たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」

2023年08月12日 | よしざわ自然農園

photo by takajii

 8月6日(日)の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」の本編です。越生町のよしざわ自然農園さんですね。隣接する越辺川にて、いつものように1日自由に遊んでもらいました。
 お天気に恵まれて何よりでしたが、今回はキャンセルが多くてもったいなかったなぁ…。定員30名のところ9家族32名が参加予定。でも、実際の参加者は4家族14名となりました…。


photo by sachibaa

 オナガサナエ♂です。お手伝いに来てくれた高校生が早速捕まえてくれましたね。


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 参加者の子にも持たせてくれて。


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 記念撮影です。


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 カワトンボの仲間はハグロトンボが主流に。腹部が緑色で金属光沢のある♂ですね。


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 ミヤマカワトンボ♂もまだ残っていました。子どもたちに捕られる前に撮ってやったぜ!?


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 早くもサワガニ、カワムツ、オナガミズスマシが捕まっています。オナガミズスマシは脱走しちゃっていますけど…。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 ワンダースクールなので、まずは川の生きもの探し中心ですね!?


アブラハヤ photo by sachibaa


コヤマトンボ(ヤゴ) photo by sachibaa


サワガニ photo by sachibaa


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 水鉄砲でも遊んでいました。


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 ここからは上流部の淵にて。


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 ヤブガラシに来ていたマメコガネです。


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 蛇籠の護岸に残っていたアオダイショウの抜殻は、たか爺がここに引っかけておきました。気づいてくれた子もいましたね。


ヒガシシマドジョウ photo by sachibaa


コヤマトンボ(ヤゴ) photo by sachibaa


コオニヤンマ&アオサナエ(ヤゴ) photo by sachibaa


アカザ photo by takajii


ゲンジボタル(幼虫) photo by takajii

 少ないながらも成虫は出る川ですが、幼虫が見つかったのは初めてですねぇ~。


モンクロシャチホコ photo by takajii

 幼虫は桜の香りがしておいしいと評判の毛虫ですが、成虫はどうなのかな!? 好きな部類のガなので、たか爺は食べないけどね。


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 セミの抜殻調べも。アブラゼミかミンミンゼミか、オスかメスか分かるようになったでしょうか。


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 さらに、アブラゼミ♀の成虫と抜殻の産卵管を見比べてみたのかな?


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 腹弁のあるアブラゼミ♂です。これでもう成虫も抜殻も♂♀の判別は完璧かも!?


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 午後の川遊びがスタートします。


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カジカガエル photo by sachibaa

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 かわいかったなぁ~。


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 子ガエルたち、何匹いるか分かりますか?


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 右手でカジカガエルを捕まえて、左手には? たか爺に見せにきてくれたニホンジカの歯でございました。下流側には罠にかかった鹿を解体する場所もあるもので…。


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 サワガニがかなり捕まっております。トビケラsp.(幼虫)、ガガンボsp.(幼虫)、コオニヤンマとコヤマトンボ(ヤゴ)、ヒガシシマドジョウ、カワムツかアブラハヤあたりの幼魚、カワリヌマエビsp.等も入っていますね。


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 パパのカメラのほうが心配だったりして!?
 ワンダースクール開催時には、最近たか爺はOLYMPUSのTG-6、さち婆はTG-5のみ使用。以前お気に入りだったRICOHのCX-5は何台水没させたり落としたりして買い替えたことか…。


ウラギンシジミ photo by takajii

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 ♂でしたね。


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 パパと競争です。


ヘビトンボ(幼虫) photo by sachibaa


カジカ photo by sachibaa


セスジスズメ(幼虫) photo by takajii

 嫌いな方はごめんなさいねぇ…。


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 最後に遊んでくれた生きものたちに感謝しつつ、リリースタイムでございます。

 本日は中1と小5の孫たちが母とお散歩に行ってくれて、母も大喜びだったようです。母にとってはひ孫1号&2号ですね。でも、入居している介護付き有料老人ホームではコロナ感染者が出たようで、食事も食堂ではなく居室に変更とのこと。ちょっとまた心配ですが、施設内に入るとこっちが危なくて、散歩に連れ出す分にはかえって安心だったりして!?

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び②」

2023年07月14日 | よしざわ自然農園

photo by takajii

 ようやく7月分に入ります…。


photo by sachibaa

 7月2日(日)は越生町のよしざわ自然農園さんへ。右の朝日のあたる家をお借りして、すぐ下を流れる越辺川にて里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び②」でした。


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 朝日のあたる家のウッドデッキです。ちょっと休憩したり、お弁当を食べたり、ハンモックでお昼寝したりできますが、みんな川遊びに大忙しなので今回はあまり利用されていなかったかな。


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 たか爺は真っ先に庭のムクゲの木へ。やはりコクワガタのペアが隠れておりました。左側にはヨツボシケシキスイも。後半にはカブトムシ♂を見つけていた子もいましたが、これは後ほど。


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 今回は番外編なしなので、ついでに八重のムクゲの花も載せておきます。


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 定員30名のところキャンセル待ちも0になって、参加者は9家族31名。


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 あとは1日ご自由に遊んでいってください。


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 まずは川の生きもの探しからスタートかな。


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 魚や水生昆虫の種類も多く、多様性に富んだ川ですからねぇ~。


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 例によってあとはほぼ時間順に載せておきます。今回はいつものワンダースクールの活動報告記事よりさらに画像が多く、長くなってしまいますがご容赦を…。


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 ここまでは開始直後の上流側です。


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 川へ下りる場所のオニグルミの木に架けられた空中ブランコ!?


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 これは下流側。泳いだり潜ったり流れたりできる少し深くなった場所ですね。


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 もちろん生きもの探しもOKです。


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 上のママは、羽化して間もない小さなサナエトンボを見つけてくれました。


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 『改訂 トンボの調べ方』(日本環境動物昆虫学会編 文教出版)によると、襟条と背隆線上の黄条がつながって逆T字型なので、ヒメサナエかヒメクロサナエ。前の画像で胸側第1条は第2条と癒合していないのでヒメサナエになるのかな。念のため寄居の新井さんにメールして確認してもらったら、間違いないようです。そういえば、この本は昔新井さんにいただいたものでしたね。


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 実はこちらの羽化殻がお手上げでメールしてしまったのですが、どこか違和感があったのは触覚が写っていなかったからでした…。ヒメサナエかオジロサナエということだったので、おそらく上の成虫のものと思われます。


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 ウスバキトンボも捕まっておりました。
 「ウスバキトンボ全国マーキング調査」は今年も継続されると聞いていましたが、今のところ担当者から何の連絡もないので、マーキングはしないでリリースです。結局、昨年だけの一過性の調査で終わっちゃったみたい?
 ⇒訂正です…。新井さんから今年も継続とのメールをいただきました。次回のワンダースクールから元気な子どもたちに頑張ってもらいます!


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 いい声で鳴いていたカジカガエルのオタマジャクシたちが4匹隠れていますが、こんな画像では2匹しかわからないかぁ…。


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 川べりのネムノキですね。


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 サワガニはけっこう捕まっていました。


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 こちらの親子も。


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 アカザも入っています。


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 たか爺愛用の下記『埼玉の淡水魚図鑑』によると、アカザは「利根川水系にのみ見られる国内外来魚」となっていますが、もう何年も前から荒川水系のこの越辺川でも見られ、ここ数年はギバチよりも増加傾向かもしれません。




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 これはヒラタカゲロウsp.の幼虫までにしておきます。フラッシュ撮影もしておかないと、鰓の斑点の有無や頭部前縁の斑紋もよくわかりません…。鰓に斑点はないように見えるので、ウエノヒラタカゲロウあたりかと思うのですが…。


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 こちらではヒガシシマドジョウが大漁でした。


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 ヒガシシマドジョウです。


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 ヒラタドロムシsp.の幼虫もフラッシュ撮影が必要でしたね…。『Web版 ヒラタドロムシ幼虫図鑑』によると、側葉片が10なのでヒラタドロムシ属。


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 ひっくり返すと、鰓がもさもさした感じなのでヒラタドロムシで決定!?


