銃弾の夢など

2008年10月06日 11時02分39秒 | ホラーのかけら

寝る直前にダリの本を読んだせいか、
なんともダリ的な夢をたくさん見たが、
残念ながらほとんど忘れてしまった。

覚えているのは以下の二つだ。

電車に乗っている。
と、自分が薬莢のついた銃弾を持っていることに気づく。
まずいと思い、
車内吊ポスターに銃弾と同じ大きさの穴を見つけ、
そこに銃弾を差し込んで隠す。
(平面のポスターになぜか銃弾がぴったりとおさまった)
しかし、その直後に子どもにそれが見つかってしまう。
銃弾を手にする子ども。
まだ薬莢がついているので、何かの拍子に暴発したら大変だと怖くなり、
次の駅で降りてしまう。

母親と一緒に歩いている。
と、道すがらの家の瓦屋根の上に、
四つんばいの小さなおじいさんがいる。
しかも、おじいさんはまっ黄色だ。
母親がみかんをむいて、
屋根の端に置くと、黄色いおじいさんが来てみかんを食べる。
通りを渡ったところでその様子を見ていると、
その家の人が出てきてこちらをにらむ。
どうやら快く思っていないようだ。