夜のクワガタさがし①～親子でワンダー～

　7月12日(金)からは親子でワンダー「夜のクワガタさがし」です。
　2日間は無事開催できましたが、本日14日(日)は雨天中止…。明日15日(月)に順延することにしました。



　まずは12日(金)の様子から。
　1家族2名がキャンセルとなり、参加者は2家族6名です。



　18-21時の現地予報は曇。でも、気温が20-22℃と低いため、クワガタやカブトムシが出てきてくれるかどうかというところですね。



　ノコギリカミキリが見つかったときだったかな。
　写真は撮れていませんでしたが、ヤブキリやアズマヒキガエルの子ガエルも見つかりました。



　やはり前半に見つかったのはコクワガタ♂1のみ。しかも、捕り逃し…。後半ようやくコクワガタ♂3・♀2をキープします。



　夜の森探検隊ですね!?



　この木はねぇ…。ノコギリクワガタ♂の大物がいたのですが、高すぎて2.6mの虫とり網でも届かず…。12.000円するので迷っていた4.5mの網を買うしかないか!?



　この木にはカブトムシ♂が。



　やりましたねぇ～。



　自分でキープ成功です!





　こちらもカブトムシ♂でした。



　虫とり網の使い方の違い、わかりますか?
　カブトムシは飛んで逃げられないように、上からかぶせてズルズルと下へ。網にしがみついたらそれでOK!　クワガタは逆に、下からチョンとつついて網の中へポロリと落とします。



　この写真だと影が大きく写ってしまってカブトムシのように見えてしまいますが、ノコギリクワガタ♀でしたね。
　最終的にカブトムシ♂2・コクワガタ♂3・♀2・ノコギリクワガタ♀2。気温20℃にしてはまずまずだったかな。



　これは帰りに所沢の丸秘ポイントにて。
　ようやくノコギリクワガタの♂にも会えました。カブトムシはパスして、ノコギリクワガタ♂2・♀3・コクワガタ♂1のみキープですね。

「夜のクワガタさがし」事前調査

　7月8日(月)はワンダーキッズの子どもたちを送っていったあと、週末の「夜のクワガタさがし」の事前調査へも。根元の土の中から出てきたばかりのカブトムシです。
　でもなぁ…。当日のお土産用にキープできたのは、カブトムシ♂2・♀1・コクワガタ♂2・ノコギリクワガタ♀2のみ。今年は樹液ポイントとなる木が少なくなってしまって、さらに梅雨寒で気温の低い日が続いているため、クワガタもカブトムシも異常なほど少ない感じですねぇ…。帰りに寄った所沢のポイントでも、カブトムシ♂3・ノコキリクワガタ♀1のみでした。



　コシロシタバです。たか爺としては、カブクワちゃんよりもガのほうが好きなんだけど!?



　翌9日(火)の夜も事前調査へ。
　行きに寄ってみた新座のポイントにはノコギリカミキリ。



　カブトムシ♂♀もいたので、♂のみキープしておきました。
　ところが、現地ではクワガタもカブトムシもまったく見つからず…。気温も20℃と低かったけれども、こんな日はこの20年間で初めてです。



　きれいなベニスズメでしたねぇ～。



　フシキキシタバです。



　たか爺の大好きなムクゲコノハですね。



　ヤブキリ♀もおりました。
　コロギスには逃げられてしまいましたが…。



　10日(水)は少し早めに出て、まずは所沢で新規開拓!?
　林床に咲いていたアキノタムラソウです。



　ギボウシも。



　今年は大量発生のマイマイガ♀は産卵中でした。



　知る人ぞ知る感じのとてもいい状態の木も見つかりましたが、競争率は高そうだなぁ…。タイミング次第となりそうです。



　オオスズメバチの未交尾女王は現地にて。
　まだ明るいうちに通常のルートとは反対側の森の中も歩いてみましたが、やはり樹液ポイントになる木は少なくてルート変更も難しそうですねぇ…。



