんど感じられない声で応対をした
伝票番号が記載されていないことに、特別彼女も疑問を感じなかったのだろうか
それとも、面倒なので受け流したのだろうか
住所から調べられるので、その部分は問題と捉えなかったのだろうか
結局のところ、取り次ぎ役のオペレーターが荷物の有無を直接調べるわけではない
彼女たちは、情報を右から左に正確に動かせばいいだけである


「荷物を調べましたが、見当たらないのですが…」
配達員は、恐縮した声で電話をかけてきた
伝票番号が記載されていないことを配達員には伝えられていなかった
「ち、また職務怠慢か…」
伝票番号が記載されていないこと
覚えのない送り主であること
その旨を配達員に話す

伝票番号のない不在連絡票など、百害あって一利もないのではないだろうか
他の従業員達に、不要な手間が増すだけだろう
やはり、配達員は伝票番号が書かれていないことにかなり不信感を抱いたようだ
「失礼ですが、配達担当者の名前は…?」
「陳口」と書かれています
どう読んでいいか分からずに「陳 健一の陳に口ですが…」
と、こんな苗字の日本人がいるのか疑問に思いながら説明する

「配達員の中にそういった名前のものは在籍していません…」
自分の住まいの近所を回る配達担当は3人しかいないと説明を受ける
「おかしいですね…」としか言えない配達員


聞けば誰でもしっている運輸会社
不在連絡票も偽ものではないだろう
そもそも意図がまったく見えてこない
愉快犯だろうか
もし自分が部屋にいた場合、どうなっていたのだろう
まったく理解不能だ

ただ確かなのは
手元にある紙切れ一枚だけ
そこから真実は導き出されない…

お互いがお互いに

2011-03-08 00:35:43 | 日々を歩む
双方が感謝の気持ちでいられる関係
奇跡にも近いといえるかもしれない


二度と会わないであろうと思っていた人
自分の人生の中で排除することのできない部分を占めている
その人がいたおかげで今の自分がある

何年ぶりになるのだろうか
しかし、そんな空白の部分は
顔を突き合わせた瞬間、音もなく気付く間もなく埋まっていた


お互いがお互いに感謝の気持ちを伝えることができる

ゆっくりとゆっくりと時間が刻まれてきた
少しずつ少しずつ濃度が薄まっていき
月日が経ち考え方もやわらかくなり
受け止められる優しさも持てたのだろうか

流れるままにきたのだろうけど
お互いの流れは、淀むことなくきれいになったのかもしれない
そしてまた、少し流れが重なりあった

ジョーカー・ゲーム

2011-03-07 09:57:21 | 本・映画・テレビ
           
ジョーカー・ゲーム
柳 広司



陸軍内部でスパイを養成する機関が立ち上げられた
そこへの志願者は
おおよそ一般人の能力の常識からは、激しく飛び越えている者たちばかり
D機関

読んだ文章から相手の行動まで
瞬時に記憶し、いつでも完全な状態で引き出してみせる
さらには相手の手さばきも、その場でコピーし自分のものとする

常識を逸した試練が立て続けに与えられる中
「そんなことぐらい、自分にできてあたりまえだ」
と軽々こなし、自分のものとしていく生徒たち

その心を支えてるものは、恐ろしいまでの自負心
そして
爪の先から頭頂部まで満たされたニヒリズム

とらわれない

それがスパイの鉄則



短編5部構成

D機関立ち上げの経緯を綴った部分
D機関からの卒業生のスパイ活動を綴った部分
D機関での生徒の心の内を綴った部分

物語中の会話の中身が、今現在の日本を言っているような印象を受ける部分があった
政府の無能ぶり
個々が自立心を持たない
そしてそれを、自分にも突きつけられた

内容的には明るい話ではない
短編に区切られ適度な長さにまとまっている読みやすさ
そして、全編においてリンクされている人物「魔王」


これは、もう一回読もう

あぶら部

2011-03-06 01:13:11 | 料理・食べ物
              

あぶら部
そんな恐ろしい部が世の中にはあるようだ
そんな部に入部しようものならメタボリック一直線だぞ


アラブ部
こっちの方が響きがいいな♪
石油わんさか出てきそうじゃん


どっちも同じ油だな

危険だなぁ、この部活動は
何やら掟まであるようだ

あぶら部の掟
・あらゆるあぶらものを楽しみます
(廃油もいけるのか?)
・自分に素直です
(素直に食べてたら、内臓脂肪つきまくりだぞ…)
・毎日活動しません
(そりゃあ、毎日あぶらもの三昧じゃ腎臓も疲れちゃうよ)

突っ込みどころ満載の掟だなこりゃあ…


ファット クラブ
横文字に置き換えるとちょっとカッコよく聞こえるかも


ちなみにこのお菓子自体は
動物性油脂が冷たくなって固まった状態のものが
スナック菓子にコーティングされたようなお菓子
ヘビーだぜ
そりゃあスーパーで特価販売していたのにも納得がいくな…