仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

とんとんラーメン

2015年01月21日 | 仙台市青葉区

意地悪ばあさんのテーマを歌ってたスラップスティックと声優バンドのスラップスティックが同じバンドだと今日知りました恥ずかしながら。

伝説の声優バンド「スラップスティック」、結成29年目でついにCD-BOX発売 | マイナビニュース

CD-BOXとか出てたんですね。2万なら買いたいけどAmazoneではプレミアついて高すぎだわ(^^;

Slapstick COBALT MOON - YouTube

中期のAOR曲とか良いですね。今聴いても古さが無い。

Slapstick 一気にLovepotion - YouTube

これは後期の曲で多分LP持ってたっけ。今聞くとバリバリ80年代の歌謡曲サウンドでしたね。懐かしい。

DENONのプレーヤーとSANSUIのアンプをまだ延命させてるんでLP引っ張り出してまた聴いてみようかな(^^

 

さてラーメンの話に

懐かしのスラップスティックがデビューした1977年の更に7年前

昭和45年創業の老舗「とんとんラーメン」から

台湾ラーメン」810円(写真上)

今だけラーメンチケット利用でワンコイン500円。有り難い。浮いたお金で「味玉子(半熟)」100円もトッピングしちゃいます。

早速のスープですが豚ガラベースに香味野菜が入り肉味の効いた少しだけ豚のクセを残したもの。いわゆる中華系スープらしいベース仕立て。

醤油を軽めに作られた元ダレはラー油が入り中華風な旨辛仕立て。四川山椒が独特な甘い香りと舌の痺れを醸し出します。

具材としてモヤシや豚バラが入った餡掛け野菜が乗っかりネギのシャキシャキ食感心地よく、ニラがスタミナ感をもたらします。

合わせられる黄色い極細な中華麺は加水率やや高め。ボリュームもそこそこありますね。

上に乗ったXO醤的辛ダレがアクセント。スープに溶かし込むと辛みが増していき、冬であっても額に汗がじんわりと滲みます。こういうの飲んだ後に食べたくなりますね。

 

こちらは過去食。

震災後の11年4月に食した時のもの。臨時営業中の限定メニュー「醤油ラーメン」500円

あっさりガラ味ベースに醤油ダレがふんわりと芳香を漂わせて塩味は控えめ。煮出した野菜の旨味を蓄えるスープにチャーシューの燻製がかった芳香がスープに溶け込んで強く香ります。

縮れの入った中華麺は細麺でしなやかな食感。メニュー数が少ない中、ミニ麻婆丼と醤油ラーメンとのセット650円も用意されてました。

震災後という事で店員さんが旗降って呼び込みされてました。あの老舗のとんとんさんが呼び込みとか今じゃ考えられないな(^^;
(11/04/05食)

 

さて平成27年の「とんとん」ですが、エビ香油を用いたラーメンメニューを主体に「元祖かきラーメン(醤油・仙台みそ味)」最近では「マーボー焼そば」も看板にされている模様。

定休日なく朝5:30まで営業中。国分町の賑わいを朝まで受け止めているお店と言う事で仕事帰りの21時30分頃にはもうカウンター満席。多少下火になったとはいえ仙台復興バブルを感じます。

