たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

親子でワンダー「カブトムシの森探検」-1

2020年08月19日 | 夏はやっぱりカブトムシ

photo by sachibaa

 8月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間は、7月の「夜のクワガタさがし」同様に毎年恒例の「カブトムシの森探検」。まずは7日分から。参加者は3家族7名でした。
 毎回、集合場所にて注意事項からスタートです。今年は中止した他のフィールドでの「夜の森探検隊」のように、マムシに出会う可能性はほとんどありませんが、夜間も活動するモンスズメバチはいますからねぇ…。


photo by sachibaa

 以下、この日の様子を。


photo by sachibaa


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 ここから真っ暗な夜の森の中へ。
 昔、集合時間に遅れて後から追いかけてきた親子が、この先へは進めずに引き返しておりました…。でも、それが正解です。よく知らない夜の森での単独行動は危険ですからねぇ…。


photo by takajii

 これはコクワガタだったかな。


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 カブトムシが2頭いた木です。


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 大きなコメツキムシを手で軽くにぎってみてもらっているところかな。昼ならその辺にひっくり返してはねるところを見てもらいますが、夜は自分の手の中ではねる力を実感してもらうのが一番です。


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 ノコギリカミキリですね。
 鳴き声も聞いてもらいました。カミキリムシの多くは前胸と中胸をこすり合わせて鳴きますが、ノコギリカミキリは前翅の縁と後脚をこすり合わせて鳴きます。でも、押さえるところを押さえてしまえば鳴けませんよね!?


photo by takajii

 遊んでくれてありがとね!


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 今年№1の木です。
 夕方までは誰かしら来ていたようですが、こんな状況を参加者の方たちに見てもらえてよかったぁ~。


photo by sachibaa

 それでは採集タイムへ!?


photo by sachibaa


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 この木にもカブトムシ。


photo by sachibaa


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 これはコクワガタでした。


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 最後に種類別・♂♀別にカウントしてもらいます。


photo by sachibaa

 これは1家族の1ケース分だけ!?
 この日の捕まっていたのはカブトムシ♂15・♀13、コクワガタ♂3・♀4、ノコギリクワガタ♀2の計37頭でした。


photo by sachibaa

 持ち帰って飼ってみる虫たちを選んでもらって。


photo by sachibaa

 あとはリリースですね。続く。
 
 本日19日(水)は鎌倉詣で。明日からちょっとまたいつもの高原まで花や蝶と戯れに行ってまいります。また写真がたまっちゃうけど…。

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「カブトムシの森探検」事前調査-2

2020年08月18日 | 夏はやっぱりカブトムシ

 8月5日(水)は週末の「カブトムシの森探検」の事前調査へ。
 まだ明るいうちから出てきていたカブトムシ♂です。


 カブトムシ♂とサトキマダラヒカゲ。カブトムシは歴戦のつわもの!?
 結局は、毎年最終日にリリースしてくることになるのですが、万が一に備えて保険用のカブクワたちももう少し集めておきたいところです。


 カキバトモエにもようやく出会えました。


 カブトムシ♂、ヤマトゴキブリ3、ゴキブリよりチビぃ~コクワガタ♂2・♀3…。


 コクワガタ♂、小型のノコギリクワガタ♂、カブトムシ♂の3ショットです。オオシマカラスヨトウも入れて4ショット!?


 上と同じノコギリクワガタとカブトムシですね。
 キシタバもやってきました。


 カブトムシとオオシマカラスヨトウ。
 今年№1の木は、昼間から誰かしら入れ替わり立ち替わり様子を見にきているのでタイミング次第ですが、たか爺の頭の中にインプットされている他の木だけでもどうにかなりそうかな?