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 これはガガンボsp.の幼虫かと思いますが、たか爺には調べようもなく…。


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 下流側です。


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 「プライベイトリバー」なので、ワンダースクールのご家族しかおりません。


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 これはハグロトンボのヤゴが入っていたかな。


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 カワムツかアブラハヤあたりの幼魚、ヒガシシマドジョウ、サワガニ、ヌマエビsp.、カジカガエルのオタマジャクシ、ヒラタドロムシの幼虫、ハグロトンボとコヤマトンボのヤゴ、サナエトンボsp.のヤゴは2~3種?


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 ミヤマカワトンボ♂です。


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 たか爺も捕られる前に撮っておいたぜ!?


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 風布川に多いオナガミズスマシは、この川では稀ですね。


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 庭のお花も少々。アルストロメリア。


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 ヤブカンゾウに。


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 アフリカハマユウも。


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 出ました! 鹿肉です。お昼近くになってみのるじぃじが差し入れてくれました。


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 ヤギのヤックルです。君は食べないから大丈夫だよ!?


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 お待ちかねだった子は、焼肉担当としてしっかり働いてくれましたねぇ~。


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 みんなでありがたくいただきました。


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 役得ということで、いくらでも召し上がれ!
 「俺がもう少し大きかったら、たか爺の後が継げるのに」なんて、涙がちょちょぎれるようなことまで言ってくれちゃったりして…。でも、それだけはやめておいたほうが無難かな!? ワンダースクールもあとは1年1年、来年はどうするか決めていくしかありませんが、当初からたか爺一代限りの予定でございます。


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 たか爺はもう牛肉や豚肉はあまり食べなくなりましたが、鹿肉は大好きです。牛肉も国分牧場産なら大丈夫!?


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 中国から輸入されたカラムシ(Ramie)にくっついてきたといわれるラミーカミキリ。朝日のあたる家の庭にはカラムシやムクゲも多いので、毎年見られるわけですね。


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 ここからは午後の部。


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 下流側です。


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 このカジカは特大サイズ!


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 観察ケースは10㎝ですが、『埼玉の淡水魚図鑑』では「産卵は6㎝程度より大きい個体が行う。10㎝あれば大型のほうで、この大きさになるには数年が必要」とのこと。


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 せっかくなのでお顔も!?


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 これぐらいのカジカはけっこう捕まっておりました。


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 上流側です。


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 左のママはなんと!


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 カジカに続いてこれまた大きなカマツカを。『埼玉の淡水魚図鑑』には「減少傾向が明らかで生息密度は低く、川遊びで会うことができれば幸いである」と書かれておりました!  みのるじぃじによると昔はかなり生息していたようなので、この川では少しずつよみがえりつつあるのかな。


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 ヘビトンボの幼虫です。


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 下流側は午後もにぎやかでしたね。


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 絶好の川遊び日和でしたからねぇ~。


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 コオニヤンマの羽化殻です。


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 ヤマトタマムシは毎年庭に飛んでくるのですが、今年は駐車場のほうで見つかっていました。


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 カブトムシ♂を見つけた子ですね。


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 朝コクワガタのペアが隠れていたムクゲの根元におりました。


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 記念撮影もしておかないと!?


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 そろそろお開きかなぁ…。


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 リリースタイムです。


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 お着替えも済んでハンモックにて。


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 空中ブランコですね。


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 帰り際、駐車場にはまたヤマトタマムシが! 何か車に寄ってくる理由があるのかな?

 よしざわ自然農園さんでの「プライベートリバーで川遊び」は、今年も5月から9月の5回開催予定です。梅農家さんなので繁忙期の6月には予定を入れていませんが、8月は2回開催となります。あとはお天気や川の状況次第ですね。
 たか爺にとってはもうおもしろい兄さんのいる第二の故郷みたいなものですが、会員の方たちの中にも「ここが一番」と言ってくれる方が多いかな。ぜひまたご参加ください! 川でも庭でも実に多様な生きものたちが待っていますよ。

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里山体験プログラム「焚火と花炭作り」

2023年01月28日 | よしざわ自然農園

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 1月22日(日)は里山体験プログラム「焚火と花炭作り」。花炭にしたい木の実を選んでもらっているところです。


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 材料として用意したのは、メタセコイア・スギ・ヒマラヤスギのバラ・コウヨウザン・マテバシイ・松ぼっくり・モミジバフウ。上に載っているのは、先日自宅にて試作したサンプルですね。


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 「花炭」は松ぼっくりや葉っぱなどを炭化させたもので、「飾り炭」や「化粧炭」と呼ばれていたりもします。元々観賞用として茶道などで用いられてきた見て楽しむ炭ですね。もちろん脱臭や除湿、水の浄化にも効果があるので、わが家では玄関に飾ってあるだけではなく、下駄箱や冷蔵庫にも使っていますよ。


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 今回も昨年12月の「焚火と竹の器作り」同様に、越生町のよしざわ自然農園さんのお世話になりました。まあ、毎年5月から9月に5回ほど開催している「プライベイトリバーで川遊び」の際にも火は焚いていますが、やっぱり冬が一番かな。


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 サツマイモを持参されたご家族は、さっそく川原の石が入っている缶に入れて石焼いもに。


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 アルミホイルの帯は誰のお芋かわかるように目印かな!? もちろん、濡らした新聞紙とアルミホイルでくるんで、サツマイモやジャガイモを直接火の中へ投入していたご家族もおりました。


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 「焚火と花炭作り」は10時半からスタート! 参加者は7家族22名です。
 「花炭作り」は材料を選んでもらうぐらいなので、「竹の器作り」のサンプルも見ておいてもらいました。12月の残りもあるし、作りたい人が多ければまた伐ってもらえますからね。


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 花炭にしたい木の実を缶の中へ入れてもらって。


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 本当は重ねず、木の実と木の実の間もあけて入れたほうがいいようなのですが、一昨年時間はかかってもどうにかなったので、今回もあえてこんな感じです。


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 10時52分に着火! あとはいつものようにご自由にお過ごしください。
 以下、例によってほぼ時間順に載せておきます。あっちへ行ったりこっちへ来たりしながら撮っているので、内容はバラバラになっちゃいますけれどもねぇ…。


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 こちらでは竹の器作り。


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 この子は笹舟作り。


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 正確には「竹舟」だけれども、こんなに小さな葉っぱではたか爺には無理ぃ…。


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 越辺川に流しておりました。


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 川の生きもの探しに行った子は、川べりで氷を見つけたようです。


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 こっちでは笹舟をのせて!?


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 さっそくエビやカワトンボのヤゴを捕まえていましたね。


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 11時22分、30分経過。


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 この子も何か作りたくなったようです。


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 でも、これはちょっと太すぎないかぁ…。回しながら伐ると、たか爺でも切口がズレちゃいますからねぇ…。


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 まだ面取りしていませんが、この日たか爺が作っておいたお皿です。鹿肉用ですね!?


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 じゃがバターはさち婆もごちそうになったようで、とてもおいしかったと申しておりました。そういえば、この前チューブ入りのバターを買ってきていたよなぁ~。


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 11時39分、煙も収まってきましたね。


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 マシュマロ焼きです。


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 11時47分、そろそろいいかな。火を止めて冷まします。


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 こちらのご家族は竹の器の仕上げ作業中。


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 こちらはお皿にするため竹割り中です。


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 お昼も近くなってお待ちかねのジビエタイム! 今回もみのるじぃじが鹿肉を差し入れてくれました。ワンダースクール用にとっておいてくれたようです。いつも本当にありがとうございます!


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 たか爺が作っておいた竹のお皿に載せて、食べてみてもらいましたよ。


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 たか爺はよしざわ自然農園さんでいただくようになってから、鹿肉のイメージが変わっちゃいました。ニンニク醤油で食べたお刺身もおいしかったしなぁ~。山では花が消え、里では農作物に被害が出るほど増えすぎているので、もっともっと利用されるようになるといいですね。


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 こちらも無駄にはならないようです。ごちそうさま! お命、しかといただきました!? 罠にかかった鹿を持ちこんでさばいていかれるのは、80代のおじいちゃんたちなんだって。


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 2頭の頭はまだ土の中でしたが、他の動物が掘り起こしてしまうので石を載せてあるとのことでした。


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 石焼いもも焼けたようです。


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 冷ましておいた花炭のほうは?


