ある番組の会議で、
さかんに「森ガール」という言葉が飛び交う中、
思い浮かべていたのは、
先日歩いた原宿の光景だった。
店先や店内に「森ガール」という言葉を用いている店が、
けっこうあった。
売り文句になっているのだ。
「森ガール」という言葉で、
どれだけの商品=金が動いたのだろうか。
新しい言葉は新しい金の動きを生む。
それはさておき。
僕も「森ガール」の定義をちゃんとわかっているわけではないが、
僕以上にわかっていない同世代の人間には、
「昔の”オリーブ少女”みたいなもの」
と言うとだいたい納得する。
またしてもそれはさておき。
かつての”オリーブ少女”たちは、
少女じゃなくなった今も心は”オリーブ少女”であることが多い。
そんな人たちを、
「乾燥オリーブ少女」もしくは「ドライオリーブ少女」と呼んだらどうだ、
とも思ったが、
敵を作るだけなので思うにとどめておくにする。