時代を映し出す人気店ここにあり。ごちそうさまでした。

(14/12/19)
とんとんラーメン/仙台市青葉区一番町4-3-3

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丸源 仙台泉店

2015年01月19日 | 仙台市泉区

若者のクルマ離れが叫ばれている昨今

私めのクルマ依存は加速しつつあります。
もうクルマが無いとどこにも行けない。行かない。出かけない。

そんな中、我が将来の愛車「BMW i8」東京オートサロン with NAPACに出展されたらしい。

【インプレッション】BMW「i8」(本国仕様) / - Car Watch

BMW i8、国内長期試乗でわかったその本質 - 試乗レポート - carview! - 自動車

横に70cmのスペースが無いと(ドアが開けられず)乗り降りが出来ないらしい。直6っぽい排気音を作って外に向けてスピーカーで流しているらしい。

BMW i8動画試乗レポート ~五味康隆のブイブイ言わせたる~ #LOVECARS #videotopics - YouTube

何て最高な車でしょうか。

とりあえず日本では不便極まりないガルウィングがもうカッコいい。日本の自動車メーカーは早急にセラ、AZ-1に続くガルウィングの車をリリースすべきではないですかね。

何?ドアを開けると雪がズサササと座席にこぼれてくる?立体駐車場に停められない?夏クソ暑い?知らん。そんなことは知らんね。

そんなスーパーなカー「BMW i8」が1917万円って安っ。1億でお釣りがくるじゃん。ハハハ。

さてグリーンジャンボの発売が待ち遠しいなと…。

 

 

そんなモータリゼーション全盛の昨今。

駐車場をしっかり準備した郊外型のラーメンチェーン店も仙台にいくつか進出してきてまして今回の「丸源ラーメン」もその一つ。10年夏に仙台1号店「仙台長町南店」を出店してから今や宮城県内に「仙台泉店」「仙台卸町店」「多賀城店」と計4店舗を展開する好評ぶり。

今回は「丸源ラーメン 仙台泉店」から「丸源担々麺」842円+大盛129円(写真上)
クーポン100円引きで頂きます。

鮮烈なラー油の赤色が食欲をそそりますね。

綺麗に取られた白濁ガラベースは濃厚ながら雑味無く、動物系の旨味をしっかりと醸しつつも油量がやや控えめで喉ごしがあっさりしているので飲みやすい素性の良いベース印象です。

白胡麻トッピング+擂られた白胡麻がふんだんにスープ中に投入されていてクリーミーで甘めなベースにピリ辛なラー油がたっぷり注がれ、色みも良く甘辛な旨味を醸しています。

チンゲンサイの他にモヤシや白ネギも乗っかりボリューム感を出してます。

見た目ほど辛くないので辛党な方には卓上の「どろだれラー油」(無料)を投入すると更に風味と辛味がアップするのでオススメです。

こちらは3種類の唐辛子とXO醤、赤エシャロット等十数種の食材を使い20日間熟成させたものとの事。

←「白胡麻担々麺」734円
クーポン100円引きで頂きます。

前出「丸源担々麺」とスープベースは共通。野菜とラー油の量を変えてあるのみ。白ネギや挽き肉が乗っかります。

丸源の担々麺は上記2種の他、四川山椒と芝麻醤をプラスした「麻辣担々麺」もラインナップあり。

ラーメンの麺量が標準的(体感150グラム位かな)なのでもっと食べたい方はサイドメニューを頼みたい。ということで「ネギからあげ」378円と「丸源餃子」302円も注文。堅実な美味しさ。
(14/11/28食)

 

ここからは過去食

(←写真左)「肉そば」702円

丸源ラーメンの代名詞的な看板メニュー。

あっさりめのガラ味に厳選した3種の醤油等をブレンドした元ダレが熟味、酸味を効かせており旨味を強く強く醸します。醤油が強い訳ではないですが旨味のうち元ダレの比重が大きいスープバランスに感じます。

さらに肉味がふんだんに効いており生姜や根菜類の煮込みが下支えしていて動物系に片寄らない充実したスープボディを作ってます。

中央に鎮座するオレンジ色の物体は僅かに辛味の効いた”柚子おろし”だらしい。スープに溶け込むことで柑橘系と天然のスパイスをプラス。ネギは青く甘い部分のみを使用。

麺は加水高めのストレート細麺。卵麺らしい風味でスープとのマッチングも良好。

 

(↑ 写真右)「磯海苔塩ラーメン」734円+大盛129円

熟味のある少しだけ甘い塩ダレは芳醇な膨らみがあり磯海苔がやや強めに潮の香りを立ててきます。

海苔やネギが醸す滋養に満ちた旨味がミネラルなハーモニーをもたらし、あっさりな見た目を裏切るように味わいは濃ゆいめ。

ベースの肉味が下支えして素材から出る僅かな酸味を旨味に昇華してます。

おいしいからあげ」313円と「丸源餃子(にんにく無し)」302円もオーダー。丸源はサイドメニューも充実。

デザート「バニラソフトクリーム」「なめらかプリン」「杏仁豆腐」各105円も気になります。
(14/10/29食)