　所沢でも現地でもノコギリカミキリ。
　この日もカブトムシ♂2・♀1・コクワガタ♂2・♀1のみでした。



　交尾中だったカブトムシは、行きに見つけた所沢の木に寄って。



　別の木にいたノコギリクワガタ♀です。今年はなかなか♂に会えない…。所沢ではカブトムシ♂3・ノコギリクワガタ♀2だけキープしておきました。



　青い鱗粉が残った羽化したばかりのフクラスズメですね。
　左上はオオシマカラスヨトウかな。

　結局、8・9・10の3日間でキープできたのは、カブトムシ♂11・♀2・コクワガタ♂4・♀1・ノコギリクワガタ♀4のみ。例年なら一晩でもこれ以上にはなるのにねぇ…。メインとなる木には平日でも誰かが来ている感じなので、当日はかなり厳しいと思います。こんな状況では、今年はお土産をもらいそこなっちゃう子が出てしまうかもしれません…。
　11日(木)ももう少しお土産を増やしに行く予定でしたが、雨になってしまってお休みしておきました。3日間歩き回って疲れてもいるし、上ばかり見上げることになるため首も痛くてなぁ…。頸椎と腰椎のW椎間板ヘルニアもちのたか爺としては、一番やってはいけない姿勢をとることになってしまいますからねぇ…。
　まあ、あとは気温も含めた当日のお天気と虫の出具合、参加者の運次第ということで!?

梅雨の晴れ間のクワガタさがし～ワンダーキッズ～

　7月8日(月)のワンダーキッズは「梅雨の晴れ間のクワガタさがし」の予定でしたが、梅雨寒が続いておりまして…。



　元気なのはやぶ蚊ぐらいで、クワガタの姿は見当たりません。上のほうでは、スズメバチたちがブンブンしているんですけれどもねぇ…。



　原っぱの生きものさがしに変更!?　やぶ蚊の攻撃を避けて、いったん開けた場所へと移動します。



　さっそくカナヘビを捕まえておりました。



　観察中?



　素手で捕まえられる子も少なくなりましたね。


　
　オオホシオナガバチ♀を捕まえてくれた子もいました。
　長ぁ～い産卵管は毒針ではないので、人を刺すことはありません。


　
　記念撮影!?　この子が捕まえたわけじゃないんだけど…。



　キオビクモバチです。刺されると痛いらしいけど、直接つかんだりしなければ大丈夫ですよ。



　今度は何かな?



　アマガエルでしたね。



　何をしているのかと思ったら。



　カナヘビを入れた網の中へコオロギの幼虫を入れてみたら捕食!
　まあ、カナヘビは虫を探して、キオビクモバチはクモを探して、アマガエルも小さな虫を探してここにいるわけですからねぇ～。



　お次は?



　ショウリョウバッタ♀の幼虫でした。こちらはベジタリアン!?



　ルリタテハも捕まっていました。



　ヒメスズメバチの観察中です。



　左上はモンスズメバチですね。



　この木はモンスズメバチの働き蜂たちだらけで、違う巣の蜂たちが争っておりました。



　昨年はコクワガタが隠れていた樹名板の裏も、今年はハズレ…。



　最後に、普段は干上がっている池へ。



　梅雨時や大雨のあとしか水はたまりませんが。



　水がたまると生きものたちも集まってきます。



　アマガエルのオタマジャクシとアメリカザリガニの子どもです。



　ホウネンエビは1年生が捕まえてくれました。



　卵をもった♀です。



　ヒメゲンゴロウですね。



　幼虫が捕まったときだったかな?



　上はゲンゴロウsp(ヒメかハイイロ)、下はガムシsp(コかヒメ)の幼虫です。



　観察中ですね。

神代植物公園・水生植物園

　7月6日(土)の続きです。最後は水生植物園へ。

　このホオズキは本物でした。今年の「深大寺鬼燈まつり」は、7月14・15日に開催されるようです。

　ハンゲショウはあちこちに群生していますが、こんな写真では…。

　遠かったけれども、ハンゲショウの中で目立っていたヒメヒオウギズイセンです。


　ヒメつながりでヒメギス♀も!?

　♂のほうです。
　でも、背中の色が褐色か緑色かは雌雄には関係ありません。

　個体数もかなり多かったですね。

　ミソハギです。

　コウホネも木道から遠くてピンボケ…。

　木道にとまっていたオオシオカラトンボ♂です。

　オオつながりでオオカマキリの幼虫も。
　目が合ってしまいました!?

　奥の花壇にはヘメロカリス。

　ギボウシはアリさんだらけでした。

　ヤブミョウガの蕾も開きはじめていましたね。

神代植物公園・本園

　7月6日(土)の続きです。
　植物多様性センターのあとはもちろん本園へも。今年も年間パスポートを購入しておきました。秋には木の実集めに通うことになりますからね!?