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 ちょっとまだ早かったかぁ…。煙は収まっていたんだけどなぁ…。


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 こっちのほうがまだよかったかな。
 とりあえず炭になっていたものは取り出して、残りは1缶にまとめて再度火にかけました。もう1缶のほうには今度は少なめに入れてみます。


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 この子は竹にはまってしまったみたいで!?


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 これは一輪挿し。


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 これだとスモアにはならないかなぁ…。正しくはこちらをご参照ください。


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 いただいたものはいただく主義なのですが、リッツやクラッカーじゃないと甘々になっちゃって…。マシュマロが熱いうちに挟まないと、チョコも融けないし。


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 鉄板の上で温めているのは?


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 これだったのかな?


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 12時37分、花炭になりきらなかったものと新たな木の実を入れて再点火します。


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 先の子は、今度は江戸時代の水筒ね!?


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 この2人の勢いは止まりません。でも、「だからぁ…。ノコギリを使っているときによそ見をするな!」って何度言っても…。


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 12時49分、再点火後12分が経過。 


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 川では魚釣りも始まりました。


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 早めにお帰りなられたご家族には、出来上がっていた花炭とサンプルから選んでもらって。


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 せっかくなので花炭を飾る竹のお皿も作っていってもらいました。


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 ヤックルにビワの葉をあげていた子です。ヤギさんって体にいいものをよくご存じで、クワやビワ、ホオノキなどの葉っぱが大好きですからねぇ~。ビワの葉は、みのるじぃじがお茶用のお土産も用意してくれたようです。


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 この子はねぇ~。


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 Good idea! 花器作りでは横から細い竹をさして取っ手にしたりしますが、これは節の部分をそのまま活かして利用しております!


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 笹舟ならぬ竹舟チームです。


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 こんなに作ったんかい!


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 いいですねぇ~。


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 たか爺が水切りを伝授中!? こんな川幅しかなくても三段跳びぐらいはOKです。


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 13時26分。今度こそ!?


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 竹の器作りチームはまだ続けております。ものすごい集中力でしたね。


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 オニグルミの木に架けられたブランコには、いつも誰かしら乗っております。


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 竹舟チームはなぜか今頃竹を伐り始めました。


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 マシュマロ焼きも続いています。


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 この子は水筒をもう1つ。


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 さて、花炭のほうは?


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 2度目のほうには火が入っちゃったかと心配しましたが、OKでしたねぇ~。


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 シダーローズを品よく並べてみたほうも、もちろんOKでした。


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 ハンモックも交替で、誰かしら遊んでおりました。


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 網で捕まえた幼魚たち。釣りのほうは釣果なしだったのかな?


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 花炭はお土産にお持ち帰りください。


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 間に合ったよかったぁ…。


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 いいですねぇ~。


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 センス良く並べられていて、まさしく「飾り炭」!


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 この子も昔の水筒を。


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 なんとヒガンバナか何かの葉っぱを、紐代わりに使ってもおりました。

 よしざわ自然農園さんには、4月からの新年度も「プライベイトリバーで川遊び」で5回、「焚火」で2回ほどお世話になる予定です。たか爺にとってはもう第二の故郷のようなもので、みのるじぃじはおもしろい兄貴といったところかな!? 自然環境的にも本当に素晴らしい場所なので、ぜひまた遊びに来てくださいね。

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里山体験プログラム「焚火と竹の器作り」

2022年12月23日 | よしざわ自然農園

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 12月18日(日)の里山体験プログラム「焚火と竹の器作り」の本編です。越生町のよしざわ自然農園さんですね。


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 参加者は5家族15名。


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 まずはサンプルを見てもらって。


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 たか爺オリジナルの「タケノフシガエル」や「Takeneyのオープンハート」もね!?



 これは2006年のNACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)主催「自然観察でアートを楽しむ百花実展~身近な自然を観てみよう~」に出展したときの画像です。
 翌年からは「自然観察を楽しむアート展」となって2019年まで続き、たか爺も毎年「子どもと楽しむネイチャー=アート」でコーナー出展していました。夏から作品づくりや準備に追われるなんて、もう絶対に無理ぃ…。


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 江戸時代の水筒を見てもらっているところかな!?


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 水鉄砲や貯金箱も見てもらいました。寄居に里山ギャラリー・ノアがあった時に作ったものだと思います。なつかしいけれども、どうやって作ったんだっけ…。


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 まずは、みのるじぃじが伐っておいてくれた竹を運んでもらって。


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 切り方や割り方も見ておいてもらいました。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 枝切バサミに挑戦中!? これはパパぐらいの握力がないと難しいのですが、決して諦めませんでしたね。


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 1人で切れました!


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 これもお見事! 半分に割ったあと、底の部分もきれいに割りとれていましたよ。たか爺は失敗しちゃったけど…。


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 猫ちゃんの水飲み場として使いたいようなので、割口は紙やすりできれいにしていってあげてくださいね。


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  紙やすりで切口をきれいにしているところです。


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 みのるじぃじはお箸も作ってくれましたね。


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 ちょっと休憩中かな。


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 この子たちはまだ頑張っていました。


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 マシュマロ焼きも始まりましたね。


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 この子は仕上げの面取り作業中。


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 この大きなマシュマロは成城石井で売っているようです。


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 たか爺たちは途中のベルクで普通のサイズを買ってきましたが、ヤオコーで買ったというものと同じものでした。


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 こちらはリッツに挟んで。


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 お弁当タイムには、みのるじぃじが浅漬けを差し入れてくれました。


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 なんと鹿肉のお刺身まで!


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 たか爺も初めていただきましたが、美味かったぁ~。癖もなくて、ニンニク醤油との相性もいい感じでした。 


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 焼肉用の鹿肉も。2日前に2頭解体して、「(よしざわ自然農園に来たのは)初めての人もいるんじゃ、おもてなししないと」ということで、大サービスしてくれちゃいましたねぇ~。たか爺は場所代しか払っていないのに、なんだか申し訳ない…。本当にいつもありがとうございます!
 左側の缶は、サツマイモ持参の方もいたので石焼いも中です。


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 せっかくなので急いで竹のお皿を作って、みんなでいただきましたよ。ごちそうさま!


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 そろそろ作品の写真も撮っておかないと。


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 門松ですねぇ~。ナンテンはみのるじぃじが切ってきてくれました。


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 こちらの親子も門松を。


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 この子も頑張って作っておりました。たか爺のミニ門松のサンプルに一番近い大きさでしたね。


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 道路側から見たよしざわ自然農園さんです。この写真より左側もずっとそうだけどね。さち婆が駐車場へ行った帰りにでも撮っていたのかな。


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 庭に下りてきたところですね。


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 ヤックルと。


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 コップというよりジョッキですねぇ~。絵も描かれていました。


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 ペットボトルの中にはカワニナが入っています。


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 ハンモックやブランコでも遊んで。


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 使わせてもらった竹をお片付け中です。1月の「焚火と花炭作り」の際にも使えそうですね。


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 川で生きもの探しも。


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 幼魚が何匹か捕まっていました。


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 最後にヤックルにご挨拶中!? ヤックルも名残惜しそうに駐車場のほうまで付いてきておりました。また会いに来てあげてくださいね。大昔の『子どもと自然大事典』の「竹細工と子ども」もご参考までに。
 今年のワンダースクールも、この日をもって無事終了いたしました。あとはひたすらおこもりして年末大片づけです。これからワンダースクール以外のことも含めて、来年4月からの年間予定も決めていかないといけませんね。

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里山体験プログラム「焚火と竹の器作り」・番外編

2022年12月22日 | よしざわ自然農園

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 12月18日(日)は、今年最後のワンダースクールで越生町のよしざわ自然農園さんへ。脇を流れる越辺川です。


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 こちらの朝日のあたる家とお庭をお借りして「焚火と竹の器作り」でした。でも、画像が多くなってしまうので、例によって開催時間前の「番外編」を先にアップしておきます…。


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 下流側の小さな竹林では、この日使う竹を伐ってくれてありました。


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 これは上手く積みましたねぇ~。温泉でも出てくればいいのにね!?


photo by takajii

 たか爺の断捨離作品です。一度形にしてしまうとなかなかゴミとしては捨てられないもので、欲しい方にはお持ち帰りいただいて、あとはお焚き上げということで…。


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 これは「竹の器作り」のサンプルですね。


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 ヤックルにもご挨拶を。


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 あとで子どもたちと遊んであげてくださいね。


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 さっそく遊んでくれておりました!?


