たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

冬の森探検~親子でワンダー~

2017年01月30日 | 冬の森探検

photo by syuuichi

 1月29日(日)も、親子でワンダーの「冬の森探検」でピクニックの森。参加者は8家族25名です。子どもたちに触ってみてもらっているのは、昨日まさパパが見つけてくれたカミキリムシの幼虫ですね。


photo by syuuichi

 イノコズチの茎に産みつけられたオオカマキリの卵を見てもらっているところです。ハラビロカマキリの卵も見つかりましたね。
 この日のアシスタントもまさパパ。写真のほうは、キッズアシスタントのしゅういちに任せてみました。参加者の人たちが歩いているだけだったり、背中だけしか写っていなかったり、何を見ているところなのかわからなかったりする写真も多かったけれども、とりあえず枚数は撮ってくれていたし、ポイントも押さえられていてひと安心です…。
 この記事で使わせてもらっている自分の写真も参考にして、次回からはさらなるレベルアップを期待しております。4年生でこれだけ撮れれば大したものだと思いますよ。



 まさパパが割り出してくれた氷です。右を前にして見るとアザラシみたい!?
 午前中だったので期待していた池の氷は昨日のままでしたが、とりあえず見たり触ったりしてもらえてよかったぁ…。


photo by syuuichi

 オニグルミの葉痕を観察中。サル? ヒツジ?
 「犬に見えます」って言っていたママもいましたが、同じ木の葉痕だって一つ一つみんな違うところが面白いわけだし、一人一人みんな違うように見えたりするところも面白いわけですよねぇ~。


photo by syuuichi

 マツモなのかなぁ…。たか爺にはまだ?
 とりあえず淡水魚やザリガニを飼っている方には、おすすめの水草です。



 子どもたちの人気者、オオオナモミですね。
 昨日の子どもたちが残していってくれてよかったぁ~。


photo by syuuichi

 なかなかいいセンス!?



 コガタスズメバチの新女王は、水曜にクワガタの幼虫が出てきた朽木から。


photo by syuuichi

 観察中です。



 倒木渡りです。真っ先に渡ってきたのはこの子でした。



 次は女子でしたね。小さな子どもたちも続きます。みんなセーフです!
 たか爺が一番危なかったかも…。


photo by syuuichi

 サルノコシカケです。



 蔓のテントへは順番に。



 入ってみてもらいました。


photo by syuuichi

 オオカマキリの卵はかなり見つかっていましたね。



 ガマの穂の綿毛とばしです。



 落葉で隠れた側溝には、誰もはまってくれない!?



 蔓のブランコも順番にね。


photo by syuuichi

 乗り心地はどうだったかな?


photo by syuuichi

 シュロの葉に作られたアシナガバチの巣を見つけてくれたママもいました。キアシナガバチの巣のようです。
 夏から秋にはマムシや蜂が怖くて入りこめない森や原っぱの中にも入れるし、冬の森にだっていろいろとおもしろいものがあって、冬には冬の遊び方もできること、わかってくれたでしょうか? ぜひまたご家族だけでも探検してみてくださいね。
 まあ、寒がりのたか爺としては、この土日とも暖かくなってとても助かりましたけれどもねぇ…。

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冬の森探検~サタデースクール~

2017年01月29日 | 冬の森探検

photo by masapapa

 1月28日(土)は、サタデースクールの「冬の森探検」。秋ヶ瀬公園のピクニックの森です。参加者はキッズ1名+ファミリー4家族12名の13名でした。
 集合場所の近くでアシスタントのまさパパが見つけておいてくれた、カミキリムシ2種(?)とアカハネムシの仲間の幼虫を見てもらっているところですね。
 


 ザリガニの池は定位置から撮影。
 これからどんどん違う景色になっていきますよ。


photo by masapapa

 ウシガエルのオタマジャクシを観察中です。
 水温も上がったようで、池の縁に近づくと大きなオタマジャクシたちがゆっくり奥へと逃げていきます。たか爺お気に入りの景色の池ですが、残念ながら「特定外来生物」のウシガエル、「要注意外来生物」のアメリカザリガニやアカミミガメ中心の外来生物の池となっております…。


photo by masapapa

 くっつきむしのイノコズチがお気に入り?


photo by masapapa

 氷が「葉っぱでアート」しております!?
 暖かくなった日の午後開催なので諦めていた池の氷も、まだ残っていてくれてよかったですね。



 この日は子どもたちだけで協力して、大きなまま割り出していましたねぇ~。


photo by masapapa

 これも子どもたちの人気者!