 コシロシタバやフシキキシタバに変わり、キシタバが増えてきました。オニベニシタバも出てきたのですが、撮らせてはもらえなくて残念…。


 アカアシオオアオカミキリたちもごいっしょに。


 ピンボケでしたが…。夜の森では、クツワムシやハヤシノウマオイなども鳴き始めていました。


 今年№1の木です。
 この日はたまたま夕方から誰も来ていなかったようで、20時27分の時点で上のほうの片側だけでもこんな感じでした。上から下までぐるりとカウントしてみたら、カブトムシだけで25頭! 参加者の親子にはできればこんな状況も見てもらいたいところですが、当日は難しいだろうなぁ…。


 保険用にキープしておいたノコギリクワガタ♂4・♀4です。
 他にコクワガタ♂8・♀9とカブトムシ♂5・♀1もキープして、保険用の虫は前回の事前調査分と合わせてカブトムシ♂8・♀2、ノコギリクワガタ♂6・♀5、コクワガタ♂12・♀12、ヒラタクワガタのチビ♂1となりました。万が一3日間とも何も見つからなかった場合でも、これでどうにかなりそうですね。
 それにしても、夜でも暑じぃ…。じじぃの行き倒れにならないように気をつけなければ…。

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湯の丸高原・湯の丸高峰林道にて

2020年08月17日 | みんなの花図鑑
8月4日(火)の最終回です。
いつもの林道のあとは、池の平湿原へ向かいました。


湯の丸高峰林道脇のノアザミにもカラスアゲハ。
やっぱり近づかせてはくれませんでしたけれどもねぇ…。


登山道脇のマルバダケブキにはアサギマダラが4頭も。


ミドリヒョウモン♂も来ていました。


アサギマダラ♀


カラスアゲハも次から次へと。


でも、せわしなく羽ばたきながら花から花へだからなぁ…。


ウラギンヒョウモン


池の平湿原の駐車場着は14時過ぎに…。
ようやく休暇村嬬恋鹿沢のお弁当をいただきました。
これでワンコイン! 中の梅干もおいしくてお勧めです。


マルバダケブキにキシタギンウワバ


ノアザミにも。お弁当のあとさち婆は湿原へ。
たか爺は駐車場の近くでチョウやガと戯れておりました…。


キシタギンウワバとカラカネハナカミキリの2ショットです。


カラカネハナカミキリ



クジャクチョウ



ウドにシロシタオビエダシャク



ノアザミにシロテンキヨトウ


マルバダケブキにミドリヒョウモン♂


ミドリヒョウモン暗化型♀


ハナチダケサシ


シロバナハナニガナ


アサギマダラ♂


コヒョウモン


ウラギンヒョウモン


ミドリヒョウモン、コヒョウモン、アサギマダラの3ショット!?


ミドリヒョウモン1頭が増えて。


オオチャバネセセリ


ベンチにはアキアカネたち。


シルエットも入れて。


カラスアゲハには逃げられてばっかりで…。


最後に撮らせてくれたのは、片方の後翅を欠いた個体でしたね…。


でも、ありがとね!

 孫たちも昨日帰っていったので、今週もどこかの高原へ花やチョウと戯れに行きたいなぁ~。練馬は暑くてもう大変です…。そういえば、最近のテレビの天気予報では「東京」と「練馬」は別になっていたりして!?

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鹿沢高原・いつもの林道にて

2020年08月15日 | みんなの花図鑑

 8月4日(火)の続きです。
 いつもの林道はやっぱり魅力いっぱいで、今年も楽しませてもらいました。何だか花より蝶になってしまいましたけれどもねぇ…。



オオバギボウシ


キリンソウ



ヨツバヒヨドリ


といえば、アサギマダラですよね!?


これは遠かったけれども、右はアイノミドリシジミかな?



ミドリヒョウモンだらけです。


コチャバネセセリも。


コオニユリ


ウスユキソウ


カラマツソウ



ミドリヒョウモン♂


ミドリヒョウモンの暗化型♀


アサギマダラ♂


アサギマダラ♀



ツリガネニンジン



メスグロヒョウモン♀


テングチョウ


ウラギンヒョウモン


トンボエダシャク


クガイソウ


ノギラン


ヤマハハコ


トモエシオガマ


コウリンカ


ヤナギラン
電線入りになっちゃいましたが…。


カラスアゲハはなぁ…。


林道沿いのノアザミに多かったのですが、
全然近づかせてくれなくて…。


残念…。続く。

 昨日14日(金)は鎌倉詣で。実家で長男の家族と合流してお墓参りにも。まあ、もうじきたか爺も入るお墓ですが、向かい側には横浜自然観察の森もあるので、死んでも飽きることはないと思いますけどね!?
 そのあと長男の家族もたか爺ンちへ。本日15日(土)はプライベイトで、本物の孫たちといっしょに「プライベイトリバーで川遊び」でございました!?