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 これはねぇ…。2日前に解体したという鹿の皮でございます。欲しいという人がいるみたいですね。お昼時にはみのるじぃじがおいしいお肉を差し入れてくれました!


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 お花も少々。庭のユキヤナギはピンボケで残念…。


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 オオイヌノフグリ改めホシノヒトミです。


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 オニノゲシ。


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 ホトケノザは、来る途中にもうお花畑のようになっている場所もありましたね。本編へと続く。

 本日は筆ぐるめのアドレス帳の整理をして、年賀状の枚数も確定。明日にでも発注するか、25日予定の仕上がりサンプルを見てからにするか、どうしようかなぁ…。と、迷っていたら、先ほどサンプル郵送手配済みのメールが入りました。よかったぁ~。

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里山体験プログラム「くるみばぁばのこんにゃく作り」-2

2022年11月14日 | よしざわ自然農園

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 11月3日(木)の里山体験プログラム「くるみばぁばのこんにゃく作り」の続きです。


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 後半は、形を整えて1時間ねかせておいたこんにゃくを何等分かに分けて茹でる作業から。


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 小さな子どもたちはお釜まで手が届かないので、切り分ける作業だけです。


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 あとはパパにお任せですね。


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 例によってかなりの枚数になってしまいますが、ほぼ時間順に載せておきます。


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 こんにゃくが茹で上がるまではまたフリータイムですね。


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 庭ではみのるじぃじが火を起こして大きな鉄板も。


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 もしかするとここで解体した生きもののお肉が食べられるかも!?


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 越辺川ではさっそく生きもの探しが始まっていました。


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 下流側でも。


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 ピンボケでしたが、カワトンボのヤゴです。ニホンかアサヒナかまでは分かりませんけどね。


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 手のひらにのっているのはコオニヤンマのヤゴ。


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 ヒガシシマドジョウも入っていました。


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 こちらもヒガシシマドジョウが大漁でしたね。


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 苦手な方はごめんなさいねぇ…。


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 1.5mはあったアオダイショウを見つけてくれた親子もおりました。


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 こちらはヤギのヤックルと。ヤックルが大好きな葉っぱを見つけたようですね。


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 自由に遊んでもらっているうちに、こんにゃくも茹で上がったかな。


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 すくいあげてお水の中へ。


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 みのるじぃじはやっぱり鹿肉を差し入れてくれましたねぇ~。


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 うまかったぁ~。ごちそうさま!


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 こんにゃくのほうもそろそろかな。


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 この子はお土産用の袋詰めを手伝ってくれていました。


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 1家族分900g近くになったようです。しばらくこんにゃく三昧ですね!?


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 この大きなサワガニも素上げにしたらおいしそうです…。


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 これは試食用。


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 お嬢様、お味のほうはいかがだったでしょうか?


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 柚子味噌もおいしかったぁ~。


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 こちらは何をしているのかと思ったら、みのるじぃじにラッキョウを収穫させてもらって川で洗っているところでした。


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 お土産用にも用意してくれていましたね。


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 オオスズメバチのオス蜂とも遊んでいってもらわないと!?


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 この子は毎年記念撮影しているかな。つかむのももう手慣れたものです。 


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 残念ながら、今年のオス蜂たちは本日にてみな☆になってしまいましたけれどもねぇ…。


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 このカマキリはなぁ…。


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 ハラビロカマキリじゃない!?


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 外来種と言われているムネアカハラビロカマキリでございました。たか爺も本物は初めて見たので、それはそれでいいのですが…。


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 「プライベイトリバーで川遊び」の際に種まきさせてもらった大根を収穫していった子です。


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 8粒蒔いたのに3本だけだったとのこと!?


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 最後まで「空中ブランコ」で遊んでいた子ですね。

 よしざわ自然農園さんでのプログラムはいつも盛りだくさんになっちゃって…。たか爺にとってもワンダースクールの会員の方たちにとっても、第二の故郷のようになっているかもしれません。みのるじぃじとくるみばぁばには改めて感謝! 「こんにゃく作り」は今年で最後となりますが、来月は「焚火と竹細工」でまたお世話になります。ぜひまたご参加ください。

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里山体験プログラム「くるみばぁばのこんにゃく作り」-1

2022年11月13日 | よしざわ自然農園

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 11月3日(木)は越生町のよしざわ自然農園さんへ。いつもお借りしている朝日のあたる家の玄関前のスペースにて、里山体験プログラム「くるみばぁばのこんにゃく作り」でした。


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 庭に咲いていたツワブキです。


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 キュウイも今年は豊作のようですね。


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 茹でたこんにゃく芋や道具などすでにセット済みでしたが、準備や片づけ作業だけでなくこんにゃく芋の栽培も大変になってきてしまったようで、残念ながら「こんにゃく作り」は今年で最後になります…。


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 こんにゃく芋からの本物のこんにゃくの作り方はこんな感じ。


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 よしざわ自然農園産のこんにゃく芋と、もう茹でてご家族単位に切り分けてくれてあったお芋です。


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 こんにゃくの素は市販されているもの。


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 あとは包丁とビニール手袋、ミキサーも。


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 形を整えて1時間ねかせたこんにゃくは、こちらの大釜でゆでます。


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 朝日のあたる家に隣接して流れる越辺川です。こんにゃくをねかせておいたり茹でたりしている間には、川の生きもの探しなどで自由に遊んでいってください。


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 下流側ですね。


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 関越道の渋滞により参加者の方たちの到着が遅れ、予定より30分遅れの11時前から第一陣の作業がスタート。あとは到着順に作業してもらいました。


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 定員30名のところ年間予約は10家族35名で締めきり、キャンセル待ちも8家族27名となっていましたが、最終的にキャンセル待ちも0になって参加者は7家族26名。毎年夏休み以降の日程はキャンセルも多いもので…。


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 例によって画像が多くなってしまうので、2回に分けます。


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 今回は前半のこんにゃくの形を整えるところまで。


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 それでも結構な枚数になっちゃいますけれどもねぇ…。 


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 形を整える作業も終了間近です。


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 これで終了かな。


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 使い終わった道具をざっと洗ってくれているところです。


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 こちらも終了。


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 12時半前には、7家族ともこんにゃくの形を整えるところまで終了しました。


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 こんにゃくをねかせておく間は、お弁当&フリータイムですね。


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 たか爺もここで一服…。


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 虫撮りタイムへ!?


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 キタテハです。


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 ツチイナゴもおりました。いずれも成虫で越冬する虫たちですねぇ~。後半へと続く。

 昨日は嵐山町にて「つたえ農場の収穫祭」、本日は寄居町にて里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の1回目でした。写真はどんどんたまっていきますが、まずは外出できたりワンダースクールを開催できたりしていることに感謝しないとね!?

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び⑤」

2022年09月12日 | よしざわ自然農園

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 9月4日(日)の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び⑤」の本編です。10時半から14時半まで、越生町のよしざわ自然農園さんの朝日のあたる家をお借りして、目の前を流れる越辺川で自由に遊んでもらいました。


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 参加者は5家族17名。たか爺たちは10時前に到着しましたが、早くも川の生きもの探しが始まっていましたねぇ~。


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 まあ、勝手知ったるプライベイトリバーといったところで、もう何回も参加されているご家族ばかりでしたからね。


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 さっそくカジカです。


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 上流側から戻ってきた親子が捕まえていたアカザ。
 前回も書きましたが、『埼玉の淡水魚図鑑』(2018 斉藤裕也編・監修 さわらび舎)によると、「利根川水系にのみ見られる国内外来魚。本来、太平洋側では中部地方より西」の「河川中流域に分布する」となっています。でも、荒川水系の越辺川にもかなりの数が生息していて、何年か前にも捕まっていました。これってどういうこと?