 オオオナモミです。


photo by masapapa

 やっぱりくっつきむしが大好きな子なのね!?


photo by masapapa

 倒木渡りでは誰も落ちてくれなくて、たか爺としてはちょっと残念…。



 全員無事ご帰還です。



 まさパパが見つけてくれた幼虫の観察中。



 食べごろサイズのウスバカミキリの幼虫です!?
 まあ、昆虫食のグルメの方以外に、今後誰もが食べなければならないような時代が来なければいいのですが…。



 蔓のテントにも入っておいてもらわないと。


photo by masapapa

 倒れたオオブタクサの茎を使って、これはいったい何ごっこだったのかな?


photo by masapapa

 ガマの穂の綿毛とばし。



 池というより、泥にはまっていた子です…。落葉のトラップとなっておりました…。


photo by masapapa

 それでもまだ遊び足りなかったようです!?


photo by masapapa

 最後はやっぱり。


photo by masapapa

 蔓のブランコですよねぇ~。

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冬の森探検~ワンダーキッズ~

2017年01月27日 | 冬の森探検


 秋ヶ瀬公園・ピクニックの森のザリガニの池です。
 22日には、今年初めてときがわ町でアカガエルの卵塊を見つけましたが、この池ではいつごろ見られるかな? 昨年はとうとう確認できなかったので、ちょっと心配しております。



 アカガエルの池改めライギョの池…。ワンダースクールを始めた頃には、この池でもアカガエルは産卵しておりました。氷ももっと厚かったですね。



 1月25日(水)のワンダーキッズは「冬の森探検」。この日は元気な女子2名がお休みだったので、結局この氷を取りだすことはできず…。



 これはどこまで行けるかな?



 ここまでかぁ…。まあ、いきなり「池ドボン」されても困りますけどね!?



 寒い日だったので、メダカの池にも氷が残っていました。



 ここの氷は割り出して。



 やっぱり氷の上に投げるわなぁ~。



 この氷は厚かったですね。



 当然、投げます。



 セイタカアワダチソウの槍投げも。



「モップだぁ~!」
 たか爺が投げたセイタカアワダチソウです…。氷は割れずに立ってしまいました…。



 この倒木は無事に往復。



 森の中の朽木からは、クワガタの幼虫が出てまいりました。



 けっこう大きかったですね。



 蔓のテントです。



 オオカマキリの卵も。



 ガマの穂の綿毛とばしでも遊ばせてもらいましたよ。



 でも、このあと悲劇が…。



 池にはまっております…。毎年1人はやりますねぇ…。
 最後に蔓のブランコの予定でしたが、これはパスして帰ることにしました。30分早く到着したのでゆっくり遊べるかと思っていたら、結局30分早く帰ることになりましたねぇ…。

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「冬の森探検」事前調査

2017年01月09日 | 冬の森探検


 1月7日(日)は、彩湖自然学習センターの自然観察会「春の七草がゆ」のあと、ちょっと土手の様子も見てから秋ヶ瀬公園へ。「冬の森探検」の事前調査です。



 ピクニックの森のザリガニの池。



 ライギョの池には氷が残っていました。暖かい日になりましたが、朝は寒かったですからね。
 「冬の森探検」とはいっても池に氷がはっていれば、子どもたちは上にのってみたり、割ってみたり、つかんでみたり、投げてみたりして、1時間でも2時間でも遊んでいられる生きものです!?



 やはり氷が残っていたメダカの池。
 冬にはオオブタクサやセイタカアワダチソウの槍投げで遊ばせてもらったりしていますが、氷が残っているとよりおもしろくなります。



 12月の「くっつきむしの草の実ビンゴ」の際には、ちょっとまだ入りにくかった奥へも入れました。オオオナモミの産地も健在!?



 アオサギです。脚が冷たくないのかなぁ…。



 オオカマキリの卵鞘はどこでも見つかりますよね。



 蔓のテントです。



 子どもたちが入りやすいように、入口を広げておきました。



 ここでも遊べそうですね。



 蔓のブランコ。
 太いフジの蔓を揺らすと落ちてくる枯枝や枯れた蔓はなるべく落とし、まわりのイノコズチも少し片づけておきました。そろそろあまり派手には遊べないかなぁ…。シュロも大きくなる前に伐っておきたいところです。



 セリ畑!?



 セリはいくらでも摘めるので、この日は夜におひたしでいただきましたよ。



 シロバナタンポポです。
 帰りにちょっと寄ってみたさくら草公園の土手に何株か咲いていましたが、もう夕方でしたからねぇ…。



 隠れていた小さなカメムシは、ウスモンミドリカスミカメ?
 隠れていたのか、花粉を食べていたのか、本当は何をしていたのかわかりませんが、カスミカメムシの仲間までにしておいたほうが無難かな!?

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森のアスレチック~ワンダーキッズ~

2016年02月26日 | 冬の森探検


 2月26日(金)のワンダーキッズは「森のアスレチック」。先週の水曜には気づかなかったけど、先月の雪で折れた枝かな?



 折れた枝をのぼってはみたけど、ここまででした。



「むずかしいなぁ…。無理そうだなぁ…。」
 ということで、この木もここまでね…。



 蔓のぼりもできませんでした…。たか爺の時代も多分そうだったと思うけど、やっぱり小学生って、同じ学年だと女子の方がいろんな意味で男子より上みたいです!?



 昔、アカゲラかアオゲラの巣だったのかな? コゲラの巣よりも大きかったけど朽ちすぎていて、たか爺のおみやげにはできなくて残念…。



 クスノキの枝集めはなるべく早くしないとね!?