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鹿沢園地・野草園にて

2020年08月13日 | みんなの花図鑑
 8月4日(火)は休暇村嬬恋鹿沢をチェックアウトしてから、まずは目の前の野草園へ。1時間ぐらいの予定でいたら、結局8時半から10時半過ぎまでうろうろしておりました…。


オオウバユリ


ダイコンソウ


ウツボグサ



オトギリソウ



チダケサシ


ヤマトリカブトはまだ蕾が中心でした。
奥の黄色い花はメタカラコウです。



ツリフネソウ



サワギキョウ


キンバイソウはもう終わりです。

 この下あたりにシラヒゲソウの群生地があったのですが、入れなくなってしまって残念…。以前は脇道を作ってくれていたのですが…。


ノアザミにマルハナバチsp.
花粉まみれになっておりました。


シシウドは虫たちの人気者。
ヒョウモンチョウの仲間たちも集まります。



ミドリヒョウモンが中心ですね。


カラスアゲハも来たのですが、ロープから遠くて…。
ピンボケブレブレの証拠写真ということで…。


キイロスズメバチも来ておりました。
でも、これはシシウドじゃなかったかもしれません。




トモエソウ




カラマツソウ



キバナノヤマオダマキ


オカトラノオ


イカリモンガ




マルバダケブキ


まだノアザミ中心ですが、ノハラアザミもスタンバイ中!?


モウセンゴケは、大昔のSIGMA90㎜MACROだとこれが限界です。


これはまだ使い方が分かっていないTG-5使用。


いずれにしても三脚を使わないとねぇ…。


バイケイソウ



ハクサンフウロ


ワレモコウ


コオニユリ


クガイソウに来ていたチョウは?


コヒョウモンモドキかな。



ゲンノショウコ


イワアカバナ


ヒメギス♂


ヒメギス♀


ミカドフキバッタ


セマダラコガネ


メタカラコウにヒメアカタテハ


メタカラコウにウラギンヒョウモン


 11時には鹿沢園地を出ていつもの林道へと向かいます。災害復旧工事が終わる前にまたとんでもない台風が来ませんように…。続く。

 本当は11日あたりに久しぶりに女神湖畔のペンションにでも泊まって、夢の平林道や八島湿原へも行きたかったのですが、さち婆に却下されてしまいました…。猛暑続きなので近場へも出かけずに、今週はひたすらおこもりでございます。
 明日は鎌倉詣で。お墓参りにも行ってこないとね。

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いつもの休暇村嬬恋鹿沢へ

2020年08月12日 | みんなの花図鑑

8月3日(月)は野反湖のあといつもの休暇村嬬恋鹿沢へ。


チェックインする前に野草園をひと回りしました。
目の前に広がる野草園が休暇村嬬恋鹿沢の一番の魅力ですね。


もう暗くて写真は厳しいので少しだけ…。
まあ、翌朝の事前調査みたいなものかな!?


オオウバユリ


ツリフネソウ



シシウドにミドリヒョウモン



イケマ


コオニユリ


トモエソウ


マルバダケブキ

大好きなシラヒゲソウも1輪だけ開花していましたが、
もう葯が揃っていなくて残念でしたねぇ…。


宿泊は8畳和室の白樺棟。窓の外は白樺林です。


おいしい群馬ビュッフェも復活!
そうそう、これじゃないとねぇ~。
当然食事中以外はマスク着用。
お料理をとる際には、使い捨てのビニール手袋使用でした。


4日(火)の朝食もビュッフェ形式ですよね。続く。

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野反湖は遠かったぁ…

2020年08月11日 | みんなの花図鑑

 8月3日(月)は野反湖まで。でも、遠かったぁ…。
 3時間ぐらいで着くかと思っていたら3時間45分…。大泉JCTから渋川伊香保ICまでは関越道で1時間ちょっとですが、そのあとの一般道が長くてなぁ…。後半は初めて走る山道が続いて疲れました。もしかすると、ナビに騙されたのかも!? 