 

(←写真左)「醤油とんこつラーメン・黒」682円+大盛126円

醤油とんこつメニューは「旨みの白/焦がしネギの黒/辛みの赤」から選択。

スープベースは豚骨と鶏ガラの合わせ。白濁させてますがあっさりしていて豚骨のクセや雑味は全くありません。油量は多めですが見た目よりあっさりしていて食べやすいもの。

熟味のある醤油ダレは見た目よりも配合強めで動物系スープをしっかりと抑え込み、ネギの焦がし油が大人の苦さと香ばしさを醸し出していて美味しいです。

麺は共通。コシのあるしなやかな食感で加水率は高め。

(↑ 写真右)は定番「肉そば」682円
(13/06/20食)

 

 

(←写真左)「醤油ラーメン」630円

板海苔や煮玉子ハーフが乗っかる中華そば風スタイル。

「肉そば」から肉を抜いただけでなくスープ表面に浮かぶ細かい背脂も無く生姜の効きも少なめで、小ざっぱりとした醤油風味なスープ。肉そばとかなり表情が変わります。

でもやっぱ肉そばの方が好みかな~。丸源に連れてこられたけどどうしてもあっさり中華そばが食べたい方向け。

(↑ 写真右)は「肉そば」682円+大盛126円
(13/05/12食)

 

 

今時はレシートに割り勘の場合の金額とか出るようになってるんですね(写真右→)

ファミレスとしても利用OKですが味はファミレス以上。定休日が無くラストオーダー24:30までと決まっているので夜でも安心して食べに行けるのも有り難いですね。メニューが多いのでいろいろ食べてみましたがやはり「肉そば」が一番好みかなぁ。

(14/11/28)
丸源 仙台泉店/仙台市泉区高玉町4-13

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麺匠ぼんてん

2015年01月17日 | 仙台市宮城野区

突撃!ナマイキTVの人気コーナー「デパスパ一番のり」金曜日藤崎本館担当リポーターは我らがアイドル”きぬちゃん”

前回に引き続き「第3回 伊勢志摩・紀州・名古屋フェア」開催中(当時)

今回は和歌山から”きのくにフレンズ・鯨彩乃さん”とゆるキャラ”わかぱん”登場。

普通すぎるゆるキャラ『わかぱん』まとめ - NAVER まとめ

何気に鯨さんと服の色が丸被りしていても物ともせず満面の笑みで進行するきぬちゃん素敵です。鯨さんもまた美人さんすね。現役大学生だらしい。

# ”きのくにフレンズ”は毎年公募で選出されているそうですが毎年男性の方も応募してこられるらしい。本当に選出されたらどうするつもりなのだろうか少し気になる。

そしてきぬちゃんと言ったら数多いゆるキャラとの共演。12月には「小樽の物産と観光展」の「チロべし&ミス小樽・本間美帆さん」と共演。ルールルルールネッサーンス。

小樽の物産と観光展!!in仙台 | ミスおたるブログ

 

今回は”キラッ都なごやメイツ・平子真里絵さん”とゆるキャラ”名古屋おもてなし武将隊のみなさん”がゲスト出演。お馴染み伊達武将隊の姿も見えますね。

カミカミな武将隊のgdgd進行を半ば強引にキレよくコーナーを〆るきぬちゃん。

ご当地ミスらとの共演にも引けを取らないきぬちゃんも〇〇年前のミスAPPIスキー王国ですからね。負けません。

そんなきぬちゃんの個人的なベストドレッサー賞は11月開催「藤崎男子・女子職人展」リポート時のもの(写真右→)

深緑色の服装や時季に合わせて化粧も若干濃いめ。美人さんが濃い化粧をするの大好き。速攻ブルーレイに保存済。キモイとか言わないで自分で分かってる(笑)