　残念ながら葯は3つしか残っていませんが、今季初のヤマユリは山野草園にて。来週あたり嵐山町の菅谷館跡まで見に行きたいところです。

　フサフジウツギですね。

　もう13時過ぎですが…。

　ハスの花も。

　芝生広場はムクドリだらけでした。

　キキョウの白花ははぎ園にて。

　カワラナデシコも。

　ヒメジョオンにはヤマトシジミ。

　キリンソウは名残花です。

　ヒュウガミズキかな。

　紅葉に狂い咲き!?

　宿根草園のキクイモモドキです。

　ツユムシが来ていましたね。

　クガイソウの園芸種は「ダイアナ」という品種とのこと。
　梅雨が明けたらいつもの高原までご本家を見に行かないと。

　昨年の台風24号の強風で倒れたユリノキの根っこです。
　同じ台風で樹液ポイントだった木も倒れたり、伐られてしまったりして、たか爺は現在クワガタ集めに大苦戦中…。

　それにしても、すごい生命力ですよねぇ～。

　雑木林の樹液にはチャイロスズメバチ!
　神代植物公園にもいたとはビックリです。

　最後にマヤランを。

　植物多様性センターでも見られますが、やはり深大寺門近くの雑木林のほうが数は多いですね。

　続く。

神代植物公園・植物多様性センター

　ワンダースクールのほうは雨天中止続きなので、7月6日(土)は憂さ晴らし!?　神代植物公園へお花見に行ってまいりました。曇天でしたが雨には降られず幸いでしたね。
　まずはいつものように植物多様性センターから。以下、見られたお花をランダムに…。

ギボウシ

カワラサイコ

カワラナデシコ

チダケサシ

ヤブレガサ

ヤブカンゾウ

トモエソウ

アキノタムラソウ

タケニグサ

　蕾も開きはじめていました。花びらのない花ですね。

キキョウ

オミナエシ

　伊豆諸島ゾーンのスカシユリです。

　ハマナデシコには遅かったかぁ…。

　名残花です。

　伊豆諸島ゾーンにヘクソカズラ改めサオトメカズラ?

　と思ったら、ハマサオトメカズラなんだって!?　確かにご本家より葉っぱが厚くてテラテラしています。ヘクソカズラの名を嫌ってサオトメカズラにしたのかな?　それならご本家のほうも、正式にサオトメカズラにしちゃえばいいのにねぇ…。

　本園に咲いていたご本家のほうです。
　続く。

ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」のご案内

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり

　どんぐりでキーホルダーやペンダントを作ったり。

　ミニリース、フォトフレーム、ウェルカムボードなどをベースにして、自由に作品づくりです。

■日時：令和元年9月21日（土）午前10時-12時
■会場：練馬区立光が丘図書館・第1会議室
■対象：4歳児～小学生親子20名(受付順)
■講師：自然体感塾ワンダースクール主宰　たか爺
■定員：親子で20名
■参加費：500円/1名　※入室される方
■持物：水性顔料マジックセット・雑巾など
■申込：9月11日(水)午前9時より、メールにて〒・ご住所・参加される方全員の氏名・お子様の学年または年齢・連絡先の電話番号をお知らせください。必要事項が明記されたメールを受信順に受け付けます。大変申し訳ございませんが、フライングのメールはスルーさせていただきます…。
メール　s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧ＨＰ http://wonderschool.iinaa.net/

　以下は昨年の様子と、参加者の作品から。

自然体感塾ワンダースクール　2019年度会員登録受付中!

秋ヶ瀬公園へも

　7月3日(水)の続きです。
　彩湖道満グリーンパークからさくら草公園まで来たら、秋ヶ瀬公園へも寄っておかないと!?　徒歩や自転車ならひとつながりの公園ですからね。そういえば大昔は、秋ヶ瀬公園の外側の荒川河川敷から彩湖道満グリーンパークまで車で行けるルートもあって、現在一般車両は通行できない彩湖道満グリーンパークの管理橋を車で渡ったこともありました。