到着早々に集まってきたアカウシアブです。
これはメスなので、人の血も吸いますよねぇ…。


ニッコウキスゲはもう終わりでした。


ノアザミにイチモンジセセリ


ハコネギク


ウスユキソウ


ハクサンフウロ


ハクサンフウロにコチャバネセセリ


シモツケ


クルマユリにヒョウモンチョウ


ノアザミの群生


これもハクサンフウロ? イブキフウロ?
たか爺にはよくわかりません…。


キスジホソマダラはあちこちの花に来ていました。



ノギラン


なかなか湖畔まで下りられません…。


オオバギボウシ



マツムシソウ


ノアザミ


湖畔へと下る道は、避暑に来ているアキアカネだらけでした。



ツリガネニンジン


ヒメバチたちに気をとられてよく見てこなかったけれども、
シラネセンキュウかなぁ…。



大きかったほうは、コンボウアメバチsp.にとどめておきます。


ようやくここまで。白い花はノリウツギです。


開きはじめたヨツバヒヨドリ


ノアザミにアサギマダラ


これは棘が痛くてなぁ…。


ジョウシュウオニアザミ


イブキトラノオ


もうほとんど終わりです。


ノアザミにオオチャバネセセリ


クガイソウ



クガイソウにコヒョウモン




クガイソウはコヒョウモンだらけでしたねぇ~。


ミヤマワレモコウ


ヤナギランはこれからですね。


野反湖をバックにノアザミを。


センスがある人なら、いい写真が撮れるんだろうけど…。


オニシモツケ


湖畔へ出て。


 でもなぁ…。駐車場まで戻る途中に雨が…。本当は他の駐車場まで移動してもう少し歩きたかったのですが、諦めました。4時間近くかけて来てたったの2時間かぁ…。次回は近くで1泊して、ゆっくり歩いてみたいところですね。
 野反湖から宿泊先の休暇村嬬恋鹿沢までは1時間30分。なんと今度は山道でものすごい土砂降りに…。嬬恋のやたらと広ぉ~いキャベツ畑の中を走る頃にはやんでくれてよかったです。続く。

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」

2020年08月10日 | よしざわ自然農園
 8月2日(日)の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」の本編です。画像がやたらと多くなってしまいますがご容赦ください…。


photo by sachibaa

 今年もよしざわ自然農園さんの朝日のあたる家をお借りしました。


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 上の画像の左側を流れる越辺川です。朝日のあたる家と下流部まで続く広い庭や畑に隣接して流れているため、「プライベイトリバー」となるわけですね!?
 昨年の台風19号の際には朝日のあたる家の床下まで水がきて、川側にあったテラスとその奥にあったトイレは流されてしまいました…。仮の護岸工事で現在は土嚢が積まれています。


photo by takajii

 たか爺はまず川の状況をチェック。川に下りて撮った上流側です。前日よりも水量が減っていてひと安心ですね。


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 深いところもある下流側でも遊んでもらえそうです。


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 万が一子どもが流されても、流れが狭くなり砂利が積もって浅くなった場所まで来れば、小学生なら自力で上がれるかな!? 前日の段階では念のためロープを張る予定でしたが、その必要もなくなっていました。


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 10時半、参加者のご家族に集まってもらって、まずは注意事項など。


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 定員40名のところ、年間予約は15家族49名にて受付終了。キャンセル待ちも8家族24名となっていました。でも、最終的にキャンセル待ちも0となり、参加者は11家族34名です。


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 みのるじぃじによると今年はヘビが多いとのことだったので、いつもの写真も見ておいてもらいましたよ。マムシとヤマカガシです。他のヘビなら捕まえてみてもらっても大丈夫!? まあ、毒はなくても噛まれれば痛いけどねぇ…。


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 川原へ下りて川遊びがスタート!


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 みのるじぃじはサワガニの探し方を教えてくれていました。


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 あとは川の生きものさがしでも、浮輪やライフジャケットで川下りでも、庭の虫さがしでも何でも、1日ご家族で自由に遊んでもらえればOKです。


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 さっそくサワガニを見つけていましたね。


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 この子は川下りからスタートです。


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 猛暑続きでたか爺の頭も回らないため、以下はほぼ時間順に、川遊びや虫さがしの様子、見つかった生きものたちの画像を載せておきます。うまくまとめられない…。


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 サワガニは以前よりもかなり増えたかな。


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 このカジカは、なんとさち婆が開始早々に捕まえておりました!


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 かつてはシマドジョウ、現在はヒガシシマドジョウです。


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 きれいな水に棲むナベブタムシも多かったですね。
 誰もチクりと刺されてくれなくて、ちょっと残念だったけど!?


