なぜ、作ってしまったのか

2008年04月28日 08時26分48秒 | コメディのかけら

斜陽となった観光地を訪れて思うのは、
なぜ、そんなものを作ってしまったのか、
当時の人々を感覚を疑いたくなるような遺物があることだ。

それは、秋吉台にもあった。

「エキスポ希朋館」

その入り口には、
踊るシバ像があり、こう書かれている。

「この像は印度で最も大きなものでした」

そんなものが、
どうしてここにある。

さらに、看板にはこんな売り文句。

「人骨の笛・頭蓋骨の椀
 ヒト(人間)の化石もあります」

なぜ、こんなものを作ってしまったのか。

当時の浮かれ具合が、
今となってはよくわからない。