山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

大雪と山里気分

2008-02-11 | 山里
冬の初めから今まで雪をためこんでいたかのようにたくさん降った。25センチぐらい積もった。ふかふかの雪だった。雪かきをしたら生クリームみたいにふわっとした。

雪が降ると音が消える。自宅から事務所まで、とっても遠く感じる。
自宅も雪にうずもれた。

雪はいい。寒いけれど、やっぱり雪はいい。だから雪国に住む人がなくならないんだろうか。
それに、雪の降る前の2日のほうがずっと寒かった。


写真は、3日の栃久保でのこんにゃくづくり。ゆでたこんにゃく芋の皮を剥いているところ。
ゆでるときにこんにゃく芋をできるだけ薄くする方が早くゆだっていいのだと、ほかの地方のある人が言っていたけれど、地元のおばあちゃんたちは、「あまり小さく切るとのりが出ちゃうからよくないみたい」と言っていた。
それで、せいぜい2つ切りでゆでていた。

ピンクのエプロンと白い手ぬぐいで山里気分の私(いつも格好だけ決まっているとほめられる)。
ポイントはエプロンの袖口。ゴムで絞って服のそでが落ちてこないようになっている。これ大事! こんにゃくづくりは特に、手がねばねばになって服を触れないから。

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