忙しくて、
しばらく放っておいた「ねんきん特別便」を開封して、熟読。
おや?
僕は今の仕事を始める前、
一年ほど会社員をやっていたのだが、
その時の記録が抜けている。
まさか、これは・・・。
話題のトラブルに巻き込まれたと思い、
わくわくしながら書類を読み進むと、
こんな項目が。
<厚生年金基金について>
厚生年金加入期間のうち、厚生年金に加入していた期間です。
ただし、代行返上(厚生年金基金が国に代わって行う給付を国に返上)した場合で、
その事務処理が完了している場合は表示されません。
この説明の「ただし」以降の意味がわからない。
僕の「記録なし」はこれに当てはまるのか?
「代行返上」が完了したかどうかはどうすればわかるのか?
そもそも「代行返上」ってなんだ?
一年分払った「厚生年金分」はどうなったのか?
そして、一番気になるのは、
これは世間の常識なのか?
知らない僕が無知なのか?
わからない。
まったくもってわからない。
しかし、それにしても、
「ねんきん特別便 年金記録のお知らせ」の見方、
というリーフレットはとてつもなく見にくい。
お年寄りなら、かなりの割合で混乱するのではないか。