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 これは別の個体です。
 「多くは10㎝ほどで最大でも12㎝程度」(同上)とのことなので、ジャストサイズ! でもなぁ…。在来種のギバチは毎回1~2匹しか捕まらないのに、アカザは10匹以上。たか爺としては競合状況が気になるところですねぇ…。


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 たまには正面からも。ヒゲは4対で8本です。ギバチと同じく背鰭と胸鰭には棘があるので、触るときには要注意ですよ。


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 カジカです。6㎝はあるので成魚かな。「10㎝あれば大型」(同上)のようですね。みのるじぃじによると、昔は石をひっくり返せばカジカがいたということで、今回もヒガシシマドジョウの次に多く捕まっていました。アカザとは競合しないのでしょうか?


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 以下、例によって、この日の様子をほぼ時間順に載せておきますね。


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 サワガニとナベブタムシです。


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 一番早く到着されて川の生きもの探しをしていた親子も戻ってきました。


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 すごいことになっております!


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 とりあえず撮らせてもらいました。スジエビですね。


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 カワリヌマエビ属? 西はヌマエビ、東はヌカエビ時代のたか爺には、ヌマエビの仲間はもうわかりません…。


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 アブラハヤ。


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 カワムツ。


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 ギバチ。


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 アカザかな。


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 ヘビトンボの幼虫です。


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 コオニヤンマ。2~4年1世代なので、ヤゴもかなり捕まっていましたね。


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 ハグロトンボ♂です。


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 オオカマキリも隠れていました。


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 この23年のワンダースクール史上2例目となるカマツカは、なんとさち婆が捕まえておりました! 初記録はもう何年も前に、やはりこの場所でじゅんパパだったかな。アカザもじゅんパパだったかも。
 よしざわ自然農園のみのるじぃじによると、昔は上流側にかなり生息していたようで「ソウゲンボウ」と呼んでいたそうです。今回も一番捕まっていたヒガシシマドジョウと同じく砂底または砂礫底に棲むのに、なんでカマツカだけが「減少傾向が明らかで生息密度は低く、川遊びで会うことができれば幸いである」(『埼玉の淡水魚図鑑』)という状況にまでなってしまったのか、気になるところです。


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 これは下流側にて。


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 ヘビトンボの幼虫とコオニヤンマのヤゴ。


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 サワガニとカワニナ。


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 これは上流側。


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 飛びこむなら、もっと上にジャンプしてからにしてくれればよかったのに!?


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 リリース前に記念撮影中かな。


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 とりあえずいっぱい捕まっていたということで…。


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 リリースタイムですね。


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 こちらは他のご家族のお持ち帰り用かな。


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 水族館みたい!?


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 これは大きなカジカで色もブルーがかっていました。


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 ケヤキに架けられた「空中ブランコ」ですねぇ~。


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 オオヤマカワゲラの幼虫です。


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 これも大きなカジカでした。


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 カマツカ、ヒガシシマドジョウ、サワガニ、カワニナ、ヘビトンボの幼虫、オオヤマカワゲラの幼虫、コヤマトンボとコオニヤンマのヤゴなど。


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 上の生きものたちをリリース中ですね。


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 カマツカと奥にはヒガシシマドジョウも。リリース後のヤラセ水中写真でございます…。


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 こちらはお持ち帰り用を選別中!?


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 ギバチです。
 

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 最後にもうひと遊びでした。


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 こちらはオニグルミに架けられたブランコのほうです。


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 帰り際にはミョウガ摘みも。


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 ミョウガの花ですね。


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 見つかるかな?


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 今年の川遊びは5月から9月までの全5回とも無事に開催できて何よりでしたねぇ~。昨年のワンダースクールは「緊急事態宣言」の発出でほとんど開催できませんでしたが、川遊びに関してはそれ以前にも雨天中止や川の増水による中止が意外と多かったかもしれません。 
 よしざわ自然農園さんへは、次回は11月の「くるみばぁばのこんにゃく作り」でお世話になります。ぜひまたご参加ください。とはいっても、まだキャンセル待ち多数となっております…。

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び⑤」は番外編から

2022年09月10日 | よしざわ自然農園

 9月4日(日)は、今年最後の「プライベイトリバーで川遊び」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。看板ヤギのヤックルです。


 ワンダースクールの活動報告記事は画像がやたらと多くなってしまうので、朝日のあたる家の庭の花や虫を先にアップしておきますね。

カブトムシ♀

 たか爺は真っ先に、前回8月21日(日)にだいパパが見つけてくれたムクゲの木へ。


 別個体ですが、ハエさんはいったい何をしたいんだろう!? カブトムシは♀のみ3頭来ていました。

コクワガタ♂

 こんなに大きなコクワガタは久しぶりに見たかなぁ~。横に♀もおります。一瞬ペアでお持ち帰りしようかと思いましたが、もうカブクワ爺さんからどんぐり爺さんに頭を切り替えないといけない時期なもので…。


 こちらはおチビちゃんのカップルですね。

クロカナブン

 シロテンハナムグリも1頭。


 クロカナブンも欲しかったのですがやめておきます…。

サビキコリ

クロコノマチョウ

 夏型の生き残りかな。


 このアブ科のアブはヤマトアブ?

タカサゴユリ

ママコノシリヌグイ


 あらっ!? 川原にトレニアは似合いませんねぇ…。

キンミズヒキ

ツユクサ

 今年はまだ撮っていなかったかも。



 キバナコスモスにはツマグロヒョウモン♂。



 アゲハも来ておりました。

ヒメウラナミジャノメ


 セスジスズメの若齢幼虫を見つけていた子もいましたね。


ボタンヅル


センニンソウ

 並んで咲いていてくれたらおもしろかったのに!?


コムラサキ

サルスベリ


ヤブツルアズキ

キツネノマゴ

タカサブロウ

 本編へと続く。

 本日は大泉JCTから羽生ICまでひとっ走り。加須市大越昆虫館の「夜の鳴く虫観察会」のお手伝いに行ってきました。利根川の土手から見えた中秋の名月がとてもきれいでしたねぇ~。

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び④」

2022年09月01日 | よしざわ自然農園

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 8月21日(日)は、里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び④」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。


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 毎回お借りしている朝日のあたる家のテラスと越辺川です。
 天気予報は相変わらずお天気占いの域を脱していないようで、またまた大ハズレ! 20日20時のtenki.jpとweathernewsの現地予報はいずれも「曇」で安心していたら、当日朝6時の段階でweathernewsは10・11・12時「雨」(1㎜)で13時から「曇」に変わっておりました…。
 でも、実際のお天気は「晴」時々曇みたいな感じで気温も天気予報よりも高く、絶好の川遊び日和となりましたねぇ~。急遽「雨天中止」にしなくて本当に良かったです。天気誤報に騙されちゃった2家族8名はキャンセルとなり、参加者は5家族17名でした。


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 たか爺はまず上流側の様子を見にいって。


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 魚影も濃くなりました。


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 クズの花です。


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 さっそく何か捕まったようですね。


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 お魚とりの仕掛けを設置中かな。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。画像はかなり多くなってしまいますが、ご容赦ください。


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 カジカを捕まえていました。


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 上流側ですね。


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 下流側で釣竿を託されたママは、なんとウグイを釣り上げておりました! 近くにいたさち婆が針からはずしてくれたようです。


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 コオニヤンマが休憩中!?