 崖のぼりはすんなりと。と思ったら、水曜の子どもたちが足をかける場所をしっかりと作っておりました。まあ、それをすぐ見つけられるのも生きる力というか資質というか、子どもたちにとってはとても大切なものです。



「やっぱり、やめとこ。」
 トンネルくぐりはやっぱりパスですね。



 島へもちょこっと入ってみました。たか爺にとっては、明日はわが身のホームレスさんが住んでいた痕です。みんな新天地で無事暮らしているといいですね。



 CDだけじゃなくて、富士通のパソコンも使っていたのかぁ~。みんないい人たちだったよなぁ~。



 さて、この倒木は。



 チャレンジしておりました。



 行きも帰りも慎重でしたね。



 まさしく「冬のクワガタさがし」向きの朽木!



 手でも簡単に折れてしまった枝からは、クワガタの成虫がご登場です。



 昆虫マットなんかよりいい状態の朽木なので、少し持ち帰ります。



 コガタスズメバチは、少し地面にもぐっていた朽木から出てきました。そのままはがした朽木をかぶせておきましたが、もうすぐ春ですよ。

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森のアスレチック~ワンダーキッズ~

2016年02月18日 | 冬の森探検


 まずは、トウカエデの種落とし。種のシャワーを浴びてひと騒ぎです。
 2月17日(水)のワンダーキッズは、「森のアスレチック」で秋ヶ瀬公園。まあ、「冬の森探検」のpart1はピクニックの森、part2は子供の森、part3は野鳥園という感じかな。
 以前「親子でワンダー」にも予定を入れた年もありましたが、一応「野鳥園」ということにはなっているので、現在土日祭日の開催はひかえるようにしております…。たか爺だって、天敵の野鳥カメラマンたちにも少しは気をつかっているわけね!? 平日の夕方なら、皆さんもうお帰りですから。



 空堀の中にはこんなシダレヤナギの木が多くて、この程度の高さまでなら木登りもOKです。でも、立ち枯れや太い枝でも中はもう朽木状態の木が多いので、元気な女子たちにはどこかで「たか爺ストップ」をかけないといけませんね!?



 この立ち枯れには、キツツキの仲間の巣もありました。木が倒れたら、オギのフクロウ用の巣に欲しいなぁ~。



 折れて落ちていたアキニレの枝で、種落としというよりも種ばらまき!?



 とうとう折れちゃいましたかぁ…。もう足で踏んづけただけで折れてしまうほど、ぐちゃぐちゃな状態でした。



 なつかしぃ~この「龍木」です。
 ワンダーキッズでは最も理想的な形になった2012年度の水曜コースですね。小1から中3まで在籍していて、小学1・2年生の2人を中学生の2人が面倒みてくれていた年です。帰宅時間の関係で中学生の参加はこの年で最後になりましたが、2人ともその後もアシスタントとして活躍してくれています。このとき最年少だった1年生ももう5年生。キッズアシスタントとしても活躍してくれていますよ。



 これまたなつかしぃ~「つるーハウス」!?
 島の中への立入が禁止になった際に公園管理者の方へうかがったら、野鳥の密猟者が出たためとのこと。鳥は獲る人もいるんですね!? でも、島の端っこのほうでちょっと子どもたちを遊ばせるぐらいはOKとのことでした。最近はやってないけど、以前はこの「ツルーハウス」をオオブタクサの茎で囲んで秘密基地にしたりもしていたので、一応許可はもらっておかないとね。そういえば、以前島の中に住んでいた方たちは、みんなどこかで元気にしているのかな?



 太いクズの「つるのぼり」です。



 でも、やっぱり…。



 女子たちの勝ち!? まだまだ上までのぼれそうでした。
 再チャレンジしたい男子もいましたが、そろそろ落ちてきそうな太い枝もあったので、「たか爺ストップ」です…。



 「崖のぼり」も。



 この子は難なくすぐにクリアー!



 次はこの子でしたね。2人とも「10何回目!」とか言いながら、20回近くのぼりまくっていたかな。最終的にのぼれなかった子はいませんでしたが、男子2名はかなり苦労しておりました…。



 手を使わないでのぼっていた子もいましたね。



 この「トンネルくぐり」はパス? 



 この木では前回りも…。



 なんだか原生林の中へ迷いこんだみたい!?



 「倒木渡り」です。やっぱり行きますかぁ~。



 みんなこっちを向いてくれないとなぁ…。



 ノキシノブはシダの1種です。



 木には必ずのぼっていた3人ですねぇ~。

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冬の森探検part2~ワンダーキッズ~

2016年02月04日 | 冬の森探検


 2月3日(水)は節分。豆まきはさち婆の帰りを待ってからじゃないと、鬼嫁になっちゃうからなぁ…。夜遅くなってしまったので、小声でね…。うちは福嫁でよかった!?