# そんなきぬちゃんを勝手にナマイキTV文化遺産に認定します(そんな話はありません)

 

 

さて突撃!ナマイキTVを見ていない人をクリスインペリテリの速弾きくらい光速で放置するローカルネタはこの位にして

ラーメンの話に

ラーメンは真面目に語りますよっ(多分ね)

今回は駅東口の人気店「麺匠ぼんてん」から

こちらは「麺匠むさし坊」出身の店主が10年初夏に現在の場所にOPENさせたお店。むさし坊同様、無化調を基調にしたスープ作りに定評が有り仙台でも屈指の人気店。

カウンターのみの狭い店舗なのでまぁ超並びます。駐車場もないし。だからたまにしか行けないっす…。

塩らーめん」700円(写真上)

ガラ感はあまり無く魚介系が極強めに味を支配。煮干しや昆布、節等の定番の雰囲気ではなくて何かのアラとか使っているように思われミネラルの効いた旨味が極上の風味を醸します。”たら鍋”のような風味に近い物を感じますね。

大量に浮かべられた刻みネギが効果的に薬味を加えてやや感じる魚介のクセをマスクしていますが、魚系苦手な人は受け付けないレベルかもしれない。

動物系に県内産シャモ使用との事ですが鶏感は突出せず強い魚介系が鮮烈に印象を残してきますね。油量のほどほどで見た目ほど強くは無し。

塩ダレは最初少し薄過ぎかなとか思いながら食べ進める内にどんどん旨味が溢れてきて”お麩”に染みたスープを口に入れた瞬間に最高潮に盛り上がってきます。

麺は醤油と共通。東京の人気店「麺や七彩」から仕入れている極太な平打ちで加水率高め。オリーブオイルが練り込まれているとの事で強烈な縮れとコシに迫力有り。

麺は茹でる前に一人分ずつ丁寧に手揉みされ強い縮れが強いスープにガッツリと絡みます。茹で加減は固すぎない程度。

チャーシューも醤油と共通。2種類の部位を用い低温調理ながらしっかり火が通っており不安なく優しい食感を醸しています。これもまた美味い。絶品。

チャーシューは切り置きせずロットごとにカットして供します。切る前に包丁を湯通ししていて清潔感とカット面の美しさをキープする工夫もみられますね。

 

←「らーめん」700円

こちらは定番の醤油味。「麺や七彩」を髣髴とさせる喜多方ラーメンスタイル。

あっさりガラ味に醤油ダレはやや強めに配合されキレを出してます。醤油を合わせる事で鶏の旨味が引き立ちますね。

奥深いところに香る燻味は節が起因か。豚の旨味も感じられます。無化調ながら旨味に膨らみが有るスープ組み立て印象です。

逆に魚介系のインパクトは抑えられて塩よりバランスが良く万人向けの美味しさがあります。

 

こちらは過去食の未アップ分。

←「塩らーめん

完全に魚介系のスープ。決してあっさり系ではない重さも有り。

2種類の部位を使った低温調理チャーシューですがバラ肉は肉味少なめながら柔らかい食感が良く、モモ肉は肉味ふんだんでやや八角っぽい香辛料で味を調えてます。

時折、火の通りが甘い”気がする”低温調理のチャーシューを見かけまして安全面では問題ないのでしょうけど生っぽい味わいがちょっと個人的に苦手だったりするのですが、

逆に火を通し過ぎると固くなってしまったり難しい所だらしいのですが、ここ「ぼんてん」のチャーシューは火加減が絶妙でまぁ美味しい。絶品。

当時今ほど混雑されてなかった閉店直前21:30頃、某同業者さんが食べに来てて相席の時にどうお客様を誘導するかみたいな話をされてました。(聞くともなしに聞いてしまいましたが(^^;) 混雑店はやはり大変な模様。ちょっとした事で評判落としちゃうのももったいないですしね。
(12/07/04食)

 

