冷凍庫の奥の隙間から、
薄茶色の板状の物体を見つけた。
生麩だった。
くるみ入りの生麩。
京都のある店の生麩が好きで、
京都に行くたびに買って帰るのだが、
少なくとも今年、京都には行っていない。
賞味期限を見ると、2019年4月。
1年半も前に切れている。
普通なら有無を言わさず廃棄するところだが。
一応真空パックされている、
そしてずっと冷凍されている、
という条件を考えると、
味はさておき、
衛生上の観点でいえば、
食べたところで問題ないのでは?
とりあえず解凍し、パックから取り出してみる。
見た目や匂いなどに異常はない。
薄く切り、口に含んでみる。特に変わった味もしない。
調理してみるか。
1センチ幅ぐらいに切り、
バターでソテーする。
こうやって生麩を食べるのが好きなのだ。
食べてみる。
表面はカリっ、中はふわっトロっ。
いつもの生麩だ。
くるみの風味もちゃんとする。
少なくとも僕の舌の精度では、
賞味期限内のものと変わりない。
『芸能人格付けチェック』の問題として、
出題してほしいぐらいだ。
賞味期限ってなんなんだろう?
そう考えた出来事でした。
薄茶色の板状の物体を見つけた。
生麩だった。
くるみ入りの生麩。
京都のある店の生麩が好きで、
京都に行くたびに買って帰るのだが、
少なくとも今年、京都には行っていない。
賞味期限を見ると、2019年4月。
1年半も前に切れている。
普通なら有無を言わさず廃棄するところだが。
一応真空パックされている、
そしてずっと冷凍されている、
という条件を考えると、
味はさておき、
衛生上の観点でいえば、
食べたところで問題ないのでは?
とりあえず解凍し、パックから取り出してみる。
見た目や匂いなどに異常はない。
薄く切り、口に含んでみる。特に変わった味もしない。
調理してみるか。
1センチ幅ぐらいに切り、
バターでソテーする。
こうやって生麩を食べるのが好きなのだ。
食べてみる。
表面はカリっ、中はふわっトロっ。
いつもの生麩だ。
くるみの風味もちゃんとする。
少なくとも僕の舌の精度では、
賞味期限内のものと変わりない。
『芸能人格付けチェック』の問題として、
出題してほしいぐらいだ。
賞味期限ってなんなんだろう?
そう考えた出来事でした。