我が家の近くに、
腕はどうだか知らないが、
見た目はかなり怖い病院がある。
正面玄関は、
クラッシックな趣きともいえなくないが、
裏にまわるとかなり怖い。
まるで、バラック。
以前、夜中に裏口の前を通りかかった時は、
その不気味さにおののいたものだ。
あのバラック風に建物の中には何があるのか。
まさか、病室か。
今日、改めて見に行った後で、
ちょっと調べたところ、
その病院は、かつて太宰治の入院したことのある、
歴史ある病院であることがわかった。
なるほど。
でも、見た目の怖さに変わりはないのだけれど。