 3日のワンダーキッズは「冬の森探検」。前回とは違う森です。
 昔からよく仮面ライダーや戦隊ものの撮影に使われている場所では、新番組の戦隊もの(?)の撮影中でした。すぐ近くを通って奥の森まで行きましたが、近くで写真を撮るのは当然NGなので、遠くからの1枚だけね…。
 そういえば大昔、さち婆とうちの息子たちは仮面ライダー・ブラックに出ていたっけ!? 自転車に3人乗りでOZまで買物に行った帰りに、住宅地でのシーンを撮影中だったようです。けっこう目立つ1ショットで、ビデオもあったと思うけど、どこにいっちゃったかな。確か「鬼が島に急行せよ」とかいうタイトルだったような!?



 ここはねぇ…。昔から秋ヶ瀬公園の野鳥カメラマン御用達!? 箱型の椅子まで置いてあって、中には小鳥用の餌やらミルワームやらいろいろ入っていた時もありましたね…。



 現在は水場程度? ご苦労様です…。



 笹薮の中に道があることに気づいた子どもたちは、「行ってみたい!」ということなので、中へ入ってみます。「秘密基地みたい」なドーム状の空間が広がり、奥にはバスタブ、足元には魔法瓶!? 実は昔、人が住んでいた場所なんですよねぇ…。
 現在はみんな追い出されちゃったようですが、明日はわが身のホームレスさんたちとは、よく立話もしました。くん爺と同じパピヨンを飼っていたお爺ちゃんも、よくお散歩していましたね。捨て犬や捨て猫の面倒をみている人たちも多かったです。



 笹薮の中から無事生還!?



 アカゲラかアオゲラあたりがつついた痕です。



 ひっくりかえしてみても、カブトムシの幼虫は出ず…。じっくり崩せば何かしら出てくる朽木ですけどね。



 別の朽木ですが、今年はコガタスズメバチばっかりだなぁ…。



 サルノコシカケだらけの朽木。



 大きいのがとりたいわけね…。



 どら焼きではございません…。
 でも、癌の特効薬!? ちゃんと処理されたものがけっこうなお値段で売られていたりします。たか爺も一度試してみましたが、蒸して虫だしして、天日干しして、細かくして、煎じて飲むまでけっこうな手間がかかります…。煎じたてはとりあえず飲めるものでしたが、ペットボトルに入れて冷蔵したものは飲めた代物ではない!?



 雪で折れたハンノキの枝は、やはりあちこちに落ちています。雄花序と雌花序、わかりますか?



 ワンダー戦隊キッズレンジャーの花粉攻撃!?



 花粉症になっても知らないからねぇ…。



 こんなんだもんねぇ…。
 この抹茶みたいな花粉、花粉症の薬になったりすればいいのにね!?



 これは、たか爺愛用のクスノキ。かなり太い枝が落ちていました。状態がいいうちに長めのノコギリ持参で集めてきたいのですが…。



 木の実のトゲディ、モミジバフウです。



 たか爺にとっては「宝の山」!?



 シュロの葉っぱは手では無理…。たか爺がミニノコで切りだしました。



 うちわにしてみたり、ほうきにしてみたり。



 倒木はやっぱり渡ってみますか。



 溝とびもやってみますか。



 本日のおみやげ!? そんなに持って帰ってどうするの? なんて、たか爺には言えませんけどねぇ…。

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冬の森探検~親子でワンダー~

2016年02月01日 | 冬の森探検
 1月29日(金)のワンダーキッズと、30日(土)のキッズ&ファミリー「天然氷のスケートリンク」は雨天中止です…。
 31日(日)の親子でワンダー「冬の森探検」はお天気にも恵まれ、無事開催できてよかったですね。参加者は6家族で定員ジャストの20名。アシスタントはりんりん、キッズアシスタントはかこです。親子でワンダーやキッズ&ファミリーとしては、定員20名+アシスタントとキッズアシスタント各1名という理想的なパターンだったかな!?



 集合場所のオオカマキリの原っぱで、ハンノキの球果や雄花序の花粉を見てもらっているところです。(かこ撮影)
 19日の雪で折れたハンノキの枝は、公園内のあちこちに散乱していますからね。おスギさんの花粉もすでにスタンバイしているようなので、花粉症の方には大変な季節到来ですねぇ…。



 ハラビロカマキリの卵鞘を見てもらってから、オニグルミの葉痕「おサルさん」の観察中。(かこ撮影)
 オオカマキリの卵鞘はみんなあちこちで見つけておりました。おみやげに持ち帰っていた子もいましたね。孵化するところが見られるといいのですが…。
 ザリガニの池にはハシビロガモのメスも1羽。あとはカルガモとアオサギです。 



 ザリガニの池からアカガエルの池への道は、ちょっとした探検気分!? 池へはりだしたこのエノキの太い枝に、たか爺は今まで何度頭をぶつけたことか…。



 池に放置されていた魚キラーという仕掛けには、アメリカザリガニが1匹入っておりました。ザリガニ釣りに来たことがある子どもたちは、すぐにオスかメスか調べてみたりして、なかなか大したものです。でも、たか爺も春からは、魚キラーを仕掛けたまま忘れていかないように気をつけないといけませんね…。



 森の中を移動中です。(かこ撮影)



 キツツキの仲間の古巣を見てもらっているところかな?(りんりん撮影)



 この倒木からは、コガタスズメバチの新女王が2頭出てきました。(かこ撮影)



