山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

梅雨の晴れ間、ハーブを干す

2013-06-23 | 植物利用

梅雨らしく毎日しとしとしていて
おかげで心穏やかだった。

今日は一転して、青空。

昨日雨上がりに畑を点検してみたら
早くもバジルにつぼみがついてきていた。
やっと大きくなってきたと思っていたばかりだったのに。

仕方ないので、大きくなったものを摘み取って干した。
私はバジルよりはだんぜんシソの方が好きなのだけど
うちで育てているレモンバジルは、スイートバジルよりはさっぱりした香りで
これならまだまし、と思う。
それに、生バジルの香おりは強いけれど、
乾燥したバジルは程よい感じになる。


それに、はや、時すでに遅しとも思われるコモンタイムも摘み取り
肥大化しているキャットニップもバサバサ摘んで干す。
キャットニップはあまり香りがしない。
猫がもだえるらしいのだけど
友人の家の猫は無視するということ。
何とかもだえさせたいものだ。
というか、やたらとキャットニップの芽が出てくるものだから
どうしたらいいのか困ってしまうのだ。

うちのハーブの栽培場所は3か所あって、
一番日当たりのいい畑のが一番よく育つかと思ったら、
何かの虫が食って丸坊主になっていた。
蝶や蛾の幼虫系ではなく、テントウムシの親戚みたいな甲虫が食っているらしい。
こんなアクの強いものを主食にして、大丈夫なんだろうかと心配になる。
それより、食わないでもらいたい。

家の窓の外の半日陰の庭のは、日当たりが悪いのに意外に虫もつかなくて
毎日窓から見られていると虫も居心地が悪くて退散するのだろうかと思う。

やることばかりたまっている。
やることがたまらない人生って、あるんだろうか。


写真上/タイム 下/レモンバジル

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