さて「ぼんてん」ですが自分なら迷うことなく「塩らーめん」をオススメします。トッピングのゴージャス感や奇をてらうインパクト等は有りませんがスープの充実度が見事。ラーメン好きなら一度は食べておきたい一品に思います。魚介系の苦手が無ければ是非一度。

ただし混んでます(笑)スープ切れが早いので最近21時過ぎまで開いてることないんじゃないですかね。自分も21時頃行って数回フラれてましたので。行列覚悟で早めに行くのが吉かと思われます。

(14/09/27)
麺匠ぼんてん/仙台市宮城野区榴岡4-4-7

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山小屋 北仙台駅前店

2015年01月15日 | 仙台市青葉区

突撃!ナマイキTVの人気コーナー「デパスパ一番のり」金曜日藤崎本館担当リポーターは我らがアイドル”きぬちゃん”きぬちゃんの過去記事

今年一発目は初春らしい真っ赤なワンピで登場。

髪をアップにして躍動感を出しつつ、赤と黒でシックにまとめてエレガントさも醸し出してますね。ヤバイ今年も可愛い。

藤崎本館「第3回 伊勢志摩・紀州・名古屋フェア」開催中という事で「井出商店@和歌山ラーメン」が今回もイートインで出展。

「こっちこっち」「ここでーす」と陽気にカメラを誘導するきぬちゃん(写真右→)

なんかいつもよりテンション高くないですか?いやいつも高いですが今日はちょっと、どうした?(笑)

得意の食レポ開始。まずはスープを一口。

麺もガッツリ目に頂きます。ん!?(写真右→)

「(進めて下さい)」「(コメントお願いします)」って藤崎の瀧田さんに進行を投げる荒業(^^;

まさかのリポート拒否?で瀧田さん笑うしかない(笑)

美味しさを表情で伝えようとしていますが、

きぬちゃん顔ヤバイ、笑(写真右→)

ワイプで抜かれたスタジオの高山さん苦笑い

今年もきぬちゃんオーバーリアクションが冴えわたります。

 

そして藤崎イチオシ今回フェアの目玉の一つが伊勢名物「赤福餅」コーナー

人気商品という事で既に人だかりが出来てます。

イートインコーナーでは職人さんが餅に餡子を乗せるところを実演販売するという事で、藤崎の瀧田さんが一生懸命に実演の説明をしていますが(写真右→)

…職人さんが退席中で実演ルームが空っぽだというね(笑)

「今ちょっと休憩中かな?」きぬちゃん懸命のフォロー。

と、ここまでたった6分弱の中継でこの密度の高さ(笑)

これだから突撃!ナマイキTV侮れない。

もっと紹介したいので今後4週にわたってきぬちゃん特集でお送りします。←ウソです

 

 

さてラーメンラーメン

よく見ると山小屋の看板も赤と黒でシックな色合いですね(写真右→)

という事で今回は北仙台駅前TSUTAYA近くにあります「九州筑豊ラーメン山小屋 北仙台駅前店

言わずと知れた全国チェーンのラーメン店。以前は仙台ラーメン国技場にも出店されてました。仙台市内では「山小屋 勝山公園店」が唯一震災後も営業されてましたが勝山再開発に伴い閉店。その後今回の「北仙台駅前店」がOPENしています。

昭和(むかし)ラーメン」820円(写真上)