　ザリガニの池も今は水もたっぷりと。北側の池ともつながったので、生きものの種類も少しは増えたかもしれません。


　
　クワの木にはアオバハゴロモの幼虫たち。



　オオカマキリの幼虫たちも少しずつ大きくなって、目立つようになってきましたね。



　ナナフシモドキの幼虫たちも。



　ヒメジョオンにはカノコガ。メスのほうかな。



　ツバメシジミも。



　ヤブキリが鳴いていたので探してみたら、見つかったのはやはりメスのほうでした。



　イヌヌマトラノオです。



　ノカンゾウにはミヤマチャバネセセリ。



　この木は樹液が噴き出す音が聞こえるぐらいの勢いで、上のほうはスズメバチだらけでした。


　
　モンスズメバチの働き蜂と、右側にもぐりこんでいるのはカナブンあたりかな?　働き蜂たちが増えてきて、違う巣の蜂たちがバトルしながら木の周りを飛び回っていたため、キープして確かめるのはやめておきました。
　本当はこのあと所沢方面の新スポット開拓へも行く予定でしたが、すでにやぶ蚊に刺されまくっていて意気消沈…。雨続きで気温も低く、この調子だと今年の「夜のクワガタさがし」はお土産なしですねぇ…。というか、梅雨もなかなか明けそうもないので、来週末も開催できるかどうかのほうが問題かぁ…。
　先週末の「ホタル狩りと暗闇体験」に続いて、昨日の「彩湖の生きものさがし」も雨天中止。本日の「プライベイトリバーで川遊び」も、越辺川の増水によりやむなく中止と相成りました。まあ、こればっかりはどうにもならないので、昨日は近場へお花見に行って憂さ晴らしです!?

さくら草公園へも

　7月3日(水)は彩湖道満グリーンパークのあと、さくら草公園へも。田島ヶ原サクラソウ自生地も現在はオギやアシのジャングルですね。

　クサフジです。

　オカトラノオ属の花は素人には難しいところ…。

　以前はオカトラノオとヌマトラノオの交雑種のイヌヌマトラノオにしていましたが、他の組み合わせの交雑種もあるようだし、現地の花に詳しい方が調べた結果「オカトラノオ属」としているので、見習うことにします。

　なんだかゴージャスだった花には、小さなハナバチたちが集まってきていました。

　こちらにはオンブバッタの幼虫が乗っかっております。

　ノカンゾウは手前から今日・昨日・明日以降!?

　ヤブカンゾウも咲いていました。

　ノカンゾウにはツユムシ♀も。

　トモエソウも咲きついで。

　ユウガギクも咲きはじめましたね。

　ムクゲは管理事務所の脇にて。

　このあと秋ヶ瀬公園へも寄りましたが、これは改めて。

「彩湖の生きものさがし」事前調査

　7月2日(火)の夜は寄居町へ。雨天中止にした「ホタル狩りと暗闇体験」の事後調査です!?　トンボ公園として管理されなくなって2年目となり、今年は特に梅雨入りするまでほとんど雨が降らなかったので、ヘイケボタルが出るか出ないか心配だったもので…。
　風もなく蒸し暑くもなって条件的にはまずまずの夜でしたが、残念ながらホタルはゲンジボタル中心に10頭程度しか見られず、「ホタル狩りと暗闇体験」は雨天中止でかえってよかったかも!?　昨年までの状況を知っている方たちは、ガッカリしちゃいますからね。来年度からは年間予定には入れられないかなぁ…。帰りに男衾へも寄ってみましたが、やはり4～5頭程度でございました。本当にさみしい話ですが、ヘイケボタルが生息できる環境は減っていくばかりですねぇ…。

　翌7月3日(水)は、光が丘図書館まで会議室の予約に行ったついでに、「彩湖の生きものさがし」の事前調査へも。水を落として、護岸清掃が始まった彩湖です。

　まだこの程度なので、水を落とし始めたところなのかもしれませんね。

　橋の下もくぐれないし…。

　水路も出ていないし…。

　岸辺近くはこんな状態だったので、ヌマチチブやテナガエビの姿も目では確認できません。当日どうなるかというところですね。

モミジバフウ

　あとは例によってお花見モードへ。まずはお実見から!?

オニグルミ

　樹液には目ぼしい虫は来ていなかったので、樹液めぐりが木の実めぐりとなってしまいました…。

ハンノキ

コブシ

マテバシイ

トチノキ

ハナゾノツクバネウツギ

　お花のほうは湖畔や鑑賞池のまわりにて。

ムクゲ

トウネズミモチ

　セマダラコガネたちが集まっていましたね。

　鑑賞池にはオオシオカラトンボ♂。

　コシアキトンボ♂のほうが数は多かったかな。
　コシアキトンボ同士、コシアキトンボvsオオシオカラトンボで、縄張り争いを繰り返しておりました。

　ノシメトンボは平和主義!?