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 庭のヤブミョウガ。今回は「番外編」なしなので花も載せておきます…。


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 コオニヤンマのヤゴとカジカ。


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 オニグルミです。殻を割るのは大変だけれどもおいしいですからね。


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 小さな子でも安心して遊んでもらえます。年齢や興味に合わせて自由に遊んでいってください。


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 ダム崩し漁!? 大漁でしたね。


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 ヒガシシマドジョウ、カワニナ、幼魚たち。


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 サワガニ、ヘビトンボの幼虫、ナベブタムシ、コオニヤンマのヤゴ、ヌマエビsp.など。


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 ガガンボsp.の幼虫です。
 たか爺はそろそろ生きものたちの写真も撮っておかないと…。


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 ヘビトンボの幼虫。


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 オオヤマカワゲラの幼虫。


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 チラカゲロウの幼虫。


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 コオニヤンマのヤゴ。


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 オジロサナエのヤゴ。


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 これはサナエトンボsp.にしておいたほうが無難かな。もう少しまともに撮れていたら、新井さんに見てもらいたかったのですが…。


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 コヤマトンボのヤゴ。


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 ナベブタムシ。今回は誰かお口でチクっとやられておりました…。


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 ヒゲナガカワトビケラの幼虫。


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 「国内外来魚」のアカザ。『埼玉の淡水魚図鑑』によると、「本来の生息地は中部地方より西の河川中流域の上流側」となっています。また「利根川水系にのみに見られる」となっていますが、越辺川にもいるとなると…。


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 カジカは大漁でした。


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 ヒガシシマドジョウはさらに。


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 いろいろと捕まえてくれてありがとねぇ~。


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 ハグロトンボも川に出てきました。


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 ミヤマカワトンボもまだ残っていましたね。


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 アブラゼミ。


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 ツクツクボウシはヤラセ写真…。


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 「空中ブランコ」です!? そろそろお弁当タイムかな。


photo by sachibaa

 大きなサワガニでした。


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 ヘビトンボの幼虫やカジカも。


photo by sachibaa

 ここから午後の部!?


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 ブルーベリー摘みです。


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 そういえば、カラスウリの漬物はまだ試してないなぁ…。


photo by daipapa

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 ヤブガラシにいたセスジスズメの幼虫です。


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 午後もここから離れられないみたい!?


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 やっぱり撮ってるサルスベリ…。


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 これは下流側にて。


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 パパが見つけてくれた樹液酒場となっていた木は、なんとムクゲでしたねぇ~。もう何年も通っているのに気づかなかったぁ…。


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 キタテハに。


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 カナブンたち。


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 コクワガタも。


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 ノコギリクワガタも。
 クワガタだけで5~6頭はいましたねぇ~。


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 ゴマダラカミキリはピンボケで…。


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 イチモンジセセリ。


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 交尾中だったヤマトシジミです。


photo by takajii

 コバネイナゴに。


photo by takajii

 クサキリも。
 「川遊び」とはいっても水生昆虫だけではなく、庭で虫探しも楽しめちゃいます。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 カワニナかな。


photo by sachibaa


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 たか爺も川へ戻って。アブラハヤです。


photo by takajii

 アカザはけっこう捕まっていました。



photo by takajii

 ギバチはこの1匹だけだったかな。
 いずれも背鰭と胸鰭の棘には要注意です…。


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 今度は小砂利すくい漁!?


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 ヒガシシマドジョウが大漁です!


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 気持ちよさそうですねぇ~。


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photo by sachibaa

 いろいろ捕まっております。


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 子ガニたちを抱えたサワガニも入っていました。


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 最後にもうひと遊び!?


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 これは大きなカワムツでした。


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 なぜかここでニラの花も…。


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 遊んでくれた生きものたちをリリース中です。


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 こちらもリリースタイムへ。


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 1匹ずつていねいにリリースしておりました。


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 カジカガエルの子ガエルです。


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 ヘビトンボの幼虫ですね。


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 あとはまとめてさようなら。


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 今回も盛りだくさんとなってしまいましたが、最後の最後に庭のカマキリとショウリョウバッタということで…。

 本日はこれから、4日(日)の「プライベイトリバーで川遊び⑤」の連絡メールを入れておかないと。何だかまたあやしい天気予報ですが、どうかまたまたハズレてくれますように!?

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」

2022年08月20日 | よしざわ自然農園

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 8月7日(日)は里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」。越生町のよしざわ自然農園さんです。
 参加者は6家族20名。お天気にも恵まれたので、ちょっともったいなかったかな。10時半から14時半頃まで自由に遊んでもらいましたよ。以下、例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 早く到着されたご家族は、朝日のあたる家の周りでさっそく虫探し。


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 ショウリョウバッタ♀を捕まえていました。


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 午前中はワンちゃんたちを連れたグループといっしょでしたね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa


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 これは、素揚げにして食べたいほど大きなサワガニでした…。


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 ケヤキの木に架けられた「空中ブランコ」!?


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 上流側です。


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 ハグロトンボは捕まえている子もいましたね。これは♂。


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 ヤゴもまだ見つかります。


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 川べりのハンモックです。ハンモックはテラスにもあるので、お昼寝していたパパもおりました。


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 オナガミズスマシはこの川では初記録! たか爺もこれまで寄居町の風布川でしか見たことがありません。


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 ナベブタムシもきれいな水にすむ水生昆虫ですね。


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 コオニヤンマのヤゴ。


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 さち婆が成虫の写真も撮っておりました。名前は「ヤンマ」でもサナエトンボ科のトンボです。


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 以上の水生昆虫は、こちらの親子が捕まえていたものですね。


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 下流側にも深い場所があるので、大人でも泳いだり潜ったりできますよ。


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 ママが何か見つけたのかな?


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 コクワガタ♂でしたねぇ~。流されてきたものを救出!?


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 そういえば、ヒガシシマドジョウの写真は撮っていなかったかぁ…。


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 ひたすら虫探しだったこの子はヤマトタマムシも!


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 本当にきれいな虫ですよねぇ~。


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 見せてもらっているところです。


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 烏骨鶏のゼレンスキーもご登場!


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 ミミズが大好きみたいで、コオロギも追いかけておりました。


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 「空中ブランコ」です。


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 ゴマダラカミキリが飛び立つシーンを観察中ですね。


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 この子も昆虫少年になりそうかな? ママがちょっと大変になっちゃうかも!?


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 昔「星空カミキリ!」という名言を残した子もおりました。


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 13時頃からは下流側での川遊び中心でしたね。


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 この子たちは庭の虫探し?


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 セミの抜殻を見つけたようです。


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 これはすばらしい! ちゃんと浮いておりました。


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 モンクロシャチホコです。鳥のフンに擬態しているんだろうけれども、この配色も和風でなかなかよろしいかと。


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 このモフモフ感がなんとも愛らしいですよね。幼虫は桜の木を丸坊主にしちゃう「桜毛虫」ですが、毒はないどころか最近おいしい毛虫として注目されております!? 


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 庭のブルーベリーです。


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 みんなで試食させてもらいましたよ。


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 みのるじぃじには改めて感謝です。


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 どこに何がいるかわかりますか? これも擬態ですよね。


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 この2人は虫が大好きなのですぐに見つけてしまいます。


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 交尾中だったショウリョウバッタは捕まっても離れませんでした…。


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 ハラビロカマキリの幼虫です。


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 これはリリース後のヤラセ写真ですが、しっかり擬態もしております!? ラミーカミキリはすぐに飛ばれてしまって、撮れなくて残念…。


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 アブラゼミもけっこう捕まっていたかな。


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 ミスジマイマイです。


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 ショウリョウバッタ♂ですね。


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 この♀は終齢幼虫でした。


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 最後にヤギのヤックルを。


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 明日もよろしく!
 今年度の「プライベイトリバーで川遊び」は、5月から9月の間に5回の予定を入れていますが、今のところ3回とも開催。毎年雨天や川の増水、また「緊急事態宣言」の発出などにより中止となる日も多いので、今年はラッキーかも!? 明日の4回目も無事に開催できますように!