今だけラーメンチケット利用でワンコイン500円です。有り難い。浮いたお金で「黒ダレ」100円もトッピングしちゃいます。

九州豚骨ラーメンの様式美スタイルが美しいですね。もう見た目が美味しそう。上杉や産業道路沿いにあった店にも行ったことあるのに国技場を思い出しました。懐かしいな。

早速のスープは豚骨100%の硬派なベース。適度な豚脂も感じさせ動物系の甘さが濃厚な旨味を下支えしています。

醤油ダレは強い熟味と軽い酸味を伴い、豚骨スープの旨味を幾重にも膨らませてくれます。昆布系の旨味も充実。豚骨ラーメンは元ダレも重要ですね。

お初の「黒ダレ」はレンゲで提供されます。マー油かと思ってたらそうでもなくて謎。何かを焦がしたような芳ばしさと香味野菜の辛さが有り細粒感のある舌触り。

溶かし込むと独特な香りと高い芳ばしさが立ち込めます。ニンニクも入ってますね。ちょっと解明が難しい。けど美味しい。

←溶かし込むと少し緑がかった色に変わります。

麺は定番な極細麺。デフォルトで頼むと少し柔らかめ。という事で「替玉」100円は”ハリガネ”で注文。

2杯目からは卓上の「辛し高菜」も投入して味の変化を楽しんでみたり。

この高菜が予想以上に超美味しい!ただの高菜じゃないね。いやタダ(無料)だけどタダものじゃない(くどい) これが無料サービスなのは有難いですね。これで白いご飯何杯でも食べられそう。そういう店じゃないけど。

器が空っぽになるまで食べ尽くしたくなるのを理性で抑えます(笑)これアルコール入ってたらヤバイな。お土産販売も有り。

 

こちらは過去食。※食レポは当時のメモを用いてます。

(写真左)「黒マー油ラーメン」750円

マー油をブレンドすると豚のクセが抑えられるせいか相対的に豚骨が少しライトめに感じる気がします。それを補完するようにスタンダードな旨味の醤油ダレが強く効いていて不足感は無し。

相変わらず美味い。食後にガラの後味か襲いかかってきました。流石はトンコツ100%スープ。

 (写真右)「黒ラーメン」750円

豚骨スープに黒マー油では無く「黒ダレ」を溶かし込んだもの。黒ダレは13種の香味野菜と3種の香油をブレンドしたもので、セロリのような強い香味野菜と黒胡椒などの数種のスパイスでドレッシング的な風味がプラスされてます。

ピリ辛で塩味が強く味が濃いめ。不思議な味で解明不能。チャーシューが薄切り2種。ネギはスリムな万能ネギ使用。
(08/09/16食・山小屋 勝山公園店/仙台市青葉区上杉2-10-20)

 

今回初対面と思っていた「黒ダレ」でしたが以前「勝山公園店」で食べたことあったみたいですね。もう記憶無いですが(~_~;) 忘備録にラーメンブログをやってて良かった。

それにしても昔は真面目にラーメンの事書いてましたね>自分。「山小屋 六丁の目店」(店名クリックで過去記事へ)とか今見て凄い参考になりました(自画自賛)(笑)

 

さて「山小屋 北仙台駅前店」ですが昭和ラーメンが820円と少し高めに感じますが味玉乗っかってるしチャーシュー2枚入ってたりしますから実はそんなに高くも無かったりします。それに「黒ラーメン」「黒マー油ラーメン」など6年前から値上げしていないメニューも多い事にも驚きますね。次回は太麺の「塩とんこつラーメン」とかも気になる。山小屋の太麺ってどんなん?また行ってみよう。

(14/12/26)
山小屋 北仙台駅前店/仙台市青葉区昭和町5-23

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とんこついっぽ/ぱいたんいっぽ

2015年01月13日 | 仙台市青葉区

OH!バンデスの人気コーナー「唯ちゃんは会いたgirl!」

年初3日目は岩沼駅前から生中継。白系のお洒落なアウター姿で登場の佐藤唯@山形出身

「岩沼で美味しい食べ物知ってます?」とスタジオの大場カズキに質問投げかける佐藤唯

(正解は豚肉料理>人気店「七厘炭火焼肉うるま」を紹介の流れ)

「勿論知ってますよ」(大場カズキ)

「唯ちゃんの手料理」(大場カズキ)

想定外のアドリブを受けて数秒固まる佐藤唯が可愛かった(笑)

「どう返したらいいかわかんなくなっちゃいましたよ(汗)」「寒くて口回んない私」と寒さのせいにする唯ちゃん激萌え。

大場カズキGJ!(^^

それ以降スタジオとのやり取りで大場カズキを呼び捨て扱いする佐藤唯ね(笑)

OH!バンデス面白いわ~(←だから見方おかしいって、笑)

 

 