 木片の上にのせて記念撮影中です。



 期待していたライギョの池にも氷はなし…。縁のほうに少しだけでしたねぇ…。(りんりん撮影)



 とりあえず割り出して、子どもたちへ。



 氷のりや氷割り、やらせてあげたかったなぁ…。



 小さい子にはちょっと大変な場所です。ノイバラもはりだしてきているし…。(りんりん撮影)



 オオブタクサで「カニの殻むき」!?(りんりん撮影)



 子どもたちがとろうとしているのは、くっつきむしのオオオナモミです。(かこ撮影)



 人気者ですね。(りんりん撮影)



 なんと手づかみで、ウシガエルのでかオタマを捕まえていた子です。もう後足が出ておりました。(りんりん撮影)



 子どもたちは我も我もと土管の上へ。そう簡単には捕まらないと思うけど…。(りんりん撮影)



 雪で倒れた木の根元です。来年の冬にはオサムシの宝庫かな?(かこ撮影)



 蔓のテントには、やっぱり入ってみるかぁ…。(りんりん撮影)



 外から見るとこんな感じ。



 後ろの子どもたちは写っていないけど、7人入れたようです!



 ガマの穂です。



 最後はやっぱり蔓のブランコ! 子どもたちによって遊び方もいろいろです。ここでちょうど時間となりました!?
 たか爺としては冬だって、遊具も何もない土手や森でもいろいろと遊べること、わかってくれればいいですよね。

 2016年度関係の印刷物は、本日午前中にてすべて揃いました。現在、今年度の会員の方たちの継続「申込書」の入力作業でパニック中です。プリンターがへそを曲げたりしないうちにプリントして、明日明後日ぐらいにはクロネコDM便で発送できるといいのですが…。
 そのあと、古~いまんまのホームページも内容だけは2016年度に更新する作業が待っております。しばらくはドタバタですねぇ…。

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冬の森探検~ワンダーキッズ~

2016年01月27日 | 冬の森探検


 ザリガニの池です。
 1月27日(水)のワンダーキッズはピクニックの森。元々は「冬のクワガタさがし」の予定でしたが、子どもたちはまた氷遊びがしたいようなので予定変更ですね。一応年間予定は決めていても、ワンダーキッズは基本的に子どもたちのやりたいことが優先です。
 現在は土日祭日のファミリー参加中心のワンダースクールですが、当初は平日放課後のワンダーキッズのみでした。毎週同じ曜日の放課後に、ご自宅や学校、学童等まで車で子どもたちを迎えにいって、秋ヶ瀬公園や彩湖道満グリーンパークへ。たとえ週1回でも、かつては身近にあった自然の中へ子どもたちを連れだしてあげたい、子どもたちだけで旬の生きものたちと自由に遊んでもらいたいという思いでスタートしております。『子どもと自然大事典』の「自然体感塾ワンダースクール」もご参考までに。
 でも、学校週5日制導入以降さらに放課後の自由な時間が奪われ、子どもたちもこの16年で2学年は幼くなっている感じだし、1人で参加できる子も少なくなってきているので、ワンダーキッズも来年か再来年あたりまででいいかなぁ…。たか爺としては、1人でも来たい子がいるうちは続けたいところですが、年も年だしねぇ…。



 ザリガニの池からアカガエルの池へ。



 暖かい日となったので、アカガエルの池にも氷は残っていません。



 昔から他の木に引っかかっているだけの倒木からは、コガタスズメバチの新女王。写真だけ撮らせてもらってから、少し奥へ入れて木片でふたをしておきました。



 ライギョの池には氷が残っていてよかったですね。



 厚いところで3.5㎝ぐらいです。



 氷のりには薄すぎますね…。



 氷とクヌギの落葉のコラボ作品!?



 こちらはクズの「蔓じゃ」!?



 メダカの池です。



 19日の雪もまだ残っていました。



 投げるわなぁ…。



 オニグルミのお申さんたち。そういえば、『みんなの花図鑑』で1月22日の「本日の1枚」にも選ばれておりました!



 冬のクワガタさがしもちょっとだけ。昨年すでに誰かが崩したものです。まあ、食べ痕はあってもクワちゃんは期待できそうもない感じ…。



 19日の雪で倒れた木をくぐって、根っこの場所まで行ってみます。



 アイデアはいいけど、ちょっと無理のあるポーズだったかな!?



 蔓のテントにもやっぱり入ってみますか。



 ガマの穂です。



 ハンノキの花粉とばし。



 花粉症の方は気をつけてくださいね。たか爺は花粉症ではないのでよくわかりませんが、スギはダメでもハンノキはOK?