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「プライベイトリバーで川遊び③」は番外編から

2022年08月20日 | よしざわ自然農園

 8月7日(日)は、越生町のよしざわ自然農園さんにて里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」でした。例によって画像がかなり多くなってしまうので、番外編を先に…。いつもお借りしている朝日のあたる家のテラスと目の前を流れる越辺川ですね。


 たか爺たちは早めに到着して、まずはお庭のナツズイセンを。


 天気誤報にはもう慣れっこになってしまいましたが、朝からけっこう降っていたようです…。開催時間前にはやんでくれてひと安心でした。


 木陰で咲いていた花です。


 キバナコスモスですね。


 なんて、遊んでいる場合じゃないかぁ…。いくら使い慣れた川でも状況は日々変わっていくわけで、直前にもざっと見てはおかないと…。上流側へ少し歩いて、朝日のあたる家のほうを振り返るとこんな感じです。


 さらに上流側まで歩いて。このあたりから深い場所も出てきます。


 越辺川は左奥から流れてくるので、朝日のあたる家やその前の川から人の姿を目視できるのはこの場所までになりますね。潜ったり浮輪でちゃぷちゃぷ遊ぶには最適な場所ですが、今回はあまり利用されていなかったかな。
 

 特に問題はなさそうなので、朝日のあたる家のお庭までいったん戻ります。朝方の雨による増水の心配もなくてよかったぁ~。


 梅干用の梅干し中です!?


 よしざわ自然農園は無農薬栽培の梅農家さんですからねぇ~。たか爺にとってはこれぞ梅干! 余計なものは一切入っていない本当においしい梅干ですよ。

ムクゲ(八重)

ヘクソカズラ改めサオトメカズラ

ヤブミョウガ


キツネノカミソリ

 また遊んじゃっているわけではありません…。

サルスベリ

 ちゃんと下流側も見てきたから大丈夫です!?


 ついでに花も撮っちゃっているだけで…。今回は下流側で遊んでいるご家族が多かったですね。


 本編へと続く。

 18日(木)は入笠山の山荘に1泊。19日(金)は入笠湿原とすずらん山野草公園にて、花や蝶と戯れてまいりました。さち婆は早起きして頂上でご来光を拝んできたようですが、たか爺はたとえ30分で登れる場所に泊ったって、もう無理な話でねぇ…。
 行きも帰りも中央道の渋滞に巻きこまれ、片道3時間40分のところを5時間はかかって疲れてしまいましたが、それでも十分楽しめたかな。ブログへのアップは今のペースだと2週間後くらいにはなっちゃうけど…。

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び②」

2022年07月12日 | よしざわ自然農園

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 7月3日(日)は、里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び②」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。


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 駐車場に着くと、クモバチがクモを運んでいるところでした。


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 オオモンクロクモバチです。クモはイオウイロハシリグモあたりかな。巣穴に運びこんでクモの腹部に産卵し、孵化した幼虫のエサにするわけですね。


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 よしざわ自然農園では、みのるじぃじが烏骨鶏の雛を連れてきて見せてくれましたよ。


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 名前はなんとゼレンスキー! 鶏小屋では烏骨鶏とチャボが飼われていますが、とても意地悪だったプーチンは他の鶏たちに突かれまくって死んじゃったんだって!?


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 越辺川沿いの護岸の上でも干されていた梅干です。この日の参加者用にも差し入れてくれましたね。ごちそうさま!


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 たか爺は川の様子のチェックから。朝日のあたる家より上流方向です。


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 8日続いた猛暑日のあとなので水量は少なめ。


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 浮輪やライフジャケットで川下りができる場所ですね。


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 さらに下流方向。


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 川原にはササキリ♂の幼虫もおりました。


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 とまっているのはママコノシリヌグイかな。 


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 川沿いのネムノキです。


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 庭のムクゲは八重咲きですね。


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 一番乗りだったご家族はさっそく川の生きもの探しへ。


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 よしざわ自然農園は初めての方もいたので、とりあえず注意事項など。キャンセル待ちも0になり、参加者は定員ジャストの10家族30名でした。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 これはコオニヤンマのヤゴを捕まえたときだったかな。


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 ヒガシシマドジョウ。


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 アブラハヤ。


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 サワガニです。


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 魚もよく見えたみたいですね。


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 人がいなければ釣れそうな場所なんだけれども…。


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 このヤゴは、触覚第一節の長さからいくとハグロトンボのほうかな。


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 コオニヤンマのヤゴです。


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 この子はミヤマカワトンボを捕まえていました。


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 この子も。


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 この幼虫はナガレアブの仲間になるのかな。


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 と、ここまではよかったのですが…。


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 当日午前6時の段階でもtenki.jpは24時まで終日「曇」、weathernewsは13時まで「曇」で13-15時は「雨」(1㎜)の予報だったのですが、またまた大ハズレ…。残念ながら、11時40分頃から雷雨になってしまいましたねぇ…。朝日のあたる家へと退避中です。


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 ケース越しですがミヤマカワトンボ♂。


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 あとはお庭でごゆるりと!?


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 この子はナナフシモドキを見つけておりました。


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 たまにはお顔も。


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 雨のためお弁当タイムは朝日のあたる家の中にて。こちらの親子は元々12時までの予定で参加されていたため、川の生きものたちをリリース中です。


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 アオダイショウの抜殻を触ってみているところですね。


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 最後に戻ってきた親子は5月に続いて大漁でした。


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 サワガニだけでもこれぐらい!


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 カジカ。


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 ギバチの幼魚。


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 サワガニを観察中です。


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 オニヤンマのヤゴですね。


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 12時半を過ぎても雷雨はやまず、あとは流れ解散ということで…。


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 ヤブカンゾウは草刈りされていたものを茎ごと川につけておいて、帰りに蕾だけいただいてこようと思っていたのに忘れてきてしまって残念…。以前農産物直売所で買ったヘメロカリスの蕾、けっこうおいしかったですよ。


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 サオトメカズラは今季初かも。


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 13時半頃ようやく雨もあがって。


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 ブランコタイムですね。


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 「空中ブランコ」です!?


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 川の水も多少は増えていて、目印に置いておいた木の枝からすると流れの幅は10㎝ぐらい広がっていたかな。


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 最後に撮らせてくれたミヤマカワトンボ♂です。


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 朝日のあたる家のお掃除も手際よくお手伝いしてくれたこの子たちも、最後のリクエスト!? さち婆がゼレンスキーの話をしたら、どうしても会いたくなってしまったようですね。


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 みのるじぃじには改めて感謝! 「プライベイトリバーで川遊び」は8月と9月にも開催予定なので、またよろしくお願いいたします。 


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 今回ヤックルは雷が怖かったのか、小屋からなかなか出てきてくれませんでした。次回はよろしく!

 昨晩は今週末の「夜の森探検隊」の事前調査へ。昨年の夜の虫探しシリーズは「緊急事態宣言」で中止したので2年振りです。ナラ枯れの拡大でどうなることかと思っていましたが、何だか逆におもしろくなりそうかな!?
 無事生還いたしましたが、久々に19時から22時近くまで一人で夜遊びしていたら疲れちゃって…。今朝起きたら首が痛いので、ロキソニンテープを貼っておきました。たか爺は頸椎と腰椎のW椎間板ヘルニアなので、上を見上げるような姿勢はとっちゃダメなんだけれども、こればっかりはねぇ…。でも、じじいになってもやっぱり夜の森の虫探しはおもしろくてなぁ~。他の場所の夜の様子も見に行きたくなっちゃいましたね。
 あとは当日のお天気次第ですが、天気誤報と逃げ場のない雑木林での雷雨だけはご勘弁を!?

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」

2022年05月21日 | よしざわ自然農園

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 5月8日(日)の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」の本編です。たか爺にとっては第2の故郷のようになっている越生町のよしざわ自然農園さんで、親子で自由に遊んでもらいました。右端は朝日のあたる家のテラスですね。


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 参加者は7家族21名。まずはやっぱり越辺川の生きものさがしから。


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 ワンダースクールの活動報告記事はどうしても画像がかなり多くなってしまうので、例によってほぼ時間順に並べておきます…。よしざわ自然農園さんでは特に、あっちでは川の生きものさがし、こっちでは虫さがし、そっちでは焚火やブランコ等々と好きなことをして過ごしてもらっていますからねぇ~。たか爺もみのるじぃじもそれが一番と思っているじじいたちでございます!?