さてラーメンの話に

前回の「千極煮干」(店名クリックで過去記事へ)の前身「いっぽ亭」(店名クリックで過去記事へ)のセカンドブランド「とんこついっぽ」が未アップだったので懐かしのアップ。

2010年6月「いっぽ亭」近く大学病院裏手にOPENした豚骨ラーメン店「とんこついっぽ」は狭い店内ながら女性店主が1名で手際よくオペレーションされてました。

いっぽのとんこつらーめん」650円+味玉80円
麺は「博多風の麺/中華めん(細)」から博多風の麺を”固め”でオーダー。

博多風の”~風”表記って要ります?(^^;

ちなみに「とんこつたんめん」のみ「ふとめん/ほそめん」から選択可。

さて早速の白濁豚骨ベースはかなり濃いめで豚骨特有の野趣香はわりと隠さない方向。昆布主体の魚介の効いた醤油ダレはやや強めに合わせられ塩味もやや強めでスープに一本芯を作ります。

この手のスープにしては油量がかなり少なめで素材の輪郭がしっかりしており素性の良さや質感をしっかり感じさせる味わい。ベースに自信ありと思われます。

博多風の麺は超極細のもの。かためで注文したら本気でかためで提供されまして実に有り難い。白濁豚骨ラーメンは麺固めに限りますね(極論)

「替え玉」120円は「中華麺(細)・かため」で注文。こちらもガッチガチの固めでした。実に良い店だ(笑)

紅生姜と高菜は別皿で提供され、辛みそも付いてましたので替玉の時に投入し変化を楽しみます。

平仮名を多用したメニュー表や店内装飾は女性らしさが感じられるのに出てくるラーメンは漢らしくてギャップが良い塩梅。

駐車場がややわからない。200m離れた場所に3台分有るらしい。…って遠くない?(笑)
(10/12/19食)

 

とんこついっぽが開店した翌2011年6月に「ぱいたんいっぽ」が水の森・勝山エリアにOPENしていました。

こちらは鶏白湯のスープのお店。店前に数台分の駐車スペースあり。

←「ぱいたん野菜たんめん(塩)」780円
麺は「太麺/細めん(中華めん)」から細麺をセレクト。

地鶏の鶏白湯ベースに野菜をたっぷりと乗せたメニュー。通常は手羽先の煮込みが乗っかりますが豚ももチャーシューに変更可能。

以前一回手羽先を頂いていたので今回はチャーシューに変更してみました。
(11/10/12食)

 

←「いっぽのとりそば 塩」550円
「博多風細めん/中華細めん」から博多風をチョイス。

鶏白湯で作った博多ラーメン風な一杯。肉類が乗らないシンプルな構成で値段が手ごろ。メニュー表にスープも麺も少なめと予めお断りが書かれてます。

軽くスープを味わいたい時はこれで十分。
(11/07/24食)

 

 

←「とりぱいたんらーめん(塩)」630円
発売当時は麺が選べず「中華めん」デフォでしたが醤油や味噌が出てから麺の選択が可能になりました。

替え玉120円は「博多風細めん/中華細めん/太麺」から三択でセレクトOK。

地鶏から取られた白濁のガラベースをたっぷり用いたスープはコラーゲンたっぷり。しっかりと味付けされた手羽先も柔らかくて美味。

グレープフルーツが一片付いてきます。お好みでラーメンに絞ってと書いてますね。少し絞ってみると柑橘系の爽やかさがプラスされてこれも悪くないですが、特に入れなくても美味しいので若干扱いが微妙(^^; 齧って頂くのも有りかと。
(11/07/03食)

※現在は残念ながら「とんこついっぽ/ぱいたんいっぽ」とも閉店しています。

資料用に昔の”ぱど”漁ってたら「うどんやいっぽ」記事を発見。八幡7丁目っていったら郷六~葛岡の方かな。ここも一回行っとけば良かった。

(11/10/12)
とんこついっぽ/仙台市青葉区柏木3-2-11
ぱいたんいっぽ/仙台市青葉区東勝山3-5-22

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