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 川下りの際には、念のため保護者の方が下流側の浅瀬に待機していてくれれば安心です。


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 カジカは参加者の方も捕まえていました。


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 カジカはカジカでも、カジカガエルのオタマジャクシです。


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 下流側でも川下りが始まりましたね。


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 もしかすると、この子は初めてチャレンジするのかな?
 ご両親そろって参加されている場合には、これが万全!


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 これは大きなサワガニでした。


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 これも大きかったですね。


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 ひたすら川の生きものさがしだった親子です。
 ひと通りは見つけてくれていたんじゃないかな。


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 このアカザの幼魚も先のカジカも捕まえておりました。


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 これは他の親子が捕まえていたものです。
 『埼玉の淡水魚図鑑』によると国内外来魚となりますが、ワンダースクールで利用させてもらっている川では、ここでしか見つかったことはありません。


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 こちらはサワガニさがし中ですね。


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 下流側では川下りを続行中。


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 川の水位もどんどん下がって、小さな子でもここまでくれば大丈夫になりました。


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 ヒガシシマドジョウです。


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 カジカガエルの子ガエルですね。


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「たかじぃ~! 金ピカの虫、見つけた!!」
 と言って、この子が見せに来てくれたのは?


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 ヤマトタマムシでしたねぇ~。
 よしざわ自然農園さんのお庭では毎年見つかっています。


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 サワガニは、寄居町の風布川よりも大きなものが多かったです。たか爺なら素揚げにして酒の肴だなぁ…。お腹側を見るのが確実だけれども、オスとメスの違いはハサミでもわかりますよね!?


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 オジロサナエのヤゴ。


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 ダビドサナエかな?


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 ムラサキシジミです。


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 広いお庭では虫さがしも楽しめますよ。


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 先のヤマトタマムシのほかに、ゴマダラカミキリ、ニイニイゼミ、クサキリとショウリョウバッタの幼虫や成虫、オオカマキリ、コカマキリ、コオロギsp.の幼虫など、いろいろと捕まっておりました。


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 大きなショウリョウバッタ♀の成虫を追加です。


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 川べりのオニグルミの木に架けられたブランコはスリル満点!


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 川で撮っているけれども、ケースの中は庭で捕ってきたショウリョウバッタだらけでした!?


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 一度川下りにはまっちゃうと、ずっと楽しめますよねぇ~。


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 みんないい顔してるよなぁ~。


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 オオヤマカワゲラの幼虫です。これも、ひたすら川の生きものさがしだった親子が見つけてくれました。


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 今度は何を見つけてくれたのかと思ったら、トウキョウダルマガエルでしたね。


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 お次は。


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 コヤマトンボのヤゴです。


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 昨年の台風19号のあと川の様子が一変してしまって心配していましたが、この親子のおかげで現在の川の生きものたちの様子が少しわかってよかったですね。
 そういえば、カワニナは消えた? となると、ゲンジボタルはもう見られないかも…。


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 またヤマトタマムシ。


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 まだまだ遊び足りないようだけれども、そろそろおしまいにしましょうかね。


photo by sachibaa

 この子が最後に捕まえてくれたのは?


photo by takajii

 クサキリでしたね。

 たか爺お気に入りの場所なので、今年度の「プライベイトリバーで川遊び」は5・7・8・9月の4回年間予定表に入れました。でも、5月はコロナの緊急事態宣言により、7月は川の増水により中止…。ようやく開催できて何よりです。絶好の川遊び日和となって、子どもたちもみんないきいきとしていましたねぇ~。
「子どもたち、ストレスたまっちゃっているだろうから」
 ということで、こんな状況にも関わらず快く受け入れていただいたよしざわ自然農園さんには、改めて感謝です! こちらもご参考までに。

 このあと、3日(月)は野反湖経由でいつもの休暇村嬬恋鹿沢泊。4日(火)は鹿沢高原で遊んでから帰宅。5日(水)は「カブトムシの森探検」の事前調査で、6日(木)は鎌倉詣で。7日(金)・8日(土)・9日(日)は「カブトムシの森探検」と続いたので、写真がたまりにたまっちゃって…。とりあえず3日分から写真の整理を始めて、ブログのほうはボチボチといきます…。