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 オオヤマカワゲラの羽化殻は、蛇籠で護岸された場所でかなり見つかりました。けっこう上のほうにもあってビックリです。羽化するまで3年かかると言われているカワゲラですね。


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 川の生きもので真っ先にたか爺のところへやってきたのはナベブタムシ。幼虫もいますね。プラストロン呼吸という特殊な呼吸方法で水面に出なくても生きられる水生のカメムシですが、たか爺は翅が退化したこのタイプしか見たことがないので、長翅型も見てみたいところです。
 他の水生昆虫の幼虫の体液を吸うお口でチクりと刺されることもあるので、以前はよく注意事項の際にギバチといっしょに「危ない生きもの」としていたこともありました。でも、刺されるとどの程度の痛さなのか知りたくてかなりいじくりまわしてみたこともありますが、じじいは刺してくれない!? この23年間で刺されたのはママが1人だけだったかなぁ…。


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 朝日のあたる家より上流側です。


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 これはマダラカゲロウ科トゲマダラカゲロウ属までにしておいたほうが無難かと…。


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 これだと腹鰭の位置がよく見えないのですが、アブラハヤの稚魚かな。


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 「番外編」のほうに載せたカメノコテントウとハラグロオオテントウを見てもらっているところだと思います。


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 この子もオニグルミでカメノコテントウを見つけていましたね。


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 下流側でも生きものさがし。


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 あれっ!? 浮輪をどうするの? 5月でも暑い日ならOKなんだけれども、この日は終日お日様マークの天気予報は大ハズレ…。今にも雨が降り出しそうな曇空で気温も上がらなかったのですが、結局このあと浮輪でも遊んだみたいですねぇ…。たか爺としては、それはそれであっぱれ! ということにしておきます。


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 弓矢は、この日ブランコの邪魔になるので伐った川べりのケヤキの枝とむいた樹皮で!


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 カジカです。


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 この子が捕まえておりました。


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 他の子どもたちにも見てもらいましたよ。


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 これは何が捕まったときだったのかな?


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 川べりのケヤキの木に架けられたブランコです。子どもたちは「空中ブランコ」と呼んでいるスリル満点のブランコですね。


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 おっ!? この顔は絶対何かいいものを捕まえたみたいだなぁ~。


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 ギバチの幼魚でした。環境省カテゴリでは「絶滅危惧Ⅱ類」ですが、ワンダースクールではこれまでけっこう捕まえている子がいて、最近「埼玉県レッドデータブック」からも消えたかも!? たか爺も昔これよりもずっと小さなオタマジャクシサイズのものを飼ってみたら、30㎝近くまで成長して何年か生きていてくれましたね。


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 庭では焚火で盛り上がっていました。でも、伐ったばかりのケヤキの枝ばかり突っこまれてもなぁ…。


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 シジュウカラの雛たちを観察中。何もこんな所を巣にしなくても良さそうなものだけれども…。親鳥が近づけなくて困っているようなので、あとはそっとしておきましたよ。


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 ヤギのヤックルに餌やり中です。


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 子どもたちと遊んでくれてありがとねぇ~。


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 コオニヤンマとオジロサナエのヤゴですね。


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 これはいつもカワゲラ科フタツメカワゲラ属 までにしていたかな。


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 ムカデ探しでございます。


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 座っていて噛まれちゃうと大変なので。


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 こんな幼虫がかなり出てきました。でも、「ムカデの幼虫!」じゃないからねぇ…。カミキリムシの仲間の幼虫かと思いますが、「冬のクワガタさがし」の際に出てくるウスバカミキリなどとは違う印象なので、いったい何カミキリになるのか、持ち帰って育ててみればよかったかぁ…。


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 こちらのご家族が捕まえていた謎の生きものを観察中!?


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 ピンボケでしたが、トビケラsp.の幼虫のようです。


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 カワニナ。昨年も5~6頭は飛んだようですが、台風19号のあと激減してしまったゲンジボタルも早く戻ってきてくれるといいですね。


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 ヒガシシマドジョウです。


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 みのるじぃじがわざわざサツマイモを買いにいってくれて、缶の中では石焼いも!?


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 川べりのハンモックです。


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 クロコノマチョウを捕まえていた子もいました。


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 これはミヤマカワトンボのヤゴかな。


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 この日一番大漁だったご家族のケースにはカジカガエルも。


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 アブラハヤや。


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 大きなサワガニも。ものすごいことになっておりました。


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 観察ケースに入れて撮っておいたこのウグイも。


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 これはテラスのほうのハンモックです。


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 庭では弓矢作りに。


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 「空中ブランコ」。


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 石焼いもも焼けたかな。


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 ちょっと焼きすぎだったけれども…。


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 中はセーフ!


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 おいしくいただきましたよ。


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 こちらはネイチャー=アート中!? 伐ったばかりのケヤキの枝の皮をむいて。


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 みのるじぃじも台になる木を伐ってくれて、ビスどめして。


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 小物掛けが完成! 何だか他にも作っていかれましたね。


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 ヨモギ摘みです。


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 最後は竹の子倒しで盛り上がっておりました。


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 もう伸びきってしまっているので、けっこう大変だったかも。


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 あとはお好きなように!?

 よしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」は7・8・9月にも開催。そのあと「こんにゃく作り」、竹の器や花炭作りでもお世話になります。ぜひまたご参加ください。

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「プライベイトリバーで川遊び①」は番外編から…

2022年05月19日 | よしざわ自然農園

 5月8日(日)は、里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。


 前泊された他のご家族たちもいたので、いろいろと干してある朝日のあたる家でございます。


 たか爺とさち婆は早めに到着して、まずは川の状況のチェックから。


 事前調査の際とほぼ変わらずひと安心ですね。 


 例によって画像がかなり多くなってしまうので、開催時間前に撮っていた花などを「番外編」として先に載せておきます…。


 なんでこんな川べりに咲いているのか、わしゃシランけど!?


 なぜか撮らされてしまうキツネアザミです…。


 中央奥や右端手前の石は、5日に遊びに来ていた人たちが積んでいった「ロックバランシング」。日本では「石花」と呼ばれているのかな。本当は最後に崩して帰るのがルールなんだけれども、そこはまあ「プライベイトリバー」なのでOKということで。



 下流側も特に問題なさそうでよかったですね。


 ピンボケでしたが、さち婆が撮っていたキセキレイも載せておきますか。右側にもう1羽いたので番だったのかもしれません。


 たか爺はオニグルミでカメノコテントウを発見! テントウムシよりも大きくてピカピカです。やはりオニグルミの木が多い秋ヶ瀬公園にも多く、冬にはよくトイレの外壁の隅にたまった落葉の中でテントウムシたちといっしょに越冬しておりました。


 近くにはお腹がパンパンのクルミハムシも。


 カメノコテントウは成虫も幼虫もクルミハムシの幼虫を食べるので、ハムシにとっては天敵なんですけれどもねぇ…。


 ハラグロオオテントウは開催時間中に見つけましたが、テントウムシつながりということでこちらへ載せておきます。


 いずれも12㎜前後でほぼ同じぐらいの大きさです。 


 庭の下草にはナナホシテントウが多かったのですが、ケースに入れていっしょに撮っておかないと…。テントウムシやナナホシテントウは8㎜前後ですよね。


 対岸にはハリエンジュ。


 でも、高すぎて採れない…。そういえば、何年か前の「食べられる野草」の際には対岸のヤマフジの蔓が川の中まで伸びていて、まだ蕾だった花を庭で天ぷらにしてもらいましたがおいしかったよなぁ~。


 ハルジオンは天ぷらにしてもそれほどでも…。



 クサノオウは毒があるので食べられません…。


 オオカワヂシャは「川のレタス」なので食べられます。でも、「特定外来生物」に指定されているのでその場で料理して食べないとね!? ちょっと葉っぱをかじってみたことがありますが、オランダガラシ(クレソン)のように生でもOKというわけにはいかないかなぁ…。


 ユウゲショウは、たか爺が昔から愛用している『野に咲く花』に基づいてずぅ~っと「アカバナユウゲショウ」としていましたが、改めて「増補改訂新版」のほうを見てみたら「ユウゲショウ」に変わり、本名と別名が入れ替わっておりました!? 本編へと続く。

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