インドネシア、スラウェシ島タナ・トラジャは竹の国です。
生活の中に竹があふれています。
とにかく、竹、竹、竹!です。
トラジャ人は稲作民族ですが、わらは全部田んぼに入れて肥料にするか少し水牛に食べさせるだけで、日本人のように大切に縄をなったりものを縛るのに使ったりはしません。
代わりに竹を使います。
私がこの地方で強い印象をもった3つのうちの1つが、竹の利用でした。
帰ってきて、『竹の民俗史』という、持っているだけで読んでなかった本を見ると、竹利用の代表的民族の一つとして、ちゃんとトラジャ族のことが書いてありました。その本に選ばれた2つのうちの一つなんだからたいしたものです。
この写真は、ランブーソロという村行事的なお葬式で、供物の豚が運び込まれるところ。
生活の中に竹があふれています。
とにかく、竹、竹、竹!です。
トラジャ人は稲作民族ですが、わらは全部田んぼに入れて肥料にするか少し水牛に食べさせるだけで、日本人のように大切に縄をなったりものを縛るのに使ったりはしません。
代わりに竹を使います。
私がこの地方で強い印象をもった3つのうちの1つが、竹の利用でした。
帰ってきて、『竹の民俗史』という、持っているだけで読んでなかった本を見ると、竹利用の代表的民族の一つとして、ちゃんとトラジャ族のことが書いてありました。その本に選ばれた2つのうちの一つなんだからたいしたものです。
この写真は、ランブーソロという村行事的なお葬式で、供物の豚が運び込まれるところ。