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よしざわ自然農園さんのお庭の花など

2020年08月07日 | よしざわ自然農園
 8月2日(日)は、里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」。越生町のよしざわ自然農園さんのお世話になりました。
 まずは番外編で、お庭に咲いていた花などを少しだけ載せておきます。川遊びや雨の日用に防水のコンデジを買ったので、お試しも兼ねて!? 使い勝手は良さそうですが、使い方にはいろいろと研究の余地がありますね…。


朝日のあたる家の庭に下りる途中のキュウイです。


庭のクリ。落ちているものを踏まないようにしないと…。


八重咲のムクゲです。


キツネノカミソリ


ナツズイセン


ヒメヒオウギズイセン



アルストロメリア


キバナコスモス


 朝日のあたる家の玄関前には梅が干してありました。よしざわ自然農園さんは梅農家ですからね。無農薬栽培のおいしい梅干しですよ。


 ヤックルも1日よろしく!

 この日はさち婆と2人で500枚近く撮ってしまっているので、川遊びの様子は改めて。とりあえず150枚にはなったけど、100枚にはおさめないと画像のアップロードができません…。

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菅谷館跡にて

2020年08月06日 | 夏の森で虫さがし
 8月1日(土)の続きです。


 越生町のよしざわ自然農園さんのあとは、嵐山町の菅谷館跡へ。
 まずはたか爺お気に入りの樹液ポイントの木へと急ぎます。


アカボシゴマダラとカナブン
カナブンの隣はヨツボシオオキスイかな?


カナブンとクロカナブン


オオスズメバチ


 オオムラサキもよく来る木なのですが…。


 アカボシゴマダラに追い払われたり。


 カナブンやオオスズメバチたちにも追い払われたりして…。


 結局翅を開いた写真は1枚も撮らせてもらえませんでした…。これは♂だったのになぁ…。大きな割には意外と平和主義だったりして!?


 ウマノスズクサだらけの原っぱではホソオチョウたちが姿を消して、ジャコウアゲハが1頭。


 ♀が産卵に来ていましたね。


 交尾中だったヤマトシジミです。


 キツネノカミソリを撮っていたら。


 すぐ近くの樹液にモンスズメバチ。


 オオムラサキ♀も来ていましたね。


 やっぱり翅は開いてくれなかったけど…。

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「プライベイトリバーで川遊び」事前調査

2020年08月05日 | よしざわ自然農園
 8月2日(日)は里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」、3日(月)はいつもの高原まで一泊旅行。また写真をためこんでしまいましたねぇ…。
 まあ、たか爺もさち婆も下手の横好き数撮りゃあたるかもしれない方式なので、いったん整理を始めてしまえば削除の嵐なのですが、今週末まではいろいろあって…。ブログのほうは、例によってまたボチボチと日付順にいきます!?


 8月1日(土)には関東地方もようやく梅雨明け! でも、今年の梅雨はかなりの雨が降っていたので、翌日利用させてもらう予定の越辺川の様子が心配でねぇ…。午後から、越生町のよしざわ自然農園さんまで川の様子を見にいってまいりました。
 下流方向です。


 上流方向ですね。
 みのるじぃじによると前日より水量はかなり減ったようです。でも、まだちょっと微妙なところかなぁ…。昔の小学生なら、下流部の砂利が堆積したあたりで保護者の方が待機していてくれれば、浮輪やライフジャケットで川下りも楽しめそうですが、小さい子は手前側の浅瀬で生きものさがしだけになっちゃうかも…。あとは、翌日まで雨が降らずに、川の水量がどこまで減ってくれるか期待するしかなさそうです。


 川沿いのキツネノカミソリ。



 きれいなモンキアゲハも吸水に来ていましたね。


 嫌いな人はごめんなさい…。コスズメの幼虫です。


 まだ幼虫が多かったけれども、ショウリョウバッタ♀の成虫の姿も。


 ヤギさんのヤックルもご健在で何よりでした。
 帰途、嵐山町の菅谷館跡へも寄りましたがこれは改めて。

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「カブトムシの森探検」事前調査

2020年08月02日 | 夏はやっぱりカブトムシ
 7月31日(金)は夕方から、来週末の親子でワンダー「カブトムシの森探検」の事前調査へ。


 ひたすら下道利用の予定で、15時半過ぎにまずは近くの雑木林に立ち寄りました。カナブンたちの中に、早くもカブトムシがご来店です!? 2本の木に♂2・♀1の3頭来ていましたね。