 最後はやっぱり蔓のブランコです。



 帰りの秋ヶ瀬橋。富士山のシルエットもきれいでしたね。

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雪と氷の森散歩!?~ワンダーキッズ~

2016年01月22日 | 冬の森探検
 1月22日(金)のワンダーキッズも、「冬の森探検」でピクニックの森です。雪もまだ残っているし、池には氷もはっていたのですが、今回はまあ、雪と氷の森のお散歩という感じだったかなぁ…。



 周回路の雪はとけていました。



 ザリガニの池にも氷は残っていません。



 水曜には寄らなかったアカガエルの池はこんな感じ。



 でも、ライギョの池の氷だけは期待を裏切りませんねぇ~。



 この子はこの程度でしたが…。



 たか爺が割り出して計ってみたら、3.5㎝の厚みはありましたね。



 オオブタクサの槍投げもいまいち…。



 オオカマキリの卵鞘です。



 この倒木渡りでようやく名誉挽回!? 難なく往復しておりました。



 三本土管の池の倒木の根っこ側です。これじゃあ雪で倒れても不思議ありませんね…。



 たいして太い木ではありません。



 ガマの穂も少し乾いてきました。



 蔓のブランコですね。

 本日ぎりぎりセーフで、パンフレット・年間予約表・配布用チラシ・出前deアートチラシ・角2封筒等の2016年度関係を印刷に出しました。今月中には届く予定です。間違いが少ないといいのですが…。それまでに「申込書」の入力や訂正、宛名ラベルも用意しないといけませんね。
 明日明後日は里山の「田んぼで焼きいも」ですが、明日の夕方からまた雪が降っちゃうと、日曜の開催はあやうくなってきましたねぇ…。

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雪と氷の森探検~ワンダーキッズ~

2016年01月21日 | 冬の森探検


 1月20日(水)のワンダーキッズは、「冬の森探検」でピクニックの森です。着ぶくれしたたか爺と誰かの影も写りこんでいますが、当然一昨日の雪も残っていますよねぇ~。雪道は走らない主義のたか爺ですが、道路のほうは問題なくて助かりました。



 あらっ!? もう雪玉を作っているなぁ…。



 オオカマキリの原っぱです。



 すぐに雪合戦が始まりました。



 まあ、これは自由にやらせてあげないとね。



 周回路上にも雪が残っています。



 ザリガニの池にも氷がうっすらと。



 ライギョの池。



 ここの氷は少し厚めです。



 縁のほうならのっても大丈夫!? ちょっと沈んでおりますが、万が一踏み抜いても長靴なら大丈夫な深さしかないのでOKです。



 氷を割って、池からとり出したいわけですね。



 メダカの池。



 何の痕跡でしょうか?



 対岸近くまで、雪玉を飛ばしておりました。そうか、野球をやっている子でしたね。



 やっぱり氷は割りたいわけね…。



 せっかくなので記念撮影。



 で、結局は氷を氷の上に投げたいわけです。



 冷たくないのかぁ…。



 三本土管の池です。



 細いものからけっこう太いものまで、木の枝はやたら折れて落ちていましたが、ここでは根っこから抜けて倒れた木もありました。



 ヒキガエルの池。もうカエル合戦や卵塊が見られなくなって久しいですけどね…。氷の上に木の枝を投げたら、木の枝のほうが折れてしまっておりました。



 蔓のテントも雪の重みで入口がつぶれています。



 入れた子は1人だけ。



 炊飯場の池です。



 子どもたちは溝とびも好きですね。



 ガマの穂畑も雪でぺしゃんこに…。



 大きな鳥の足跡はアオサギあたりかな?



 炊飯場の木の枝も折れまくっています。



 「思い出の木」!?



 蔓がからまっている片方の木の枝が落ちてきて、頭にゴツン…。痛い「思い出の木」でも、やっぱり遊んでいきたいようです。



 森の中を抜ける道もこんな感じ。



 帰りに見えた富士山のシルエットです。

 ついでに、以下は3年前の記事から。
「それにしても、本当におかしな世の中になってしまったものですね。ずいぶん前から、子どもたちの大好きな雪が降っても、校庭では雪遊びができない小学校があるようです…。ちょっと検索してみたら、こんなページがありました。校庭では雪遊び禁止の怪(MAMApicks) - 国内 - livedoor ニュース 校庭での雪遊びは禁止? - Yahoo!知恵袋 学校だけじゃなくて、保護者にも問題があるのかな?
 19日の送迎では、たまたま2校の小学校に隣接した道路を通りました。長い距離にわたってカチンコチンに氷っていて、歩行者や自転車の人たちが滑りまくり、かなり危険な状態です。雪道は走らない主義なので、ワンダースクールの車は四駆ではありません。人が通り過ぎるのを待って、そろそろと走るしかない…。まあ、それはいいのですが、たか爺がもし校長かなんかだったら、1学年1時間ずつ学校の周りの道路の雪かきをさせたいところです。子どもたち、喜んでやってくれると思いますよ。道路の隅にたとえば交通安全の雪像でも作ったっていいじゃない? 何よりも自分たちの登下校の安全のためにもなるし、地域貢献にもなるし、こういうのを本当の学習って言うんじゃないのかね!?」

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冬の森探検~サタデースクール~

2016年01月16日 | 冬の森探検
 1月16日(土)は、サタデースクールの「冬の森探検」でピクニックの森です。参加者はキッズ3名・ファミリー4家族8名の11名。たか爺としてはやっぱり、これぐらいの人数がちょうどいい感じかな。もうそんな贅沢は言っていられませんけれどもねぇ…。