　シオヤアブ♂は、たか爺にとってはなぜか昔から、「風の谷のナウシカ」に出てくる剣士ユパのイメージなんだよなぁ…。

　鑑賞池のまわりに多かったネジバナには、キタキチョウが来ていましたね。

　ネジバナからネジバナへと。

　アカバナユウゲショウの白花も咲いていました。
　でも、普通の花も撮っておかないと…。

　ハンゲショウです。

　梅雨なのでアジサイも。

　個人的にはガクアジサイのほうが好きですね。
　まあ、こっちのほうが先なんだし、アジサイとガクアジサイって逆の名前のほうがしっくりくるかもしれません!?

　アジサイにはカタツムリではなく、オオカマキリの幼虫でございました…。

「夜のクワガタさがし」事前調査

　7月1日(月)は15時頃から、来週末の「夜のクワガタさがし」の事前調査へ。まずは夕方の状況だけです。
　現地15時から18時の天気予報は、雨となっていたtenki.jpとgooがハズレで、曇になっていたてんきとくらすとNAVI TIMEがアタリで助かりました。


　
　まだ小さかったカタツムリはミスジマイマイでしょうか。
　毎年「夜のクワガタさがし」で使っている場所も、昨年までいい状態だった木が伐られてしまっていたり、今年は樹液が出ていなかったり…。例年だと夕方でも何頭か見つかるクワガタやカブトムシの姿も見られず、ちょっと心配ですねぇ…。



　カタツムリついでに、流れ沿いに多かったオカモノアラガイも。



　夜には使っていないルートも歩いてみたら、キツリフネが咲いていました。



　チダケサシも。



　ホソヒラタアブが来ていましたね。



　ノカンゾウです。



　オカトラノオですね。



　ヒカゲチョウのほうかな。



　ヒメスズメバチはかなり上のほうなので、ズームでブレブレ…。この木は今年も楽しませてくれそうですが、競争率も高いのでタイミング次第です。



　こういう場所は、みんな揃ってから見てもらうこともできないし…。



　この木はいい感じ。
　でも、今年の梅雨は長引きそうなので、とりあえず今週末も来週末も開催できたらラッキーと思うしかないかなぁ…。

小川町のヘイケボタル

　6月26日(水)の夜は、小川町までヘイケボタルを見に行ってきました。でも、平日にもかかわらず人が多すぎて写真のほうは…。どうしても人や懐中電灯の光が入ってきてしまうため、100枚撮ってもどうにか使えそうなものは30枚だけ…。比較明合成するとこんな感じです。
　カメラの設定も、前日のときがわ町では20秒・ISO800でしたが、ゲンジではなくヘイケ中心だからということで30秒・ISO1600に変更してしまって大失敗…。意外と明るい夜で、しかも次から次へと懐中電灯の光が入ってきてしまうため、来年は8秒・ISO800あたりで再チャレンジしてみるかな。
　こうなったらもう遊んじゃうしかありません!?　以下、使えなかった画像も載せておきますね。



　20時5分、ホタルの舞が始まったと思ったら、奥のほうにはキョンシーたちが…。
　


　20時9分には、地元のちびっこキョンシー軍団もご登場です。



　大暴れでしたねぇ～。
　右上からは新たなキョンシー軍団も下りてきます…。



　せっかくなので最後に、ホタルとキョンシーたちとの競演写真を!?　12枚を比較明合成しています。
　でも、こればっかりはどうしようもありませんよねぇ…。たか爺としては笑っちゃうしかありません。まあ、「鳥がいるからこの道を通るな!」とか、「ここで子どもたちを遊ばせるな!」とか言ってくる野鳥カメラマンたちの気持ちも、ほんの少しはわかったかも!?
　肝心の29日の里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」のほうは、今年は雨天中止で残念…。土日の夜に、10台以上の車を停められる場所があって、他の人たちに迷惑をかけることなく40人ぐらいの人数でホタルを見られる場所となると、他にはまずありませんからねぇ…。今週、寄居町のホタルも2か所は見に行っておきたいところですが、雨続きで無理かなぁ…。