 なんとノコギリクワガタ♂も! まだ明るいうちだし、下草が茂った場所でもないし、万が一ポロリと下へ落ちてしまっても大丈夫なので、撮ってから捕らせてもらいましたよ。


 最初の画像ではお腹側しか見えなかったカナブンは、クロカナブンでした。1頭だけでしたけれどもね。
 カブトムシのほうは、たまたま最近近くに引っ越してきたという3歳の男の子のご家族に出会ったので、木までご案内。「木にいるカブトムシは初めて見たぁ~!」と、一番喜んでくれたのはママだったかも!?


 少し走って次のポイント着は16時20分頃。
 コクワガタ♀も一応保険用にキープしておきました。


 ウスバカミキリです。
 なんだかこの日は人との出会いが多くて、おもしろかったなぁ~。今年は初めて奥のほうの樹液ポイントのチェックに行ってみたら、中学生ぐらいの近所の昆虫少年が1人チャリンコで虫捕りに来て、ノコやらコクワやらウスバカミキリやらの入ったパーツケースを見せに来てくれました。それだけでなく、たか爺が知らなかった樹液ポイントまで教えてくれたりもして! じじいも中学生も類は友を呼ぶ!?
 そういえば、夜の虫捕りで鉢合わせしたパパ同士が言い争っていたという話もよく聞くし、声をかけても返事もしてくれない親子にたか爺も何度か出会ったことはあります。いったい何のために子どもたちを夜の森に連れてきているのかなぁ…。まあ、経済優先の世の中だと、捕れたか捕れなかったかの結果だけが最優先になっちゃうのかな? 同好の士なんだからもっと仲良くしましょうよね!


 これはまた違う場所です。


 ルリタテハ。たか爺の周りなんか飛んでいないで、樹液が出ている木まで案内してくれよぉ~という感じ!?


 クロコノマチョウは、関東でも増えてきましたよね。
 ここから開催予定の場所です。まだ明るいうちに一回りしました。




 かつては「幻」、現在は普通種となったチャイロスズメバチです。


 こっちのほうがかなりレアもの!?


 なぜか日没前後の時間帯にしか樹液に来ないスズキベッコウハナアブですね。


 ナナフシモドキはなにも夜に撮らなくても…。


 暗くなってからもう一回り。
 カブトムシはもう♀のほうが多くなっちゃって…。この木には虫探しにきていた1家族をご案内しておきました。


 キシタバとご一緒に。


 クルマスズメとご一緒に。


 ようやく♂も見つかりました。
 もしかすると当日やばいかもということで、このペアは保険用にキープ。カブトムシは前々日あたりでいいかなぁと思っていたのですが…。


 コシロシタバです。


 これは帰りに別の場所にて。


 「カブトムシの森探検」開催予定の場所は、平日にも関わらずやっぱりもう虫よりも懐中電灯のほうが多くなっちゃって…。当日もかなり厳しい感じかなぁ…。とりあえず保険用にカブトムシ♂3・♀1、ノコギリクワガタ♂2・♀1、コクワガタ♂4・♀3、ヒラタクワガタのチビ♂1の15頭だけはキープしておきました。
 これにて7月分は終了。昨日は越辺川の事前調査、本日は「プライベイトリバーで川遊び」、明日はお花見1泊旅行に出かける予定なので、またまた写真がたまっちゃってブログへのアップも遅れちゃうかなぁ…。

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つたえ農場の田んぼの様子を

2020年08月01日 | 里山体験プログラム

photo by akira igarashi

 7月30日(木)、ワンダースクールの里山体験プログラムでお世話になっているつたえ農場代表の五十嵐さんが、現在の田んぼの様子を送ってくれました。いつもありがとうございます! 五十嵐さんの本業に関してはこちらを。


photo by akira igarashi

 6月27日(土)と28日(日)の「どろんこ田植え体験と田んぼの生きものさがし」で、参加者の方たちに植えてもらった稲ですね。「長雨でも今年はかなり元気です」とのこと。
 まあ、コロナは当分収まりそうもありませんが、9月の稲刈りも無事に開催できますように!



 『山怪 壱 阿仁マタギの山』に続いて、『山怪 弐 不死身の白鹿』も絶賛発売中です!

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