 集合場所のオオカマキリの原っぱで、昔フクロウが営巣していた木です。周辺の絶滅危惧種のチョウジソウは、現在全国的な問題となっている野鳥カメラマンたちの踏みつけによってかなり数を減らしてしまいました…。
 この木が倒れたあとには、けっしてフクロウの保護などではなく、野鳥カメラマン向きの動物園のような巣箱がかけられ、笑うしかないような不自然な状況にはなっていますが、とりあえず犠牲者は減ってよかったかな!?
 まあ、一般の公園利用者の皆様は、そのうち公園の通路を我が物顔で占拠する笑うしかない人たちを横目で見ながら、静かに通り過ぎてあげましょう!? 下手なことを言うと危ない爺様たちもおりますので…。
 この倒木はもう、アリのコロニーにはなっていましたが、中は空洞で乾ききっているので、子どもたちが大好きな虫たちはあまり期待できない感じでしたね…。



 オオブタクサでは「カニの殻むき」。一度だけお宅に伺ったことがある野遊びの師匠のおくやまひさしさんは、これでいろいろと作っているのですが、たか爺はまだチャレンジしておりません…。でも、昔おもしろい作品を作っていた子もいましたね。銀塩カメラの時代なので、写真は探さないと出てこないけど…。



 オニグルミに産みつけられたハラビロカマキリの卵鞘です。



 サービスのいいコガタスズメバチの新女王は、今回もすぐに出て来てくれました。先週よりもっと奥へと移動していましたね。



 このお嬢さま、というかもう交尾済みだとは思うので、おかあさんです!?



 観察中。今しか間近で見ることはできないので、よぉ~く観ておいてください!



 池の上に張りだしている木の上渡りに、真っ先にチャレンジしていた子です。簡単に見えますが、幹がまん丸の木ではないので、長靴だとけっこう難しいですよ。



 この子はもうベテラン!? キッズアシスタントにもなっている子ですね。



 オオブタクサの槍投げ。これはハンマー投げのほうだったかな?



 低木とフジの蔓のテントです!?



 事前調査の際にどうにか入れないか入口を作ってはみましたが、ちょっと厳しいかなぁ…、とたか爺は諦めておりました。そしたらこの日は、ベテランの子がチャレンジしてくれましたねぇ~。



 自然が作った秘密基地で記念撮影です。



 交替して。



 そのあと、冬の原っぱ探検!? アシナガバチの巣も多いので、秋まではやらせてあげられないけど、冬ならどうぞご自由に!



 みんな、いい顔してるよなぁ~。



 ガマの穂です。



 綿菓子ではございません!?



 あとはご自由に…。



 このあと、落葉のプールがなくなってしまっていたのはちょっと残念だったかな。



 はめられて、池の泥にはまっていた子もいました!?



 最後はやっぱり。



 フジの蔓のブランコですよねぇ~。

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冬の森探検~サタデースクール~

2016年01月12日 | 冬の森探検
 1月10日(日)の午後は、サタデースクールの「冬の森探検」。寒がりのじじいとしては暖冬で助かっておりますが、自然環境的にはねぇ…。「冬の森探検」とは言っても、子どもたちは池の氷遊びが大好きなので、ワンダースクールとしても困ったものです。まあ、池の氷はなくても冬には冬のお楽しみがいくらでもあるので、あとはその日の子どもたちがやりたいことに少し時間をとってあげれはいいだけですけれどもね。



 ここからの3枚は、キッズアシスタントのかこが撮ってくれた写真です。ハラビロカマキリの卵鞘を見てもらっているところかな。
 集合場所は、ワンダースクールでは昔から「オオカマキリの原っぱ」と呼んでいる場所なので、オオカマキリの卵鞘はいくらでも見つかります。この日もすぐに見つけていた子がいました。



 参加者はキッズ送迎2名・ファミリー現地3家族8名の10名。朽木の中で越冬中だったコガタスズメバチの新女王を見てもらっているところです。



 これは別の朽木で。



 生きているスズメバチを目の前でじっくりと見られるのは冬だけなんだけれども、ハンマーの先や枯葉にのせて目の前に突き出すと、この日は後ずさりしちゃう子どもたちばっかりだったかぁ…。



 でも、このウエストラインに気づいてくれた子もいました。「細腰亜目」なので、抜群のプロポーションでしょ!?



 これもかこが撮影。残念ながら、セイタカアワダチソウの槍投げにのってくる子どもたちはいませんでした…。投げさせてみても、ちょっとしょぼい結果だったし…。セイタカアワダチソウやオオブタクサ抜きを期待していたたか爺としては、ちょっと意外だったかな。



 オニグルミの葉痕を観察中。これはわかってくれたようです。



 倒木渡りです。これもかこが撮影。



 三本土管の池では、誰も足ボチャしてくれなくてちょっと残念!?



 チカラシバの「ウニぃ~」も、完璧なくっつきむしになる前のほうがウニらしいですね。



 カラスウリを見つけていた子です。



 オオオナモミ集めですね。



 ガマの穂。



 こっちに飛ばすなぁ…。



 昨日の子どもたちもかなり遊んでいったようです!?



 雪合戦じゃないんだから…。標的はたか爺でございました…。



 これはかこが撮っておいてくれた写真です。たった1本のガマの穂でもこんなんですからねぇ~。



 落葉のプールというかお布団というか。



 子どもたちは大騒ぎですよねぇ~。



 ちょっと心配になるぐらいもぐったままでいる子もいました。



 この日の7人は年長から小2の子どもたちだったので、年齢的にもいっしょに遊べる感じでみんな楽しそうでしたね。



 蔓のブランコです。



 3人乗って、3人で揺らしております。



 まだ1人、落ちずにしがみついているのかぁ~。



 最後はやっぱり、落葉のたまった溝歩き! これもかこが撮っておいてくれた写真です。
 ゲームもなければ何の遊具もない冬の森でだって、子どもたちは本来こうして遊ぶことができる生きものなんですよねぇ~。たか爺ももう少しがんばらねば!?

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冬の森探検~ワンダーキッズ~

2015年02月26日 | 冬の森探検


 2月25日(水)のワンダーキッズは「冬の森探検」。先週は雨でキーホルダー作りに変更したため、「冬のクワガタさがし」も少々という感じです。



 まずは子どもたちが大好きな倒木渡りですが、片手にプラケースを持ったままだと、当然こうなりますよねぇ…。バックをしょったままの子もNGですね。公園の遊具やアスレチック等で遊ぶ際と同様に、両手はあける、バックやウエストポーチははずす、衣服のボタンやチャックはきちんとしめるのが基本です。
 でも、着地はきまった!?



 あとはまあ、ケガをしない程度、喧嘩にならない程度に、自由に遊んでもらえればいいですね。



 溝とびは、なかなかタイミングが合わなくて…。これがベストショットかな!? あっ、でも、この子も何か手に持ったままだなぁ…。しかもレジ袋では絵にならない…。



 「冬のクワガタさがし」には、親子日程に使った場所の確実に出てくる朽木を使いました。



 コクワガタのオスはおチビちゃん。



 このクワガタの幼虫はかなり大きなものでした。



 帰りには、キバチかオナガバチあたりが出てきた穴だらけのエノキを見てもらったあと、また倒木渡りです。



 切株、じゃなくて折株の上に立っている子は、倒木の端っこに飛び降りて思いきり木を揺らす作戦ですね。よく思いついたものですが、倒木から落ちた子どもたちが落ちてすぐにまたのぼろうとしはじめたところで、お遊び終了としました。飛び降りようとしている子と倒木にのぼろうとして片足をかけている子、タイミングがずれると片足が木にはさまれちゃう…。まあ、水曜の子どもたちならそんな心配もないのかな!?

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冬の森探検~ワンダーキッズ~

2015年02月12日 | 冬の森探検


 自前の毛皮のコートを着たコブシの冬芽。
 2月10日(火)と12日(木)のワンダーキッズは、子供の森で「冬の森探検」です。11日の臨時開催「化石でワンダー探検隊」は中止にしました。冬の川原での化石さがしにはいい感じのお天気だったので残念ですが、2人は来てくれないと交通費も出ませんからねぇ…。



 「レベル」いくつとか言っちゃって、子どもたちは倒木渡りが大好きです。



 でも何だか、男の子のほうがへっぴり腰だったような…。



 どんじゃんけんも、やっぱり倒木の上が一番おもしろいですよね。



 このエノキの倒木は大きく揺れるのでおもしろいんだけれども、落ちるときは木から離れた所までジャンプしてくれないと、足をはさまれて痛い目にあう可能性もあります。この子たちは大丈夫だけれども、小さな子は要注意ですね。
 この朽木にはキバチやオナガバチが出てきた痕がたくさん残っていたので、6月が楽しみです。



 溝とび! 初級コース!?



 溝とび! 上級コース!?
 この奥にかなりいい感じの朽木があったんだけれども、枯草におおわれてしまって見つかりませんでした…。



 コガタスズメバチは、いそうな場所には必ずいる感じです。



 でも、あわててそんなに遠くまで逃げなくてもいいのになぁ…。飛べないんだから、目の前でじっくり観察してみればいいのにね。



 火曜には、ヒメマイマイカブリもご登場です。



 1個だと「どら焼き!」のサルノコシカケも、こうなると「サルコシバーガー」!?



 この折株もキツツキがつつきまくっています。
「中は幼虫だらけなんだろうな。」
「キツツキの幼虫?」
「あのなぁ…。」
 鳥の幼虫がいたら、たか爺だって見てみたいですね!?



 オオオナモミ集め。



 生きもの係の発表用に持ち帰った子は、ちゃんと発表できたでしょうか? まあ、
・動物にくっついて種を運んでもらう草の実です
・これに似た実の造りがマジックテープ(正確には面ファスナー)発明のヒントになった
・中には来年芽を出す種と再来年芽を出す種の2つの種が入っている
 「植物って頭いいですねぇ~」とかでしめるといいかな!?



 木曜の夕陽です。
「夕陽って太陽だよね?」
 またまた「あのなぁ…。」の木曜でございました…。

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